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2007年3月18日 - 2007年3月24日

ラジオ出演ほか

金曜日の夕方、朝日放送ラジオの「元気イチバン!芦沢誠です」のムキムキノーサイド劇場に電話出演した。毎週金曜日、ラグビー選手や監督が出演してラグビーを語るコーナーなのだが、今シーズンは最終回ということで、シーズン全体についてお話しした。パーソナリティの一人、野球解説者の有田修三さんは、けっこうJSPORTSを見てくれている。「インタビューとかしてるよね」と言われて、ちょっと照れた。僕はラジオをよく聴くので出演するのもなんだか楽しい。ワールドカップの話もしたのだが、9月の本大会に向けて、各メディアが盛り上がってくれると嬉しいなぁ。

コメントなどで質問のあったU19日本代表のジェイミー・ブラッキー選手のことだが、実は僕も一度もプレーを見たことがない。183㎝、90㎏の大型BKで、イングランドのグロスターラグビーアカデミー所属。日本人の母を持ち、今回は家族からの推薦があり、テスト的に2月のU19日本代表のサポートプログラムに参加。実力が認められ、3月の選手選考合宿にも参加し、最終メンバー入りした。将来は日本でのプレーも視野に入っているようだが、ユースの日本代表になっても、将来、イングランド代表になることはできる。もちろん日本代表になる資格もある。

金曜日のプレスリリースでは、4月2日から熊谷ラグビー場で開催される全国高校選抜大会の組み合わせが発表になった。ただし、近畿地区代表の確定は27日になる。東福岡、桐蔭学園、仙台育英などの常勝チームは2日目からの登場。チャレンジ枠として、天理教校学園、新潟工業、札幌山の手、男鹿工業が出場する。

コカ・コーラウエストレッドスパークスが、新加入選手を発表。PR岩本亮(東海大)、HO五郎丸亮(関東学大)、NO8岡田正平(帝京大)、SH石井淳(日体大)、CTB吉原渉(福岡大)。引退選手は、濵野信一、クレイトン・マクミラン、小柳大輔、岩崎真也、西村将充、平田幸靖、大津留祥光、中村直紀。

スーパー14の第8週も始まったが、最初にJSPORTSで放送されたブルーズ対ワラタスの対戦が、興味深かった。ワラタスの不振と、ブルーズの好調が好対照なのだ。ブルーズの素速い動きには驚かされる。トロイ・フラヴェル、ダグ・ハウレットは絶好調。ハウレットのあれほど激しいタックルはあまり見たことがない。藤島大さんと、冨岡鉄平選手が解説しているのだが、冨岡選手の現役選手ならではの視点は面白い。精神的な面が大切なことを、わかりやすく解説していて感心させられた。

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サニックス新体制

花粉、減った? なんだか目のかゆみが楽になっている。

サニックスブルースの2007年度新体制が発表になった。監督=藤井雄一郎、主将=古賀龍二、副将=菅藤友、FWコーチ=森拓郎、プレーヤー兼スクラムコーチ=松園正隆、プレーヤー兼BKコーチ=鬼束竜太、ストレングス&コンディショニングコーチ=近藤史明。主将は昨年に続いて古賀選手。福工大時代の同期である東芝の冨岡鉄平選手は主将を退いたが、トップリーグ屈指のフルバックは今季もチームを引っ張る。一昨年の全敗から、2006年度は9位に躍進。2007年度、さらに順位を上げられるか。

話は変わって、NZの友人からメールが届いた。「昨日の夜、TV3の報道番組見ていたのですけど」で始まるメールは、現在開催中のクリケットのワールドカップについて触れている。僕が先日、イギリスに行っている時も、強豪パキスタンにアイルランドが勝利したことが大きなニュースになっていたのだが、そのパキスタンチームの監督(イギリス人)が亡くなった。「敗戦から20時間もたたない間にホテルで死亡しているのが発見され、死因に怪しい点があるとして捜査が本格的になったそうです。敗戦により、パキスタンではキャプテンや監督の写真を焼いたりして大騒ぎになっていました」。因果関係は明かではないが、パキスタンでクリケットがいかに重要なスポーツかを示す報道ではある。

そして、最後に番組のアンカーマンが、こんなコメントをしたそうだ。「パキスタンがアイルランドに負ける理由が見つからない。ラグビーでオールブラックスがジャパンに負けてしまうかのように」と。そして友人は、「消せない記録と消えない記憶が甦りました。このコメントを覆すとまではいわないけど、そろそろプラスイメージの新しい刷り込み準備をジャパンに期待します」と結んでいた。弱小国のイメージを払拭するには、一つ一つ勝ち星を重ねて実力を示していくしかない。

日本代表スコッドが戦うのは、4月22日の韓国戦に始まり、香港、クラシック・オールブラックス2試合、フィジー、トンガ、オーストラリアA、 サモア、ジュニア・オールブラックスの計9試合。内容はもちろん大事だが、結果を出して自信をつけたい。


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全日中法専四大学対抗

水曜日は秩父宮ラグビー場バックスタンドでほのぼのと試合を観させてもらった。まずは、全中央大対全日大戦。全日大は、この日記でもお伝えしていたとおり、大野均(東芝)、タウファ統悦(近鉄)、沢木敬介、澤木智之(サントリー)、窪田幸一郎(NEC)、今利貞政(ヤマハ)に昨季まで東芝でプレーしていた日原大介など豪華メンバー。しかし、全中大も、小野澤宏時(サントリー)、塚越賢、大室歩(東芝)、松田雄(リコー)らが顔を揃えて互いに思い切って攻め合った。沢木から今利、そして窪田にパスが回ってディフェンスを突破するシーンもあって、楽しんで観ることができた。日原選手は、1年のブランクを感じさせないプレーぶり。バックスタンドには、サントリーや東芝のチームメイトが多数詰めかけ、ここに来ていたファンの人たちはラッキーだったかも。

結果は、36-19で全日大が勝ったのだが、試合後は、沢木、澤木、関根、松田ら、この日限りで現役を引退する選手たちの胴上げが行われた。一番多くの花束をもらっていたのは、引退を発表したばかりの沢木敬介選手。沢木選手は13番の背番号をつけていたのだが、SOでプレーしていた。理由を問うと、「大学の時に付けていた番号で出ようということになって」と、日原=10番、関根=12番でのプレー。「きょうは日大のカラーで、スクラム、モールを押してBKで縦に行こうとプレーしました。現役に日大らしさを見せられればいいと思って」と、昨季途中から不祥事で公式戦辞退という状況に立たされた現役チームに対して、OBのみのメンバー編成で激励の意味も込めた快勝だった。

日本代表スコッドに選出されながらの引退の理由について沢木選手に少し話を聞いた。「首の怪我があって、どうしても首をかばってタックルしてしまうんです。清宮さんやJKの期待に対し、100%でプレーする自信がないままやるのは無責任だと思いました」。サントリーの清宮監督、日本代表の太田GMとも相談しての決断だったようだ。「ジャパンは強くなると思います。JKの熱さにみんながついていけば、必ず強くなりますよ」。

試合には出場しなかったが、中央大OBの長谷川慎選手も顔を見せており、試合後は、サントリーの後輩である青木選手が花をプレゼントしていた。「俺も引退なんやけどな~と思ってたら、青木が。あいつ、こういうとこ気が利くんですよね」。来季からはFWコーチとして後進の指導に専念する。「コーチ目線で教えてやりたい。もし教えきれなかったら僕が出ます。選手登録料500円ですから」と報道陣を笑わせていた。

第2試合の全法大対全専大戦が、これまた豪華なメンバーだった。要するに、この4大学からは多くのトップリーガーが生まれているということなのだけど。全法大は、坂田正彰、池谷陽輔(サントリー)、熊谷皇紀、浅野良太(NEC)、浅田一平、赤沼源太(トヨタ)、金澤良(リコー)らを法大1年生SO文字隆也ら学生がからむ夢の布陣。実際に、文字のパスセンスは光っていたし、西條正隆、山本秀文の両WTBのスピード、CTB田沼崇のパスも見事だった。法政のBKはいつだってスピード豊かだ。

全専大では、小嶋信哉、須田康夫(日本IBM)、大東毅(NEC)、舛尾敬一郎(ワールド)、村田亙(ヤマハ)、伊藤護(東芝)、吉田尚史(三洋)らが出場。SH村田、SO伊藤がHB団を組み、ともに俊足を生かして防御を崩していた。村田選手は、ほんと衰えないなぁ。最終スコアは、52-34と全法大が快勝だったが、熊谷に大東がタックルしたり、そんなマッチアップを観ているだけでも楽しい試合だった。舛尾選手と試合後、少し言葉をかわした。来季はトップウエスト所属となる。「大東とは久しぶりに一緒にプレーしましたね。トップリーグに戻って、上で戦えるように頑張りますよ」。年齢的にベテランの域に入ってきたが、まだまだ引退は考えていないようだ。

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変化、いや進化か

東京をたった5日間留守にしていただけなのに、大きな変化が起きていた。首都圏の鉄道、バスで利用できるICカード、PASMOのことである。僕は仕事はほとんど電車を利用する。いつもパスネットとスイカを併用しているのだが、3月18日からはスイカを使って私鉄も乗れるようになっていた。JRの改札機にパスネットを入れてしまうミスがしょっちゅうだった僕としては非常にありがたい。で、きょうはジェイスポーツのスタジオまで、スイカで行ってみた。3種類の電車を楽々と乗り継ぐ。控え室で深緑郎さんと会ったので、「スイカで来ましたか?」と聞いたら、「僕のは使えないんだよね、古いやつだから」との答え。そうだっけ? 買い物できないだけじゃない? 深緑郎さんって、携帯電話も初期の頃に買って、ずっとそれを使っていた。ってことは、PASMOカード買うんだろうなぁ。僕は新しいものにすぐには手をつけないタイプ。しばし様子見である。

きょうは、スーパー14第7週のチーターズ対ブランビーズの録画解説をした。すっかりシックスネイションズ用の頭になっていたので、スーパーラグビーに適応するのに時間がかかった。チーターズのFLジュアン・スミスのスーパーマンぶりに驚く。スミスファンは必見かも。それにしても、ウエスタン・フォースは別にしてオーストラリア勢の不振は目を覆うばかり。おまけにブランビーズは、またモートロックが怪我をした。ボールを保持する力はあっても、突破役がいなければトライはとれない。今週末は第8節。いよいよオールブラックス勢が戻ってくる。ブルーズは、メアラムだけがメンバー入りするようだが、クルセーダーズは、クリス・ジャック、ルーベン・ソーン、リッチー・マコウ、ダニエル・カーター、アーロン・メイジャー、レオン・マクドナルドらが復帰予定。まずは、南アフリカのストーマーズが相手だ。ここからクルセーダーズの逆襲が始まるのかな? 


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東京に戻りました

ブリストルでは、昨秋の香港出張のような美食日記が書けなかったんだけど、最後の昼にホテル近くの中華料理店「ダイナスティ」に行って飲茶食べたら、めちゃくちゃ美味しかった。200人くらい入れそうなお店なのに、お客さんの列が途切れない。深緑郎さんも「イギリスで食べた中華で一番おいしいかも」と絶賛。

Dynasty

実はこの店、地元の人に「ブリストルのNO1レストラン」と紹介されたのだが、お店に貼ってあった雑誌のコピーでは、「イギリスでトップ5のチャイニーズ」とあった。ロンドンが3店とグラスゴーが1店だから、こりゃ、本物です。ブリストルの印象が10倍くらい良くなったところで、ロンドンへと向かった。

ヒースロー空港から成田空港は順調な飛行だった。自宅に帰ってプレスリリースなどのチェック。サントリーサンゴリアスの新スタッフ、引退選手の発表では、清宮監督を補佐するFWコーチに長谷川慎、BKコーチに沢木敬介、アルフレッド・ウルイナヤウという新任の名前が。長谷川、沢木、引退かぁ。残念だが怪我など抱えながら続けていくのは苦しくなったということなのかな。このほか、澤木智之、山口大輔、浅田朗の3選手も引退することになった。キャプテンは、昨年に引き続いて山下大悟、バイスキャプテンは、大久保直弥、小野澤宏時、両選手が新しく就任している。

NZU(ニュージーランド大学クラブ代表)来日シリーズ 試合日程も発表になった。
■試合日程
第1戦:4月15日(日)U21日本代表対NZU(14:00K.O 花園ラグビー場)
第2戦:4月18日(水)U23日本代表対NZU(19:00K.O 大阪・鶴見緑地球技場)
第3戦:4月21日(土)U23日本代表対NZU(14:00K.O 西京極陸上競技場兼球技場)

それと、リリースではないけど、3月21日に行われる「全日中法専四大学対抗」の全日大が豪華メンバーになりそうだ。12:00キックオフ(秩父宮ラグビー場)で、全中央大と戦うのだが、昨季まで東芝のSOを務めた日原大介選手(日大OB)から「出場しま~す」と連絡をもらっていた。事実上の引退試合になることになっていたのだが、日原選手情報では、これに加えて、引退を決めたサントリーの沢木敬介選手、東芝のLO大野均選手、NECのWTB窪田幸一郎選手、 ヤマハのCTB今利貞政選手も出場する。窪田選手と今利選手は大学時代に、日原選手の部屋っ子だったのだとか。 全中大では、東芝のHO塚越賢選手、PR大室歩選手も出場するらしい。第2試合は、14:00キックオフにて、全法大対全専大が行われる。

Three

ふ~っと一息である。5日間の出張だったけど、シックスネイションズの最終節を現地で体感できたのは、ほんとにいい経験だった。月曜日、パリでフランス対スコットランド戦のタッチジャッジを務めた平林さんからメールが届いた。抜粋してご紹介したい。

「シックスネイションズを無事に終了。昨日のフランス対スコットランドは、八万人の超満員でしたが、マインドセットも出来てゲームを読む余裕も生まれ、自分の役割を細かくチェックしながらレフリーへのアドバイスをしっかりと出来ました。フランスは優勝するために得点を多く取る必要があり、テンポを上げて攻撃し続けました。一人一人が怠ける事なく、体を張りながらアタックしていくにつれて、スコットランドの若い選手から徐々にワークレートとプレー強度が下がっていき、手も足も出なくなりました。
 試合を振り返り感じた事があります。今のジャパンは若返りをしていて、現在のスコットランドのチームに似ている感じがします。スコットランドはフランスに比べ、ボディサイズも差はなく、スキルもしっかりしていて、面白いタレントもいました。コーチも良いコーチがいるし、ゲームプランも統一されている。フィジカル的にもある程度のレベルがありました。しかし、怪我が起きた時のそのポジションに対するリカバリーが出来ていない事と、テンポが上がった時のフィジカル的なリカバリー速度が圧倒的にフランスよりも劣っていました。ジャパンはワールドカップを戦うにあたり、スコットランドの負け方を検証し、そのような試合展開にさせないゲームプラン作成をするのが得策だと思いました。
 こういう経験を積んで、より高いラグビー理解が積める機会を得られた事は財産になると思います。また頑張ります」

 平林さんの経験が日本の多くのレフリーと共有され、若い時期からトップレフリーを目指す人材が多く出てくることが期待されますね。

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ブリストル最後の朝

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たった三泊だったが、ブリストル最後の朝だ。これはテンプルミーズ駅。ここからカーディフ行きの列車が出ている。

2007年のシックスネイションズが終わった。結果を書きますので、まだ知りたくない方は気をつけてください。

Brist

土曜日の正午、ブリストルからカーディフ行きの列車を待つホーム。キックオフまで5時間以上あるのに人が多くて驚いた。カーディフのパブでビールを飲みながら、イタリア対アイルランド、フランス対スコットランドを観て、本番に臨むという感じなのだろう。

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カーディフの駅を降りると、すでに人があふれていて、スタジアムに向かう道にはこんな応援グッズのお店がたくさん出ていた。

競技場ではプレスルームで前の試合を観ていたのだが、シックスネイションズを取材するプレスの多さに驚いた。かつてのウエールズ代表の名選手たちも顔を揃えている。伝説のSOフィル・ベネット、SHロバート・ジョーンズなどなど。最終週になって、アイルランド、フランス、イングランドが3勝1敗で並び、全チームが勝利した場合は全試合の得失点差で優勝が決まるという状況だったから、みんなテレビに釘付けだった。

まずはアイルランドがイタリアを圧倒。27点差をつけて勝利する。ただ、最後にイタリアがトライをあげた瞬間のアイルランドの選手達の表情が印象的だった。この得点差だとフランスに逆転されるおそれを抱いたということだろう。

この結果、フランスとアイルランドの得失点差の合計は23点差になり、フランスがスコットランドにそれ以上の差をつけて勝てばアイルランドが脱落するという状況になった。フランスが優位に試合を進めているところで、我々はウエールズ対イングランド戦に備えて放送席へ。こちらはスタンド裏の通路。ビールを飲みつつ盛り上がる人々をかき分けて、放送ブースに向かった。

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放送開始直前にフランスが最後のトライで27点差勝利の報が入る。この時点でイングランド優勝の可能性はすでにしぼんでいる。フランスとの得失点差は、56点差あり、これ以上の差をつけてウエールズに勝利するのはあまりに高いハードルだった。こちらは、キックオフの30分前。イングランドがウォーミングアップする横では合唱隊のコンクールが行われていた。このあと、客席は一気に満員に。

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優勝争いとは別に、ウエールズの人たちにとって、イングランドをカーディフで迎え撃つというのは特別な思いがある。今大会のウエールズはここまで全敗だったこともあって観客の声援は凄まじかった。雨の予報で屋根が閉められていたためよけいに反響する。隣で話している人の声すら聞こえないほどだ。国歌ランド・オブ・マイ・ファーザーズの大合唱には圧倒された。

試合のほうは、ウエールズSOフックが、イングランドSOフラッドのキックをチャージしてそのまま先制トライ。7万人以上の大観衆の割れんばかりの歓声でウエールズが勢いに乗る。互いにボールを素速くワイドに動かして面白かったのだが、特にウエールズのバックスラインが、セットプレーのたびに並び方を変化させているのが興味深かった。ガレス・トーマスとトム・シャンクリンの両CTBが近づいだり、縦に並んだり、この2人の強さがイングランド防御にプレッシャーをかけていた。小さなWTBシェーン・ウィリアムスは俊敏な動きでディフェンスの崩し役。試合終了間際、27-18とリードしてからのウエールズのディフェンスは今季最高の出来だった気がする。いい試合だった。ウエールズの会見。左から、キャプテンのガレス・トーマス、コーチのガレス・ジェンキンス、この日のマン・オブ・ザ・マッチ、SOジェームズ・フック。

Kaiken

我々は、JSPORTSの生中継で実況解説だったのだが、回線障害で日本に声が届かない時間があったようだ。僕ら実況解説陣も自分の耳に声が入ってこなくなるなど混乱した。視聴者のみなさんには、ご迷惑をおかけしました。

9月のワールドカップでは、日本代表はミレニアムスタジアムでウエールズ代表と戦う。ホームチームへの凄まじい声援の中で力を出し切るには、しっかりとした地力をつけなければいけないことを痛感した。ウエールズの俊敏な動きを見て、ほんの少しでもタックルで受け身になれば一気に突き放される怖さも感じた。

シックスネイションズは、フランスの優勝。アイルランドは、僅かな得失点差で22年ぶりの優勝を逃した。

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