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2006年6月25日 - 2006年7月1日

インフォメーション0630

きょうはインフォメーションだけにて失礼します。

ここ数年、夏の合宿地としてすっかり定着したのが、北海道は網走である。僕もJSPORTSなどの仕事で毎夏網走に行って、カニを食べている。じゃなくて、取材をしている。昨年は、同時期に北海道にいたトップリーグの4チームを招いて、JSPORTSの夏合宿紹介番組の公開収録をしたのだけど、今年はさらに規模を拡大して行われることになった。題して「2006網走ラグビーフェスティバル」。昨年度の上位対決トヨタ自動車ヴェルブリッツ対東芝ブレイブルーパス、トップリーグ昇格組のコカ・コーラウエストジャパン対クボタスピアーズなどの試合を見たあとに、トップリーグ各チームのキャプテンを招いてのトークイベントがある。この時期北海道には10チーム以上のトップリーグチームが合宿をしているので、たくさんのキャプテンにも会うことができるはずだ。トークイベントの司会進行は、矢野武さんと僕である。夏の予定が決まっていない方は、網走まで足を伸ばしてみては、どうでしょう。カニもほっけも美味しいよ~。僕もめちゃくちゃ楽しみ。イベントの模様は、J SPORTSで放送される。予定のつかない方は、テレビで見てくださいね。

2005abashiri

昨年のイベントの様子。下は、絨毯ような芝生

2005abashiri2

【イベント内容(予定)】

日時:7月29日 12時~(予定)
場所:網走スポーツ・トレーニングフィールド
共催:J SPORTS 、網走市役所
協賛:マイクロソフト株式会社

マッチイベント12時~(予定)
クボタ スピアーズ対コカ・コーラ ウエストジャパン
東芝 ブレイブルーパス対トヨタ自動車 ヴェルブリッツ

トークイベント18時~(予定)
MC 矢野武 / 村上晃一
06/07トップリーグ 各チーム主将

プレゼント大会他イベントも開催予定

放送予定:8月14日(月)15:55~ J sports 1 (再放送有)

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土曜日のメンバー

土曜日の日本代表対フィジー代表のメンバーが発表になった(7月1日 19:00キックオフ 長居スタジアム) 。「メンバーに関しては、オールブラックス・ジュニア戦で見えてきた兆しを植付ける意味で継続性を考えて選出しました。トンガ戦から試合を重ねるに連れて、ディフェンスの精度が上がってきました。大切なことは、これまで取り組んできたことを継続すること。焦点は、ボールに対する働きかけ、激しさ、アグレッシブさ」と、エリサルド・ヘッドコーチ(HC)。僕は、これまでのHCのメンバー編成のやり方からいって、今回もジュニア戦からかなり変更があるのではないかと思っていた。せっかくいい兆しがあったのだから、あまり変更しないほうがいいと思っていたので、いい意味での驚きだった。

ゲームメイクの軸になるHB団(9番、10番)のところは代えたが、ここはまだ答えが見つからないということなのだろう。安藤に怪我があった場合は、吉田がSOに入ることになりそうだ。ジュニア戦で活躍した大野、オライリー、オト、吉田、守屋、三宅らを軸に攻撃力抜群のフィジーをなんとか封じたい。そして、複数のトライと勝利を。

残念ながら、フィジーのスーパーWTBザウザウは家族の事情で来日できなかった。その代わり、トヨタ自動車ヴェルブリッツのセコベ・レアウェレが先発。トヨタでチームメイトの遠藤と直接対決ということになった。

日本代表メンバー
1久富、2松原、3山村、4大野、5佐藤、6菊谷、7オライリー、8木曽、9伊藤、10安藤、11 オト、12吉田、13守屋、14遠藤、15三宅、16山岡、17山本、18熊谷、19中居、20池田、21今村、22武井

フィジー代表メンバー
1バレイカサブ、2ブリ、3サモ、4ドモライライ、5ライワルイ、6サウカワ、7ガビディ、8タレイ、9ラウルニ、10バイ、11レアウェレ、12ランベニ、13ラトゥボウ、14 クナボレ、15 リガイリ、16カギ、17ナギ、18ドビベラタ、19ゲラ、20ヴザンゴ、21トラ、22 ルイヴァンドラ

放送予定
7月1日 (土) 日本代表対フィジー代表(22:00 ~24:30 JSPORTS1)

◎愛好的観劇日記【エイミーズ・ビュー】観ました。紀伊國屋サザンシアターにて。作=デイヴィッド・ヘア、訳・演出=丹野郁弓、出演=奈良岡朋子、河野しずか、境賢一、入江杏子、嶺田則夫、神敏将。ものがたりは、1979年から95年までの16年間、ロンドン郊外の家で進行していく。有名な舞台女優の母と、他人に愛情を与え続けて生きていくことが信念の娘の切ない心情が描かれている。膨大な台詞のなかで信念に従って生きる人達の心理合戦は面白かった。パンフレットの中で、訳・演出の丹野さんが書いている。「人は、運命には勝つことができないかもしれないが、それでも自分の思った通りに生きるべきではないのか、というきわめてシンプルな問いかけがここにはある」。奈良岡さんが好きで見に行ったのだけど、さすがだ。僕は台詞の多い芝居、けっこう好きである。奈良岡さんがタバコを吸う仕草はかっこいい。僕はタバコは吸わないけれど。

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思い出

冬のニュージーランドから東京へ。月曜日夕方の成田空港は意外に涼しかったのに火曜日からの東京の暑さは強烈だ。きょうは30度。先日、滞在したクライストチャーチとの気温差30度である。しかも、なんと帰国したら僕の部屋のクーラーが故障していた。さっそく修理に来てもらったのだが、実はその前に電話工事の人に来てもらっていて、その人達が小声で「この家、あっち~」とささやいていた。ごめんな~、夕方にはクーラー直ったんやけど。

10日ほど日本にいなかったので、たまった新聞に目を通した。ラグビー関連は宿澤さん逝去の報道が多くて、いろんなことを思い出しながら記事を読ませてもらった。ラグビーマガジン編集部時代になんども取材させていただいたし、取材のやり方について叱られたこともある。おかしいと思ったらはっきりと言う人だった。最高にかっこよかったのは、89年にスコットランド代表を破った直後の記者会見で「お約束通り」と言ったシーンだ。ジャージー姿で会見にのぞんでいた平尾誠二キャプテンが、「ほな、大将に代わりまっさ~」と、脱いだストッキングのきれいな部分で椅子をふいたのが印象に残っている。91年のワールドカップ前には銀行の激務の合間を縫って本大会で対戦予定のジンバブエ代表の試合を見に行かれたことがあった。事前に編集部に連絡があり、「ジンバブエ関連の資料がないかな」と頼まれた。編集部にあったありったけの資料をコピーして渡した。「飛行機の中で読むよ。これ、読みであるね」。たしかジンバブエ滞在一日くらいの強行軍だった。情報収集を怠らず、それを一人でやってのける頼もしい人だった。改めてご冥福を祈りたい。

きのうのプレスリリースで、来日するフィジー代表のメンバーが発表になった。フィジー代表キャップが49を数えるSHジェイコブ・ラウルニら、錚々たるメンバーだ。NECグリーンロケッツのセミシ・サウカワやセコムラガッツのセレマイア・バイなど日本チーム所属選手がいるのも楽しみ。ウェイン・ピヴァック監督は、WTBでセコベ・レアウェレ(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)の先発起用をほのめかしていて、チームメイト対決も十分あり得る。みなさんが心待ちにするスーパーWTBザウザウは合流が遅れているようだ。


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ワールド新体制とNZ代表発表

火曜日のプレスリリースは、トップリーグのワールドファイティングブルの新体制だった。部長兼GMに東田哲也さん、チームマネージャーに、高田正さんが新たに就任する。東田さんは、大阪工大高から同志社大学、ワールドと進み、85年から2002年まで社会人でWTB、CTBとして18年にわたってプレーした鉄人である。同志社では神戸製鋼コベルコスティーラーズのGM平尾誠二さんと同期で、一世を風靡した人だ。僕は彼らの2学年下になるのだが、大学時代はライバルチームながら、そのかっこよさに憧れたものだ。このお二人が神戸のチームで同時にGMというのは面白い。トップリーグの楽しみがまた一つ増えた。

昨日まで滞在していたNZは冬だった。きょうの昼間の暑さはやっぱりこたえる。6月のテストマッチシリーズを経て、7月8日から開幕するトライネイションズ(南半球3か国対抗)のオールブラックスメンバーが発表になった。ジュニア・オールブラックスを辞退したルーベン・ソーンも入っている。彼のパフォーマンスは過去の試合で証明されており、それ以上の選手がいなかったということだろう。お馴染みのメンバーが揃うが、クルセーダーズのWTBスコット・ハミルトン、入ったね。先週末のアルゼンチン戦では、テストマッチのデビュー戦で貴重なトライもあげていた。N08のスペシャリストはハリケーンズのソーイアロだけ。トロイ・フラヴェルは肩の怪我のため外れている。

Dan Carter, Jerry Collins, Jimmy Cowan, Jason Eaton, Rico Gear, Scott Hamilton, Carl Hayman, Andrew Hore, Doug Howlett, Chris Jack, Byron Kelleher, Luke McAlister, Richie McCaw (Captain), Leon MacDonald, Chris Masoe, Aaron Mauger, Keven Mealamu, Mils Muliaina, Ma’a Nonu, Anton Oliver, Greg Rawlinson, Joe Rokocoko, Greg Somerville, Rodney So’oialo, Reuben Thorne, Neemia Tialata, Isaia Toeava, Piri Weepu, Ali Williams, Tony Woodcock,

今年のオールブラックスのポスターはこんな感じである。

Absposter

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東京です。

無事帰国しました。ニュージーランド滞在中も読んでくださったみなさん、励ましのコメントなどいただいたみなさん、ありがとうございました。成田に着いたら、夕方ということもあって気温は21度。意外に暑くなくて、良かった。

オークランドからの帰りの便も日本代表選手たちと一緒だった。半分は成田経由の大阪入り。半分は直接関西空港に入ったようだ。席数の関係でそうなったらしい。しかし、成田に着いてまたすぐに伊丹に移動して明日はトレーニングというのは、ほんときつい。トヨタや東芝所属の選手は、フィジー戦が終わったらチームのオーストラリア遠征もある。トップ選手はタフでないとやっていけないね。体調管理には十分に気をつけて、がんばってください。

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こちらはオークランド最後の夜。いつもコネタを送ってくれるNZの友人とラグマガの森本さん、高見カメラマン、深緑郎さんらと食事した。日曜日だから夜は人の出も少なかったけど、それだけにゆっくりと夜景を堪能できた。帰りの機内エンターテインメントでは、映画を数本見て、ウエリントン・セブンズのハイライトなども見た。フィジーと南アフリカの決勝戦、結果は知ってたけど興奮した。フィジーのライダーって、ダンスしているみたいに走るなぁ。成田に到着寸前、持っていたミステリー小説を読み始めたら、はまってしまってリムジンバスで最寄り駅に到着するまでひたすら読みふけった。隣に座った高見カメラマンは、あきれ顔である。まったく相手せずごめんね。

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NZではほぼラグビーについてしか書いてこなかったけど、少しは観光もした。ダニーデンでは、ジュニアオールブラックス戦の朝、早起きして世界一急な坂道にも行ってきた。ボールドウィンストリートというところだ。最大斜度38度。タクシーで上ったら、裏返しになるのではないかと怖くなった。最上部にベンチがあるのだけど、そこまで上がったら日本人カップルに出会った。歩いて上ってきたみたいで、充実感ある表情を見て気まずかった。負けじと帰りは歩いて下った。コケそうだった。写真ではなかなか坂の急角度が表現できないのだけど、とにかくすごいんです。

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オークランドより

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日曜日の朝、ダニーデンからオークランドに移動した。快晴。写真は街中にあるスカイタワーと、隣接してある逆バンジー。タワーから人がバンジージャンプしているのが見えるかな? オークランドはNZ最大の都市。人口約120万人。ニュープリマス、クライストチャーチ、ダニーデンも素敵な街だったけど、規模が桁外れである。港の景色も綺麗だった。

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前日の夜、オーストラリア対アイルランドの試合を見ようと思ってパブに行くと、ジャパンのFW陣がいた。数名の選手と話した。手応えをつかみはしたが「もっとやれた」という悔しさもあり、表情は微妙だった。それでも束の間、リラックスできる時間だったのだろう。途中からは、ジュニア・オールブラックスの選手達も合流し、楽しげに交歓していた。それでもみんな早めにホテルに戻っていった。冬のNZから暑い日本に移動し、サモアを破ったフィジーとの一戦が待ちかまえている。タフなツアーで体調管理も大変だと思う。

オーストラリア対アイルランド戦を見て、オーストラリアの充実を感じた。グレーガンってやっぱり凄い。ボール持って突進して、パスして味方が捕まったらオーバーしてと、ひたすら働く。オーストラリア勝利を見届けると時刻は夜12時。ホテルに戻って、翌朝のチェックアウトを考えてしばし悩んだあと、午前12時50分から放送される南アフリカ対フランスの試合を見る。面白かった~。フランスのSOトライユはいいなぁ。巨漢FWの南アフリカをスクラムでめくり上げるフランスFWって、いったい…。

朝9時台の便でダニーデンを発ち、オークランドに到着したのが11時過ぎ。すぐにホテルに入って、今度はオールブラックスとアルゼンチン戦を見る。どこまでラグビー好きやねん! と誰かが確実に突っ込んでいるだろう。ホテルに到着したときは、前半を終えてアルゼンチンが16-15とリードしていた。興奮する深緑郎さんと一緒に後半を見る。オールブラックスはスコアするのが本当に上手い。ただ、アルゼンチンもスクラムを押し込み、FW戦でオールブラックスを追いつめていくところは底力を感じる。ウエールズが負けるわけである。そんなわけで、ラグビー三昧のNZツアーもまもなく終了だ。僕自身もたくさんのことを吸収できた。来て良かった。日本は暑いんだろうなぁ。

ダニーデンからの便は日本代表選手と一緒だった。オークランドに到着後、空港で大西将太郎選手と会ったら、手にオールブラックスの写真入り紙コップが握られていた。機内でのドリンクサービスのコップである。しかもいろんな種類を持っている。他の選手にも頼んで集めたようだ。「また、ラグビー好き、出てしまいました」。実は大西選手は、ラグビーの選手名などにも詳しく、ジャパンの中では、大西将緑郎(ショウロクロウ)と呼ばれているようだ。ラグビー博士の小林深緑郎(シンロクロウ)は、ラグビーが詳しい人の代名詞になっている。凄いね。でも、本家のシンロクロウは、紙コップは余裕で捨てていた。貫禄である。まだまだ若いね、ショウロクくん。

最後は、夕暮れの港より。

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