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ブルース、いい感じ

コメントでご質問のあったワールドカップ総集編のDVDの件ですが、前大会同様のものが発売になると思います。時期は未定ですが。オールブラックスのカレンダーについては、NZから売り切れの連絡があったそうで、JSPORTSでは今年は扱われないようです。

火曜日は編集の仕事で都内をうろうろ。夕方からはひたすらパソコンに向かっていた。夜、日曜日に宮崎で行われた福岡サニックスブルース対ヤマハ発動機ジュビロの録画を見る。7-5というロースコアは、いったいどんな内容だったのかと思ったが、ともによくボールを動かして攻めながら、堅いディフェンスに阻まれる展開。ヤマハにとっては、後半22分に入替出場の村田亙がすぐに負傷退場となってSHを欠くことになったのは痛かった。しかし、後半の立ち上がりに十数分攻め続けながら、トライが獲りきれない場面もあり、サニックスの粘り強いディフェンスを称えるべきかもしれない。サニックスは、「走り勝つ」というシンプルなテーマを掲げているだけあって、相手に連続攻撃をされながら組織ディフェンスが乱れない。自信を持っていると感じた。

サニックスのプレスリリースによると、誰よりも一番泣いていたのが、藤井雄一郎監督だったとか。「みんなが泣いているから、涙が出て」と藤井監督。ここ数年、「ヤマハ越え」は、チームの一つの目標だったようだ。昨年も、あと少しのところで負けている。

藤井雄一郎監督のコメントは次の通り。
「東芝戦の反省から、時間の使い方とかモールは改善されました。ただ、ビデオを見直すと、まだまだミスが多い。修正しなければならないところも見つかったので、次のIBM戦までに、きっちり直していきます。次の試合は一番重要な試合になるでしょう。今回のヤマハ戦でも反則が多かった。チームとして、ノーペナルティを掲げていたのに、それが出てしまった。どんな状況になっても、いかに反則を少なくしていけるかが肝心です。油断してはいけない。これでトップリーグのファーストクールが終わりました。次のIBM戦(秩父宮)は、セカンドクールの開幕戦。簡単には、勝たせてくれない相手でしょう。油断をせずに万全の態勢を整えて臨みます」

4節を終え、サニックスは9位に。コカ・コーラは8位、九州電力は10位と、九州勢が並んでいる。この3チームが上位陣を崩していくと順位争いはますます混沌とする。トップリーグの第5節は、12月1日、2日。2日には、神戸製鋼と三洋電機の首位攻防戦がある。ということは、この時点で全勝チームがひとつだけになる可能性が高い(引き分けもあり得るので)。12月も好カードが並ぶ。順位が大きく動く月になりそうだ。


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    コメント

    いつも楽しく拝見しています。
    京産大のコンバージョンがドロップキックというコメントを見て、30年以上前の早稲田のSO星野さんを思い出しました。日比野さんが監督をされていた黄金期ですが、中央寄りの近い距離はWTB岡本さんが蹴り、遠い距離はSO星野さんが30mくらいは簡単に決めていました。どちらで蹴っても2点に変わりはないのですが、プレースキックが苦手でドロップキックの方がコントロールがいいという変わったキッカーと当時のTV解説で聞きました。さらにその前には、ペナルティのタッチキックをプレイスキックで蹴る選手もいたと聞いたことがあります。
    レベルが上がるにつれてプレースタイルが画一化していく傾向がある中で、たまにこういう個性的なプレーが見られると楽しいですね。

    投稿: 藤巻 | 2007年11月21日 14:37

    村上さん、はじめまして
    先日のJSPORTSのW杯総集編、大変楽しませていただきました。
    どーーしても知りたい事がありまして、コメントいたします。
    番組の中で感動しどころであった、ジャパンの名シーンオンパレードで流れていたBGM、
    これは選手が入場する際に会場で流れたり、
    表彰式でも流れていたと思いますが、頭から離れません。
    なんて曲なんでしょうか?どこかで買えますか?(公式アンセム集には入ってませんでした)
    もしご存知でしたら教えてください。
    よろしくお願いいたします。

    投稿: ザキ | 2007年11月21日 14:18

    こんにちは
    ちょくちょく読ましていただきましたが
    今回村上氏に教えて頂きたい事が
    あるので初めて書いております。
    今朝Jsportsで生で見逃していた
    立命館対京産戦を再放送で見たの
    ですが、試合終盤に京産が追撃のトライをとったあと、ドロップキックでゴールを狙うシーンを見ました。
    キックは不成功でしたが、この場合成功時は通常のゴールキックの2点と違い、ドロップゴールなので3点入るんですか?そうなると、ゴールポスト真下にトライをとった後なんかではドロップゴールを狙うほうが1点多く入るので、トライ後のドロップキックの機会が多くなるのでは、、と思ったんですが、実際はそうではありません。何故なんでしょうか?もしくはトライ後のキックによる点数はプレースでもドロップでも2点なんですか?私の周りの単なるラグビーファンはトライ後はすべてプレースキックと思っている人ばかりです。ご教示お願いいたします。

    投稿: はるちゃん | 2007年11月21日 12:30

    九州勢の健闘、すばらしいです。第5節以降対戦する中位・下位チームは充分研究し対策を講じて試合に臨まないとやられますね。もちろん、上位チームも。
    観客動員でも頑張っていますよね。

    神戸製鋼はこれからが正念場。注目しています。

    投稿: マスター | 2007年11月21日 08:26

    神戸製鋼と三洋と言えば
    あの正月の秩父宮を思い出す
    もう三洋の優勝が決まったと席を立って歩き始めたら....

    投稿: ナベゾ | 2007年11月21日 06:34

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