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2006年8月6日 - 2006年8月12日

ジュビロのポスター

いま発売中のナンバーのSCORE CARDの欄で、大友信彦さんが秋田ノーザンブレッツを取り上げている。今季からトップイーストに参戦してトップリーグ入りを目指すチーム事情を取材したものだ。地元密着の市民クラブ。応援したくなる。

さて、12日の土曜日、オーストラリア合宿中のヤマハ発動機ジュビロが、ウエスタンフォース・ゴールドと試合する。スーパー14のウエスタンフォースに所属する若手選手を中心に選ばれたメンバーにて構成されてると聞いていたのだが、ジュビロの広報の方にメンバーを教えてもらった。ペレササ、スタニフォース、ヘンジャックなども出ていて、これ、かなり強そうなメンバーだ。

Force: Scott Daruda, Scott Staniforth, Haig Sare, Junior Pelesasa, Brett Stapleton; James Hilgendorf, Matt Henjak; Greg Plimmer, Matt Hodgson, Kiti Fuluna, Luke Doherty (capt.) Jonathan Stanley, Angus Scott, Luke Holmes, Gareth Hardy. Reserves: Bill Johnston, Pek Cowan, Ryan Tyrell, David Pocock, Vitori Buatava, Josh Graham, Tajhon Mailata.

ジュビロの先発メンバーは以下の通り。1 北川、2 加藤、3 山村、4 久保、5 勝又、6 フェヌキタウ、7 串田、8 木曽(主将)、9 村田、10 大田尾、11 冨岡、12 中垣、13 守屋、14 永本、15 レイニー

そのヤマハ発動機ジュビロだが、シーズンを前に、スタッフのみなさんはポスター作りやオリジナルの選手名鑑の作成などで超多忙のようだ。ポスターも色校正がやっとあがり、どうにか21日のトップリーグ・プレスカンファレンスには間に合う見込み。写真を送ってもらったので紹介しますね。

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現実逃避

東京は暑く、網走が懐かしい。仕事のクライアントにメールを書いていて、自分の名前を入力して変換したら、漢字になるはずがカタカナに変換された。ん? あれ? よく見ると「ムラカニ」になっていた。そんなにカニが恋しいのか、ムラカニ~。

ここ数日の思い出話シリーズは僕の周辺でも反響が大きかった。これで終わりにしますが、もう一つだけ。ラグマガ編集部時代に会社の仲間とチームを作って試合したことがある。ベースボール・マガジン社はラグビー経験者がめちゃくちゃ多いのだ。もちろん未経験者もいて、その人は、アメリカンフットボールの経験者だった。だから、けっこうできるだろうと注目していた。試合開始まもなく、その人がボールを持った。サポートにつこうとしたら、ほとんど真横に走り始めた。ん? 

そしてそのままタッチラインを越えて出て行った。え~っ。なに、いまの。僕がぽかんとしていたら、「ダメなの?」。たしかに5ヤードほど進んだけどね…。これ、アメリカンフットボールとちゃいまんねん。仕事場にこもりきりだと、逃避モードになってこんなことばかり思い出してしまう。いかんね。

きのうのプレスリリースでは、サニックスブルースのチームスローガンが送られてきた。
Keep on running! 文字通り「走り続けよう」という意味。リリースにはこんなふうに書いてある。『悔しかった気持ちを忘れず、現状を打破していくため、ブルースに必要なのは、「なにがあっても走り続けるという強い意志」だとチームは認識しています。そこには、「諦めずに頑張る」、「目標に向かって努力し続ける」という意味も含まれます。単純ではありますが、人としても選手としても、基本中の基本である、「走り続ける」という原点に、全員で立ち返るシーズンでありたいと、チーム一同、心から願っています。』

サニックスはチーム自粛中で、網走の夏合宿も中止した。選手は苦しい立場になっているけれど、だからこそ一体感をもってシーズン開幕を迎えてほしいと思う。走り続けよう。いいスローガンです。なお、同リリースで、石田大輔選手の引退、荒川弾選手の退団、菅剛(すが・つよし)選手の入団が発表された。

お知らせ◎各チームのスローガンなども披露された「2006網走ラグビーフェスティバル」の放送が迫ってきました。8月14日 15:55~17:55 JSPORTS 1 で初回放送です。

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親子招待プログラム

東京の今朝は快晴。先日も書いた「日光浴をさせる財布」を物干し場に出しては、ときどき眺めている。ここ数日、仕事部屋にこもりっきりだ。ラグビーの原稿を書く仕事で忙しいのは8月なのである。雑誌というのは、決算号より展望号が売れるのが常だ。もちろん、シーズンの内容が面白いと決算号も売れるのだけど、原稿を書く仕事は展望的なもののほうが多い。毎日、今季はどうなるか考えていると、どんどん楽しみが増幅してくる。

さて、トップリーグは9月1日開幕だが、この特別招待企画として港区・府中市・我孫子市による『親子招待プログラム』が発表されている。

これは、日本ラグビーフットボール協会が港区・府中市・我孫子市の協力のもとで、9月1日の開幕戦「東芝ブレイブルーパス対NECグリーンロケッツ」へ、港区・府中市・我孫子市の小学生・中学生を招待するもの。4年目を迎えたトップリーグの開幕戦で、日本協会とチームが取り組む「地域密着型と活性化」と「ラグビー競技の普及」のひとつの形を示したことになる。新しいファン層開拓につながればいいなぁ。

引率者1名までは無料。申し込みは、チケット引換用紙に必要事項を記入の上、試合当日にチケットと引換えることになる。引換用紙はすでに配布された学校もあるようだけど、トップリーグの公式ホームページからもプリントアウトできるので、ぜひこの情報をお知り合いにも紹介してあげてください。いろんなプレゼント企画もあるようです。

追記◎トライネイションズは、19日に、ニュージーランド代表オールブラックス対オーストラリア代表ワラビーズの大一番があるのだけど、ワラビーズのトレーニングスコッド32名が発表されて、新しい選手が4名追加されている。その中にWTB、FBのドルー・ミッチェルが入っているのだが、僕はミッチェルのランニング、けっこう好きである。期待大。


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きょうも思い出

網走の三洋電機は、きのうホンダと試合して、64-7で勝利。津別運動公園では豊田自動織機が42-17で釜石シーウェイブスを破ったようだ。南半球3強国のトライネイションズは、今週末はお休みなのだが、南アは26日からホームで三連戦になる。そのスコッドが発表されたが、ヤコ・ファンデルヴェストハイゼンの名前がなかった。他にもブレント・ラッセルやブレイトン・ポールセといった有名どころも外されている。ヤコ選手、ちょっと調子悪かったからなぁ。スタンドオフでは、ブッチ・ジェームスとアンドレ・プレトリアスが入った。試合に出場しないなら、トップリーグに早めに戻ってきてほしいところだけど。

話はがらっと変わります。東京の今朝は気温が低かったので、朝寝坊してしまった。パソコンを開き、コメント読んで笑った。珍プレーに関しては、やはりみんなたくさんの思い出があるようだ。ゴールラインを間違えた人は、僕のチームメイトにもいた。あと1年生が練習と同じようにボールを置いて戻ってきたというのは、面白いなぁ。僕がクラブチームで一緒に試合したヤツは、まだ相手とぶつかっていないのに、味方の方を向いて低い姿勢になり、両手でボールを持って「モーッル!」と叫んだ。周囲も反射的にモールを作る。まだ、相手来てへんっちゅうねん。練習ちゃうからね、これ。

僕が体験したとっておきのエピソードがある。K高校との公式戦は、僕らがいつも練習している京都の公営グラウンドで行われた。高校生はキックオフ前、ハーフウェイラインを真ん中にして10mラインに整列して挨拶するのが慣例である。先にグラウンドに入った僕たちが10mラインに整列する。続いてK高校が入ってきた。

んっ? えーっ? 

なんと、K高校は僕らの後ろの22mラインに整列したのだ。

しばし、両チームが同じ方向を向いたまま整列していた。気付けよ~。

もちろん、すぐに気がついたK高校は、うつむき加減でいったんグラウンドの外に出た。キャプテンの頬は赤らんでいる。向こう側の10mラインに並び直す。もう、そこにいる全員がクスクス笑いである。試合は僕らが勝った。笑いをこらえて勝った試合は、これが最初で最後だった。

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東京は雨です。

きのうはトップリーグ直前のプレスカンファレンスの案内などが届き、いよいよシーズン直前という雰囲気になってきた。この日記でも再三お伝えしてきたトップリーグの北海道での合宿も一段落。あとは三洋電機が残っているくらいなのだが、練習試合での顔の怪我が心配されていたトニー・ブラウンは骨折だったようだ。開幕戦は難しいとのことで残念。一刻も早い回復を祈りたい。だた、宮本監督も言っていたが、入江、田井中といったSO陣はレベルが高い。外国人選手も、FLオライリー、NO8バハフォラウ、新加入のNO8ホラニに、万能選手タイオネと、どの選手が出てもインパクトがあり、トップリーグを戦い抜く戦力は十分に整っている。9月3日の開幕節(長居スタジアム)でどんなメンバーが組まれるのか楽しみ。

きのう、スコアの計算違いについて書いたら、「どうやったら覚えていられるのか」というコメントがあったけど、たしかに試合中、多くの選手が得点計算はスコアボードに任せているはずだ。だから、スコアボードのないグラウンドだと、トライされたインゴールで、しっかりものの選手に「いま何点?」と何度も聞く選手がいたりする。僕は暗算は得意で教える立場だった。そろばんやってたからか?

その関連で高校時代を思い出したけど、初試合で、SHをやり、モールから出てきたボールを思いっきり前に投げた友人もいた。もう興奮してどっちが前か分からなくなってしまったらしい。ラグビーって、そういう興奮状態になってしまう選手がいる。人間味が出るというか、これがまた面白い。あるいは、初試合でCTBに入った選手が逆方向に走り始めたことも。相手チームもぽかんとしていて、僕が「逆や! 逆や!」と叫んだら、くるりと振り向いて、また真剣な顔してこっちに走ってきた。普通なら大笑いなのだが、レフリーが笛を吹くような反則もないし、ぽかんとしていた選手も慌ててプレーを再開した。あとで大笑いである。

独走してインゴールに走り込み、初めてのトライだとガッツポーズし大喜びしている選手に、「ボール置け! 押さえなトライにならへんねん!」と必死で声をからしたことも。いったいどんなへっぽこチームだと思われそうだが、そんなチームも京都でベスト4になったりした。ルールをよく知っているということと、チームの強さは必ずしも一致しないのだ。ということで、きょうも思い出し笑い。

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TN結果と思い出し笑い

Mukuge

強い日差しに蝉が鳴いている。でも、今年はいまだ蝉の抜け殻には出会わず。昨年は咲き誇っていた庭のムクゲは、今ひとつの咲き方である。上から撮ってもこんな感じ。

書くのが遅くなってしまったが、土曜日に行われたトライネイションズの第5節、オーストラリア代表ワラビーズと南アフリカ代表スプリングボクスの試合の感想を。実は、僕と深緑郎さんで解説予定だったのだが、僕が諸事情あってできなくなってしまった。私的な事情でみなさんにご迷惑かけました。申し訳ありませんでした。

ということで、試合は録画で見た。ワラビーズがやや優勢に試合をコントロールしていたように見えたが、トライネイションズでは、たいていスプリングボクスはボール保持時間が少ない。激しいプレッシャーをかけ、相手のミスからスコアする場合が多い。後半14分のCTBフーリーのトライも、ワラビーズのミスにつけ込んだものだった。

しかし、ワラビーズのWTBジェラードは、いろいろやってくれた。前半32分には、相手SOジェームスからWTBハバナへのキックパスを見事にカットして一気にトライまで駆け抜けた。SOからWTBへのキックパスは最近特によく使われるけど、ほんの少しコントロールミスすると、相手にそのままボールを渡すことになる。確かなスキルのある選手以外は、使っちゃあ、いけないわけだ。このジェラード、後半なかばには味方のグラバーキックをインゴール直前でノックオン。完全にノーマークになっていたから、けっこう凹んでいた。

南アフリカも前回の大敗から建て直して、最後まで拮抗した試合になっていたが、最後はワラビーズのマット・ロジャースが左コーナーに飛び込んで同点トライ。モートロックのコンバージョンも決まってワラビーズが20-18と逆転した。サポートの選手が、コンバージョンを決めやすいようにインゴールの真ん中にトライするように声をかけていたのだが、ロジャースはディフェンダーとは勝負せず、安全策をとってコーナーへ走った。これで本人がコンバージョンを狙うならかっこいいけど、蹴るのはモートロックだからね。よく決めたなぁ。これで8月19日のワラビーズ対オールブラックスの首位攻防戦が面白くなった。また、南アはやっとホームに戻り、8月26日から三連戦。なんとか白星を。

追記◎ロジャースが同点トライをしたシーンで、スコアの計算違いについて思い出した。ロジャースが間違っていたという意味ではなく、以前、日本代表の某選手が、勝っていると思って試合終了寸前にタッチに蹴り出したら、負けで終わってしまったという試合があったのだ。日本の競技場は細かくスコアが表示されるところがほとんどだが、海外では合計スコアだけだったりして、それを見逃して計算違いする場合がある。僕の高校時代も、スコアボードのないところで練習試合なんかすると、試合中に「いまどっち勝ってる?」なんてチームメイトと話したりしたものだ。コンバージョンが入ったかどうか、けっこう選手はあやふやだったりする。接戦で負けたのに数名の仲間がガッツポーズしたりして、「アホ! 負けたわ」というと、「えっ? マジ」と突然がっくり肩を落とす。そんなことがよくあった。世界最高峰の試合で、くだらないことを思い出してしまったけど、これ、ラグビーやっていた人はけっこう経験あると思うなぁ。

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土曜の網走&岩渕通信

土曜日の網走は、サントリー対三洋電機の試合が行われた。例によって愛好日記通信員が伝えてくれた。試合は、40分3本勝負で、最初の2本がほぼ一軍という布陣。この前後半の結果は、36-19(前半12-5)でサントリーの勝利だった。前半は互角も後半はサントリーペースになり、CTB平が2トライと気を吐き、新人のWTB藤原もトライ。三洋は、開始直後にSOブラウンがアゴを強打して退場して入江に交替と、やや不運な面もあったようだ。しかし、三洋の宮本監督は「サントリーにはベストメンバーで行かないと」とその実力を高く評価していた。一方のサントリーの清宮監督も「懐がだんだん深くなってきた」と手応えを口にしていたようだ。トップリーグ開幕後も、サントリーからは目が離せそうにない。

フランスのコロミエクラブでプレーし始めた岩渕健輔選手本人から近況報告が届いた。許可を得たので紹介します。

【コロミエの街中で、お寿司屋さんを発見。しかし、今は、夏休みの真最中で、当分開きそうにありません。お寿司屋さんだけでなく、夏休み休暇で閉まっている店が多いのには、「休み上手」なフランス人ならではとはいえ、驚いてしまいます。
 7月25日は、午前ウエイトトレーニングで、午後はコンタクト練習。この日の練習で、目の下を打って目の周りが腫れ、3針縫いました。何事も最初が肝心なので、少しムキになりすぎたのかもしれません。26日は、午前ウエイト、午後はグラウンド。練習試合の2日前で、初めてコンビネーションをしました。ほとんど、その場のコミュニケーションだけで行っていくような印象を受けました。
 7月27日は、試合の前日で休み。それでも、朝からクラブハウスへいき、保険の手続き。昼ゴハンを急いで家に戻って食べてから、14時にチームメイトにバイクで迎えに来てもらい、14時半からメディカルチェックとフィットネステストを受けました。そこで、酸素マスクを付けて、ランニング。酸素マスクを付けて走るのは初めてでした。
 7月28日は、コロミエ移籍後、初めての練習試合。試合が20時開始のため、18時半集合。お客さんがかなり入っていましたが、コロミエのホームなのにトゥールーズのファンのほうが多かったです。私は前半30分からフルバックで50分間出場。個人的な感想としては、まあまあ、でしょう。コミュニケーションも、そこそこできました。試合そのものは、35対21で敗れました。相手のトゥールーズには、エリサルドや、ミシャラク、ガルバジョザ、ランボレー、ブリューなど代表選手が多数出場していました。
 コロミエのチームは、昼間、働いている選手が多く、帰りはいつも20時を過ぎてしまいます。こちらに来て驚いたのは「ラグビーだけではなく、普通の仕事もしたい」という積極的な考えを持って、2部リーグに自分の意思で移ってきた選手たちも何人かいる、ということ。大人の国であるフランスでは、おそらく、人それぞれの考え方というものが普通に許容されていて「ラグビーで一流になるためには、1部リーグでラグビーだけに集中しなければダメ」というような、画一的な考えはないという印象を受けました】コロミエにて。岩渕健輔

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