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お薦めマッチ_0304

金曜日の午後は、JSPORTSのスタジオでNZのチーフスとオーストラリアのレッズの試合を解説した。両チームとも苦しい戦いを続けているので、どうかな? と思ってみたのだが、なかなか面白い試合だった。チーフスは、ブルーズから移籍したFBムリアイナが大活躍、SOスティーヴン・ドナルドがBKラインを巧みにリードして創造的なアタックを仕掛ける。もう一つ驚かされたのがあった。後半、レッズのWTBでカレブ・ブラウンという18歳の選手が出てくるのだが、これが思い切りがよくて、いい選手なのだ。186㎝、98㎏とサイズもある。大物になるかもしれない。スーパー14を見ていると、次々に若い有望な選手が出てくることに驚かされる。この試合は、3月11日午後8時からJSPORTS3で放送される予定です。

日本とNZジュニアが試合する時にアイルランドがNZに行っているのでは? とのコメントがありましたが、アイルランドとオールブラックスの試合は、10日(ハミルトン)、17日(オークランド)の予定なので、日本がNZジュニアと戦う24日とは、少しずれてます。

しかし、改めて思うけど、5月以降の日本代表の相手はいずれも強豪揃い。グルジア、トンガ、イタリア、サモア、NZジュニア、フィジーである。NZジュニアはオールブラックス予備軍なので、スーパー14で活躍するメンバーがずらりと揃うはず。イタリアもシックスネイションズを見ると、大型FWのイングランドに負けないサイズだし、パワフルだ。ジャパンも4月~5月にチーム力を上げていかないと圧倒されてしまうかもしれない。その日本代表は、3月6日、8日、9日と、メディカルチェックを行う。いい数値を出す選手が多いといいのだが。

さて、秩父宮ラグビー場では4日、5日とサントリーカップ第2回全国小学生タグラグビー選手権大会が開催されている。明日は、決勝トーナメント。連覇を狙う汐入ホワイトベアーズも勝ち残っている。観戦は無料なので、可能な方はぜひ秩父宮へ。朝9時30分からやってます。

鹿児島の鴨池陸上競技場では、九州代表対関西代表戦が行われる。 ともに関東代表を破っての決戦である。九州代表はFL川嵜拓生、NO8山本英児ら九州電力勢が先発6名ともっとも多く、コカコーラWJがCTBニールソンら5名、サニックスブルースが3名と続く。関西代表は、ワールドファイティングブルのCTB中矢や花園大学のCTBポンギに、大阪府警のN08奥薗、豊田自動織機のSH後藤、WTB横井ら、こちらも魅力的なメンバーだ。見にいける方はぜひ鴨池陸上競技場へ。キックオフは、午後2時30分です。

◎愛好的読書日記
いま【究極の勝利】(清宮克幸著 講談社)を読んでいる。清宮ワセダの5年間が振り返られているのだが、けっして選手達が従順に清宮体制に従ってのではなく、反発もあったことなどが描かれていて興味深い。僕はある本屋さんで、あまりにたくさん置いてあったので心配になって思わず買ったのだけど、売れ行きは絶好調のようです。ひとつのチームが進化していく過程を記録に残すというのはとっても大切だし、こうして書物に残すことによって歴史は語り継がれていく。大西鐵之祐さんのことが今もよく語られるのは、彼が自分の考えを克明に文章に残したからだと思う。究極の勝利も、いい本です。

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    コメント

    九州代表対関西代表の試合、行ってきました。お天気は申し分なく、村上さんのコメントにもあった楽しみな顔ぶれでしたが、試合結果は大差で関西代表の勝ちでした。(スコアははっきり覚えていませんが60点台か70点台の関西に対し、九州は7点どまり)リーグのレベルの違いか、モチベーションの違いか。前半風上の関西代表がボールへの集散、つなぎもよく、攻撃の意思統一もされていたように感じました。特にポンギ選手の動きがどうしても目立ってしまいがちでしたが、フォワードも地道に仕事していた感じでした。対する九州代表は、タックルミスや、攻撃中のミスが多く前半ですでに40-0の大差でした。前日入りして、(おそらく)空港から練習場に直行していた関西代表。九州代表の動向はわかりませんでしたが、先週の関東代表との試合とではモチベーションが違ったのでは?せっかく鹿児島で少しでも高いレベルの試合を見ることが出来るよい機会でしたが、九州代表には少しがっかりでした。博多の森あたりでの試合だったら、こんなことは無かったのかな。この時期の試合にそんなことを望むほうが無理なのかもしれませんが、地方での開催こそもっと内容のある試合を見せてくれないと、ラグビーというスポーツの魅力は伝わらないし、もっと多くの人に親しんでもらうことも難しいと感じました。とはいえ、このカードを鹿児島で観戦できたことは大変うれしかったし、両チームの選手や開催に尽力された関係者の方々には感謝しています。

    投稿: 鹿児島からラグビー追っかけ | 2006年3月 5日 18:58

     どんな相手でもテストマッチは全て勝利を目指すことは当然ですがその中でもグルジア、トンガは2003年のW杯でプールC、Dの最下位だったチームですから、このレベルに勝てないとジャパンの来年のW杯での目標である2勝どころか「再び全敗」の忌まわしいフレーズがよぎります。また、フィジーはたしかジャパンが「アジア1位」で通過すれば同じプールに入るはずなので全てのテストマッチはもちろん全力ですが、特にこれら3戦は文字通り「死にもの狂い」で勝ちにいっていただきたく思います。
     幸いこの3戦のうち2試合は関西での開催なので是非見に行きたいと思います。今から楽しみです。

    投稿: 神戸ファン | 2006年3月 5日 00:56

    *お勧めマッチ
    第2回全国小学生タグラグビー選手権カップトーナメント
    汐入ホワイトベア-ズ(神奈川代表)vs矢巾ラグビースクール(岩手県代表)矢巾は予選最多得点をたたき出した。それに対し昨年の覇者汐入はディフェンスに苦しみ失点の多さが目立ち、独走態勢の両ウイングがゴール前で追いつかれるシーンが目立ちました。
    花北ラガーズ(大阪府代表)
    vs清水小タグの実(長崎県代表)
    花北は、予選2試合で20トライ、特筆は失点が2試合で5点。凄いディフェンスの力を見せた。
    対して清水小は、トライは少ないが失点も少なく、接戦をものにしている。
    順当に行けば、決勝は矢巾と花北か?

    投稿: タグマニア | 2006年3月 4日 23:05

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    受信: 2006年3月 5日 06:47

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