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TL録画観戦2

試合の録画を駆け足でチェックしながら、パソコンに向かってキーボードを叩く時間が長い。トップリーグの全勝対決となった三洋電機ワイルドナイツ対神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦を観た。三洋電機の快勝だったのだが、NO8龍コリニアシ、WTB北川をはじめとした活きのいいランナーが、次々にタックラーを外して勢いよく走り回っていた。コントロールするのは、SOトニー・ブラウン。キックのバリエーションも豊富だし、ボールを持つと、必ずディフェンダーを少しずらしてからパスが出る。ゲームを作れる選手だと改めて感心する。

いいトライがたくさんあったのだが、その中でSH田中、CTB霜村といった選手の絶妙のタイミングのパスは見逃せない。LOヒーナンもいいなぁ。三洋の地力は本物だと思うが、次節から続く、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、東芝ブレイブルーパス、サントリーサンゴリアスという年内の三連戦をどう乗り切るか。正念場だ。

神戸製鋼のほうは、次々にタックルを外されたが、最初のタックラーが相手の体の芯に入っていないところが気になる。攻め込んではボールを奪われたり、パスミスをインターセプトされるなど、拙攻も目立った。「力の出しどころが散漫になってしまった」と後藤キャプテン。シーズン中に出来不出来の波はあるものだし、立て直しに期待したい。

さて、関東学院大学ラグビー部の複数部員による大麻吸引の件である。新たな事実の発覚に暗澹とした気持ちになる。なぜ10名以上の部員が関わりながら止めることができないのか。理解に苦しむことが多すぎる。吸引した時は軽い気持ちだったのだろうが、学生ラグビーの王者チームの一員としても、人としてもあまりに自覚がない。せめて、この件に関わった部員達は正直にすべて話してほしい。捜査はまだ続いており、今後もさまざま明らかになるのかもしれないが、まずはすべてを明らかにした上で対応を考えてもらいたいと思う。

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    コメント

    大学は自治であり
    生徒でなく「学生」であり
    そこで培われるものは
    強制による「教育」ではなく
    自発による「研究」である

    さらにラグビーに言及すれば
    ラグビーはメリケンスポーツと違う
    いちいちプレーごとに指示待ちしない
    だからゲームで監督はグランドにいない

    上記から考えても「自由闊達」であるといわれる「関学ラグビー部」の体質を、大麻事件と絡めて問題視することの「クソ加減」が良くわかる

    そもそも勝者だから常勝関学だから
    大麻を吸っているのでない
    ラグビーと大麻は関連性がない
    管理監督は全然関係ない!
    ラグビーと大麻も関係ない!

    あるのは個人であり
    一時の快楽に溺れるヴァカモノが
    他のヴァカモノを誘って溺れた
    それがたまたま有名体育会だった
    それだけの話ではないのか?
    罪を償うのは違法者であり
    取り締まるのは官憲であり
    綱紀粛正を自主的に行えば宜しい

    マスゴミよろしく商業的劇的にするな

    何を言っているんだ?
    何が「勝って兜の…」だ?
    大学生が「教育」待ちなのか?
    知性の欠片も無い輩が多すぎる

    寝言は寝床でほざいてろ!

    投稿: TH | 2007年12月 5日 15:23

    今回の事件の経過次第では廃部の可能性もあると大学側が言及したと記事で見ました。たしかに大麻に関与した部員に同情の余地は無く、春口監督や他の部員にも全く責任が無いわけではありません。しかし、春口監督や関東学院大学ラグビー部OBが日本ラグビー界に残した功績はけっして少なくは無いはずです。何とか例え下部リーグに落ちてでも再生に取り組める機会を与えて欲しい、そう願います。

    投稿: りゅうくん | 2007年12月 5日 12:54

    野球の凱旋記者会見の直後に大学の会見がNHKニュースで流れるのを見て、両者の印象に天地以上の差を感じました。
    日常の報道により人々が抱く印象が競技そのものに与える影響は想像以上に大きいものだと思います。

    投稿: リッヒ | 2007年12月 5日 12:49

    春口監督の無念は、いかばかりか。今回の新たな12人については、特にそう思います。
    一代限りにしない伝統の継続をOB・関係者が一丸となって行ってくれることを望みます。

    投稿: こざ | 2007年12月 5日 05:33

    勝って冠の緒を締めよ
    平和の時代の迷言に思いもよらないお呼びがかかった
    王冠に顎紐がついている事まで教えなきゃいけない時代か

    投稿: ナベゾ | 2007年12月 5日 04:02

    監督にまでウソをついていたとは。春口監督はどれだけ残念だったことでしょう。ラグビーファンとしては本当に悲しいです。普段ラグビーになんか関心のない人たちまで今回の事件に言及しており、ラグビーのイメージがどんどん低下していると感じています。ラグビー関係者のかなりの方が「連帯責任」を批判されましたが、この事態についてどう考えるのか改めて聞きたいです。発覚した時点で、当事者の2名以外にも関与者がいることは容易に想像できたことで、そういうことにすら頭がまわらないほど「身内」をかばう体質では、社会常識との乖離を指摘されても仕方がないです。本当に悔しく残念です。関東学院ラグビー部は、一旦ここで幕を閉じるか、下部からやりなおすべきでしょう。

    投稿: KIN | 2007年12月 4日 23:10

    春口監督の辞任の発表、私も本当にショックです。今回の事件を受けて、大学やラグビー部を挙げて問題点を明らかにし、再出発を誓っていた姿が発表された直後だけに本当に衝撃的です。大学ラグビーも含めて学生スポーツは教育の一環であるということはいうまでもないことですが、その選手たちが教育を受け成長する姿を試合などを通して見ることが学生スポーツ観戦の一番の醍醐味だと思います。今回、監督が辞任したことで春口監督による関東学院大学の「反省から得た成長」を見る機会を失ってしまったことが非常に残念でなりません。学生スポーツが教育の一環であるのならば監督も含めた当事者たちに再起を期する機会を与えることこそが、本当の教育のように思うのですがいかがですか?村上さんも含めラグビーを愛すると自称する人々が、世論と連動してこれらの問題を論じている姿が不満でなりません。ラグビーに限っていえば間違いなく私達の成長を促し楽しみを与えてくれたスポーツであり、今回の事件はそのスポーツに関わる人間が起こした事件なのですから。

    投稿: りょうま | 2007年12月 4日 22:07

    春口さん、やっぱり監督を辞任されましたね。春口さんの前では名乗り出る勇気がなかったくせに、警察の聴取で怯えて自らの行為を認めた選手が十人以上もいたとは、あまりにも酷い背信行為。一代限りの春口組ですからラグビー部の看板を外すのが筋でしょう。

    投稿: マスター | 2007年12月 4日 19:56

    春口監督の辞任が報道されています。ショックです。
    大学選手権のときに誰か、復帰に向けての署名活動やってくれませんか?
    そんな想いでいっぱいです。

    投稿: joan-ishii | 2007年12月 4日 18:48

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    » 関東学院大学ラグビー部 大麻事件 [出会いは生きる力]
    当初、二人の部員だけ という発表だった。 結局12人が吸ったということが判明。 ラグビーという 仲間への信頼がすべてのスポーツにおいて つまり、one for all, all for one という精神で たった二人だけが大麻を吸っていたというのは 最初から考えにくかった。 個人スポーツならいざしらず、。 苦楽を共にする、 というのがチームスポーツの源である。 関東に何が欠けていたんだろうか? 誇り? 伝統? このような不祥事が 早稲田..... [続きを読む]

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