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サテライトリーグ

金曜日朝のサンケイスポーツ紙にも紹介されていたのだが、本日(23日)から、トップリーグの「サテライトリーグ」が始まる。参加するのは関東の5チーム(三洋電機、サントリー、クボタ、リコー、セコム)。発端は、サントリーの清宮監督と東芝の薫田監督の「若手にも試合の機会を与えたい」という話からだったという。トップリーグは、40数名の選手を抱えるチームが多く、若手選手の試合機会の少なさは以前から問題視されてきた。ただし、今回は、東芝が怪我人が多いという理由もあって参加を見送るなど、地理的な条件なども考慮に入れると、全チーム参加は難しく、可能なチームでとにかくスタートしてみようということになったようだ。

自主的な発案であり、任意のリーグということになるが、試合方式は、トップリーグに準ずる。優勝だけではなく、得点王、トライ王などの個人表彰もある。ただし、試合開催については当事者同士で臨機応変な運営を行う予定で、外国人枠もフレキシブルに対応することになりそう。また、リーグに参加していなくても、スケジュールがあれば、積極的に練習試合が組まれるようだ。このBチーム同士のリーグについて、中心的な役割を果たしているサントリーは、23日、ヤマハ発動機と14時からサントリー府中スポーツセンターで試合する。

今季のトップリーグは、すでに番狂わせも起きており、14チームへの拡大によって懸念されていた大差の試合もない。各チームのレベルアップは着々と進んでいるということだと思う。開幕するサテライトリーグで若い選手がトライ王になり、注目を集めてレギュラー入り、そしてトップリーグでも活躍する。そんな形になっていけば、日本ラグビー全体の選手層に厚みが出てくる。関係者のみなさんの英断は、きっとトップリーグの発展を促進すると思う。楽しみだ。

[TLサテライトリーグの予定]
(※変更の可能性もあります。各チームのHPなどで確認してください。原則として左のチームのホームグラウンドで開催)

・9月23日 
13:00 三洋電機対リコー
14:00 クボタ対セコム    
・10月8日
13:00 サントリー対リコー
・10月22日
14:00 三洋電機対サントリー
・11月11日
14:00 サントリー対クボタ
・11月18日
12:00 三洋電機対セコム
12:00 リコー対クボタ
・11月25日
14:00 セコム対サントリー
・12月3日
未定 クボタ対三洋電機
・12月30日
13:00 セコム対リコー

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    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    サテライトリーグは非常に楽しみなものなのでしょう。岡山の田舎にはそんなすばらしいリーグができるわけもありませんが、とにかく未来のジャパンが生まれる素地があっていいと思います。
    村上さんに質問します。
    高校生は強い、弱いで試合数がかなり違ってきます。トーナメントが多いせいか、当然強いほうが多いわけで、弱いチームは少ないですよね。今に始まった問題ではありませんが、ぼくは一番伸び盛りの高校生こそ、試合のあり方について議論すべきと考えます。もちろん都道府県教委の意向が反映されやすいし、物理的、経済的課題もあると思います。
    「自分の全身で、前へ進み、相手を止める」という、体ごとぶつけ合うこのスポーツの魅力、楽しさを高校生がもっと知れば、大学、プロ(あえて社会人とはいいません)の裾野も広がるのでは。やっぱりたくさんゲームしなきゃ、おもしろさは分かりませんよ。って偉そうかな?

    投稿: けいぞー33歳 | 2006年9月29日 00:44

    Bチームリーグの必要性は以前から各チーム関係者に認識されていたようですが、「本当に必要なら始めればいいじゃないか」と言って行動を起こした人がやっと現れたということですね。大事な第一歩だと思います。
    チーム力の底上げと同時に、各チームのグラウンドを会場に開催されることで地場のファン、サポーターを増やすことができます。TLにおける「ホーム&アウェイ」の原点を創造する試みであると理解しています。

    投稿: マスター | 2006年9月24日 11:09

    今日は東芝府中Gの東芝-NEC戦に行こうかと考えてたのですが、村上さんのアナウンスでサントリーGでサントリー-ヤマハ戦があることを知り急遽予定を変更してそちらへ、結果は29-28(恐らく)でサントリーの勝利。出場メンバーはサテライト程ではないものの新鮮なメンバーが多かったです。有賀は後半からFBで出場。個人的には久々にフッカー坂田が見られて良かったです。それからジュビロの木曽が給水係やってました。感心しました。

    投稿: たけちゃん | 2006年9月23日 17:19

    こんにちは。

    サテライトリーグ、本当に良い試みだと思います。
    現場の当事者が、問題意識を持って、その緩和・解消に行動を起こしたと言う点で、評価が必要ですしクローズアップされるべきだと思います。

    順位決定や個人表彰もあるのなら、
    レギュラーまであと一歩の選手や、若手にも励みになります。

    TLのレベルアップは素晴らしいものがありますが、この試みによって底上げが期待できます。
    強くて面白いラグビーが実現できれば、かつての「神戸製鋼対三洋電機」のように、超満員のスタンドの復活も遠い日ではないと思います。

    そして願わくば、サテライトリーグとは別に、下部リーグの底上げもなんとかできれば・・・と思います。
    毎年入れ替えが起こるようになれば、TLと下部リーグの実力差が縮まっていると判断でき、更にラグビーに活気が付くのではと考えます。

    投稿: ユニオンジャック | 2006年9月23日 14:13

    トップリーグにチームを所有する各社は大卒でなければ採用してくれないところあります。
    大学に行って勉強するなら構わないけれど、ラグビーやるためにだけ進学するなら、社会人として仕事の経験を積みながら、ラグビーの環境として最善の場所を求めるべきだと思います。
    トップリーグはまだまだ企業色が強すぎて、折角「サンゴリアス」だとか「ブレーブルーパス」のような愛称まで決めたのに、かつての「E電」並に死に体です。いきなりJリーグのレベルまで達するのは難しいにしても、そろそろ企業色を薄め、プロチームの看板を前面に出して欲しい。そして各チームにファームを作り、サテライトリーグが活性化すると、ラグビー観戦も忙しくなって楽しいでしょうね。
    せっかく応援に行っていてもスタンドがサントリーと東芝に分かれて会社名で応援している光景を見ると、どちらの企業にも属していない身には、マイルドながら疎外感を禁じ得ません。
    どんな職種の会社だって、高校卒業程度の能力があれば、出来る仕事は必ずあるはず。サテライトにどんどん若い伸び盛りの選手を招き、更なる底上げを望みたいですね。
    どうしても勉強したくなれば、ジョー・ロフのように、引退後にでも学問は出来る。しかも親に学費の負担もかけないし。

    投稿: ナベゾ | 2006年9月23日 05:24

    これはいいお話ですね。私は関東の人間ですが、関西でもやってほしい。村上さんのペンのお力でのご尽力を、切に願います。
    無料試合でしょうか? 個人的には、半チャリティーの安い料金(イメージとしては、特等席1000円、そのほか500円とかの、有料試合ということも検討の余地はあるのかな? ないのかな? と思っています。

    投稿: ラグビー愛 | 2006年9月23日 03:57

    サテライトリーグ、いいですねー。これをもっともっと発展させて、新しく「日本ラグビー連盟」を作って、実質新しい協会となって、いまのお偉方のクビをすげ替えたいです。

    投稿: 赤ペン先生 | 2006年9月23日 01:13

    協会からでなく自主的というのに未来が見えます♪

    日本のラグビーのレベルアップを!というのは誰もがもってる一致した意見なんですよね。

    そのトップのジャパンがこんなとこでもたついてる暇なんかないのにo(T▽T)

    投稿: ターボ | 2006年9月23日 01:00

    日本のラグビーにとって、すごく楽しみな話ですね。TLの点差が開いていないことも、Bリーグが発足することも。
    テディベアの話もよかったけど、今日の話題にはもっとにっこり!

    投稿: Nami | 2006年9月23日 00:22

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    » エリサルド [akapensensei]
    エリサルド追放作戦⑪ [続きを読む]

    受信: 2006年9月23日 02:43

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