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愛好日記トークライブ5

日本代表は、11月6日より、千葉の日本エアロビクスセンターで合宿に入る。土曜日の壮行試合で、CTBの霜村誠一選手(三洋電機ワイルドナイツ)が肩を負傷したため、代わって、大西将太郎選手が(ヤマハ発動機ジュビロ)入ることになった。大西選手もタフなタックラーだから、レッズ戦に出たら低いタックルを決めてほしいなぁ。

日曜日の午後5時からは、三鷹の文鳥舎さんにて、第5回の愛好日記トークライブだった。僕は、秩父宮ラグビー場で法政大対大東大、慶応大対明治大を見てから、三鷹に向かった。正確には慶明戦は後半の途中で失礼することに。法政の47-34の勝利は、BKの切れ味ある攻撃が印象的だった。明治のスクラムは強かった。でも、慶応のBKの攻撃はよく考えられていると感心。結果はあとで聞いたが、27-24で慶応が逃げ切ったとのこと。でも、ほんと今年の大学ラグビーは興味深い試合が続く。

Tomioka

そして、トークライブである。シークレットゲストは、写真でお分かりの通り、東芝ブレイブルーパスの名キャプテン、冨岡鉄平選手でした! 実は夏から頼んでいた。卓越したリーダーシップで、常勝軍団・東芝のキャプテンを務めて5年目である。最初は、お面をつけて登場してもらって、つかみはOK。あとは、ひたすら熱いトークが展開された。聞き手の僕もなんども胸が熱くなって泣きそうになったし、参加者のみなさんも、じっと聞き入っていた。もちろん、笑いもしっかり入れてくれたし、さすがの貫禄だった。

いまや、日本ラグビーのキャプテンと言えば「冨岡鉄平」と言われるほどの選手になったのだが、そのリーダーシップがいかに形成されたのかを聞いていったのだけど、子供の頃、炭坑街で逞しく育ったことや、いつかいい選手になって活躍する日を理由もなく信じ切っていた少年時代のことなど、面白い話が多かった。彼のラグビー選手としての基礎が形作られたのは、どうやら高校時代のようで、「いい男に」、「いい人間に」と育ててくれたラグビー部の監督のことを、いろいろと話してくれた。あとは、東芝に誘ってくれた向井さんとのエピソード、キャプテンに指名されたときの薫田監督とのやりとり、すべて聞いていて感動するものばかり。今回の話を聞けたみなさんは幸せだったかも。

ラグビーはすべての人の心を綺麗にするとは言わないけれど、冨岡鉄平は明らかにラグビーで人格を磨いていると思う。メンタルを重視する彼の話を聞いて、なんだか心が洗われるような気がした。ファンのみなさんにも誠実に接してくれて、すごく温かいトークライブになった。冨岡選手、ありがとう。実は、三鷹から電車を乗り継ぎ、今、JSPORTSのスタジオに着いたところ。ちょっと手短になってしまいましたが、まもなくイングランド対ニュージーランド戦の解説が始まるので、このへんで。また、明日。

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    コメント

    トークライブ、とても楽しかったです。

    冨岡選手の「本物」という言葉、印象的でした。
    話を聞けば聞くほど、内面の魅力が伝わって
    きました。

    ちょっと違うかもしれませんが、その昔、
    色々なことを吸収したい、日々前進したい等の
    思いを私も持っていたな・・・なんてことを
    思い出しました。冨岡選手、ありがとう。
    毎日を大事に過ごそうという気持ちになりました。

    そして、冨岡選手の話をそのまま受け止め感動
    してしまう村上さんも、また魅力的な人だなと。

    投稿: hana | 2006年11月 7日 10:13

    先日はとっても楽しいひとときをありがとうございました。
    お言葉に甘えて、トラックバックさせていただきました。
    よろしくお願いします♪

    投稿: 難波詠人 | 2006年11月 7日 08:31

    イングランドVSオールブラックス見ました♪
    つくづくあの接点での激しさ・厳しさを見てると本当に同じスポーツなのかと疑いたくなるような・・。生身の体で彼らはなにやってるのかと^^;これとジャパンは世界で戦っていかなくちゃならないのかと思うと怖くなるぐらいでした。
    でも目をみはるのは燃えまくってるフォワード陣とは違い一人クールのカーターです。冷静に状況判断からタッチへ蹴って敵陣へ。憎たらしいぐらいの正確さ。やっぱ司令塔というポジションは静かに燃えて冷静な状況判断というお手本のようなプレーでした。
    でもイングランドの先制のチャンスはあれトライですよねぇ。手の平だけでボールの大きさ考えると絶対芝生に付かないわけないし^^;

    投稿: ターボ | 2006年11月 6日 23:00

    こんにちは。
    三鷹 文鳥舎です。

    村上さん、富岡鉄平さんお疲れさまでした。
    そしてたくさんのご参加ありがとうございました。

    笑いあり、感動あり。
    今回もたくさんのラグビー愛に溢れるひとときでした。

    次回は1月。
    さらに愉しめる【愛好日記】でお待ちしております!

    投稿: 文鳥舎 | 2006年11月 6日 15:58

    おはようございます。

    慶應と明治の試合、両校の「イメージ」がモロにぶつかり合って、凄まじかったです。
    解説の今泉さんも、ご自身が現役時代に対戦した両校の「持ち味」が復活して、凄く嬉しそうにされていたように思います。

    ウェールズとオーストラリアは引き分けたようですね。
    私は海外ではウェールズが好きなので、サイトで情報を得ました。
    ワラビーズはギタウがSH、ロジャースがSO、ラーカムがインサイドCTBと言う布陣だったようですが、どのように機能したのか興味があります。
    すごく変幻自在な気がします。

    投稿: ユニオンジャック | 2006年11月 6日 07:07

    慶応、明治。共にアップ&アンダーと重戦車の復活が報道されていたので、時間が30年ぐらいタイムスリップした、3丁目の夕日的ラグビーが展開されるのかと思ったら、現代風の味付けになっていて、それはそれで面白かったです
    法政が勝った後だから安心してみる事が出来たせいもあるけれど
    最後に明治の重戦車の行く手を阻んでノーサイドと言うのが、出来過ぎの様な幕切れ
    終盤は、明治がスクラムを選択出来ないところまで追いつめる慶応の徹底された戦術に感服
    村上さんはこの試合も満喫(八分目ほど?)し、富岡選手で感涙し、締めはイングランド対NZ
    濃い〜ラグビー週間でしたね

    投稿: ナベゾ | 2006年11月 6日 05:21

    今回のトークライブも楽しいお話ありがとうございました。富岡キャプテンの魅力一杯の集いでした。次回も楽しみにしております。記事をTBさせていただきました。よろしくお願いします

    投稿: SANDA | 2006年11月 6日 01:32

    今日の冨岡選手の話は感動しました。
    彼はホントに魅力的で、すばらしい人物ですね。
    あっという間にファンになりました。

    日本一のウォーミングアップの話、薫田監督との強い絆
    「東芝の強さここにあり」と感じられるトークでした。

    村上さん、楽しいひとときをありがとう!

    投稿: はやひで | 2006年11月 6日 01:08

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