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高すぎる

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パリに戻ってきた。曇り空。マルセイユの青空は良かったなぁ、なんて、まだ数時間しかたっていないのに懐かしくなっている。この写真は、ヴェロドロームのゴールポスト裏のスタンドなのだが、けっこう高い位置にあるのに、テレビのカメラがさらに高い位置にあって思わず撮ったもの。でも、これ、実はクレーン車だった。後ろから見るとこんな感じ。高いところが苦手な僕はこれを見るだけで、ぞ~っとした。

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ラグビーの面白さと怖さを思い知った準々決勝4試合を思い出す。どの試合もインパクトが強かったので最初のオーストラリアの敗戦を忘れてしまいそうだが、やっぱりウィルコは凄かった。プレースキックだけでなく、タイミングのいいパス、そしてディフェンス。ウィルキンソンは、W杯での総合得点を234点として、スコットランドのギャビン・ヘイスティングスが保持していた227点を抜いて、歴代トップに立った。

パリに戻ってテレビをつけると、W杯特集。今大会でイタリア代表を率いたベルビジェ氏(元フランス代表SH)やジャーナリストが、フランス代表について長時間議論していた。オールブラックスを破った日の興奮する街の様子や、代表選手達の翌日の表情も映像で伝えられ、何を言っているのかはほとんど分からなかったけど、とにかくこれで優勝したらシャンゼリゼ大通りでのパレードは大変な騒ぎになるであろうことは想像できた。ちなみにベリビジェ氏はイタリア代表監督を辞し、後任はすでに元南アフリカ代表監督ニック・マレット氏に決まっている。

日本のラグビー情報もチェックしてるのだが、大学ラグビーはなんだかいろんなことが起きていて、帰ってからの取材が楽しみになってきた。トップリーグのプレスリリースでは、「プレシーズンマッチ サントリーサンゴリアス対神戸製鋼コベルコスティーラーズ」(10月12日 秩父宮ラグビー場 19:30キックオフ)の来場者先着5,000名にマッチクリアファイルのプレゼントがある、というお知らせが。夏の対戦では、サントリーが快勝。神戸製鋼の平尾総監督は、「シーズン中にどこまで差を詰められるか」と話していたのだが、52-28だったスコアがどうなるか?

お知らせです◎森本優子さんの「女性のためのラグビー講座」第二弾が決まりました。今回のゲストは日本代表の大野均選手。日本代表を現地で取材していた森本さんとの興味深い話になりそうです。僕も行きたいっ!

Microsoft presents【森本優子 ラグビーに乾杯! vol.2】~W杯の激闘を振り返る~
日時:2007年11月11日午後6時キックオフ(5時半開場)
場所:東京都三鷹市・文鳥舎
パーソナリティ:森本優子(ラグビーマガジン編集部)
ゲスト:大野均(日本代表・東芝ブレイブルーパス)
参加資格:女性(男性は女性とのカップルでご参加ください)
参加費:3000円(ワンドリンク&おやつ)
予約開始10月15日(月)午後3時より
申し込みは、メール・ファックスにて。
詳細は、文鳥舎のHPをご覧ください。http://www12.plala.or.jp/bunchousha/

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    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    村上さんこんばんは。はじめてコメントさせていただきます。
    今度こそはABは優勝できると確信していたのでとても寂しいです。フランスが逆転した時点で10分残ってましたが試合はこのまま終わるんだなと思いました。サッカーでブラジルに、ラグビーでABに勝つ国はフランスだけでしょうね。
    決勝はアルゼンチンvsフランスをもう一度見たいです。

    投稿: Koichi | 2007年10月10日 00:54

    熱いラグビーファンの集うブログにお邪魔します。
    oioioiと申します、初めてコメントします。

    準々決勝で、大本命と見られたAus、NZが揃って負けるとは思いもしませんでした。
    oioioiは、ジョージ・グレーガン、ステファン・ラーカムの最後の大活躍を本当に期待していたので、残念です。

    NZ-AUS戦を心待ちにしていたのですが、それも適わずです。

    世界大会には、順当勝ちはありませんね。

    これからの準決勝、決勝はどうなるのでしょうか?
    眼が離せませんね。

    投稿: oioioi | 2007年10月10日 00:04

    お疲れ様です。

    改めてオールブラックス・・・残念でした。ガキんちょの頃から好きで好きで、強くてかっこよくてずっと僕の憧れでした。
    そして今回のチーム。グラハムヘンリーが率いてからの3年間、間違いなくこれまでで最強のチームに仕上がっていたと思います。高いレベルで、何よりゲームでの一体感が凄かった。
    今度こそと願いつつ、16年間が経ち
    、今回だけは100パーセント信じていました。W杯は恐ろしい・・・。
    これからもABは強いでしょうが、果たしてこのチーム以上のチームは出来上がるでしょうか??

    4 MORE YEARS・・・・・

    ニュージーランドの新聞に書かれてました。

    また4年か・・・・、長いけど信じて待ちます。
    次は母国開催ですしね。

    投稿: roki | 2007年10月 9日 23:44

    準決勝4ゲーム見ました。見るのも結構ハード・・。感想としては南半球のRUGBYがどうもおかしい。一発勝負なだけにこの様な結果になったがNZ、AUSが早くも姿を消すなんて誰が予想したことでしょう。

    AUSは第一にスクラムでやられ、ミス連発・・。NZはどうもアタックがちぐはぐで、怪我人続出。逆にフィジーの教科書にはないスキルは本当にすばらしかったし、アルゼンチンのSOは今迄にないタイプで特にボールのもらい方や多彩のキックには脱帽した。身体能力はかなり高いし、FWのよりが良い。

    フランスは前半ハイパントの連発でがっかりさせられたが、後半からのパス繋ぎは見事だった。スコットランドは接点でしか勝てず、あのBKSラインでは絶対抜けない。久々に古典的RUGBYを見た気がする。イングランドは以外にも展開し、まるで4年前の再現。相手も面食らったのでしょうか?DGが少なく、その点では評価したい・・。

    さて、残り3試合。今大会はキック主体で内容的には今一歩の感じがしているが、心踊る面白いRUGBYを期待したいものです。

    投稿: ponta1415 | 2007年10月 9日 23:23

    学生時代、早明戦を前にして大西鉄之助先生が「こんなはずじゃない。こんなはずじゃないと思わせるんだ。」とおっしゃっていた。AUSもNZも「こんなはずじゃない。」と思いながらゲームやってたんでしょうね。
    日本もそう思わせる闘いをしなきゃいけなかったんでしょうが、DFは良くても攻めるほうが未完成でそこまでいってなかったようですね。

    投稿: jack | 2007年10月 9日 20:52

    ウィルコはキックよりもあのパスを見て欲しいですよね。
    相手ギリギリまで近づいて味方にふわっとやわらかいパスを送る。
    もちろんウィルコは相手のガチンコタックルを受けることになるんですが、あの自分を犠牲にしてボールを生かすプレーがあるからこそ、あそこまで怪我のデパートと言われてしまう。
    大西鐡之祐さんが言っていた「接近」そのままです。
    タックルも春の南ア戦では15人中一番のタックル数だったし。
    そりゃ怪我しないほうがおかしい^^;

    2年ぐらいトップリーグにリフレッシュをかねてきてくれないかな。
    試合数も少ないし、慢性的になった怪我を治す意味でも。

    投稿: ターボ | 2007年10月 9日 20:43

    本当にものすごい試合を4つ見せていただきました。これがW杯なんだなぁと、改めて感じ入りました。
    こんな興奮を生で続けていたら、楽しい反面ぐったりしそうですね。
    選手が休む間は、村上さんはじめJsportsの皆さんも、きっちり休養してください。

    投稿: ”お” | 2007年10月 9日 20:32

    決勝の笛はアラン・ローランドが吹き、準決勝はジョナサン・カプランとスティーブン・ウォルシュ、3位決定戦がポール・ホーニスと発表されたようですが、イングランドの若手レフは第5審判で・・・IRBもミスを認めたのでしょうか?

    投稿: grandma | 2007年10月 9日 20:32

    村上さんこんばんわ。日本の大学、トップリーグももうすぐ始まるので、目が離せませんよ。先日エアロビクスセンターに合宿見学に行き、カレー食べてきました。森本さんのご一緒しますう?(笑)元気で帰ってきてください。

    投稿: らり坊 | 2007年10月 9日 20:19

    ニュージーランドでは、レフェリーのジャッジに関する世論が盛り上がり過ぎて、クラーク首相がサポーターに対して彼(バーンズ)を責めるべきではない、とのコメントを出したそうですね。
    タッチジャッジがスローフォワードを伝えるべきだったのではないかとの意見に対しては、大会前のミーティングでタッチジャッジにはその権限がないことを確認済みであったというような記事もあるようです。

    投稿: arumon | 2007年10月 9日 18:40

    hayakumo nokori 12nichikan desune.
    RWC ha konosaki 100nen ha tuduku wake de
    kou kangaeru to kesite owaranai tabi nanodesu ga ...
    konkai ha hontou ni settusen ga ooku tanosimemasu.
    keredo nazeka itumo yori go-ru kittuku no misu ga ooi youni kanjiru noha watasi dakedesyouka?
    nise bo-ru no hanasi ga arimasitaga imaichi chousi ga yoi toki to warui toki no ge-mu to nanika wakareru tokoro ga aruyouni omoemasu.
    sorenisitemo ITARY ha iina- itumo subayaku ii kantoku wo torimasune-
    koremo ITARY no tuyoku nattuta ichiin desune.
    soredeha PARIS de...

    投稿: nyankichi | 2007年10月 9日 05:52

    ラグビーの神様は自らの容姿にコンプレックスがありカーターやバーンズに試練を与えたのだ。とNZに打電したら、「レフェリーに悪魔が乗り移った」との返信
    NZ人、相当ショック受けているようですね
    あのスローフォワードが全てをどん底に....と

    投稿: ナベゾ | 2007年10月 9日 05:00

    アルゼンチンに優勝してほしい。

    ところで村上さん、日本食が恋しくなってませんか?食事はどうしてますか?愛好グルメ日記の復活よろしくです。

    投稿: deep_imp | 2007年10月 9日 04:38

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