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なすび

食事をしていて「なすび、うまい!」と言ったら、「なす、でしょ?」と言われた。そういえば、東京は「なす」だ。僕はずっと「な・す・び」だ。京都の実家ではそうだった。おばあちゃんの「なすび」の漬け物は最高だった。先日神戸のお店で「お新香ありますか」と聞いたら「漬け物ならあります」と言われた。東京人になってきているってことなのか、僕は。そういえば、あと2年すると京都で生まれ育った歳月を東京に引っ越してからの歳月が超えてしまう。ああ、大文字の送り火を見なくなって何年経つのだろう…なんてね。

さて、きょうは先日コメントにあった質問に2つばかり答えたい。他のモノも可能な範囲で追々答えていきますね。

Q1:これから海外のテストマッチを見るにあたって、有名国の代表のチームカラーとか「オールブラックス」みたいな愛称を教えてください。W杯の常連国のこの国はフォワード主体とかこの国はここを注意してみたほうがおもしろいみたいな。

答え:当面、注目のテストマッチがトライネイションズ(南半球3か国選手権)になるので、この3か国のことを簡単に説明します。ニュージーランド(NZ)、オーストラリア(豪州)、南アフリカ(南ア)、この3か国がそのまま現在の世界ランキング・トップ3です。豪州代表は、91、99年のW杯に優勝していて、唯一2度世界王者に輝いた国です。僕は99年W杯の優勝監督、ロッド・マックイーンさんに、この3か国を一言で表してくださいと質問したことがあります。答えはこうでした。

「NZはスピード、南アはパワー、豪州は組織」

めちゃくちゃ端的に特徴を表しています。NZは奔放なランニングスキルを、南アは強烈なタックルを、そして豪州は流れるような組織プレーに注目してください。トライネイションズを見ていると、きっとこの言葉に頷けますよ。ニックネームは以下の通り。

NZ=オールブラックス(ジャージーが黒いからという説が濃厚だが、諸説有り)
豪州=ワラビーズ(小型カンガルーのこと。1908~09年の英国遠征中にチームで考案された)
南ア=スプリングボクス(偶蹄類・ウシ科の動物のこと。1906年、英国遠征でキャプテンのポール・ルース選手が付けたと言われている。ただし、この遠征時、すでにエンブレムにはスプリングボクがあしらわれていた)
※参考文献=世界ラグビー基礎知識(小林深緑郎著)

Q2:試合後、選手等のインタビューまで放送することって無理なんでしょうか?

答え:JSPORTSの収録は放送は録画でもライブで行うことがほとんどです。だから対応が難しいということがまずあります。JSPORTSの方にライオンズ戦でインタビューが入らなかった事情を聞きました。今回のライオンズ戦は試合終了後、ピッチ上でのインタビューはなく、後で インタビュースペースに移動してインタビューを行なっていました。そのため、いつも通り試合終了すぐには始まらず、5、6分してからインタビューが行なわれました。ライブの放送枠は2時間15分なのですが、最近は試合時間が長くなっている上にインタビューが確実な時間設定で行われないので待てないというのが現状です。また再放送は2時間枠なので入りきらないようです。入れられる試合はできるかぎり入れようとしているということでした。

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    コメント

    今回のライオンズを見ていて疑問に思ったのですが、この4協会はもしオリンピックでラグビーが始まったらどうなるんだろう?もちろんイングランドとかスコットランドで別々にでれないし、アイルランドは独立したから単独でいいとして3協会でブリティッシュチームを作るのかな?
    そもそもなんでここはラグビーにしろサッカーにしろ一つ一つが独立してんだ?昔は一つ一つの国だったかもしれないけど、いまだにそんなに違う国という国民性が強いのかな?
    今回のオリンピックがイギリスに決まったことでサッカー代表をどうするかで議論になっていると聞きました。イングランド・スコットランド・ウェールズの3協会合同にはスコットランドが強く反発していると。
    なぜそこまでどんな遺恨が残っているのでしょう?
    他のスポーツもみんなそうなのですか?

    投稿: ガスコットふぁん | 2005年7月14日 17:35

    この時代になっても、NZ=FWのパワー, 豪州=BKのスピード という認識を持っている人が意外に多いと思います。
    87年W杯の頃の印象が強烈なのでしょうか。ライバルを両極端なものとして位置ずけようとする心理か?

    投稿: エンドー | 2005年7月13日 19:44

    ニール・ジェンキンスとスコット・クィンネルはいまなにしているのですか?

    投稿: どんべえ | 2005年7月13日 17:54

     京都ですか・・・。中学校の修学旅行意外に足を運んだことは無いですね。。。
     全然関係ないですがオールブラックスのウマンガ選手とオズの魔法使いに出てくるライオンって似ていますよね?(笑)海外のラグビーサイトを見ていて一人で爆笑してしまいました。

    投稿: issa | 2005年7月13日 15:00

    東京でも「一富士、二鷹、三なすび」って言いますよ・・・ね?

    投稿: マスターK | 2005年7月13日 12:35

    家の田舎でも、’なすび’、お漬物といいます。特に’なすび’は、おばーちゃんがよく言ってました。なつかしい。
    漬物好きの私としては。。

    投稿: FL7 | 2005年7月13日 07:33

    村上さんありがとうございます。放送時間の件わかりました。でも。。もう少し2時間15分を延ばせればとつい素人的には、おもっています。今回のタナの挨拶はとてもよかったようです。ライオンズの選手に配慮したものァイオンズのサポータにNZに来てくれてありがとう。オールブラックのサポータに対するお礼、スポンサーに対するお礼、そして最後にマーシャルをたたえたようです。
    伝え聞いた話ですが。。
    日本でも余韻が楽しめればと思います。

    投稿: FL7 | 2005年7月13日 07:30

     京都は祇園祭、大文字と季節を感じる風情がありますよね。
    でも京都の夏って盆地独特の環境でとてつもなく暑くなかったですか?
     さて、京都つながりで同志社の思い出をTBしておきますので良かったらコメント下さい。

    投稿: 瑞穂 | 2005年7月13日 06:21

    大好きで毎日かかさずチェックしています。

    ふと思たんですが
    サッカーでは海外の選手が中心となって試合をしますが、どうしてラグビーは海外の選手は召集もされないのですか?
    僕の思い違いかもしれないんですけど。

    投稿: まっきぃ | 2005年7月13日 02:17

    初めてメールさせて頂きます。
    いつもJ-SPORTSの解説楽しく拝聴しております。

    小林さんがゲームの合間にされる解説が、「何でそんなに?」と思う位細かい情報だったりして、常々気になっていたのですが、ブログ拝見させて頂いてなるほど~と思いました。
    でもいつもその細かな情報にはラグビーに対する愛が溢れているなあ、と勝手に思ったりしているのですが。

    京都は祇園祭の準備が始まり、本日主人(←ラガー)が鉾立ての仕事に行っていました。いよいよお祭りの季節です。

    投稿: kikuko | 2005年7月13日 00:30

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    » 1994−1−2 明−同戦 [瑞穂のラグビー好き]
     藤島さんの本より一部抜粋します。MKタクシーのラグビー好きのおっちゃんの声 「京産大、えらい。天下の早稲田いわしました。えらい。それにしても同志社のあれ。  キック狙わんと、あれ。気いくうるてまんな。いやあ、おもしろかった」{/face_yaho/}  当時トーナメントでは、確実にPGを狙ってくるのが定石になっていた時代に なりふり構わず、ペナルティから速攻をしかける いけいけ戦法。{/roket/} 見... [続きを読む]

    受信: 2005年7月13日 06:23

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