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有賀に惚れた

たくさんのコメントありがとうございます。さちこさん、約束守ってくれて嬉しいです。多くの方のご意見通り、ジャパンは言い訳はできないチームだし、ここから2007年W杯に向けて、言い訳が必要のない強化を続けてほしい。その過程をみんなでしっかり見ていきましょう。

日曜日は、秩父宮ラグビー場に行った。早稲田と帝京の試合を解説するためだったのだが、1試合目の大東大と関東学院の試合に心奪われた。NO8フィリピーネを軸にした大東大のアグレッシブな攻撃は強烈だった。LO飯島、FL小泉、SO戸嶋、WTB岩渕、CTB升屋、名前があげればキリがないけど、みんな印象に残った。後半33分で、17-10と大東大がリードしたときは、このまま行けるか? と思ったが、関東学院の選手達は落ち着いていた。さすがに常勝チームである。慌てず、攻撃を継続させ、ボールを大きく動かしていく。有賀キャプテンの同点トライは凄かった。正直、惚れました。タッチライン際、スピードでフィリピーネを振り切ってすぐに内に切ったランニングスキルの高さ、一気にゴールポスト下まで運んだ気迫には恐れ入った。そして、最後はFL坂元の逆転トライ。大したもんだよ。めちゃくちゃ面白かった。最終スコアは、24-17。大東大もよくやった。拍手です。

実は僕は2試合目の解説のために、1試合目の放送ブースの隣の部屋にいた。解説は、元大東大ラグビー部監督の鏡さんだったのだが、本当に楽しそうに話していたし、最後は、両チームに拍手を送っていた。この人は、本当にラグビーが好きなんだなぁって、心が温まった。

2試合目は、早稲田と帝京。立ち上がりから、帝京の出足がよく、防御背後へのキックや思い切りのいいカウンターアタックで何度も早稲田を慌てさせた。WTB木村、良かった。しかし、帝京にとっては前半トライがとれなかったのが痛かった。後半は、早稲田がモールを軸に防御を崩し、29-8の勝利。でも、快勝とは言い難かったなぁ。豊田、五郎丸、今村などの主力を欠いていることはあったけど、得意のはずのブレイクダウンで後れをとるシーンが何度もあった。激しさが、足りなかった気がする。早稲田がこのままの調子なら、他大学にもチャンスはある。11月23日の早慶戦は、いい試合になりそうだ。でも、LO内橋の復帰は大きいなぁ。FWに核ができるね。

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    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    見事な角度でステップきりましたよね!あのスピードであの角度のカットインは大変の力がいる。でも大学日本一時と比べると体のキレが最近ないような・・気のせいだったらよいが。

    投稿: robinson | 2005年11月 8日 23:12

    感動的な有賀さんのトライでしたが彼が2年の時の大学日本一の活躍と比べると体のキレがおちているのでは?応援してます。がんばれ!

    投稿: ロビンソン | 2005年11月 8日 23:03

    全然全く関係ない質問をしてもよろしいですか??僕は今京都の高校でラグビーをしています!最近ヘッドキャップのひもが切れたので新しく買ったのですが、通してみるとひもが長く余ってしまいました。そこで一度TV で余った二本のひもを一本に束ねているのを観た事があったのでやろうとしたのですがうまくいきません。大学の試合などをたくさん見ている村上さん何かいい方法はありませんか??お願いします!!ちなみに中学の時のラグビー部の顧問は修学院中学(京都)→東山高校(京都)→大体大(大阪)でした!村上さんの後輩らしく今は京都選抜のコーチをされたりしておられます。勝手に村上さんを身近に感じています!!。笑

    投稿: 堅守猛攻 | 2005年11月 7日 23:00

    スペイン戦でわたしも友人も「君が代」を歌いました。
    選手が歌わないのは、ひとつにはキ-が高いからだと思います。
    賛否両論があり、私も複雑な思いで歌っていますが、本当に歌いにくい曲だと思いす。

    投稿: メリ- | 2005年11月 7日 22:26

    私も惚れました!
    久しぶりに見ていて鳥肌の立つ試合でした。
    そして勝負の世界は厳しいのだなというのを垣間見たような気も…
    大東文化の選手の皆さんも、これをバネに頑張ってもらいたいです。
    いい試合が見られて嬉しかった!
    これからも、どのカテゴリーでもこういう試合がたくさん見られることを、願っています。

    少し前の試合までは、NZの国歌の時、
    最後に映るJustinとTanaはいっつも歌っていませんでしたね。
    Jean de Villiersはいつも眼を閉じて歌っていますし、
    Nathan Sharpeはいつもすっごい大きな口をあけて歌っています(笑)
    人それぞれ、気持ちの高め方があるのでしょうね。

    投稿: ami-amie | 2005年11月 7日 20:00

     最低限のノルマであるスペイン戦の勝利と
    スタンドの応援はクリアしたと感じます。
    泣いても笑ってもあと10日余りで2011年の
    WC開催地が決まります。
     自分なりにブログのカウントダウン継続し
    赤い軍団の盛り上げ役も微力ながら貢献し
    後は合格発表を待つ受験生状態です。
     あと10日間でカウントダウンも終わりです。
    みなさんも良かったら一緒にカウントダウン
    して結果を待ちませんか。

    投稿: 瑞穂 | 2005年11月 7日 19:07

    今回のスペイン戦は歌手の独唱がなかったですが、ここ最近のテストマッチではWカップでも君が代を独唱してくれていた、土居?土井?さんでしたっけ?(うろ覚えですみません・・・)という女性の歌手の方が歌ってましたね。そのときは会場でも歌っている人多かったですよ。今回は確かにほとんど歌っている人はいなかったです。
    自分も歌ってなかったです。今回は(笑)

    投稿: モリパー | 2005年11月 7日 14:05

    ちぃさんの言うとおり、JAPANの選手は試合前ちゃんと君が代を歌って欲しいです。(ただNZキャプテンのウマンガは絶対歌いませんねぇ)
    それにテープでなく歌手の独唱も是非お願いしたいです。主要な国のテストマッチでテープは見たことがありません。スペイン戦は結構協会側も演出にがんばったみたいですが、まだまだ物足りません。2011年招致のフラッグも悲しいほど小さく、グランドでかざしても迫力がなく本気でやる気があるか知らない人が見ると思うでしょう。 4年前NZにトライネーションを見に行きましたが、試合前かマオリの踊りとかやっていてそれだけでも場内が興奮してました。今日本のラグビー人気は危機に陥っています。ちょっとした小さいこだわりが観客を再び会場に向かわせるきっかけになるはずです。今後W杯招致が実を結ぶかわかりませんが、せめて試合のシチュエーションだけでも王国に見習ってほしいものです。

    投稿: ラグ馬鹿 | 2005年11月 7日 12:51

    秩父宮の日本協会のクラブハウス前で携帯片手に話す村上さんを見かけました。いつも体を90°ずつ弧を描くように回りながら話しているからよく分かりました。携帯ストラップが大体大でしたよね。愛校精神のあらわれですね(笑)
    さて試合ですが、有賀選手は凄かったですね。有賀選手1人で勝ったと言っても過言ではないです。

    投稿: はり | 2005年11月 7日 06:57

    のびたさんへの答えになればと思います。対抗戦はもともとは、いわゆるリーグ(総当り)として成り立ったものではなく、早慶戦・早明戦のようなそれぞれの定期戦が集まって出来たグループです。伝統ある定期戦がたくさんありますね。そのため、例えば、慶応ー帝京戦は今の方式になってから出来た試合だったと思います。今の方式とは、対抗戦を今のA/Bの二つのdivisionに分けて、総当りとしたことです。つまり、元々は、定期戦の集まりだったものが、総当りとなったのが、今の対抗戦です。それに対して、関東大学リーグ戦は対抗戦に入れなかったグループが、作ったものです。そのため、法政などの一部の伝統校を除いては、基本的には、あたらしいチームが多くなっています。
    こんな感じだったと思いますが、もし間違いがあれば、誰か訂正してください。
    たしかに、社会人のトップリーグもあるし、クラブもトップリーグがあるので、大学もと思うのは、正しい考えかと思います。しかし、実際にトップリーグのようなリーグを作ってしまうと、その2・3部となってしまった大学には、高校生が行きたがらなくなるなど、いろんな弊害も考えられます。あまりに他力本願ですが、大学全体としてのコーチングのレベルの向上や、そういったもので補えることがたくさんある気がします。
    協会が先導にたって、ユースから大学まで、一貫したコーチングシステムを構築して欲しいものです。

    投稿: とおりすがり | 2005年11月 7日 06:25

    大東大のパフォーマンスに心躍りました。それにもまして有賀のトライにこころ奪われました。
    ここでは負けられない!有賀の猛烈な意地がバンバンに伝わって来ました。

    投稿: ひなP | 2005年11月 7日 06:12

    こんにちは。関東vs大東の試合は見応えありましたね。大学ラグビーは普段あまり見ないんですが、たまたまチャンネルつけたらやっていてなんとなく見始めたんですが、最後はかなりエキサイトして見ていました。皆さん言っているように、今週末はラグビー三昧でした。NZvsウェールズを見てつくづく思ったんですけど、なんでジャパンの選手は国歌を歌わないのでしょう?海外のテストマッチを見ると会場と一体となって歌ってますよね。アレ、かなり盛り上がるんですけど。あと、日本も歌手の人に歌いにきて欲しいですよね。

    投稿: ちぃ | 2005年11月 7日 02:39

    連日の解説、お疲れ様です。きょうはJSPORTSで、関東学院対大東文化のゲームを観ました。私も村上さんが書かれている、後半『タッチライン際をスピードでフィリピーネを振り切ってすぐに内に切ったシーン』を観て、改めて「有賀剛は、ただ者じゃない!」と内心、叫んでいました。あの走りは、惚れますね。圧巻でした。そして、あの落ち着きと自信は、いったいどこからくるのでしょう。リードをされても、「俺たちは負けないぜ」という闘志が内から湧き出て、精悍な表情になっていました。これからも、要注目ですね。

    投稿: サファイヤ | 2005年11月 7日 01:31

    一昨日のスペイン、昨日の大東大、帝京。負けましたけどひたむきでした。ひたむきなチーム好きだな。
    この週末は本当にラグビーを堪能したすばらしい週末でした。村上さんも本当に週末はお疲れ様でした!

    投稿: モリパー | 2005年11月 7日 01:18

     単純に疑問なんですが、なぜ関東の大学ラグビーは2つのリーグに分かれているのですか? 例えば帝京と大東大の試合とか見たいと素直に思うのですが。トップリーグがそうであったように、シーズンの最初からある程度力のあるチームと当たる方がリーグ自体のレベルがあがると思いますし。
     何か複雑な事情があるのかもしれませんが、1ファンとしては力の拮抗した試合をたくさん見たいです。

    投稿: のびた | 2005年11月 7日 01:06

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