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2007年3月4日 - 2007年3月10日

お薦めマッチ_0310

ただいま土曜日の夜、JSPORTSのスタジオ控え室である。すでにスーパー14の解説を終えたところなのだが、きのうからの試合で、僕のイチオシは、ウエスタン・フォース対ハリケーンズ戦。興奮できます。放送は、水曜日夜。

これからシックスネイションズの解説だ。今節はイングランド対フランス戦があるのだが、それは日本時間の日曜日夜。土曜日、これから行われるのは、スコットランド対アイルランド戦(エジンバラ)と、イタリア対ウエールズ戦(ローマ)である。ローマの試合でタッチジャッジを務める平林泰三さんから、メールが届いた。

「今日はこちらの夕方四時半キックオフで試合です。今朝はマッチオフィシャルと試合のミーティングをやりました。こちらは気候も良く、昼は本当に半袖でいいくらいの暖かさです。スタジアムも古く雰囲気の良いスタジアムで、素晴らしい環境ですが、グラウンドレベルはそれに反して厳しい内容になると思います。スタジアムはチケットが先週には売り切れになっていたので、僕らが通常招待券をもらう分もなくなってしまいました。近所にトレビの泉という有名な噴水がありますが、その湧き水を飲んで頑張ります」

平林レフリーは、日本協会の契約レフリーになる方向が明らかにされたばかり。トップレフリーを目指す若い人たちに夢を与えるためにも、いい仕事してください!

◆シックスネイションズ第4節放送予定
3月10日 (土) 22:25~ J sports Plus ※生中継
スコットランド vs. アイルランド
3月10日 (土) 24:25~ J sports Plus※生中継
イタリア vs. ウェールズ
3月11日 (日) 23:55~ J sports Plus ※生中継
イングランド vs. フランス

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JSPORTSアワード発表は、10日

きょうはいろいろ書きます。ただいまJSPORTSのスタジオ控え室。これからスーパー14第6週の解説だ。僕が話すのは、ウエスタン・フォース対ハリケーンズ戦。ハリケーンズはウマンガが怪我から復帰し、コンラッド・スミスとCTBコンビを組む。S0は新鋭のブレアー・スチュワート。面白そうだ。この試合の放送は、3月14日、ホワイトデーである。昨夜放送されたシャークス対クルセーダーズ戦は凄まじい結末だった。衝撃度は今季最高かな?

JSPORTSのホームページで応募告知のあった「第3回JSPORTSラグビーアワード」の発表は10日(土・午前中の予定)。僕も含めた実況解説陣と視聴者のみなさんの投票によるもの。MVP、新人賞、監督賞、特別賞、ベストゲーム賞。さすがにJSPORTSの視聴者のみなさんだけあって、渋い人選です。はい、いまその集計表、見ております。昨年度までは、番組「ラグビープラネット」の中で表彰していたのだけど、今年はWEB上での発表。プラネット復活を僕も祈っております。

先日、3月11日に花園ラグビー場の第2グラウンドで、女子の7人制大会が行われると書いたが、同日、福岡のコカ・コーラWJさわやか広場では、「クラブユース」(高校生のクラブチーム)の交流試合が行われる。日本協会のクラブ委員会は、15歳から18歳までの世代を対象とした「クラブユース」の設立、発展を積極的に支援しており、昨年は花園ラグビー場で交流試合が実施された。学校にラグビー部がなくてもプレー可能な環境が整うことは意義あることだと思う。実は、僕が高校生の頃、京都は小学区制といってその年の公立高校合格人数によって学校が振り分けられるようになっていた。僕もラグビー部のない高校に行く可能性があったわけだ。もしそうなっていたら、今の僕はいないし、このブログもなかった。綱渡りのラグビー人生である。あの頃、学校に部がなければ普通、あきらめるもんなぁ。クラブユースの存在が広く知れ渡ることは普及活動にとって大切。お時間のある方は、ぜひご観戦を。詳細は、コチラ

第2回クラブユース交流試合
3月11日(日)13:00キックオフ
福岡ユース<対>神戸SCIX
コカコーラWJさわやか広場(福岡市)

◎お答えします。ショートバージョン
さて、コメントに質問のあった、早大の新スローガン『PENETRATE(ペネトレイト)』の件。ラグビーでは、突破役の選手のことをペネトレーターと呼びます。ポジションのことではありません。早大ラグビー部のホームページにも書いてありますが、「そこに込められた意味は、貫く、突き進む、こじ開ける、突破するetc。1対1は必ずゲイン、ブレイクダウンは芯を外さず貫通する、FWが力強くこじ開け、BKが突き進む~」。

もう一つ、慶応大学がYCACセブンスに出場しない件ですが、もちろん声はかかったものの、その時期は、走り込みはせずに体を大きくするトレーニング中で、7人制に走り込み不足で出場するのは好ましくなく、加えて社会人選手と体をぶつけるのは危険もあるとの判断で見送られたようです。ただ、その後、京都産業大学との試合が入ったので、いずれにしても4月8日はスケジュール的に難しかったようですが。





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卒業旅行

木曜日の昼間は打ち合わせで外出し、帰りの中央線で居眠りしていた。ふと目を開けると、視線の先に某大学の有名選手が。夢かと思った。

「どこ行くの?」
「卒業旅行です」

そっかぁ、そういう時期なんだと実感。海外に行くようだった。僕もシーズン後に仲間とスキー旅行に出かけたりしたことはあるが、卒業旅行は参加せず、仕事に燃えて早めに東京に出てきた。いま思えば慌てて上京することもなかったと、ちょっと後悔している。大学4年生のシーズンが終わって社会人になる前、あのなんとものんびりした時間というのは人生で貴重だから。

きょうは、NECグリーンロケッツの新監督が発表された。退任する高岩映善さんに代わって就任したのは、細谷直(ほそや・ただし)さんである。日本代表の太田GMの同期で、明治大学からNECに入社。 早めに現役引退して社業に専念し、1996年からはチームスタッフとしてチームを支えていた人だ。2000年にチームディレクターに就任し、2002年からは、男女バレーなども含めたNECスポーツ全般のプロデューサーだった。他のスタッフは今後発表される予定。チーム運営を全体的に見られる人なので、どんな体制を作っていくか注目である。

9日~12日まで、大阪体育大学で、U19日本代表スコッド合宿が行われる。ここでメンバーを絞り込んで、4月5日~22日に北アイルランドのベルファストで行われるU19世界選手権大会に向かう予定。

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沈丁花

Jinchou

庭のシロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)。香りがいいです、これ。気象庁の桜開花予想、東京は3月18日か。かなり早いなぁ。このところ、デスクワークに追われてパソコンに向かっている時間が長い。しばらく、この状況が続きそう。

本日のサンケイスポーツは、6日に始動した早大ラグビー部の記事。「新スローガン決定、『PENETRATE(ペネトレイト=貫く)』。2年目の中竹監督が、昨季とは方針を転換して選手の徹底管理を貫き、日本一への返り咲きを狙う」とのこと。去年は、中竹監督も手探りの状態だったと思う。2年目は、中竹監督らしく、ストイックにいくんだろうなぁ。

サニックスブルースは、帝京大学から加入する新入部員、天本俊輔(SH)、古本修一郎(FB/CTB)を発表。この二人、ともに中村学園三陽高校の出身。東芝の冨岡鉄平選手の後輩ですな。やっぱり熱いのかな。

スーパー14のお薦めマッチ。ディレクターのオリティから連絡あり。3月8日午後10時からJSPORTSで放送されるWEEK5「シャークス対クルセイダーズ」がすごいらしい。

お知らせ◎3月31日、4月1日、10:30~18:30、東武伊勢崎線草加駅徒歩1分の「草加情報物産館」で、草加ラグビー展が開催される。31日は、草加出身の三洋ワイルドナイツ佐藤選手が訪れる予定。当日は、草加市で活躍している大学、高校、スクールなどのジャージや写真の展示、草加から輩出したトップ選手などの展示があるようだ。

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きょうは桃

Momo

庭の桃です。きょうは曇り空だったから、色がいまいちかな。

神戸製鋼コベルコスティーラーズの総監督に平尾誠二さん。ついに切り札の登場。多くの新聞で報道されているが、「ホップ、ステップ抜きでジャンプしたい。すべての試合で4トライを取れるようにしたい」と、勢いある言葉。7連覇の中心だった平尾総監督の存在はメディアの関心を集めるだろう。新主将は入部3年目の後藤翔太選手。他のチームの新体制がまだ明かではないけれど、新たなストーリーが生まれそうな予感。

きょうの東京新聞夕刊にも紹介されているのだが、今週末、日本協会の平林泰三レフリーが、シックスネイションズのタッチジャッジを務める。3月10日のイタリア対ウエールズ戦(ローマ)である。もちろん日本人がシックスネイションズのタッチジャッジを務めるのは初。続く17日のフランス対スコットランド戦(パリ)でもタッチジャッジを務める。試合を見る楽しみが一つ増えた。

コメントにもあった、Y.C.A.C.セブンスに、今年はセコムラガッツが参加しない件ですが、セコムはトップリーグ復帰に向けて身体を大きくするところからトレーニングに取り組んでおり、この時期はトレーニング中心で、7人制の練習が不十分のままで大会に出ることはできないというのが理由のようです。また、この大会は、Y.C.A.C.(横浜カントリー&アスレティック・クラブ)がホストになってチームを招待するので、出場チームは、Y.C.A.C.が選ぶことになります。

もう一つのご質問。カップ、プレート、ボウルというトーナメントの呼称は、それぞれの優勝チームに与えられる物をさしています。大会によって試合形式は多少異なります。参加チームをいくつかの予選グループに分け、その順位によってそれぞれのトーナメントに分かれるのですが、香港とアデレードの大会方式については、改めて書きますね。

どうでもいい話◎知人にメールを送り、慌てて自分の名前を打ち込んだら、「村上猛一」になっていた。もういちって。

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7人制メンバー発表

きょうの東京は強風が吹き荒れている。ただいま、とある地下鉄の駅で無線LANにて接続中。便利な世の中だ。昨日もお伝えした7人制セレクション合宿の結果、香港セブンス(3月30日~4月1日)、アデレード・セブンス(4月7、8日)の遠征メンバーが発表になった。

◎遠征メンバー=ロコツイ・シュペリ(拓殖大4年)、築城昌拓(コカ・コーラウエストレッドスパークス)、山本英児(九州電力キューデンヴォルテクス)、竹山浩史(関東学院大4年)、篠塚公史(サントリーサンゴリアス)、岩本健一朗(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、桑水流裕策(福岡大3年)、鈴木貴士(セコムラガッツ)、佐藤貴志(ヤマハ発動機ジュビロ)、小吹祐介(リコーブラックラムズ)、正面健司(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、吉田大樹(東芝ブレイブルーパス)、中園真司(関東学大3年)。計13名。

中園選手、入りましたね。篠塚選手は、アデレードのみの参加メンバーだが、15人制の40名のスコッドに残った場合は、竹山選手が香港に続いてアデレードにも参加する。佐野監督が言っていたのだが、「セブンスも空中戦に強い選手が必要」で、現在、桑水流選手が安定しているが、篠塚選手への期待も高い。この2大会は、IRBワールドセブンズシリーズであり、「ポイントゲットが目標」(佐野監督)。カップのベスト8、プレートの準決勝進出、ボウルの優勝で、ポイントが獲得できる。

追記◎先日、コメントで、「super14などでは 最後の決勝は出場チームのホームでおこなわれますが アメフトのスーパボールなどでは決勝の場所は持ち回りです~~」というご質問がありました。完全なお答えではないのですが、アメリカスポーツに詳しい方に聞いたところでは、スーパーボールと大学バスケットは例外で、アメリカでも他のスポーツはどちらかのホームで決勝を行うようです。

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7人制セレクション合宿

日曜日は、辰巳の森海浜公園のラグビー場に行ってきた。暖かかったけど、花粉症で目がかゆかった~。目的はもちろん、7人制日本代表のセレクション合宿最終日を見るためである。ギャラリー、報道陣が多かった。金メダル効果、そして佐野順監督がブログなどで情報を発信してきた成果だろう。

Sevens1

7人制日本代表スコッドを、負傷者などを除いてJAPAN GOLD、JAPAN BLUEの2チームに分け、そこにクラブチームのタマリバを加えた3チームでの練習ゲームである。まずは、タマリバに対して、GOLD、BLUEの順で7分ずつ。ここではタマリバの健闘に驚いた。早大OBのタックラー、羽生が刺さりまくる。関東学院OBの竹山将史のトリッキーな動きも、GOLD、BLUEを苦しめていた。ただし、JAPANにも意地がある。GOLDの中園(関東学3年)が自らのショートパントをとってそのまま独走トライ。BLUEでは、羽生のドンピシャのタックルをはじき飛ばした築城(コカ・コーラウエスト)が、そのまま次のタックラーをハンドオフでかわすと、約70mを一気に駆け抜けた。長らく7人制の主力として活躍しているのが納得できるプレーだった。

最後は、GOLDとBLUEの7分ハーフの戦い。

GOLDは、東芝の吉田大樹を軸に、比較的若い選手で編成=吉田、中園、竹山浩史(関東学大4年)、アンダーソン(流経大4年)、岩本(トヨタ自動車)、山本秀文(法大4年)、荻原(立正大1年、練習生として参加)。吉田のエネルギッシュな動き、アンダーソンの堅実なプレー、中園の爆発的なスピードが目立っていた。

BLUEは、7人制代表リーダー、山本英児(九州電力)、築城、ロコツイ(拓殖大4年)、桑水流(福岡大3年)、佐藤(ヤマハ発動機)、小吹(リコー)、宇薄(同大3年) 。小吹の個人技、佐藤の突破力、宇薄のスピードなどでトライを奪い、最後は競り勝った(17-12)。

GOLDでプレーした、荻原祐一朗ほか、7人制育成強化練習生として、笹倉康誉(向上高3年)、長野直樹(関西学院高3年)、甲地直樹(三沢商業高3年)、山中亮平(東海大仰星高3年)も参加。 中園のスピードに目を丸くするシーンも。

Sevens2

写真は、試合を終えたあとの選手達。築城選手の「セブンス、ジャパ~ン!」のかけ声とともに笑顔で解散。試合を終えた佐野順監督も、若い選手達の頑張りが嬉しそう。
「中園は期待通りのスピード。あとはセブンスのディフェンスを覚えれば。宇薄はきのうより良かったし、フィットネスはトップレベル。これから伸びそうです。竹山は面白い。実戦向きですね」。香港セブンスのメンバーは月曜日にも発表される見込み。

そういえば、やたらと元気だったのが東芝ブレイブルーパスの吉田大樹選手。体つきも他の選手より一回り太く、タックルも強い。しかも彼は日本選手権決勝のあと休みなく動いている。報道陣から「いつ休むんですか?」と声をかけられると、にっこり笑って「休みはいりません! 引退したら休みます」。ほんと、タフだなぁ。

【お知らせ】JAPAN WOMEN'S SEVENS 2007(女子セブンス・トーナメント)開催
辰巳のグラウンドで、女子ユース強化選手の練習会と香港セブンスに出場する女子日本代表選手達が練習していたのだが、そこで江戸川区レディースのみなさんに声をかけていただいた。来週の3月11日、花園第2グラウンドで女子セブンス・トーナメントが開催される。午前10時に開会式で決勝戦が午後3時。そのあと、香港女子セブンス・トーナメントに出場する女子JAPANと、準優勝、優勝チームの試合も行われる予定。「江戸川区レディース、応援してください!」とのことでした。

追記◎秩父宮ラグビー場で行われました、三地域対抗は、関東代表が35-26で関西代表(前半35-7)を破りました。

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