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才能

木曜日の東京は暑かった~。午後、あるお芝居を観た。詳細はいずれ書きたいが、内容の軸に「才能への嫉妬」があった。これ、天才でなければ誰もが共感すると思う。僕は大学時代、3年生でなんとかレギュラーになれたけど、1年生でいとも簡単にレギュラーポジションを獲得する選手がいた。一緒にプレーしていて、かなわないと感じた。選抜チームなどでのちに日本代表になるような選手ともプレーしたけど、「俺はここまでだなぁ」と痛感したものだ。スポーツの残酷な一面かもしれない。だからこそ、自分は何で生きていくかを考える。そういうことが人を成長させる。真面目にそんなことを考えていた。

25日に発売になった『ラグビークリニック』の特集は「不屈。」。その中に、南アフリカ最高のオープンサイドフランカー、スカルク・バーガー選手の頸部損傷からの復活ストーリーがあった。その前に立川剛士選手の足首の開放脱臼からの復活のインタビューもあるのだが、両者に共通するのは、ただ純粋にもう一度ラグビーがしたいという強い気持ちと、前向きな思考である。これも才能なのかな。バーガー選手がこんな趣旨のことを言っている。

「僕はただ、もう一度プレーしたかっただけ。皆、ラグビーが好きだから選手になるんだ。でも、プロ時代の現在では数多くの試合が行われ、選手もその気持ちを忘れがち。(ラグビーを)取り上げられて初めて、自分にとってどれほどラグビーが大切かに気づくんだ」

この誌面は写真もかっこいいので、バーガー選手ファンは必読かも。きょうは短めにて。実は、もっと長いのを書いていたのに、慌ててアップしようとしたら削除してしまったのです! せっかくバーガー選手に勇気をもらったのに、風邪気味の僕は、あまりのショックに意気消沈。思い出しつつ書いたら、なんだか短くなってしまいました(泣)。

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    コメント

    ご覧になったのは「コンフィダント」でしょうか。
    僕も観てきました。こっちの感想、楽しみにしています。

    投稿: bangliang | 2007年4月28日 01:06

    いつもながら良いお話しをありがとうございます。バーガー選手のコメント、彼のプレーを思い描くとさもありなんと感じ入りました。
    風邪気味だとか。明日のトークライブ集出版記念トークショーでは、お元気なお姿を拝見できるようお祈りします。

    投稿: 雑多親父 | 2007年4月27日 19:55

    昨夜はちょうど、その二人の記事を何度か読み返しながら眠りにつきました
    二人とも、復帰で来た幸せなケースですけど、引退を余儀なくされたり、障害が残ったりという人達もたくさんいるわけで、避けては通れない怪我の話しを考えると、ラグビーを他人に勧めるのは勇気が要りますね
    そんな所、オートバイと似ているなと思いました。オートバイに乗っていた(る)親は自分の子供にも乗せようとするけど、そうじゃなければ「あんな危ないモノに乗っちゃダメ」て毛嫌いされて

    投稿: ナベゾ | 2007年4月27日 05:48

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