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お答えします。パート5

きょうは汗だくになりながら庭の木を切った。ここしばらく、ほったらかしだったから。きのう注目の3試合の結果をわりと早めにアップしてしまったのだけど、コメントくれた「瑞穂」さん始め、ビデオで見ようとした人、ごめんなさい。楽しみを奪ってしまって。今後、スコアを下の方に入れるなど配慮します。ただ、連日更新しているので放映が終わったらスコアがアップされていると思っておいてくださいね。

僕も結果を先に言われて残念だったことは多々ある。思い出深いのは、1995年の南アW杯だ。日本とアイルランド戦は1時間遅れくらいで放送された。僕はラグマガ編集部にいて留守番部隊だった。前半、日本がアイルランドを追いつめていたので、「ひょっとしたら」と期待しつつ、ハーフタイムを迎えた。そこで南アに行っていた知り合いから電話が。
「言わないで!」と言う間もなく、「負けたよ」。
僕が固まったので、他の編集部員にも負けたことが分かってしまった。トホホである。

では、最近の質問にいくつか答えます。
Q=NZのザビア・ラッシュも海外へ行くのですか?
A=NPC(国内地区代表選手権、今年は10月15日まで)終了後、ウエールズのカーディフ・クラブへ行くそうです。
Q=NZの選手紹介で、ルース・フォワードとなっている人と、フランカーの人がいますが、違いは?
A=ルースFWは、FL、NO8のFW第三列の呼び方です。FLは背番号の6番、7番を指しますから、両方こなす選手とFLの専門家で分けていると思います。
Q=テレビドラマの「anego」で明彦役の赤西仁君が結構上手にステップ切っていた。経験あるのかな?
A=「デュエット」という雑誌によると(ってなんでそんな雑誌読んでるんだよ)、収録で初体験だったとか。コーチに盛んに誉められたようです。
Q=ポジションのコンバートについて知りたいです! 面白いエピソードは?
A=最近の強豪チームで言うと、関東学院や早稲田でCTBの選手をFLにした例がいくつかあります。CTBはタックルが強い上にスピードがあるのが普通。FWに機動力をつけたいときに、よくあるコンバートです。選手の適性とチーム事情がほとんどの理由。僕の場合は、大学1年、2年はCTB、SOだったのだけど、瞬間的なスピードは遅く、長い距離を走るほうがスピードが出るタイプだったので、3年からFBに転向しました。成功でした。
神戸製鋼の7連覇時代の主役・平尾誠二選手は、SO、インサイドCTB、アウトサイドCTBとシーズンによってポジションを変えた。そして、彼がアウトサイドCTBをやったシーズンが神戸製鋼が最も面白かった時期だと言われている。ご本人はこう言っていた。「ゲームをコントロールする人間が、外側にいるということで、とりあえずそこまではボールが動くから面白くなるんですよ」。なるほどね。

明日も、いくつか質問に答えます。

追記◎NZ留学中の霜村誠一選手(三洋電機ワイルドナイツ)から、思いがけずコメントが届いた。びっくりしたけど、嬉しいよね。霜村選手は、クライストチャーチ・クラブでレギュラーCTBとして活躍している。カンタベリー地区のカップ戦で優勝もしたそうだ。海外に出ている日本人選手は多いが、CTBでトップクラブのレギュラーになれる選手はほとんどいないと言っていい。それくらいCTBのレベルが高いのだ。霜村選手のことは、元日本代表のマコーミック選手も誉めていた。トップリーグで成長した彼のプレーが見られるだろう。未来の日本代表の中心になるべき選手だし、楽しみだ。

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    コメント

    質問に答えて頂いてありがとうございます。それにしても赤西クンの件、「デュエット」まで情報源にしているとは、村上さんの守備範囲の広さには参りました。

    投稿: ちぃ | 2005年6月27日 23:01

    こんばんは。久しぶりにコメントさせてもらいます。

    僕も「RIKIMARUBLOG」というタイトルでブログを書いているのですが、いつも「村上さんのブログの力はすごいなぁ」と思っています。
    日曜日のカントーとワセダの試合について記事を書いてTBしたところ、ここ100件のアクセスのうち86件が村上さんのブログ経由でした!

    村上さんのおかげで僕の拙いブログに多くの人が訪れてくれています。
    村上さんに感謝!です。

    投稿: rikimaru | 2005年6月27日 22:39

     南ア×仏とNZ×Lionsを半々見た感想です。
    当たり前のことだが、とにかくヤコとレオンがあの場所で活躍していることにまず感動した。
    昨年トップリーグで目の前で見たプレーヤーが最高の舞台で堂々と活躍している、
    なんてうれしいことだろう。(レオン カムバーック)
    で思ったんですが、日本の弱点を埋めるにはFBに助っ人を入れるのが早いのかも。
    あのバッキングアップの速さは練習なんかでは見につかない生まれつきの本能のような
    気がしましたが、今から助っ人頼みでは弱気すぎるでしょうか?

    投稿: 瑞穂 | 2005年6月27日 21:12

    >日本がアイルランドを追いつめていたので、「ひょっとしたら」と期待しつつ
    覚えてます。平尾→元木→平尾のきれいなループでトライをとったゲームですね。私も「もしや?」と期待しつつ観てました。あれから、もう10年も経つんだ(驚)。

    投稿: サファイヤ | 2005年6月27日 16:50

    霜村選手 カップ戦で優勝するチームのセンターという事は NPCのカンタベリー州代表に選ばれる可能性がありそうですか?
    トープリーグも始まるし もうじき帰って来ちゃうのかな、、、
    とにかく 頑張れ 霜村!

    投稿: さんぼ | 2005年6月27日 12:33

    関東学院対早稲田戦を見た率直な感想は、「見るに堪えない」だった。一番大きな理由はひいきチームである関東が悪い内容で負け、嫌いな早稲田が勝ったというのがあるが、それ以外にも日本のレフェリーのレベルが低すぎる事も理由の一つである。ミスジャッジしたレフェリーに対して文句を言う事はよいこととは思わないが、それ以前の問題ではないだろうか?日本は外国人選手は積極的に呼んでくるが、選手だけでなく、レフェリーも呼んでレベルアップを図るべきである。そのような基本的な事もせず、ワールドカップ招致はいかがなものであろうか?村上さんはどのように思われますか?

    投稿: けんた | 2005年6月27日 12:31

    私が小学生だった10年くらい前、福岡の博多の森で、クラシック・ラグビーというイベントがありました。それは、南半球3ヵ国と日本がトーナメントを戦うというものでした。サインももらうことができて、私にとっては忘れられない思い出となりました。それに出場していた海外の選手たちは、それぞれの国でどういった活躍をしていた選手たちだったのか今、疑問に思っています。知っていたら、教えてください。

    投稿: 亜細亜 | 2005年6月27日 12:07

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