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ラグビーの入口

8月下旬から昨年に勝る勢いで上昇しはじめたアクセス件数を見つつ、「愛好日記も浸透してきたで~」なんて悦に入っていたのだが、日本代表ヘッドコーチ問題が起きるとさらに多くなり、先週の金曜日に過去最多を記録。月曜日にはそれを上回り、火曜日もほぼ同じ件数を記録した。う~ん、ちょっと複雑である。そうは言っても、著名人の方々の人気ブログとは桁が違う。アクセス件数のことはあまり気にせず、これからもラグビー愛好家予備軍のみなさんの入口になるような日記を書いて、少しでもラグビーの魅力を伝えていきたい。そう、愛好日記は入口でありたいと思います。

火曜日はデスクワークをしていたのだが、仕事の電話をしていても、どうしても話題は日本代表ヘッドコーチ問題になってしまう。フランス語の堪能な友人に、バイヨンヌのスポーツマネージャー就任について、フランスでの報道をいくつか訳してもらった。エリサルド氏のコメントを聞くたび脱力感である。「私はプロだから、ワールドカップ後のことを考えないといけない」、「バイヨンヌはパートタイムなので(日本代表と)両方の仕事ができて効率的だ」などなど。彼にもいろいろ事情はあるのかもしれないし、どうやら悪意はない。でも日本ラグビーに対する敬意もない。代表ヘッドコーチとしての責任感がなさすぎる。太田GMの渡仏は契約解除のためだと信じたい。GMの渡仏も現地のメディアでは話題になっているようだ。いったい日本では何が起こっているの? という思いだろう。今後の成り行きを注視したい。

水曜日の夜は、オックスフォード大学来日第2戦が江戸川陸上競技場で行われる。ジョー・ロフのことばかり書いてきたけど、WTBトム・トンブレソンも強さとスピードを兼ね備えた選手。関東学院では、SOで1年生の木村恵輔(東農大二)が出場予定。第1戦でオ大と対戦した同志社大の大橋選手が「関東学院のほうが当たりは強いです」と言っていた。勝利が期待できるかな? キックオフは、午後7時です。

【お答えします】コメントにありました、ラインアウトのスロワーがタッチラインを踏んでいるのは、おかしいのでは? というご質問にお答えします。もちろん、「足裏健康法」ではありませんよ。競技規則には、次のように書いてあります。『ボールを投入するプレーヤーは、正しい位置に立って、また、フィールドオブプレーに足を踏み入れずに投げ入れなければならない』。この「足を踏み入れずに」というところがポイントです。ラグビーはタッチライン上は「外」ですから、ラインを踏んで投げることは容認されます。足全体が完全に中に入った状態で投げるとレフリーが注意をしたり、反則になることもありますが、踏んでいるだけなら反則にはならないようです。

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    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    大のラクビーファンで、村上様の愛好日記はいつも読ませてもらってます。
    ラグビーの事ではないんですが、このブログページに、エロフィッシングらしきのリンクがあります。「内山理名「嫌われ松子の一生」濡れ場でモロ出し (内山理名「嫌われ松子の一生」濡れ場でモロ出し)」・・とあります。気をつけてください。このページには、不向きといううか、げんめつです。

    投稿: ぽんきち | 2006年9月13日 23:00

    今朝、寝ぼけ眼でブログを拝見すると「ラグビーの人口」と見えてしまい、吹き出しちゃう話しを思い出しました。かつての日本協会のHPで紹介されていたのですが、各国のラグビー競技人口。ボード御大諸国、いわゆる列強を大きく引き離し、日本がダントツに多いんです。それも桁が一つ。NZとなら二桁違ってますよ!
    今日改めて探してみましたが旧HPの方でも見つかりませんでした。あれは伏せておくべきですよね。いくらねつ造でも。もっとも、統計処理方法が紹介されていなかったので、日本だけがストックで列強諸国はフローだった可能性が高いのですが(それもやっぱまずいなあ)
    ということで、国営放送のスポーツニュースでも取り上げられない競技ですから、関心のある人も少ない。著名人のブログとのアクセス数に乖離が有るのも無理からぬ話しです。しかし、見返りを期待しない愛。与えるだけの愛こそに意義があり、だからこそ誰も見向きもしない無医村に見を捧じる青年医師のごとき尊さが訪れる者の心まで清浄にしてくれるのです。
    「神の国へは狭き門より入れ」と聖書にもあります通り、選ばれし者のみに許されるラグビーフットボールの福音は、やっぱり狭き「入り口」から入りませんとね〜
    あんまり広いと入り口と気づかず、自分がホントに入っているのかすら分からなくなります。折角入っていたのに出て行っちゃったり。
    「入り口」っていうか「暖簾」みたいな感じがいいなあ。縄暖簾ならもっといいけど、選ばれし者の暖簾だから、さしずめ「球暖簾」かな〜。
    入ってみないとどっちに転がるか分からない。
    明日もまた暖簾の中のカウンター越しに、焼き鳥焼いててください。ウズラのタマゴ挟んで!

    投稿: ナベゾ | 2006年9月13日 19:03

    村上さん、はじめまして。いつも楽しみに読ませていただいております。
    関東学院大学の木村恵輔選手、彼の兄とちょっとした知り合いだったことから、気になっていた選手でした。
    この頃メンバー表で名前を見たりして、嬉しくなっています。
    オックスフォードとの試合は観戦できませんが、注目されるような活躍ができたらいいと思っています。

    投稿: H.K. | 2006年9月13日 18:26

    私の彼女も、村上さんのブログを読むようになってから、ラグビーへの関心が高くなりました。
    昨年は10試合も観戦に行けました。

    投稿: naoki | 2006年9月13日 12:53

    初めて投稿します。いつもいけないのですが会社のPCでチェックさせていただいています。
    ラインアウトのタッチラインを踏むことについて一言。
    約20年前はタッチラインを踏んでいたという理由で対抗戦の試合でしたがフリーキックをとられてました。
    それも反則をとるレフリーは決まってましたが…。
    最近でも高校生の試合で(OBとして観戦中)同じように反則をとられるレフリーの方がいらっしゃいました。
    村上さんが足全部が入らなければ踏み入れずにとの判断をされた?聞いた?か存じ上げませんが、言葉尻の解釈はレフリーの方々の間でも絶対に違うと思います。
    何故古いことを覚えているかと言われると、それまでとられた事が無いような反則を連発してとられて、タッチに出る度にマイボーからヤーボーに変わり、チームとして波に乗れず惜敗したんですよね~M大に………。

    投稿: 今は中年 | 2006年9月13日 10:03

    いつも楽しみに愛読しています。今回初めて書き込みいたします。
    日本ラグビーの重要な問題が発生している今、協会のあり方含めラグビー界発展の為改革していく良い機会と捉え、しっかり頑張っていただきたく思います。
    これがサッカーや野球ならnewsでトップ扱いになるんだろうな~と思うと、日本における認知度の低さが浮き彫りになり残念です。
    ラグビーという競技は少なくともサッカーより日本人に合っていると思うのですが。。。観戦していてもはるかに面白いし!
    ご縁があって息子がラグビーを始め、仲間達と毎日練習に励んでいます。
    今、京都の中学校では選手権大会が開催中。
    村上さんにも可愛い後輩達の勇姿を吉祥院や宝ヶ池で観ていただきたいなぁ~。
    一生懸命頑張って、泣いたり笑ったりしている子供達をみていると「まだまだ日本も捨てたもんじゃないなぁ」と、ホッとします。
    小さなラガーマン達の為にも、協会関係者には男らしい尊敬できる大人になってほしい。と思います。

    投稿: 花園 | 2006年9月13日 08:43

    どうして今夜のオvs関の試合はJ-sportsで放送が無いのでしょうね。
    とっても残念です。

    投稿: Y | 2006年9月13日 08:42

    GMのブログに何度か書き込みましたが、いわゆる「暖簾に腕押し」状態で、怒りからあきらめに変わってしまいました。協会にもメールで疑問点をぶつけましたがなしのつぶてです。
    何かもうどうでもいいかな。
    尊敬も期待も出来ないラグビー日本代表HCのことより自分にはもっと大事なことがあるし、人を変える(変わって欲しいと願う)ことは所詮無理なことだな、と。
    あとは秋のテストマッチと6 Nations のフランス代表の試合を楽しみに過ごします。(某HCの顔は二度とみたくありませんが、代表SHに彼の息子が出てくるとどうしても思い出してしまうでしょうね。)
    それにしてもW杯を来年に控えて優勝が義務付けられているフランス代表の充実振りはすごいです。とにかくしつこくて、勝負を最後まであきらめません。日本代表に必要なのは、あの最後の最後まで勝負を捨てないしぶとさ、精神力かも。
    日本の応援風景に慣れた身には、ブラスバンドが入り、相手PGには派手なブーイングをするフランス式応援風景は違和感がありますが、私以外の観客は皆楽しそうです。(やたらとウェーブをするのは辟易しますが)

    投稿: OvL | 2006年9月13日 06:44

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