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親から子へ。

10日は、家にこもって原稿を書いていた。その中のひとつは、先日取材した早稲田の矢富選手親子のストーリーだ。これは『ラグビー・ファン・マガジン』なるフリーペーパーに掲載されるもので、2月10日前後に配布され始める。日本選手権2回戦の会場周辺では配られるようだ。慶大の山田選手や、日本代表のカーワンHCらが登場するし、各界のラグビーファンのみなさんのコメントも出てくるらしい。会場の外で無料配布されるものだから、ゲットできたらラッキーなのかな。

さて、矢富選手のお父さんは京都の花園高校、中央大学、京都市役所などでプレーしたバリバリのラグビー選手だった。今では全国大会に出てこなくなった花園高校、京都市役所だが、昔は強かった。矢富選手のお父さんの時には、花園高校は全国大会で準優勝している。京都市役所も山口良治さんとか、プレーしていたもんなぁ。懐かしい。当然、息子の勇毅選手もお父さんの影響でラグビーを始めたのだけど、小学校の頃、お父さんと一対一で抜き合いをするなかでステップを覚えたというから、あの個人技もお父さんのおかげということかな。

ラグビーは、親から子に伝えられることが多いスポーツだと思う。バレーボールやバスケットボールのように学校体育で必ずやるスポーツではないから、親か兄弟がやっていないと、なかなか出会わないのだ。僕がこれまで取材してきた選手もたいていは兄弟がやっていたり、お父さんがやっている場合がほとんど。先日も紹介した、7人制日本代表の佐野監督や、東芝の冨岡キャプテンもそうである。彼らの話を聞いていると、親の愛情を感じてじーんとする。矢富選手とお父さんも、いろんな相談ができる、いい関係なのだ。

僕の父も高校時代ラグビー部だった。僕が子供の頃は、ラグビースクールに毎日曜日送り迎えしてくれたし、西京極や花園ラグビー場にもよく連れて行ってくれた。あれがなかったら僕はラグビーを好きにならなかった。母もよく個人練習を手伝ってくれた。感謝、感謝である。今も日本中にそういうお父さん、お母さんがたくさんいる。ありがとうございます! できれば、ラグビーの歴史や文化についても語ってやってくださいね。昔のこと、語り継いでほしいなって思うので。

追記◎1月14日、神戸ウイングスタジアムで行われるワールドファイティングブル対リコーブラックラムズ戦で、ワールドファイティングブルが来場者サービスを行う。すでに、トップリーグからの降格が決まってしまったが「再びトップリーグでプレーできるよう頑張る」とのこと。
・ブルーの物を身に付けてご来場の方に観戦チケットをプレゼント
・お楽しみ抽選会開催
・ミント菓子プレゼント
・無料送迎バス運行
これらの詳細は、ワールドファイティングブルのオフィシャルサイトにてご確認を。

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    コメント

    矢富父子のように上手く行くケースばかりでは無いのが現実です。
    大抵は、親の介入し過ぎが原因です。
    矢富お父様が息子にラグビーを通して接する場合に、何を一番注意されたか、そこが一番興味深いところです。

    こさくサンへ>うちにも3人息子がいますが、長男は中学3年間バスケ部で、中3の9月に地元高校の花園予選1回戦を観戦に行って、気が変わりラグビー部のある高校へ進学しました。春から大学でもラグビーします。
    次男は、気変わりすることなく現在、地元高校でラグビーを続けています。
    三男は、センス的には一番あるのですが、小6の後半から嫌いになって現在中2でテニス部です。
    復活するかどうか、全て子供に判断させるしか無いと思っています。

    ちなみに、うちのスクールでは、「親は片目瞑って我が子を見よ」という言葉があります。

    投稿: ラグビースクール指導者 | 2007年1月12日 13:09

    私事ですが、つい先日、中一の息子に捨てられてしまいました。幼稚園から始めたラグビーを辞めたいと言われてしまったのです。
    学校ではバスケットボールを一生懸命やっているので、仕方ないといえば仕方無いのですがね。
    高校あるいはそれ以降になってラグビーに戻ってくれるのであれば、バスケはこの上も無いトレーニングになると思うのですが、なんだか難しいような感じがしています。
    バスケットがいけないわけではありませんが、やっぱりラグビーをやって欲しかったなあ・・・

    投稿: こさく | 2007年1月11日 21:30

    父親が反面教師でも成功した例はありますか?

    投稿: ナベゾ | 2007年1月11日 06:20

    そうですね。親から子に伝えることの多い球技ですね。特に、父親と息子との会話は、母親とは違ったものなのでしょう。
    いま活躍している選手たちが、自分の息子にも伝えていって欲しいですね。ラグビーを通じて、ラグビー以外のことも受け継がれていくって素敵ですね。

    投稿: サファイヤ | 2007年1月11日 03:14

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