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2005年11月6日 - 2005年11月12日

常にベストを尽くす

きのうの日記には、1986年大阪体育大学のNZ遠征にまつわる思い出について書いた。あの遠征では痛感したことが山のようにあった。まずは、遠征準備だ。基本的に遠征費は自己負担だから、オフに必死でバイトした。記念ネクタイやセーターを作って、OBや親戚、関係者のみなさんに買ってもらって遠征費を低く抑えた。サポートしてくれる人たちの温かさを感じた。手作り感漂う遠征だった。

NZでは4試合して2勝2敗。最終戦は、我らが監督坂田好弘さんもプレーした、カンタベリー大学クラブだった。数名、カンタベリー州代表の選手もいて、めちゃくちゃ強かった。試合後、一歩も動けなくなった。体力を使い果たした試合は、あれが初めてだった。芝生の上に大の字になって空を見上げた。最高の気分だった。スポーツをやっていて、たぶん一番気持ちのいい瞬間だろうなぁ。

その試合で、カンタベリーのFLを務めていたのが、ダラス・シーモアという選手だった。たしかあの時は、NZ・U19に選ばれていたはずだ。彼とは練習も一緒にやったのだが、まったく手を抜かない姿勢に驚かされた。ゴールラインから22mラインの間を走る練習なら、かならずゴールラインを切るまで全力で走る。僕ら日本人選手はラインの手前でスピードを緩める。でもダラスはぜったいに緩めない。コイツ、凄いなぁ~、って思っていたら、その後、オールブラックスにも選ばれ、7人制のNZ代表の中心選手になった。

試合でベストを尽くすためには、練習からベストを尽くす。そういう選手が伸びていくし、そういう選手にしか本当の達成感は得られない。それを実感する体験だった。僕が大の字になったのは、単に体力がないだけだったかもなぁ。そうやって考えると、ずいぶんいい加減な練習をしていた気がする。だから、今現役の選手のみなさんには言いたい。後悔しなくていいように、精一杯練習をしてくださいね。

さて、今週末の12日、オールブラックスはアイルランドと対戦する。

アイルランドのオドリスコルは、まだ怪我が治らないようだ。NZはウマンガ主将はお休み。SOニック・エヴァンス。キャプテンは、リッチー・マコウ。きのうの日記に書いたロビー・ディーンズさんに「お手本にしていい選手は誰ですか?」と聞いたら、「リッチー・マコウ」と言っていた。残念ながら、アイルランド戦はJSPORTSでは放送されないけど、19日のイングランド戦は放送されるので、視聴可能の方はじっくり見てみてください。

◎ミュージカル【リトルショップ・オブ・ホラーズ】観ました。
青山劇場にて。主演の山本耕史くんは器用だ。上原多香子さんは可愛い。3人のガールズは歌が上手い。しかしだ。声だけで出演の和田アキ子さんが、一番存在感があるのは凄すぎる。なんだろう、あの声のパワーは。食べられそうだ。

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ロビー・ディーンズの思い出

木曜日は、群馬県太田市にある三洋電機ワイルドナイツの練習グラウンドに行ってきた。スポットコーチとして来日していたロビー・ディーンズさんのインタビューのためである。ディーンズさんは、NZ南島クライストチャーチを本拠地にするクルセイダーズのコーチである。団長、コーチとして、スーパー12での5回の優勝にすべて関わったほか、02年には、同選手権唯一の全勝優勝を成し遂げている。来季から始まるスーパー14でもクルセイダーズを率いることが決まっており、ラグビー王国の名将中の名将だ。

カンタベリー協会と提携を結ぶ三洋電機との関係で、夏合宿でも指導にあたった。今回も、トップリーグ後半戦に向けてのチェックということで短期での来日となったようだ。

この日の僕は、通常の取材に比べて気分が高揚していた。実は、1986年8月、大阪体育大学のNZ遠征に参加したとき彼の試合を見ているのだ。クライストチャーチのランカスターパーク(現ジェイドスタジアム)で、オーストラリア代表を迎え撃ったカンタベリー州代表FBがロビー・ディーンズだった。カンタベリーには、翌年のW杯でオールブラックスCTBとして活躍するワーウィック・テーラーもいて、めちゃくちゃスピード感のある凄い試合だった。そして、カンタベリーが勝った。僕は21歳だったかな。
「こりゃ、日本のはラグビーとは言えないかもしれない」というのが率直な感想だった。

試合前に、満員の会場に日本からやってきた我々メンバーが紹介された。立ち上がって拍手を受ける。そこに、その日のメンバーには入っていなかったキャンピージら、オーストラリア代表のメンバーが遠征記念のトレーナーを売りに来た。すでにキャンピージはスーパースターだった。すくなくとも僕はよく知っていた。もちろんトレーナーを買ってキャンピージと写真を撮った。売り上げは、遠征費の足しになるはずだ。アマチュア規定撤廃は9年後だから、牧歌的な時代だったのである。

試合後、興奮した観客がグラウンドになだれ込むのもいつものこと。その中で、最後までグラウンド中央でサインを続けていたのがディーンズだった。当時のディーンズは、NZ代表でもあるスター選手で、「ディーンズのプレースキックはよく入る」という応援歌まであったらしい。僕は最後の最後に友人と一緒に駆け込んだ。そろそろロッカールームに引きあげようとするディーンズにサインをせがむ。ディーンズは、どろどろのジャージー姿のまま微笑んだ。
「ゲームは楽しめたかい?」
「もちろん!」
包容力ある微笑みに、トップ選手の振る舞いの素晴らしさを見た思いだった。それは僕が生観戦した初めての国際試合(海外での)だった。今の仕事に導いてくれた試合と言ってもいい。ディーンズはその後、90年に引退するまでに、カンタベリー州代表で146試合出場、1641得点を達成した。

あれから、19年である。ディーンズさんは名コーチとなり、目の前で僕のインタビューに答えている。感慨深かった。彼は「コーチという仕事を愛している」と言っていた。もちろん、緻密なコーチングはあるのだが、根っこに愛があるから、それが純粋だから、クルセイダーズは強いのだろうと思った。取材後、僕は、2度目のサインをお願いした。

正直なところ、僕は取材対象者と一緒に写真を撮ったり、サインをもらうことは、ほとんどない。取材者として同じ目線で選手やコーチと話したいからだ。もちろん、まったくないわけではない。ガレス・エドワース、ジェラルド・デーヴィス、ジョナ・ロムー、ティム・ホラン、クリスチャン・カレン、あれ? けっこういるやん。

ってことで、ラグビーマガジン1月号(11月25日発売)にて、ディーンズさんのインタビューが掲載されるのでお楽しみに。そのコーチング哲学はとても勉強になりますよ。

追記◎さんぼさんのご質問。11月17日深夜、W杯開催地決定の報が早いのは、もちろんインターネットでしょうね。IRB、日本協会、各新聞社のHP、今回はみんなめちゃくちゃ早いと思いますよ。

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マダガスカル、南アを破る

昨日、インフルエンザの予防接種をした。思えば、このブログをスタートさせた3月、インフルエンザで2週間ほど寝込んだ。多くの人に「インフルエンザで苦しいのによく毎日書いたね」と声をかけられたが、それくらいしかやることがなかったとも言える。このブログが連日更新することになったのは、実は序盤に寝込んでいたおかげなのである。いつのまにか毎日書いていて、それが習慣化されたのだ。でも、あの苦しさはもう嫌だ。今年の冬は万全の態勢で臨む。

水曜日の夜、日本代表の太田GMの取材で秩父宮ラグビー場に行った。協会事務所の上に、綺麗な月が見えた。まっぷたつ。こういうの「上弦の月」って言うんだよなぁ。思わず写真を撮ったのだが、携帯のカメラしかなかったからイマイチ。そこで、少しでも雰囲気感じていただくために、土曜日の夜、JSPORTSの「ラグビープラネット」を夜の秩父宮ラグビー場で収録した際の写真を。

051105-182902

背景にするためのライトアップだったが、夜のラグビー場は美しかった。やっぱり、ナイター欲しいなぁ。ワールドカップが来るか来ないかにかかわらず、ナイター照明は一刻も早くつけたいね。

記者仲間の美土路さんからメールが届き、世界のラグビー情報サイト「プラネットラグビー」の注目トピックスについて教えてくれた。

【アフリカ選手権準決勝でマダガスカルが南ア選抜を破った。マダガスカルの首都、アンタナナリボの競技場に集まった観客数は、なんと4万人。マダガスカルの人口は日本の約13%にあたる1690万人。アンタナナリボの人口も東京の約14%に過ぎない484万人。相手の南アは、スーパー12、カリーカップ、ヴォダコムカップに出場していないアマチュア選手の編成】

マダガスカルのナンバー1スポーツはラグビーなのだそうだ。また、美土路さんによると、「南アは過去にもアフリカ選手権にはU23などアフリカのレベルに合ったチームを派遣して他国の引き上げに努めています。今夏(南アでは冬)にはアフリカ選抜を編成しているし、目に見える形で地域に貢献しています」ということで、南アによるアフリカ全土への普及策が進んでいることも付け加えてくれた。

日本も周辺諸国への普及策については見習うべきところが多い。そして、マダガスカルのラグビー。見てみたいなぁ。

毎週水曜日は、専門学校で講師をしていることは何度か書いたが、5日の日本代表戦に来てくれた学生達を、またラグビー場に誘うと、早慶戦には興味を持っていて、見に来てくれるとのこと。ところが、チケットを問い合わせてみると指定席券はほぼ売り切れ状態。一般席はまだ余裕があるようだが、このカードはほんとに人気あるなぁ。

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ヘッドギア

コメントに、ヘッドキャップの紐の結び方の質問がありましたが、ごめんなさい、僕には分かりません。僕が高校時代は、紐は下唇の下で結んでいた。それでヘッドキャップはちょっと後頭部方向にずらす。僕らの時代(70年代後半~80年代前半)の京都ではそういうかぶり方が流行だった。前髪は出すわけだ。リーゼントの前を出している感じの選手も多かった。ヤンキーが多かったからかな。僕は、サラサラの前髪を思いっきり出していた。もうできまへん凹。僕が中学くらいまでは、ヘッドキャップは義務化されていなかった気がする。僕のキャップの生地はサポーターみたいな伸縮性のある薄いものだった。堅守猛攻くんの先生はジツカワくんかな? ちなみに、僕はずっとヘッドギアと呼んでいました。

火曜日の午後、秩父宮ラグビー場のクラブハウスにて「第5回ラグビーワールドカップ日本招致委員会」が行われた。委員会後には、記者会見が行われ、森喜朗W杯招致委員会会長は次のようにコメントした。

「非常に厳しい状況ではあるが、ラグビーをグローバルスポーツにするということを全面に訴え、最後の最後までがんばります」

真下昇W杯招致実行委員長は、ヨーロッパでのプレゼンテーションでイタリア協会、フランス協会などに賛同を得たとしつつも、英・アイルランド4協会は、南アとNZとの結びつきが強いと感じたようだ。う~ん、当事者の実感は厳しい状況だ。しかし、海外メディアの後押しは確かなもの。結果は微妙である。

さて、僕は火曜日、NPCの決勝戦の解説をした。実況は矢野武さん、解説は小林深緑郎さんとのコンビである。すでに、準決勝の収録も終えており、15日から3日連続で放送される。準決勝のカンタベリー対オタゴ(15日 22:00~JSPORTS3 初回放送)、オークランド対ノースハーバー(16日 22:00~JSPORTS3 初回放送)、そして決勝戦(17日 22:00~JSPORTS3 初回放送)だ。

日本国内の試合も面白いし、いいプレーもいっぱいあるのだが、久しぶりにNPCを見ると、そのスピード感に驚かされる。攻守の切り替えの素早さ、反応の良さ、各選手の圧倒的なランニング・スピード。感心することしきりだった。ここでは結果は書きません。見てみてください。なんて言いながら、JSPORTSの新番組「トータルラグビー」を見ると分かってしまうのだけど。そうそう、オークランドが昔ながらの横縞ジャージーなんだけど、あれ、いいなぁ。クラシックなジャージーのほうが可愛い気がする。僕はジャージーのコレクターではないが、オークランドのは持っている。元NZ代表キャプテンのフィッツパトリックのサイン入りなのが自慢だが、気にせず着ているうちに消えてきた。上塗りすると意味ないしなぁ。最近のレプリカジャージーのほうが街で着にくい気がするけど、どうでしょう?

水曜日の夜24:00から初回放送の「トータルラグビー」第2回目は、ハイネケンカップが特集されるようだ。これも興味深い。

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日本に来るかも?

ここ2日のコメントの多さに、日本代表への関心の高さを感じて嬉しかったです。

日本代表のスペイン戦も終わり、2011年W杯開催国決定は目前に迫った。月曜日、日本協会から流れて来たプレスリリースには、こうある。

「アイルランド協会HPで2011ラグビーワールドカップ日本開催支持63%」

これはアイルランド協会が、公式HPで開催国支持のアンケートを行っている途中経過である。ちなみに、11月7日現在、NZ=22%、南ア=13%。

ヨーロッパでは日本支持の声が圧倒的になっているようだ。先日、英サンデータイムズ紙のHPにも投票の票読みが掲載されていたが、第一回目の投票では、南ア=9、日本=6、NZ=4と予想している。ということは、最初の投票では、NZが落ちる。そして、決選投票では、南アと日本がNZ票をどこまで取り込めるかにかかるわけだ。NZ(2)が投票に加わるので、残る票は6。あれ? 日本勝てるかも。
ベストのシナリオは、南ア=9対日本=12。メディアの日本支持は少なからず、投票するIRB理事達に影響を与えるだろう。世論は無視できない。もちろん、メディアの予想の範囲は出ないわけだが、日本支持の世論がこれほど高まっても、NZ支持の協会のうち、一つでも南ア支持に回れば日本には来ないギリギリの状況である。誰もが、最後の最後まで分からないと言う所以である。

要するに、ラグビーのグローバル化という観点からすれば、日本開催が正論であり、過去にW杯開催をした南ア、NZというのは考えられない。収益を考えれば、南アが一歩も二歩もリード。英国メディアは、グローバル化より、金をとるIRBとして批判している。ただし、日本は過去にラグビーの世界大会を開催していないし、アジアへの普及もこれから本格化しようとしている段階。代表チームの実力も世界ランキング16位では不安視されるのも無理はない。しかし、そんな不安で開催に後ろ向きになるより、前向きに新しい世界に一歩踏みだそうという論調が多いようだ。

ほんと、最後まで分かりませんよ、これは。もし、今回ダメだったとしても、僕は2015年に立候補するべきだと思うし、そうすれば今回より、もっといい準備と招致活動が出来るだろう。ただ、個人的に言えば、自分が46歳の時に来る大会と、50歳に来る大会では、生活環境なんかも違っているだろうし、ラグビー関係者や選手、ファンのみなさんの人生を考えても、どっちになるかは大きいなって思う。だって、ワールドカップの日本開催というのは、ラグビー好きにとっては、一つの区切りだから。選手にとっても、選手生活のピークを日本開催の時に迎えられるかどうかというのは、めちゃくちゃ大きいもんね。

そうやって考えると、なんか緊張してきた。もう決定まで、実質10日切りましたよ。えらいこっちゃ。

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有賀に惚れた

たくさんのコメントありがとうございます。さちこさん、約束守ってくれて嬉しいです。多くの方のご意見通り、ジャパンは言い訳はできないチームだし、ここから2007年W杯に向けて、言い訳が必要のない強化を続けてほしい。その過程をみんなでしっかり見ていきましょう。

日曜日は、秩父宮ラグビー場に行った。早稲田と帝京の試合を解説するためだったのだが、1試合目の大東大と関東学院の試合に心奪われた。NO8フィリピーネを軸にした大東大のアグレッシブな攻撃は強烈だった。LO飯島、FL小泉、SO戸嶋、WTB岩渕、CTB升屋、名前があげればキリがないけど、みんな印象に残った。後半33分で、17-10と大東大がリードしたときは、このまま行けるか? と思ったが、関東学院の選手達は落ち着いていた。さすがに常勝チームである。慌てず、攻撃を継続させ、ボールを大きく動かしていく。有賀キャプテンの同点トライは凄かった。正直、惚れました。タッチライン際、スピードでフィリピーネを振り切ってすぐに内に切ったランニングスキルの高さ、一気にゴールポスト下まで運んだ気迫には恐れ入った。そして、最後はFL坂元の逆転トライ。大したもんだよ。めちゃくちゃ面白かった。最終スコアは、24-17。大東大もよくやった。拍手です。

実は僕は2試合目の解説のために、1試合目の放送ブースの隣の部屋にいた。解説は、元大東大ラグビー部監督の鏡さんだったのだが、本当に楽しそうに話していたし、最後は、両チームに拍手を送っていた。この人は、本当にラグビーが好きなんだなぁって、心が温まった。

2試合目は、早稲田と帝京。立ち上がりから、帝京の出足がよく、防御背後へのキックや思い切りのいいカウンターアタックで何度も早稲田を慌てさせた。WTB木村、良かった。しかし、帝京にとっては前半トライがとれなかったのが痛かった。後半は、早稲田がモールを軸に防御を崩し、29-8の勝利。でも、快勝とは言い難かったなぁ。豊田、五郎丸、今村などの主力を欠いていることはあったけど、得意のはずのブレイクダウンで後れをとるシーンが何度もあった。激しさが、足りなかった気がする。早稲田がこのままの調子なら、他大学にもチャンスはある。11月23日の早慶戦は、いい試合になりそうだ。でも、LO内橋の復帰は大きいなぁ。FWに核ができるね。

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ジャパン勝利

エリサルド・ジャパン初陣、なんとか勝利。モヤッとした勝利ではあったけど、実質3.5日の練習では、こんな感じで仕方ないんだろうなぁ。むしろ、エリサルドHCのやり方に対して、選手たちはよくチャンレンジしたと思う。3回ほど練習を見たのだが、廣瀬のキックパスや、ドロップアウトからの速攻など、練習でやっていたことを出していた。上手くいってなかったけどね。とにかく勝って良かった~。応援に駆けつけたみなさん、お疲れ様でした。

FB立川は好調だ。いいステップがいっぱいあったね。試合後も「よく前が見えた」と言っていた。榎本はよくタックルした。試合後、すぐに、池田キャプテンと、FB立川選手を招いて「ラグビープラネット」(6日放送)の収録をした。面白い話が聞けたので、お楽しみに。

試合内容はハラハラしどおしだったが、危うい時間帯に慌てず、勝利を引き寄せたところは評価できる。モールでのトライが多かったが、エリサルドHCは、「スペインが広がっていれば内を抜き、内に集まれば外を抜く。適応だと思う」と、選手達を評価した。

モールについては、僕もそう思った。モールのトライは、どこか力ずくというか、評価しがたい部分があるのだが、相手が薄い部分を突いているのだから、何も恥ずべき所はないし、力ずくというわけでもない。そういう意味では、適応でいいのかな。

ただし、このあと3月まで選手達が集まらないのがもったいない。数少なくてもいいから、集まってエリサルドHCのやり方を忘れないようにしてもらいたいなぁ。

スコアは、44-29。廣瀬選手のプレースキックはこの日も100%。ありがとう。

さて、これから、ニュージーランドとウエールズの試合をテレビ観戦です。

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