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2005年9月11日 - 2005年9月17日

開幕前夜

いよいよ3年目のトップリーグ開幕の日を迎えた。本来なら、お薦めマッチを書かないといけないのだが、JSPORTSは全試合を放送するし、すべてがお薦めだから、普通の日記でいきたい。

トップリーグ前日は、いろんなことがあった。アップするのが深夜になってしまったのは、JSPORTS主催の前夜祭が大盛り上がりで、余韻に浸って関係者と話し込んでしまったからだ。

◎2011年W杯招致活動報告記者会見 
 午後1時より、日本ラグビー協会のジャパンクラブでW杯招致の現況報告が行われた。日本協会の真下副会長と並んで、元豪州代表監督のボブ・ドゥワイヤー氏も同席。彼は日本開催に賛成の立場を取ってる。「今こそ世界のラグビーのドアを開けよう」という言葉は印象的だった。つまり、IRB主要8か国以外の国が初めてラグビーを開催することで、閉鎖的だったラグビーが外の世界へ踏み出す第一歩になるということだ。

 開催国決定は、11月18日、アイルランド・ダブリンにて。これからIRBの投票権も持つ国へのプレゼンテーションを行い11月17日の最終プレゼンテーションを経て、最終投票が行われる。詳しくは日本協会のHPや新聞、ラグマガなどでご確認を。このブログでも途中経過は書いていきます。

◎日本代表ヘッドコーチ就任記者会見

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 午後2時からは、日本協会の大会議室にて記者会見。写真は、右が太田GM、左が新ヘッドコーチ(HC)のジャンピエール・エリサルド氏(51歳)。エリサルドHCはこう語った。

「日本のラグビーは、スピーディーで観客を喜ばせる魅力にあるれている。日本の独自のものに、私の確信、経験、熱意をプラスしてチームを作りたい。日本選手は潜在能力が高い。チームスローガンは『Adaptabilite=適応』です」

 このスローガンには、状況分析、判断、行動という3つの要素を瞬時に行うという意味が含まれる。報道陣から「適応というのは、日本人が苦手とする要素、どうやって強化するのか」と質問が飛ぶと、「フランス・ラグビーは適応力を高めるノウハウはたくさん持っています」と自信のコメントだった。開幕節を観戦し、さまざまな取材に答え、いったん帰国。まずは、11月5日のスペイン戦が初仕事になる。

◎開幕前夜祭
 原宿で行われたイベントに参加したのは、JSPORTSのHPから応募した約100名のみなさん。参加してくれた選手は、東芝府中ブレイブルーパスのルアタンギ・バツベイ、ナタニエラ・オト。ヤマハ発動機ジュビロの久保晃一、坂本一哉。神戸製鋼コベルコスティーラーズの平尾剛史、八ツ橋修身。クボタスピアーズの渡海谷保、小堀弘朝の各選手。日本代表経験者5名を含む豪華メンバーだった。

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 みんな面白かったのだが、簡単ルール解説、専門用語解説では、選手自ら実演してくれた。また、参加者がスクラムやラインアウトを体験。短めのトークと、お客さんとのコミュニケーションの時間をとる「交流タイム」を交互に入れて、楽しい会になった。みなさん、お疲れ様でした。

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 最後は、お客さんの拍手でMVPを選んだのだが、一番大きな拍手を得たのはナタニエラ・オト選手だった。久保選手、惜しかった。オト選手は、今は大胸筋の筋断裂で試合に出られないが、復帰は「12月くらいかな」と言っていた。頑張ってください。イベントの写真は、いつもコメントをくれるサファイヤさんの提供です。僕は司会進行に夢中になって写真撮影をすっかり忘れていた。さて、そろそろ眠ります。トップリーグ開幕節、ほんとに楽しみ。
  

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榎本淳平&霜村誠一

三洋電機ワイルドナイツのグラウンドに行ってきた。群馬県太田市、自分の車で行ったのだが、東京から100㎞くらいで、意外に近かった。取材内容は9月24日発売のラグビーマガジンの技術モノのページで、榎本淳平キャプテンと霜村誠一選手にCTBのディフェンスについて聞いた。写真左の霜村選手は、春のNZ留学中、「愛好日記」を読んでいてくれたみたいで、この写真をアップすると言ったら、かなり喜んでくれた。

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2人は、タックルも堅実でスピードもあり、トップリーグ屈指のCTBコンビだが、残念ながら霜村選手は夏に膝の手術をしたので序盤戦の出場は難しいらしい。10月には出てきてくれるかな? 日本代表にも早く復帰して欲しいと思う。ちなみに、「誠一」、「JP」と呼び合っていた。ジュンペーだから、JPなんだね。

取材の前に、宮本監督、飯島コーチともお話することができた。僕は飯島コーチとは同学年で、彼が大東大時代に大学選手権で対戦した。宮本監督は僕の2学年下だが(あっ、間違えた。1学年下だ)、同志社大学とも戦ったし、選抜チームで一緒にやったこともある。もちろん、お二人は有名選手だった。僕は無名である。それでも、昔の記憶があると話していて楽しい。今年のチーム力にはかなり自信を持っているように感じた。そうだ、宮本監督から「秘密兵器」も紹介してもらったのだが、秘密だから名前は伏せておきますね。思わせぶりだぁ。NECとの初戦が楽しみだ。

そのNECはSOヤコ・ファンデルヴェストハイゼンが故障でしばらく出場できない。これは痛手である。15日の午後には、17日の試合メンバーが次々に発表されたが、トヨタ自動車のフラヴェル、クボタのロフも怪我などで出場できない。その代わりといってはなんだが、トヨタはFBアイイがトップリーグデビューするし、サントリーは復帰した大久保直弥がLOで出場する。NO8トンプソン、CTBニコラスも注目の外国人選手である。ヤマハ発動機は、レーニー、ウィリアムスと外国人選手を両CTBで出場させ、SH村田、SO大田尾がHB団を組む。神戸製鋼は、1年目のSO山本大介が先発。キック力、ディフェンス力ともに評価が高く、東芝のSO廣瀬との対決は開幕戦の一つのみどころだろう。
 
さて、ケンブリッジ大学のことだが、プレシーズンマッチということで明らかに練習不足。彼らがターゲットにしているのは、12月のオックスフォード大学との定期戦であり、現時点と2か月後では、はるかにチーム力に差がある。それでも例年、各国の代表クラスの留学生を軸にして日英対抗でも恥ずかしい試合はしなかったわけだが、今回来日した選手は若く、代表クラスもほとんどいない。4、5名の有力選手を英国に残していて、苦しい布陣になっている。ただし、これも時代の趨勢といえるかもしれない。95年のラグビーのオープン化以降、イングランドでもクラブのプロ化とともにプレミアシップが発足。いい選手はプレミアシップの12チームに集まり、アマチュア時代ならケンブリッジやオックスフォードでプレーした選手も入ってこなくなっている。一時期は海外の代表クラスの留学生でチーム強化を図った両大学だが、今はそれもなくなり、本来の純粋な大学チームになりつつある。一方、日本の大学のレベルは上がった。今回の連敗は必然といえるだろう。18日の早稲田戦も、ケンブリッジ大にとっては厳しい試合になりそうだ。

追記◎いつだったかの日記に眠気醒ましに「一発起太郎」というドリンクを飲んだと書いたが、きのうは「眠気消隊」というのを飲んだ。いろいろあるなぁ。

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法政、やるね。

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水曜日の夜は、法政大学とケンブリッジ大学の試合を見に、八王子市にある上柚木公園陸上競技場に行ってきた。メインスタンドの一番上に記者席が設けられたので、夜風が心地よかった。写真の空に月があるの分かりますか? ビールでも飲みながら観戦したい夜だったなぁ。

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メインスタンドは満員だった。全体では、1,532人。試合の結果を書きますよ。きょうはテレビ放送がないから、さっそく書いても大丈夫かな?

関東学院に続いて、法政もケンブリッジに快勝した。法政の前に出るタックルがよく決まって、気持ちのいい試合だった。

◎法政大学○45-11●ケンブリッジ大学

法政は、SO森田のロングタッチキックで陣地を取り、キャプテンの野村選手、岸和田選手の両CTBを軸に思い切りよくディフェンスラインを押し上げて、ケ大のミスを誘った。反則を得ると、すかさず森田がPGを決め、楽に試合を進めた。「関東学院が勝っていたし、おそらく早稲田も勝つでしょう。法政だけ負けるわけにはいかなかった。どうしても勝ちたかった」と野村キャプテン。自身も、森田からのショートパスを受けて何度もディフェンスラインを突破し、ケ大のキャプテンである、エド・カーター選手からも絶賛されていた。最終的には、5トライの猛攻。走力不足のケ大を振り回した試合だった。

この試合を見る限り、関東大学リーグ戦での連覇を狙う地力は十分。SHも前半は和田が出場してセンスあるところを見せたが、後半投入された成田も、PKからの速攻など快足ぶりを見せつけて2トライ。レギュラー入りを猛アピール。相手によって違う組み合わせのHB団ができそうだ。大学の各リーグも楽しみになってきた。

◎【吉原御免状】観ました。
久しぶりの観劇である。1200人収容の青山劇場が超満員、立ち見の人もたくさんいた。劇団新感線は人気あるなぁ。吉原御免状=原作・隆慶一郎、脚色・中島かずき、演出・いのうえひでのり。いわゆる「いのうえ歌舞伎」である。いのうえさん曰く「新感線の伝奇的時代チャンバラ活劇」なんだそうだ。で、主演は堤真一、松雪泰子、古田新太とくれば、お客さんの入りがいいのも当然かな。吉原の遊郭の話はけっこう深かった。舞台装置も演出もカッコ良かった。パンフレットも立派だった。2700円!高っ。でも買った。多くの著名人が出演者にメッセージ的なコメントをしていた。野球選手の古田敦也さんによると、古田新太さんというのは、女性から見て色気があるんだそうだ。新太さんは魅力的な人だと思うけど、色気については、ちょっとよく分からない。そういえば、糸井重里さんが「色気とは、ゆだん、ちょっとしたスキだ」と書いていた。なるほど。古田さんをじっと観察しようと思っていたのだが、いつのまにか松雪さんばかり見ていた。いろっぽい。男の色気を理解するには、僕はまだ若いのかもしれない。人生勉強が足りないってことね。年齢じゃなく。

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リーダーはリーダーを知る

火曜日は自宅で原稿書きをしていたのだが、逃避モードになって壁を見つめていたら、あっ、ぬいぐるみと画が左右対称だと、どうでもいいことに気付いた。こうして僕の部屋は子供のようにラグビーグッズがあふれている。

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きのう佐々木隆道選手と有賀剛選手のことを書いた。ラグマガの原稿に書かなかったところでは、佐々木選手は、春に豪州留学していた時、ワラタスFLフィル・ウォーの胸板の厚さを生で見て心底驚いたそうだ。選手としても、南アのスカルクバーガーとかウォーが好きだと言っていた。

コメントにもあったが、佐々木、有賀両選手が来てくれたら、それはいいよね。彼らを同時に獲得したいチームは間違いなくあると思う。2人はチームのリーダーになっていく選手である。元木、増保ら、各大学のリーダーを一気に獲得した神戸製鋼の黄金補強は印象的だったが、僕は神戸製鋼の黄金時代は、継続して各大学のリーダーを獲得していたからこその結果だったと感じている。リーダーばかり揃うと上手くいかないのでは? という疑問があるかもしれないが、僕は、リーダー経験者は、リーダーの難しさ、大変さを知っているので、リーダーを支える立場になったときも能力を発揮するものだと思っている。つまりチームはまとまる。佐々木、有賀の両選手を獲得するチームがあったら、一気に注目も集めるだろうし、面白いと思うなぁ。

話は変わります。NECグリーンロケッツの向山昌利選手が子供達を対象にラグビーを少しでも楽しんでもらえるようにと運動を始めている。

詳しくは向山選手のブログを見てほしいのだが、『プレミアムシート 向山昌利 Invitation』と題して、こんなことが以下のようなことが書かれている。

《ラグビープレーヤーとしてラグビーをプレーすること以外に出来ることはないかと色々と考えた結果、今シーズンからぼくの所属するNECグリーンロケッツのゲームに毎試合2名2組(計4名)様を無料で招待し、観戦してもらおうという企画を立てました。応募対象者はこれからの未来を担う高校生以下とします。
 ぼくらのプレーを生で観戦することで、彼らに何かしらの感動を与えることが出来ればと思っています。また数年前にぼくがラグビー留学したニュージーランド、イングランドのように、性別、年齢に関係なく、つまり老若男女が応援に駆けつけてくれるようなラグビー環境作りへの一歩になればとも思っています(後略)》

<プレミアムシート 向山昌利Invitation の概略>
■内容■
・グリーンロケッツ選手席近くのシートをご用意
・オリジナル観戦Tシャツをプレゼント
・オリジナルグッズをプレゼント
・試合後、記念撮影
■対象試合■
NECグリーンロケッツが出場する2005-2006シーズン公式戦
・トップリーグ
・マイクロソフトカップ
・日本選手権

追記◎福岡サニックスブルースの元韓国代表PR金晋興選手が、特別永住権を取得したため、外国人選手登録から外れていたことが分かった。これで金選手は外国人枠に妨げられることなく試合に出場できる。

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佐々木隆道と有賀剛

月曜日の午後は、ラグビーマガジン11月号(9月24日発売)の取材で大学ラグビー優勝候補の両雄、早稲田と関東学院のキャプテン対談をした。佐々木隆道選手と有賀剛選手という豪華版である。

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ご覧のように和やかな雰囲気。彼ら2人は、ともに1年生からレギュラーで何度も対戦してきた。思い出は尽きない。と思いきや、意外に試合中に直接ぶつかり合うことは少ないのだそうだ。もちろん数少ない接触シーンの話はしてくれた。2人とも進路先はまだ決まっていないが、ラグビーを続けることは心に決めていて、引退後の仕事についても、もう決めているようだった。しっかりしている。そのあたりの詳細もラグマガには書きますね。

関東学院と早稲田は過去4シーズン、大学選手権の決勝で対戦し、春と夏の練習試合で勝ったチームがそのまま冬も勝つパターンが続いている。ということは、今年は早稲田ということになるのだが、有賀選手は「それは気にしていません」と正月での雪辱を期していた。2人とも、この2チームでの決勝を希望しながらも、他のチームが上がってくる可能性もあり、それでも優勝の価値は変わらないと言っていた。

ジャージー姿での撮影もしたが、有賀選手のはち切れるような筋肉質の上半身が目立っていた。まあ、これはジャージーのサイズもあって、有賀選手もしきりに「あれ~、これ小さくないですか?」と気にしていた。ちょっと可愛かったぞぉ。

佐々木選手も今季から新調されたジャージーで撮影に臨んだ。ポーズをとるのをしきりに恥ずかしがっていて、有賀選手が冷やかしていた。仲がいいね。決勝対決できるように頑張ってください。最後はこんなポーズも。

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さて、これから原稿まとめます!

追記◎きのうのクイズの答えで数名の方から問い合わせがあった。第1回W杯のNZのキャプテンはデヴィッド・カークなのでは? と。引っかけのつもりだったのだが、ちょっと微妙な問題を出してしまったと思っている。87年のW杯NZ代表スコッドのキャプテンはアンディ・ダルトン選手である。ところが大会初戦直前に怪我をしてしまった。しかし彼はキャプテンとしてチームにとどまり、グラウンドではデヴィッド・カークがキャプテンを代行した。NZのラグビー百科事典「THE ENCYCLOPEDIA OF NEWZEALAND RUGBY」には、そのあたりの事情が書かれていて、カークをon-field captainとしている。

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ムクゲとシンロクロウ

日曜日の午前中は近所の中学まで投票に行ってきた。行く途中で百日紅(さるすべり)をたくさん見た。家の周辺には同じ花がけっこう多いことに気付いた。木槿(ムクゲ)と百日紅があふれている。これってどこでもそうなのだろうか。ムクゲはほんとに逞しい。この夏、ずっと花を咲かせている。

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7人制日本代表、スリランカセブンズで優勝! やったね。
■試合結果
決勝トーナメント一回戦  日本 17- 5 香港
カップトーナメント準決勝 日本 12- 0 中華台北
カップトーナメント決勝  日本 28-10 韓国
詳細は、日本協会のHPなどでご確認を。

イングランド・プレミアシップの様子をのぞくと、元NZ代表のカーロス・スペンサー(ノーサンプトン・セインツ)、ジャスティン・マーシャル(リーズ・タイクス)がさっそく活躍している。彼らが抜けたNZ代表は、トライネイションズで優勝。SHウィップーや、SOマカリスターなど若い選手が急成長を見せている。秋の欧州遠征では、ホームユニオン4チームと対戦。グランドスラム(全勝)を目指す。ここでもまた新しい選手が活躍しそうな気がする。層が厚いなぁ。怪我をしていたダニエル・カーターが、この秋の遠征で復活するかも。

11月5日 対ウエールズ(カーディフ)、11月12日 対アイルランド(ダブリン)、11月19日 対イングランド(ロンドン)、11月26日 対スコットランド(エジンバラ)

瑞穂さん、質問ありがとうございます。エンドーさん、鋭いです。
「これまで解説していて一番楽しかった試合は?」ということでしたが、いくつかあげると、興奮したという意味では、99年のW杯準決勝のNZ対フランス戦。優勝候補のNZがフランスの思い切りのいいアタックに敗れた試合ですね。さらに興奮したのが同じく準決勝のオーストラリア対南アフリカ戦です。延長戦になった試合です。2003年W杯では、もちろん日本対フランス。実況の矢野さんが机をバンバン叩いていたのを思い出します。日本国内の試合ではたくさんあるのですが、ひとつだけあげると、98年度の高校大会決勝戦の啓光学園対大阪工大高戦。啓光のしぶといディフェンスが印象的でした。楽しかったという意味では、確かに、ファルコンズとトヨタは楽しかったですね。アイイのスーパープレーがいくつかありましたが、ああいうシーンにはなかなか出会えないですからね。あと、これは96年のNHKのBSで解説したのですが、初年度のトライネイションズも面白かったですよ。NZ代表のジンザン・ブルックが全盛期でした。

きのう書いた問題の答えです。
1)第1回W杯で優勝したNZのキャプテンは?=アンディ・ダルトン
2)スーパー12の10年間の最多得点者は?=アンドリュー・マーテンズ
3)96年トライネイションズ第1回優勝チームは?=ニュージーランド
4)99年W杯の最優秀選手は?=ティム・ホラン
5)コバヤシ・シンロクロウを漢字で書け=小林深緑郎

僕がベースボール・マガジン社に入社してラグビーマガジン編集部に配属されたのは、87年第1回ワールドカップの年でした。18年も経つのに、すべてがつい最近のことのように思えて、こんな問題を出してしまいますが、最近ファンになった方にはさっぱり分からないですよね。

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関東学院大対ケンブリッジ大

いつだったかの日記で、前向きに生きるため「暑い、暑い」と言うのをやめる宣言をしたのだが、きょうは、つい「暑い~っ、暑い~っ」と言っていた。そんな気候の中で関東学院大対ケンブリッジ大の試合は行われた。後半部分に結果を書きますので、知りたくない人は読まないでくださいね。

試合前の午前中、東京体育館の会議室で不惑倶楽部のみなさんを前に「世界ラグビー四方山話」題して、お話をさせていただいた。ラグビー界の諸先輩方いらっしゃる中で、緊張の2時間だった。ワールドカップの歴史から、僕が見てきた感動の試合のことや、強いチームの条件など、一気にしゃべりまくった。自分でも驚くほど時間が経つのが早かった。

きっと、みなさん退屈されるだろうと思って、10分ごとくらいにクイズを出していったのだが、10門出して一番正解の多かった方が6問だったから、ちょっとマニアック過ぎたかもしれない。反省である。

「第1回W杯で優勝したNZのキャプテンは?」、「スーパー12の10年間の最多得点者は?」、「トライネイションズの第1回優勝チームは?」、「99年W杯の最優秀選手は?」、などなど。出すのを忘れたのは「コバヤシ・シンロクロウを漢字で書け」である。ここにあげた5問の答えは、明日の日記で発表します。

さて、関東学院大とケンブリジ大の試合である。午後3時のキックオフだったが、その時点で、気温は30度、湿度60%と選手にはきつい条件だった。

ケンブリッジは、日本ツアーがプレ・シーズンマッチの位置づけで、これからチームをまとめていく試合だから、コンビネーションには最初から不安があった。加えて、キャプテンのエド・カーター選手が急きょ欠場したのは痛かった。カーター選手のポジションはFBだが、元7人制オーストラリア代表で、走力は抜群である。練習中に軽い捻挫をしたらしいが、次の試合には出られるレベルという。

試合は、関東学院が低いタックルを連発して、ケンブリッジのミスを誘い、攻めては、SO藤井がタイミングのいいパスでWTB小柳らを走らせた。前半19分には、藤井の飛ばしパスにFB有賀がライン参加。最後は小柳がトライ。33分には、藤井のカウンターアタックでチャンスを作り、ラックから出たボールをCTB重見がラインブレイクしてゴール中央に駆け込んだ。暑さのためか後半は両チーム足が止まるシーンが多かったが、ケンブリッジの反撃を関東学院がしつこいタックルでしのいだ。

僕の中での、マン・オブ・ザ・マッチは、FL北川選手。タックルも良かったし、よくボールに絡んだ。SO藤井選手のアタックセンスも素晴らしかった。重見、櫻谷の両CTBもよくタックルしていたと思う。ラインアウトが不安定だったし、スクラムのボール出しも今ひとつだったが、それは課題として修正できるのではないか。

◎関東学院大学○21-17●ケンブリッジ大学
(前半21-10)

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