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ラグビーから学んだこと

たくさんのコメントありがとうございます。元気が出ました。苦しい事態だけど、乗り越えていかなきゃね。それでも、日本協会には、ケジメはつけてほしいと思う。

僕がラグビーを始めたのは小学5年生の時だ。ラグビースクールでボールを持って走り回るのは、この上なく気持ちよかった。内気で無口だったから友達は一人もできなかったけれど。高校から本格的にプレーした。以来、大学4年まで選手としてラグビー漬けの生活を送った。勉強は嫌いだった。それでも、会社に入り組織の中で働いても、あまり苦労しなかった。人それぞれの能力に合った方法で協力することの大切さを、ラグビーで学んでいたからだと思う。

社会人になってクラブ・ラグビーもやった。そのチームに、大半のパスをノックオンしてしまう人がいた。最初は腹が立ったが、次第に彼がキャッチできるところにパスすることが大事なのだと思えるようになった。

我慢、勇気、規律、責任。人生で必要なことは、すべてラグビーから学んだ。ラグビーには、そういう力がある。プレーする者だけでなく、見る者にも勇気を与えてくれると信じている。だからこそ、僕はこのスポーツを愛好している。数あるスポーツの中でラグビーだけが優れているとは思わないが、僕はラグビーから多くを得た。そのスポーツをたくさんの人に知ってもらいたい。そんな思いを、これからも日記に綴っていきたい。

ずいぶん前だが、元日本代表の名CTB朽木英次さんにインタビューしたとき、ラグビー人気低迷の話になった。朽木さんは言っていた。
「ラグビーに関わる者が、ラグビーって素晴らしい、いいものだっていうオーラを出していかないとね」

ラグビーに愛情があれば、イメージを汚すようなことはできないはずだ。関係者一人一人が自律しなければいけない。指導的立場の人たちは、なおさらのことだ。自分を見つめ直して、前に進もう。

◎愛好情報
5月21日(土)、夜8時より、アイリッシュパブ「ダフィーズ」(銀座5-6-2 七宝ビル地下1階)にて、ラグビーアイルランド代表歓迎委員会主催の「ラグビー講座」が開催される。アイルランドに関わりをもちながらラグビー観戦初心者の日本人のみなさんに基礎的な知識を学んでもらう催しだ。ラグマガの田村編集長と僕が(もう一人加わる予定)話すことになっている。店は、貸し切りではなく、通常営業しているので誰でも入れます。日本のサポーターでも大丈夫。ただし、ドリンクは飲んでね。

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    コメント

    村上さん、今晩は。
    「アイルランド」=「マーク・イーガンさん」(元・神戸製鋼のロック)が離れません。
    日本代表の誘いを断り、母国「アイルランド代表を目指されたイーガンさん。」
    結果は「代表になれませんでした」が、「守備意識の高さ」を持っていた選手でした。
    (カバーディフェンスを惜しみなくされていた姿が記憶に残っています)

    投稿: こう | 2005年5月20日 02:29

    初めまして。
    ラグビー観戦初心者としてDaffy's、ゼヒ行きたかったんですけど、、、犬連れは(やっぱり)ダメですって。当たり前かぁ、、、残念。
    アイルランドの国犬(ケリーブルーテリア)なんだけどなぁぁぁ。ちなみに、アイルランドのチームマスコットはアイリッシュテリアですよね。

    日本ラグビー、ほとんど見ないんですけど、やっぱり一連のニュースにはガッカリしました。
    「プレーできる幸せ」をもう一度見つめなおしてもらえたら、なんて思いました。

    投稿: キベナオコ | 2005年5月19日 23:05

    21日。子供連れでも大丈夫でしょうか

    アイルランド
    ラグビーが面白くない
    とか
    旧式 とよく言われますが
    彼らの不屈の闘争心が大好きです。
    アイルランドサポーターも最高ですよね。W杯サッカーでも感動しました。

    日本代表たしかに残念です。
    しかし規則でがんじがらめにしないと
    ならない代表はもっと残念です。
    ラグビーは紳士のスポーツ
    自己判断の出来る人間の集団であってほしいです。
    もう通用しないのでしょうか。

    どうしたらラグビーがうまくなれるのか?

    ある元代表選手が息子たちにおっしゃられた言葉です。

    「友達にやさしくすること」

    心に染みました。

    もうひとつ
    息子たちは色々な選手にサインをねだるのですが
    世界で超一流といわれるプレーヤーは必ず一言声を掛けてくれるか
    サインにメッセージを入れてくれます。
    タックルマンもそうです。
    協会に最高のお手本がいらっしゃるのに。

    U19宿舎でのマナーは世界一だったと聞きました。


    投稿: マヌーサモア | 2005年5月19日 16:45

    ♪こんにちは。いとこです(^^)

    最近アイリッシュ・ミュージックの演奏(ピアノやアコーディオン)にハマっていて、その仲間のHPで晃ちゃんの名前をみつけました!
    21日、ダフィーズに行くかもしれません。

    音楽はアイリッシュ好きだけど、ラグビーの応援は。。。?
    まだわかりません(笑)

    投稿: Kana@鍵盤担当 | 2005年5月19日 16:21

    学生の頃、大先輩のOBから『ラグビーは襟のついたジャージを着て戦うスポーツなんだ。だから、紳士として相手・見方・審判に敬意を持ってプレーしなければならない』と教えられました。最近のジャージを見ると、身体にピチッとフィットしたものを多く採用するチームも増えてきていますし、襟もついているのかいないのか微妙なマオカラーのようなものになってきていることも、昨今の風紀の乱れに繋がっているような気がしてなりません。関係者は、文字通り『襟を正して』いかなければいけないと思っています。

    投稿: 道楽者 | 2005年5月19日 15:04

    このブログも緑だし おかしいとは思っていたんですが やっぱり アイルランド側でしたか(笑)。
    日本(赤)対アイルランド(緑)の応援対決も楽しみですね。

    投稿: さんぼ | 2005年5月19日 13:08

    内気で友達は出来なかった・・・の部分。
    実は我が家のボーズもラグビースクールに行ってますが(私に行かされてる?)恐らく内気で・・です。しかも
    ラグビーよりサッカーが好きで取り組む姿勢がサッカーには積極的、ラグビーには「いやいや」です。親として
    無理強いするのもどうかな・・と悩んだりもしますが、やはり今しばらく
    続けさせます。

    投稿: ガリーオーエン | 2005年5月19日 13:01

    日本ラグビーに立ち止まっている時間は、ないのです。困難を乗り越えることも、きっとラグビーから学んだのでは?
    私もこれから、いちラグビーファンとして、「ラグビー素晴らしいオーラ」を出していこうかな。

    投稿: サファイヤ | 2005年5月19日 01:57

    ラグビースクールのコーチをしている立場から「ラグビーの持ってる素晴らしさを初めて関わった子供達に伝える事が出来れば、必ず将来も続けてくれるはずだ。」との思いを胸に毎週グラウンドに向かっています。子供達の憧れの対象であるべき、JAPANには強くあって欲しいのは当然ですが、その前にその様な対象である事の自覚を持ってもらいたいです。

    投稿: りとるキング | 2005年5月19日 00:49

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    » 六本木って何か磁場を発しているのか? [petit buffle &petit tigre ]
    現実から目をそらさず。 [続きを読む]

    受信: 2005年5月19日 23:57

    » アイルランド代表を学ぶ、トークイベント。 [ココロミ]
    あす、21日午後8時より、銀座のアイリッシュパブ「ダフィーズ」にて、村上 晃一氏、藤島 大氏、田村 一博氏ら、3人によるトークイベントが行われる。アイルランド代表のことはもちろん、ラグビーの初歩的なことから「日本代表:アイルランド代表」についても語られるらしい。なんか楽しそうだね。ジャパンと対決する相手について、ファンとしても予備知識として知っておきたいなぁ。あの~、行きたいんですけど(笑)。 詳細は下記のとおり。 ~JRFUのブログ RUGVIVAより~ さて今回皆さんのお知らせするのは、... [続きを読む]

    受信: 2005年5月20日 23:27

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