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初詣

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正月三が日は連日解説だったから初詣に行けなかった。そんなわけで、きょうは平安神宮で初詣。僕は昭和40年生まれ。今年は本厄である。お賽銭、ちょいとはずみました。4日だから、人の出はこんなものかな?

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ムラーカさんのコメント通り、スーパー14が2月上旬から始まる。僕のほうは花園の解説中の放送告知で2月10日~とあり、「あっ、そうか始まるんだな」って感じで、まだ海外モードになれないでいる。とりあえず、今は国内モードで行きますね。この時期は、全国地区対抗大学大会など他にも大会が開催されている。4日、瑞穂で行われた地区対抗大会準決勝の結果は次の通り。決勝は6日、午後1時より行われる。

武蔵工業大学● 7-10 ○朝日大学
新潟大学○ 38- 7 ●東北福祉大学

花園の高校大会は明日午後1時半より、準決勝が行われる。51校の出場校が、あっという間にベスト4だ。ここまで見てきた印象では、東海大仰星が強い感じはするけど、伏見工業は仰星とは相性がいいようだし、どうなるかは分からない。

桐蔭学園の藤原監督はベスト4に残ったことについて「シード校の役割は果たせた」と語り、あとは「大阪工大高とはやりたかったので」と、思い切ってチャレンジする意気込みだった。この両チームは、78回大会の準決勝でも対戦している。桐蔭学園にサントリーサンゴリアスの山下大悟選手がいた時だ。大阪工大高には、トヨタ自動車ヴェルブリッツSH麻田、HO高山がいた。スコアは、24-22で大阪工大高の勝利。いい試合だったと記憶している。今回もいい試合になると思う。

啓光学園が負けたことについて考えていた。大阪工大高のパフォーマンスは素晴らしかった。そこは称えたい。でも、啓光の崩れ方は気になる。関係者によれば啓光の各選手の能力は過去の4大会より、むしろ上回っていたという。そこが落とし穴だったのかもしれないなぁ。チームとして機能しない試合でも個人の力で勝ててしまう。プレーの正確性を欠いた要因の一つだろう。いい選手が揃っているだけでは勝てない。いかに個人の力が結集されるか。以前、ある人に、こんなことを言われた。「どんなにいい役者だって脚本と演出が良くないと輝かない。スポーツだって一緒でしょう」。

今回敗れたチームの指導者の多くが、自らの指導力不足を語った。何が足りなかったのか、それを自問自答する日々がまた始まるわけだ。コーチの仕事って、ほんとに責任が重い。だからこそやり甲斐があるのだろうけど。選手も身体を張っているがコーチも人生を賭けてやっている。それを連日取材できる僕は、幸せだと思う。 

ところで、ラグビージャーナリストにどうやったらなれますか? というコメントをいただいた。なり方はいろいろです。新聞記者からフリーになる手もあるし、雑誌記者から行く手もある。僕の場合は、選手として大学4年まで過ごし、ラグビーマガジンの編集部で10年働いてラグビー全般に詳しくなりました。小林深緑郎さんのように、マスコミにはいなかったけど、ラグビーの知識を世界最高レベルまで蓄えてから仕事にした人もいる。資格を取得する職業ではないので、はっきり言えないんですよね。取材経験を蓄積できる職業についたほうがいいのは確かです。

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    コメント

    初めてコメントします。
    昭和42年生まれ。ちょうど、茨木にも熊取にも練習試合に行かせてもらった世代です。
    実はスーパー14のパースの開幕戦の時期にパースへ行く予定です。
    出来れば観戦したいと思っています。
    ひょっとしたら現地でお会いするかも?

    投稿: らぐじ~ | 2006年1月 5日 10:34

    先日海外の話題の話がありましたので
    今判っている情報をTBします。
    スーパー14については別途特集したいと思ってます。

    投稿: 瑞穂 | 2006年1月 5日 06:49

    平安神宮の写真を見て、修学旅行を思い出しました。いいな~、初詣で平安神宮なんて・・・と思ったら、同じようなコメントが既に・・・。

    村上さんの写真の撮り方がわりと好きなのですが、やはりラグマガ時代に取材で鍛えられたのですか?

    投稿: MoMA | 2006年1月 4日 22:53

    平安神宮、いいなぁ。京都だなぁ。初詣、まだ行ってません。

    個人のプレイで勝ててしまう試合は、見ていてもあまり面白くないですね。チームの選手(プレイヤー)たちが、オーケストラの演奏者(プレイヤー)のように、互いに響き合い、有機的になった時、そのチームには、強さと自信と信頼が生まれ、勝ち上がっていくのでしょう。

    投稿: サファイヤ | 2006年1月 4日 22:30

    この時期もう一つ、花園で「第11回全国ジュニアラグビーフットボール大会」がありますよ。2.4日の高校大会の合間に開かれ、各地域の選抜チームが全国から参加しています。この段階から選抜チームで遠征できることは貴重な機会です。日本ラグビーを底辺を支える重要な大会でもあり、中学といえども能力に優れた子どもたちは沢山いますよ。まだ、日本のラグビーは、大丈夫かなと変な安堵をしてしまいます。
    大会関係者及び指導者の方お疲れさまです。詳しくは、関西協会のサイトよりアクセスできます。

    投稿: dragon | 2006年1月 4日 21:44

    私がラグビーを好きなのは、そこに人生が凝縮されているように思えるから。
    やればできるのに・・・と言われながら、才能にかまけて努力をしなかったためにだめになることもあるし、こつこつと努力して報われることもある。でも報われる度合いは、やっぱり無限ではなくて才能というか、与えられた部分もあるみたいな・・・
    そしてそれぞれ適した持ち場で輝きつつ、お互いに連絡を取り合い協力し合わないといい結果を出せない。
    私にもやや協調性が足りないことがあるので、ラグビーを見ては反省しています。
    CMでロナウジーニョが11人のチームがサッカーをするというのがあって、ひょっとするとこのチーム強そうと思えたりしますが、ラグビーの場合これはないですよね。15人プロップとか、15人ハーフ・・・激弱ですね。

    投稿: ラグビー好き | 2006年1月 4日 21:01

    村上さんがお芝居をお好きなのと、
    そんなところが一致するのだなぁ~と
    思いました。
    指導者って、
    難しいですね。
    ところで、
    私は村上さんと同じ学年(か一つ上)ということを知りました!
    うわ!

    投稿: ryuryu | 2006年1月 4日 19:17

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