December 23, 2009

ちょっとずつ

水曜日は親戚の家で用事があり、その後は久しぶりにゆっくりとした時間を過ごした。週末の試合のビデオを少しずつ見ている。まずは、秩父宮ラグビー場の帝京対関東学院、東海対筑波の試合を見る。噂通り、最後は結果を知っていても力が入った。

それにしても、ともに勝敗は紙一重。特に、関東学院はこれぞ惜敗。関東学院側から見れば本当に惜しい試合だ。最後にトライを取りきる帝京も強いのだが、2年前までの「コーナーポストはタッチインゴールの一部」というルールが改正されて「コーナーポストはタッチインゴールとはみなさない」(つまり触れてもタッチではない)になっていなかったら…。巡り合わせだなぁ。関東学院は来季もさらに強くなるだろう。23日には、早稲田との合同練習もしたようだ。帝京と早稲田の2回戦も凄まじい試合になりそうな気がする。

筑波のタックルとジャッカルの強さは東海大を苦しめていた。フラットなパスですれ違いざまに抜き去るプレーもシーズンを通して磨かれていた。東海大の攻撃は各選手が状況判断しながら余裕を持ってプレーしている気がした。最後の連続攻撃でミスしなかったのは立派。2回戦の相手、天理は1回戦で摂南大を見事なパスつなぎ、低いタックルを連発して下している。いいチームだからこの試合楽しみだ。僕は27日、JSPORTSの瑞穂担当である。秩父宮ラグビー場は大観衆になりそうだなぁ。瑞穂ラグビー場にもみなさんぜひ、足を運んでください。

トップリーグは今週末、2位サントリーと3位東芝の大一番がある。両チームの勝点差は「4」だから、東芝には逆転のチャンス。そして最終節の結果次第では1位通過も可能になる。トライ王争いを繰り広げるサントリー小野澤(12トライ、2位)東芝の廣瀬(10トライ、3位)の直接対決もある。僕は府中へ。

福岡サニックスブルースからは、「ブルー Flag」キャンペーンのお知らせが。27日、対リコーブラックラムズ戦が行われる福岡レベルファイブスタジアムにて、来場者サービス。当日、ブルーのFlag(旗)を持参したファンの方々と、ブルースファンクラブ会員の来場者のなかから抽選で20名に「SCEPTRE特製ラグビーボールカレンダー(SCEPTRE協賛)」が贈られる。

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December 22, 2009

まだ見てません

20日夜は博多で知人と会い、「ごまさば」など食べて、その日のうちに京都に戻った。レベルファイブスタジアムは空港は歩いていけるくらい近いし博多駅にもすぐ行ける。便利でありがたい。月曜日は京都で用事を済ませて東京へ。そんなわけで、20日の他会場の試合がほとんど見られていない。みなさんのコメントなど読みつつ、羨ましくなったり、いやいや福大も感動させてくれましたよ、とつぶやいてみたり。

明治と拓殖の試合だけはJSPORTSのリピートで見ることができた。想像していたより、互いに攻め合っている。拓殖のセージュ・ヤカン、強烈だった。その俊足に追いつく明治の選手達も能力が高い。明治は何度も防御を崩しながらトライが獲りきれなかった。だから僅差勝利だが、国立競技場までたどりつければものすごい力を発揮するかもしれない。瑞穂での関西学院との対戦も楽しみ。

お知らせ◎恒例になった、ぴあトークバトルスポーツ快楽主義2010「~どうなる!?トップリーグプレーオフトーナメント~」が以下の要領で開催される。前回は、三洋の飯島監督がナイスなコメントを連発して会場を爆笑の渦に巻き込んだ。さて、今年のトップ4監督は? すでに、三洋電機、サントリー、東芝のトップ4が決まっている。あと1人は? 今回も僕が進行役を務める予定です。チケットは「電子チケットぴあ」のみで12月19日(土)より販売中。

日時:平成22年1月12日(火) 19:00~21:00(開場18:30予定)
場所:青山ベルコモンズ9F 「クレイドルホール」(東京メトロ銀座線「外苑前」駅下車徒歩3分)
主催:ぴあ株式会社、財団法人日本ラグビーフットボール協会
後援:朝日新聞社
協力:株式会社ジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング、青山ベルコモンズ
出演予定  
プレーオフトーナメント 出場チーム監督(ヘッドコーチ)
司会:村上晃一
ナビゲーター:パトリック・ユウ

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December 20, 2009

大学選手権1回戦結果

大学選手権開幕である。日曜朝、京都から「のぞみ」で博多へ。2時間44分で到着。レベルファイブスタジアムに向かった。雪の予報はあったが、きのうの皇子山(滋賀県大津市)同様、こちらも雪にはなっていない。ただし、空は厚い雲に覆われていた。

放送席は建物の中だが、グラウンドに向かった面は窓も扉もなく、完全に外。観客席より暖かいが意外に寒いシチュエーションだった。でも、福岡大が胸の熱くなるような試合をしてくれた。慶應圧倒的有利の下馬評の中、立ち上がりから福岡は低いタックルで堅実に相手を倒し、2人目が素速くボールに絡む防御で慶應の攻撃を寸断。前半25分まで、0-7で食らいついた。

慶應CTB増田らの個人技で防御を崩され、慶應の強力スクラムに3本のスクラムトライを奪われても、最後まで集中力は途切れず、後半投入されたNO8井上がモールサイドをついて独走トライを奪うなど健闘。後半、3トライを畳みかけてスタンドを沸かせた。コカ・コーラウエスト、福岡サニックスらと合同練習。選手権に向けてしっかり準備しての戦いだった。低いタックル、見事なトライが決まるたび、スタンドは沸いていた。福大の諦めない戦いぶりが感動を呼んだのだ。九州の中では大勝が続くなかで、ここまでの防御を見せたのは立派だった。

「スクラムで押し込まれ、流れをつかめなかった。しかし、関東のトップクラスのチームにもディフェンスが通用することが分かった。悔いはありません」と松井キャプテン。その言葉通り、来季以降につながる戦いぶりだった気がする。

一方の慶應は、早々にセーフティリードを奪ったこともあるが、ボール争奪戦で後手を踏み、ミスタックルも多く、反省の多い試合内容だった。「福大はタックルも低く、いいチームだった。我々は受けてしまい、思うように攻められなかった」と林監督は勝利を喜びながらも不満げ。松本キャプテンも「ディフェンスで我慢できなかった。次は慶應のプレーができるようにしたい」と2回戦を見据えた。

まったく個人的な感想だが、大学3年生の時(1985年度)、選手権で慶應大学と戦ったことがある。たしか、前半に30点くらい奪われ、後半猛追した。慣れない大観衆の花園ラグビー場に伝統校の慶應を迎え、ものすごく緊張して前半ミスを連発したことを思い出す。福大の健闘にあの頃を重ねた。伝統校に勝つのは難しい。立派に戦った福大の選手達に拍手を送りたい。でも、これを悔しいと思ってほしい。3つのスクラムトライがなければ大接戦だったのである。健闘で満足してはいけない。来季はさらにレベルアップして、悲願の選手権勝利を果たしてもらいたい。心からそう思う。

他会場の結果は以下の通り。

◎大学選手権1回戦結果
帝京大△17-17△関東学院大(トライ数により帝京が2回戦進出)
天理大○50-19●摂南大
法政大○51-22●流通経済大
慶應義塾大○41-15●福岡大
筑波大●22-29○東海大
関西学院大○38-24●同志社大
立命館大●0-38○早稲田大
明治大○19-12●拓殖大

◎トップリーグ第11節日曜の結果
神戸製鋼○28-22●ホンダ

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December 19, 2009

TL11節土曜の結果

Ojiyama2

土曜日朝はNHKのラジオあさ一番に電話出演。大学選手権のこと、ちょこっと話をさせてもらった。そして午後は滋賀県の皇子山へ。僕がここに来たのは、大学4年生の関西大学リーグの試合の時(1986年)だったから、実に23年ぶりである。京産大戦だったなぁ。京都の実家からこんなに近かったかな? 地下鉄東西線で浜大津まで行って(ここで琵琶湖を眺める)、京阪電車で別所駅へ。2両しかない可愛らしい京阪電車の中は、こんなクリスマスの飾り付けが。スタジアムは駅の真ん前で、徒歩1分。大津市役所の眼前でもあった。

Ojiyama1

雪の予報を覆して本日の皇子山は快晴。ただし、気温は低く、強風が吹き荒れていた。コカ・コーラウエストは、トップリーグ昇格以降、三洋、東芝、トヨタの3チームにだけ勝ったことがない。三洋、東芝には今季もすでに負けているので、トヨタから初勝利をあげ、トップ4に望みをつなぐのがきょうの目標だった。一方のトヨタは3連勝中、プレーオフ進出枠ギリギリの4位争いで最も近い位置にいる。僅差勝負が期待されたのだが、前半はトヨタが一方的にスコアする展開になった。

風上に立ったコカ・コーラウエストだが、キックオフでいきなりノット10mでトヨタのセンタースクラムを与え、レフリーの声より先に組んでしまうアーリーエンゲージの反則を繰り返してリズムを崩す。攻めてはハンドリンエラー、判断ミス、これをトヨタが切り返して確実にトライを重ねた。タックルされながらボールを浮かし、それに深いサポートからスピードをつけて走り込んだ選手達が次々にゲインラインを切る。トヨタらしい見事な攻撃で前半を26-0とした。アイイのまっすぐよく伸びるパス、効いていた。

後半はコカ・コーラウエストが自陣から仕掛けてトヨタの反則を誘い、猛追したが、自陣からの攻撃でミスをしたり、WTB水野にインターセプトされたりで失トライ。届かない点差に突き放されてしまった。「ほとんどターンオーバーからでしたね」と向井監督。試合前は「FW勝負」と意気込んでいたが、「圧倒されちゃいましたよ」と苦笑い。10回以上のターンオーバーを許し、自分たちの強みを消された。「前半はPGを狙ったほうがよかったところがあったし、後半はハイパントをもっと使うべきだった。風が強かったのですから。そういった勝負の綾をしっかりつかんでいけば、どことやっても接戦できる力はついているんですけどね」とゲーム運びにはやや不満そうだった。

トヨタの石井監督は「ボールを動かしてエリアを稼いでいこうと言っていました。前半4トライはプラン通りです。のびのびとラグビーをすれば、選手達は素晴らしい能力を発揮しますね」と笑顔。麻田キャプテンも「前半はボールキャリアがしっかり前進できました」と振り返ったが、「後半は消極的になりました」と反省。プレーオフ進出は濃厚となってきたが、まだまだ課題は多いという表情だった。

これ以外の結果は以下の通り。東芝ブレイブルーパスが勝点を「47」とし、リーグ戦4位以上が確定。プレーオフへの出場が決定した。

■トップリーグ第11節結果(19日)
NEC○33-14●福岡サニックス(前半7-7)
クボタ○24-20●リコー(前半21-10)
ヤマハ発動機●13-51○サントリー(前半6-20)
トヨタ自動車○47-21●コカ・コーラウエスト(前半26-0)
九州電力●12-33○東芝(前半5-26)
近鉄●8-41○三洋電機(前3-13)

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December 18, 2009

オールスターは博多

チョコ好きの僕に知人がくれたDECOチョコである。ラスカルにパトラッシュ、クリスマスバージョンですね。

Deco

金曜日の朝は、慶應義塾大学の日吉グラウンドに行ってきた。JSPORTSで大学選手権1回戦(慶應大対福岡大)を解説するためだ。福岡大の戦い方の傾向を頭にいれつつ、試合に則した確認練習が行われていた。林監督は「まずは1回戦を突破すること」と慎重に話していたが、当然、目指すは学生日本一だ。そのためにトレーニングを重ねてきたわけだが、現状では負傷者が多く、主力を数名欠いての1回戦で何が起こるかは分からない。

以下、お知らせ。今季のトップリーグ「オールスターチャリティーマッチ」は、九州で開催されることが決まった。3月7日(日)、レベルファイブスタジアム(福岡)。去年は花園で、選手とファンが接点の多いアットホームなイベントだった。今度もそうなれば嬉しい。

この試合は、ラグビーを通じた社会貢献活動を選手主導で始めていくことを目的に、昨年度から発足したキャプテン会議(代表:大畑大介)にて発案されたもの。収益の一部は社会貢献に役立てられる。出場選手は、2年目の今季もトップリーグ所属全選手による選手間投票および、両チームの監督により選出される推薦選手によって決定する。九州のみなさん、そして福岡県のみなさん、ぜひ3月7日はレベルファイブへ。スタンド、埋めてください。

今週末のトップリーグは、土曜日の秩父宮、近鉄花園の両ラグビー場にて「カップルで一緒に観戦 クリスマス招待DAY」が実施される。男女ペアで来場したペア1組のうち1名がトップリーグへ招待される企画。オフィシャルHPからダウンロードしたチラシと有料券1枚が必要なのでご注意を。正面入口の招待受付テントにて、必要なものを提示すればOK。

また、12月26日(土)、味の素スタジアムでの東芝ブレイブルーパスとサントリーサンゴリスの「府中ダービー」では、「X'mas限定特別イベント」を開催。当日、アンケートに答えた方の中から抽選で会場でしか手に入らない「チームオリジナル特製ケーキ」をはじめとした、豪華クリスマスプレゼントがゲットできる「X'masプレゼント抽選会」を実施致する。また、ハーフタイムに両チームマスコットがスタンドのお客様へクリスマスプレゼントをピッチ上から投げ入れる?予定。

これら、イベントの詳細は、トップリーグ公式ホームページをご参照下さい。

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もう一つの高校大会

愛好日記ベアーを購入いただいた知人が、こんな衣装を身につけたクマ君の写真を送ってくださった。可愛いのでご紹介します。

Kuma1

さて、12月27日から全国高校大会が開幕するのだが、最近は「裏花園」とも呼ばれる大会が、新年1月2日~5日に行われる。毎年、ゴールデンウィークに福岡県宗像市のグローバルアリーナで開催される「ワールドユース大会」の予選会だ。惜しくも花園行きの切符を逃した全国の強豪校が16チーム参加し、グローバルアリーナで2010年の本大会への出場権を争うのだ。世界中の高校が集う本大会は、選手を成長させるまたとない機会。出場を希望するチームは多い。だからこそ、強豪チームが集まり、この予選会そのものもレベルが高くなる。

参加16チームは以下の通り。花園に届かなかったチームの新体制での強化はすでに始まっているわけだ。この大会は、すべての順位を決めるので、全チームが同じ試合数できるようになっている。負けたら終わりではないところが、いい。初日(1月2日)の1回戦は3つのグラウンドを使って午後2時から。決勝戦は、1月5日、午後1時から。メインのスタジアムにて。

参加校=高崎商業高校、大東文化大学第一高校、目黒学院高校、慶應義塾高校、春日丘高校、四日市農芸高校、伏見工業高校、桂高校、大阪桐蔭高校、近畿大学附属高校、常翔啓光学園高校、関西学院高等部、大分雄城台高校、長崎北高校、筑紫高校、修猷館高校

優勝校には、2010年4月28日開催予定の本大会への出場権が与えられる。組み合わせなど、詳細はコチラ。http://sanix-sports.info/rugby/

今週末はトップリーグ第11節と、大学選手権1回戦が行われる。JSPORTSは、トップリーグ4試合、大学選手権は全試合を放送する。

■トップリーグ
12月19日(土)
11:50~ NEC対福岡サニックス J sports 2【生中継】
12:50~ ヤマハ発動機対サントリー J sports 1【生中継】
12:50~ トヨタ自動車対コカ・コーラウエスト J sports ESPN【生中継】
13:53~ クボタ対リコー J sports 2【生中継】

■大学選手権
12月20日(日)
11:50~ 帝京大対関東学院大 J sports 1【生中継】
11:50~ 天理大対摂南大 J sports 2【生中継】
11:50~ 法政大対流通経済大 J sports ESPN【生中継】
13:50~ 慶應義塾大対福岡大 J sports Plus【生中継】
13:53~ 筑波大対東海大 J sports 1【生中継】
13:53~ 関西学院大対同志社大 J sports 2【生中継】
13:53~ 立命館大対早稲田大 J sports ESPN【生中継】
18:00~ 明治大対拓殖大 J sports Plus

なお、JSPORTSに海外ラグビーなど放送に関する要望がある場合は、カスタマーセンターまでどうぞ。
TEL 03-5500-3488(10時~18時)

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December 17, 2009

クボタ新人とブルーのこと

トップリーグのクボタスピアーズから、プレスリリース「2010年度新入部員内定のお知らせ」が届いた。内定3名は以下の通り。それぞれ紹介文付きである。みんな1987年生まれ。第1回ラグビーワールドカップが開催された年に生まれた選手達がもう大学を卒業するのかぁ、と感慨深い。

佐藤雄介
秋田工業高校→法政大学 PR 179cm/103kg
右プロップのエキスパートで、スクラムは大学屈指の強さを誇る。ボール争奪戦でもよく身を挺し、ひた向きさでチームを鼓舞する。

小池健太 
熊谷工業高校→立正大学 PR 180cm/106kg
右プロップに加え、左プロップもこなす器用さと、スクラムの強さを併せ持つまた身体能力が高く、バックス並のランニング・パススキルを有する。

伊藤有司
修徳高校→天理大学 WTB/FB 180cm/90kg
スピードとパワーを兼ね備え、鋭い嗅覚でトライを量産する。1年生時から中心選手として活躍し、今季は副将としてチームをけん引する。トップリーグでも即戦力となる素材と期待している。

山神監督コメント
「即戦力というばかりではなく、リーダーシップがあり、将来のスピアーズをけん引する人材を獲得することができました。彼らの加入がスピアーズを新たなステージに引き上げてくれるものと、大いに期待しています」

トップリーグ福岡サニックスブルースからは、特別来場者サービス第3弾のお知らせが。
19日の秩父宮ラグビー場での対NECグリーンロケッツ戦にて。ブルーのFlag(旗)を持参したファンの方々と、ブルースファンクラブ会員の来場者のなかから抽選で4名に特製ビーチサンダル、4名様にATOMICとのコラボレーションバッグ(すべて、Air New Zealandの協賛)が贈られる。その運動量豊富なラグビースタイルで人気上昇中のブルースを応援に出かけてみては?

お正月、名古屋での恒例となっている第60回全国地区対抗大学大会の組み合わせが発表された。日本協会のHPなどご参照下さい。1月2日、4日、6日、瑞穂公園ラグビー場にて開催される。

お答えします◎コメントでご質問があった件です。土佐誠選手が獲得した「ブルー」の称号ですが、これは、オックスフォード大学とケンブリッジ大学のスクールカラーに因んでます。オックスフォードがダークブルー、ケンブリッジはライトブルーです。統一されたのは、19世紀後半のことです。そのあたりから、「ブルー」という言葉が両校の代表選手のことを指すようになったようです。これはラグビーだけでなく、クリケット、ボートといった伝統競技の代表選手にも与えられます。名門大学に学び、スポーツにも優れる。ブルーの称号を得ると、イギリス社会では大変尊敬されます。淵上宗志選手と、西岡晃洋選手は、2001年12月、バーシティマッチのオックスフォード大学メンバー22名に選ばれたのですが、リザーブ(控え選手)で試合出場はならず、ブルー獲得とはいきませんでした。ピッチに立たないと称号は得られないのです。

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December 16, 2009

ラグビーヒーローズ

大学の先輩から電話があって、いつもこのブログを読んでくださっている方と電話を代わる、とのこと。「毎日読んでいます」と言われて、よっしゃ、明日も書かなきゃ、と気合いが入る。

書くのが遅くなってしまった。英国オックスフォード大学に留学していた土佐誠選手が10日、ケンブリッジ大学との定期戦バーシティマッチ(トゥイッケナム競技場)に後半27分より出場。この試合に出たものに与えられる「ブルー」の称号を得た。オックスフォードでは、林敏之さん、箕内拓郎さんに続いて3人目の快挙。ケンブリッジ大学では岩渕健輔さんが「ブルー」の称号を得ている。来季は、NECグリーンロケッツでの雄姿が見られるだろう。

Hero

ラグビーマガジン別冊「ラグビーヒーローズ」が発売された。全国大学選手権、全国高校大会の展望号だ。巻頭の特集は、徹底解剖・有田隆平。ご覧の愛らしい表紙。「もともとガイコク相手だと燃えるほうです」との意気もよし。新旧ヒーロー対談は、早稲田OBの本城和彦さんと、現役大学生で日本代表に選出された山中亮平選手。実は早稲田の現役SOが日本代表に選ばれたのは、山中選手が本城さん以来だったのだ。

本城さんがいろんなアドバイスをしている。「SOは時間帯、相手ディフェンスの陣形、そういう要素をすべて考慮して、その都度、最適なプレーを選択していく。もちろん、伏線を張っておくことも大切だし……」。

もう一つの新旧ヒーロー対談は、元日本代表NO8のシナリ・ラトゥーさんと、マイケル・リーチ選手(東海大)。リーチ選手が高校生のとき、ラトゥーさんと握手している写真も。個人の選手ストーリーは、慶應の竹本竜太郎選手(これは僕が書いてます)、帝京の滑川剛人選手、法政の文字隆也選手、関東学院の大島脩平選手。特集「いろんなキラリ」も面白い。女性誌編集者が選ぶイケメンBEST15は、なるほどの顔が並ぶ。う~ん、確かに女性にモテそうな選手がいるなぁ。男前好きの僕としては、要注目選手になった。

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December 14, 2009

ラグビーの夢

きょうはゆる〜く。ここ数日、よくラグビーの夢を見る。というか、夢を憶えている。試合に出ることになったのに、マウスピースもスパイクも忘れた。マウスピースは諦め、必死でスパイクを借りに走るけど、キックオフに間に合いそうにない。このまま消えるか、最後まで探すか、走り回っているうちに目が覚めたり。なんだろう、これ。

きょうは、ぴあWEBのトップリーグ男前列伝の原稿を書いていた。12月17日には、NECグリーンロケッツの藤戸恭平選手、24日には、クボタスピアーズの鈴木康太選手のインタビューがアップされる。それぞれ特徴あるストーリーなのでお楽しみに。すでにトップリーグの各チームから11名が登場したので、残るはあと3名。いろんなタイプの男前、揃ってます。ご一読を。

そういえば、JSPORTSの部活ケンミン地図、各都道府県のコスチュームキューピーが画面右上に出てくるのだが、これ、けっこう笑える。京都は舞妓キューピー、大阪はたこ焼きキューピー、茨城は納豆キューピーってな具合である。郷土のキューピーを見て、一人突っ込みを入れてみては?

NZの友人から、オールブラックスの選手達によるさまざまなオークションの内容が送られてきた。リッチー・マコウと会って、一緒にフライト・シミュレーターの指導を受ける企画や、リチャード・カフイが家に来て、木製飛行機の玩具に一緒にペイントする企画とか、リッチーの落札額は$1,440だった。友人は、「こんなに出すんだったら、日本に行きます」と言っていたけれど。考えようによっては安い気もする。

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December 13, 2009

TL10節13日の結果(水戸より)

Mito1

日曜日は水戸だった。上野から「フレッシュひたち」に乗って友部へ。乗り換えて赤塚駅で降りる。意外に整備された大きな駅だった。タクシーでトップリーグ初開催となるケーズデンキスタジアムへ。NECグリーンロケッツ対三洋電機ワイルドナイツ戦は、午後1時キックオフ。関係者入り口前で三洋電機の田中史朗選手に会う。トレードマークになった帽子をかぶっていた。肉離れで欠場中だが、まもなく復帰できるとのこと。

Mito3

Mito2

9節を終えて12位と不振のNECは、熊谷、浅野、箕内、斉藤、臼井、釜池、大東、武井、安、藤戸ら数え上げると切りがないほど負傷者が多い。こういうシーズンもあるということなのかもしれないが、今が我慢のとき。肋骨を痛めている浅野選手も「これまで出場機会に恵まれなかった選手が出ているので、負傷者が復帰すれば一気に層が厚くなって良くなると思うんですけどね」と話していた。多くの選手が来週あたりから復帰し始めるようだ。

試合のほうは、前半25分まではNECが接点で激しくファイトして拮抗した展開になった。均衡状態を破ったのは、三洋FLブラック。密集サイドで防御を破り、最後はラックからSH高安が素速く持ち出して右隅にトライ。36分には、HO堀江がNECロビンスのタックルを弾き飛ばしてトライ、前半終了間際にはモールを一気に押し込んで畳みかけ、19-0と三洋リードで前半を終了した。

後半もNECのアグレッシブな防御が三洋を抑え込んだが、NECは攻撃でミスを連発し、14分、モールからNO8ラトゥが右中間に飛び込んだ1トライに終わった。「ラインアウトからのモールの形を狙ったが攻撃の起点がしっかり作れなかった」と岡村ヘッドコーチ。一方、三洋の飯島監督も「NECのプレッシャーが強く、思うように攻撃できずに反則が多くなり、チャンスを逃した」とやや不満げ。ただ、プレーオフ進出を決めたことについては、「そこを目指してじっくり準備できるのはありがたい」と喜んでいた。

調子が悪かったとはいえ、勝負どころで畳みかける決定力は全勝で首位を走るに相応しいものだった。また、怪我の入江に代わってトップリーグ初先発となったCTB野口が攻守に落ち着いたプレーを見せたのも収穫だろう。LOヒーナンに代表されるFWの力強さ、WTB三宅、FB田邉らの冷静沈着なプレー。このチームを崩すのは本当に難しい。いったいどこがこのチームを止めるのか。それとも、最後まで止められないのか。

別会場も含めて13日の結果は以下の通り。10節の7試合を終えた結果、三洋電機ワイルドナイツが勝点「47」、サントリーサンゴリアスが勝点「46」とし、両チームのリーグ戦4位以上が確定。上位4チームによるプレーオフトーナメントの出場が決定した。

◆トップリーグ第10節結果(13日)
NEC●5-22○三洋電機(前半0-19)
神戸製鋼●17-23○トヨタ自動車(前半12-20)
コカ・コーラウエスト○35-24●九州電力(前半14-10)

なお、13日は、大学選手権の関東、関西第5代表決定戦2試合が行われ、拓殖大学が東北学院大を、立命館大が中京大を破り、出場を決めた。
■関東第5代表
拓殖大学:2年ぶり2回目
■関西第5代表
立命館大学:6年連続12回目

拓殖は1回戦で明治と、立命館は1回戦で早稲田と戦う。

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