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2007年4月1日 - 2007年4月7日

日本代表・新ジャージー

3日前のココログメンテナンス後、携帯電話からこのブログを見るのがすごく便利になっている。対応機種とかいろいろあるとは思うけど、僕の携帯では、これまで見られなかった写真も見ることができるようになっていた。お試しください。

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日本代表のジャージーがこの春から新しくなる。NEW JAPAN MODELとして紹介されたのは、写真の通り。モデルは、日本代表選手で東芝ブレイブルーパスの大野均選手と廣瀬俊朗選手。一通り新ジャージーの撮影がされたあとで、新旧のジャージーでも並んでくれた。ご覧のように上半身から黒色が消え、リポビタンDのロゴも少し変わってシンプルになった。背番号は白抜き文字でつけられる予定。

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今回のコンセプトは、「伝統的なディテールの尊重と進化した現代的機能の融合で最高のパフォーマンスを生むジャージーを創造する」とのこと。桜、赤と白、横縞は、日本代表の伝統の継承である。耐久性、軽量性、吸汗速乾性、運動性アップという4種類の機能を兼ね備えた素材は、廣瀬選手も「いい感じです。東芝のジャージーよりゆったりとしている」との感想。また、襟元に関しては選手達から「(これまでのものは)襟のあたりを掴まれやすい」という意見を聞き入れ、丸首になっている。

開発を担当した技術者は、沼田喜四司さん(株式会社ゴールドウインテクニカルセンター)で、平成18年度の「現代の名工」を受賞している。スポーツウエア業界の第一人者。今回のジャージーは日本独自のもの。パンツ、ストッキングは従来通り黒になるがデザイン、機能などは現在開発中。セカンドジャージーはワールドカップまでには準備される見込み。

なお、6月16日、24日に行われる「IRBパシフィック・ネーションズカップ TOSHIBAジャパンラウンド」のキックオフ時間が発表になった。チケットの一般発売日は、4月28日(土)10:00~。JRFUメンバーズクラブ会員の先行発売は、4月21日(土)10:00~。

◇試合予定
第1戦 6月16日(土)14:00キックオフ 日本代表対サモア代表(仙台市・ユアテックスタジアム仙台)
第2戦 6月24日(日)14:00キックオフ 日本代表対ジュニア・オールブラックス(秩父宮ラグビー場)

U19世界大会の結果
プール戦 第1戦
U19日本代表●8-41○U19アルゼンチン代表(前半5-10)

全国高校選抜大会・準決勝結果
桐蔭学園○15-14●東福岡(前半:0-14)
伏見工業○27-12●仙台育英(前半:10-7)

僕は金曜日は、スーパー14第10節「ブルーズ対チーターズ」の解説だった。首位を走るブルーズの動きはめちゃくちゃくに速い。CTBトエアヴァのスピードとバランスの良さには毎試合感心させられている。解説後、全国高校選抜大会・準決勝のハイライト作成のための映像を見せてもらった。決勝はJSPORTSで中継されるので、その時に流れるハイライトである。桐蔭学園は後半、FW戦で優位に立ち、最後はペナルティトライを勝ち取っての逆転勝ちだった。東海大仰星、東福岡という昨季の2強を破っての決勝進出。決勝の相手は、一昨年の高校王者・伏見工業である。桐蔭学園の快進撃はどこまで続くのか。決勝戦もいい試合になりそうだ。僕は現地で解説します。楽しみ。

トヨタ自動車ヴェルブリッツは引退選手を発表。FL菅原大志、FL岡本宗太、HO岩間保彦の三選手。昨季までの田村誠部長、テクニカルコーチの奥野徹朗さんも退任。オレニ・アイイ選手は、フランス2部リーグのトゥーロンに移籍するようだ。

ワールドファイティングブルの新入団選手も発表に。昨季まで神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属していたショーン・ウェブ、竹下敬介、そして前サニックスブルースの神保貴行の三選手である。

                    

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勝浦にて

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庭のカイドウ、咲きました。でも今年はちょっと咲き方が不揃いだなぁ。

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木曜日は千葉県勝浦市にある国際武道大学に行ってきた。柔道の元世界王者である柏崎克彦教授へのインタビューのためである。勝浦は東京駅から特急で1時間半ほどで行けるのだけど、毎度思うが東京駅の京葉線のホームが遠い。余裕で東京駅に着いたつもりが、なかなかたどりつかずにドキドキした。一緒に行ったラグマガの編集者CRは、電車に滑り込んで汗だくだった。

今回のインタビューは、4月25日発売のラグビークリニックに掲載されるもの。他競技に学ぶ企画で、柔道からは、身体のバランスの崩し方などを聞いた。予想以上に共通点が多く、興味深いものになった。僕は以前、柏崎先生の「寝技で勝つ柔道」という本を編集したことがある。人間の身体の構造を熟知し、いかに相手の自由を奪って技をかけていくか、その理論が頭の中に見事に整理されていて驚いた。連続写真を一コマ一コマ切り取るようにポーズをとってくれた。今回も、タックルする時に力が入る足の位置や、体勢、背負い投げの姿勢がスクラムを組むときと似ているところなどを実演してもらった。

印象深かったのは、「柔道は相手の力を利用して投げるものだ」ということ。要するに相手の力の方向を防御側が仕掛けて作れば倒し方が見えてくる。たとえば、相手の肩を前屈みにさせるように下方向に押さえれば、それに対して相手は身体を起こそうとする。その時、大外刈りなど後ろに倒す技をかければ相手は簡単に倒れる。このあたりの考え方はラグビーにも応用できそうなものだ。柔道は相手を引きつける力が重要視される。これもラグビーには必要な筋肉。僕が大学でプレーしている時もチームメイトに柔道経験者がいたが、やはり腕力があって密集戦は強かったし、なかなか倒れなかった。面白い誌面になると思うので、お楽しみに。

海を久しぶりに見た。写真よりもっと海も空も青かった。帰り道に食べた刺身定食うまかった~。

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高校選抜大会は記録だけ紹介します。昨年の優勝校・東海大仰星を桐蔭学園が破っている。準決勝は、桐蔭学園対東福岡、伏見工業対仙台育英となる。

◆全国高校選抜大会準々決勝結果(熊谷ラグビー場)
桐蔭学園○22-14●東海大仰星(前半:17-0)
天理●15-31○東福岡(前半:8-12)
伏見工業○43-7●國學院久我山(前半:31-0)
関西学院●14-37○仙台育英(前半:0-22)

追記◎コメントでご質問ありましたが、クラシック・オールブラックス来日試合は、JSPORTSで放送されます。

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うっかりしてました

またしてもココログのメンテナンス時間を忘れていた。というか、確認していなかった。昨夜アップしようとして愕然とした。ご心配いただいたみなさん、申し訳ないっす。

火曜日は熊谷ラグビー場に、高校選抜大会を見に行ってきた。雨が降っていて、冬のように寒かった。この大会では、各大学の監督さんと顔を合わせるのも恒例になった。帝京大の岩出さん、東海大の木村さん、立正大の堀越さん、大東大のラトゥーさん、早大の中竹さん、明大の藤田さん、玉川大コーチの川合レオさんなど、次々に挨拶をかわす。関西の大学も同大の中尾さんや、大体大の中井コーチなど、首脳陣が駆けつけていた。

A・B二つのグラウンドが見渡せる場所にいたら、偶然、伏見工業高校の高崎監督が隣にやってきた。少し話す。近畿大会で優勝はしたものの、「東海大仰星にはまだ勝てないと思っていたんですけどね」と、まだチームが発展途上だとおっしゃっていた。

たくさんの試合を見てきたのだが、最も熱かったのが、天理(奈良県)と初出場の春日丘(愛知県)の対戦。春日丘は、「はるひがおか」と読む。近年めきめきと力を付ける噂の高校である。SO林のロングキックで陣地を進め、激しいタックルと接点の強さで天理と互角に戦っていた。後半3分のFB鷹羽のトライで一時は、26-10と16点のリードを奪う。あちらこちらで「春日丘つえ~」という声があがっていた。しかし、そこは近畿大会準優勝の伝統校・天理。粘り強く反撃し、試合終了間際には自陣からしつこくつないで逆転トライを奪った。コンバージョンキック失敗の直後、ノーサイド。27-26の辛勝だった。

春日丘を率いるのは、指導歴15年目の宮地真さん。ラグビーのプレー経験はなく、国語と書道の先生である。この学校に来る前は女子高校でソフトボールの指導者だった。選手はほとんどが愛知県出身で、中学までのラグビー未経験者も多いという。宮地さん自らバスを運転して関西の各高校に出稽古に行って強化し、ここ2年はNZからやってきた英会話講師アファ・ハニパリさんのコーチングも受けている。わかりやすいコーチングで選手のゲーム理解も進んだのだとか。ちなみに、宮地さんは「ラインアウト・マニア」なのだそうだ。お風呂でああでもない、こうでもないと石鹸を動かしているらしい。僕の直感だが、春日丘は年末の全国大会でもベスト8以上を狙える実力はある。まずは、愛知県予選があるが、花園に出てくれば面白い存在になりそうだ。

他にも好ゲームが多かったが、広島の尾道が東海大仰星に真っ向勝負を挑んでいた。最終的には7-10で敗れたが、素晴らしい動きを見せた。伏見工業と茗溪学園も雨でボールが滑りやすいコンディションのなかで互いに仕掛けあう熱戦。20-5と伏見が勝ったが、危うい場面は多かった。高崎監督も「こういうチームが関西にはいないので、勉強になりました。こちらが少しでも気を抜くとすかさず何か仕掛けてくる」と謙虚に語っていたが、自チームの不出来が不満なようだった。

◎お知らせ1
4月7日のイベント。
日本ラグビー協会が以下のようなイベントを開催します。

「秩父宮ラグビー場ミニFM×台場一丁目商店街コラボ企画 我ら! 青春! 昭和ラグビー座談会~秩父宮ラグビー場ミニFM お台場編~」
出演:上田昭夫氏、石塚武生氏、丸山みづ紀さん。
過去の名場面を振り返りその当時の監督・選手としての心境を語り、また今年度の国際試合、ワールドカップについてのトークイベントを行います。
場所:デックス東京ビーチ シーサイドモール4F 台場一丁目商店街内ステージ   
    ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅下車徒歩2分
    りんかい線「東京テレポート」駅下車徒歩5分
時間:2部制 第1部16時~ 第2部18時~
観覧無料

◎お知らせ2
共同写真展「ふたつの空」開催
4月3日~15日 東芝・サントリー ラグビーのかたち

サントリーサンゴリアスのオフィシャルカメラマン長尾亜紀さんと、東芝ブレイブルーパスを撮り続ける志賀由佳さんによる共同写真展「ふたつの空」が、東京都目黒区のGALLERY COSMOS(ギャラリーコスモス)で開催中です。僕はいつ行こうかなぁ。11:00~19:00(月曜休み)。東京都目黒区下目黒3-1-22 谷本ビル3階
山手線・東京メトロ南北線・東急目黒線 目黒駅西口より徒歩12分

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月曜日のニュース

月曜日は朝から晩まで府中にいた。まずは、東芝ブレイブルーパスのメディカルスタッフディレクター大石徹さん、立川剛士選手のインタビュー。東芝府中事業所内の桜、綺麗だった。これは、4月25日発売の「ラグビークリニック別冊青葉号」に掲載されるもの。2006年1月の足関節の開放脱臼から復帰までの過程や心の揺れについて聞いた。改めて怪我の重さと、この選手の精神的な強さに驚かされた。チームに帯同して10年目になる大石さんにとっても、かつて見た中で一番の重傷だったという。足首の靱帯は今も切れたままだ。なのに、「もうテーピングを外したい」と言う。大変な怪我なのに前向きなインタビューになった。

このあと、喫茶店で、GW明けに発売になる「ラグビー愛好日記トークライブ集」の校正をひたすら読む。

夕方、サントリーサンゴリアスのグラウンドへ。4月25日発売のラグビーマガジン6月号で引退してコーチに就任したばかりの長谷川慎選手にインタビュー。現役時代の思い出を軸に話を聞いたが、大学時代はずっとフッカーだったことを、僕もすっかり忘れていた。そうだったよなぁ。プロップに定着するのは社会人2年目からである。スクラムにこだわるきっかけになった試合や、会心のスクラムについて聞いた。実は長谷川選手はかなりのラグビー好きで、子供の頃からラグビーマガジンは欠かさず読んでいたようだ。「めちゃくちゃ揃ってますよ」と言っていた。コーチ業に燃えているようで、若いフロントローを「泣かせる」と言っていた。みんな頑張れ。耐えれば、きっと日本を代表するフロントローに。

本日開幕した全国高等学校選抜大会は、茗溪学園、長崎北陽台らが大勝スタート。明日はシード校が登場する。

神戸製鋼コベルコスティーラーズが、チームスタッフ体制強化で大西一平氏と綾城高志氏のテクニカルアドバイザー就任を発表した。ともに7連覇時代の中心選手であり、総監督に就任した平尾誠二氏もふくめて、V7戦士が戻ってきた感じである。大西氏はコンタクト部分、綾城氏はフルバックを中心にバックスへのアドバイスが主になるようだ。

NECグリーンロケッツは、新体制を発表。新任は、細谷直 監督、アラン・ポロックヘッドコーチ、水山尚範 副将、安藤栄次 副将、市毛賢二 ストレングス・トレーナー。主将は引き続き浅野良太、副将は向山昌利、新任2人を含め3人体制になる。また、新人選手として、玄成哲、山本秀文(法大)、首藤甲子郎(早大)が紹介された。ポロック氏は、2004年~2006年までNZ地区代表ノースハーバーのヘッドコーチを務めていた。

九州電力キューデンヴォルテクスは、新加入選手6名を発表。有馬昌宏、大山貴弘(日大)、小野田寛文(同志社大)、佐藤孝樹(大体大)、吉浦利浩(近大)、久木元孝成(早大)。久木元選手以外はFWの選手で強化ポイントがはっきりしている。ヴォルテクス旋風を起こせるか。引退者は無し。

訃報◇元日本ラグビーフットボール協会会長(1995年~2000年)で、名誉相談役を務めていた金野滋さんが1日、午後11時、脳血栓のため亡くなられた。享年84。1991年~2000年までIRBの常任理事を務めるなど日本と世界の架け橋として活躍された。ご冥福をお祈りいたします。

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香港セブンズ最終結果

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日曜日の昼、ちょっと用事があって中野駅から哲学堂に向かって中野通りを歩いた。桜満開だった。桜まつりは来週なのに。家の近くの公園の桜も満開である。

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香港セブンズの結果、日本はボウルトーナメント準決勝でフランスに敗れた。スコアは以下の通り。佐野監督のコメント=「準決勝のフランス戦に関しては、前半主導権を握っていただけに悔しい敗戦となりました。敗れはしましたが、一つのミスがそのままトライにつながるという7人制の怖さを十分に味わい、チームにとっては非常にいい経験になりました。次(4月7日、8日)のアデレードセブンズでは、きょう敗れたフランスと強豪南アフリカ、ケニアと同じプールになるので、課題を修正してしっかりと戦っていきたいと思います」

[ボールトーナメント1回戦]
日本代表 45-0 中華台北(前半17-0)
[ボールトーナメント準決勝]
日本代表 7-24  フランス代表(前半5-7)

ボウルの優勝はフランスを破ったロシア、プレートはウエールズ、最上位のカップトーナメントの優勝はサモアだった。準決勝でオーストラリア、準決勝で南アフリカ、決勝でフィジーを破っての優勝である。サモアはNZ大会に続く優勝で、ワールドセブンズシリーズのポイントが総合2位のNZと並んだ。総合1位はフィジー。

日曜日は、全九州7人制大会が福岡のグローバルアリーナで行われ、圧倒的な強さを見せた福岡サニックスブルースが優勝した。

決勝=福岡サニックスブルース 75 対 5 中国電力

 

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