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2007年4月29日 - 2007年5月5日

ワールドユース最終順位

Barabara

庭の薔薇が咲きました。まずは、赤。まもなく白も。きょうは、スーパー14最終週のハイランダーズ対ブランビーズ戦の解説をした。ブランビーズはトップ4入りの可能性を残し、ハイランダーズは、この日を限りにスーパーラグビーから離れる選手が最後のホーム試合となるため、特別な意味を持つ試合になった。視聴可能の方は最後まで見てください。感動します。

サニックス・ワールドラグビーユース交流大会最終日は、最終順位決定戦8試合が行われた。現地で取材する小林深緑郎さんに、東福岡とウエストフィールズスポーツハイスクール(WFH)戦の様子を聞いた。前半は東福岡のタックルが決まらず、逆にWFHはミスなくボールをつなぎ、17-0とWFHリードで前半が終了。後半も先にトライを追加されたが、モールからのトライと、NO8山下のトライで追撃態勢に。東福岡の流れになりそうなところで、WFHのラインブレイクを許し、PRレイマン・マアのトライで突き放され、FL小河もトライをあげたが届かなかった。最終スコアは、36-19。「向こうはミスがなかったね」と、谷崎監督も致し方なしの表情だったようだ。深緑郎さんによると「WFHは、長身のFLスティーブン・マフィを軸にラインアウトも安定しており、ディフェンス面でも余裕を感じた」とのこと。ウエストフィールズスポーツハイスクールは初出場で初優勝ということになった。おめでとう!

3位決定戦は、クライストチャーチボーイズハイスクールが、アベレカレッジ(サモア)に50-3と快勝。日本勢では、7位、8位決定戦で、大分舞鶴が東海大仰星に24-17と勝利。9位、10位争いでは、桐蔭学園に佐賀工業が逆転勝ち(16-15)。昨年は全国選抜大会優勝、準優勝の東海大仰星と東福岡が2強の実力を見せつけたのだが、今大会はそういったチームがなく、今年度の高校ラグビーの実力拮抗ぶりを証明する結果になった。最終順位は以下の通り。

優勝 ウエストフィールズスポーツ(オーストラリア)
2位 東福岡(福岡)
3位 クライストチャーチボーイズ(NZ)
4位 アベレカレッジ(サモア)
5位 タルブ(フランス)
6位 EGヤンセン(南アフリカ)
7位 大分舞鶴(大分)
8位 東海大仰星(大阪)
9位 佐賀工業(佐賀)
10位 桐蔭学園(神奈川)
11位 セントマイケルズ(アイルランド)
12位 長崎北(長崎)
13位 伏見工業(京都)
14位 大阪工大高(大阪)
15位 カーソングラハム(カナダ)
16位 キョンサン(大韓民国)

◎お答えします。
コメントで、今回のクラシック・オールブラックス戦は、どうしてジャパンXV(フィフティーン)なのか、というご質問がありました。国代表同士のテストマッチではないことと、今回は24名編成でやること、クラシック・オールブラックスが今回のみの特別編成のチームであることなどから、ジョン・カーワンヘッドコーチの「日本代表」という名称を使いたくないという意向があったようです。1989年に宿沢広朗さんが監督に就任して以降はいくつかの例外を除いて相手が国代表でないと、「日本代表」は使用してこなかったのですが、昨秋のオーストラリア首相XV戦、レッズ戦に関しては、W杯予選直前のウォームアップゲームだったこともあって「日本代表」を使ったようです。

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スーパー14が熱いゾ

東京に戻った4日は、スーパー14の最終週で、首位をキープするクルセイダーズと、5位につけてトップ4入りに可能性を残すチーフスの対戦を解説した。最終節を迎えて、スーパー14の順位と勝ち点は、以下の通り。

1位クルセイダーズ(41)、2位シャークス(40)、3位ブルーズ(37)、4位ブルズ(37)、5位チーフス(36)、6位ブランビーズ(35)。トップ4争いは熾烈で、クルセイダーズも負けてしまえば、4位以下に落ちるかもしれない状況なのである。しかも、クルセイダーズ対チーフス以外は、上位6チーム内の直接対決がないので、5チームが勝つ可能性もある。クルセイダーズ対チーフスの試合が白熱したのは言うまでもない。面白かった~。視聴可能の方は、最後まで見ることをお薦めします(※ごめんなさい。コメントでご指摘の通り、当初、3位をウエスタン・フォースと書いていました。3位はブルーズ。フォースは7位です)。

さて、宗像市で行われているワールドラグビーユース交流大会は、4日、予選3位グループと、4位グループの順位決定トーナメント1回戦が行われた。JSPORTSプロデューサー寛ちゃんに結果を聞いた。

13位~16位決定トーナメントでは、伏見工業がCTB南橋の活躍などでカナダのカーソングラハムセカンダリー・スクールを57-19と下し、大阪工大高は韓国のキョンサン高校に38-14と勝利。キョンサンも健闘したようだ。この結果、明日の13位決定戦は、伏見工業対大阪工大高という戦いになる。

9位~12位決定戦では、桐蔭学園と長崎北という日本勢同士の戦いがあったのだが、前半を桐蔭学園が圧倒しながら、後半失速。33-12でなんとか振り切った。佐賀工業は、アイルランドのセントマイケルズ・カレッジを27-5を下したが、ちょっと荒れた試合になってしまったみたい。

大会後、寛ちゃん達は、博多どんたくを見に行ったらしいのだが、パレードにコカ・コーラウエストレッドスパークスの選手達がジャージーを着て参加して、盛り上げていたとのこと。もちろん、それを見に行ったのだけど。さて、明日は、いよいよ優勝決定戦。東福岡がオーストラリアのウエストフィールズスポーツハイスクールと戦う。大会初の日本チームの優勝なるか。観戦可能の方は、ぜひグローバルアリーナへ。

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ユース大会準決勝

Higashi_2

3日のグローバルアリーナも快晴だった。いつものように僕の顔は「たこ焼き」状態である。きょうは、順位決定トーナメントの1位グループと2位グループの準決勝計4試合が行われた。写真は、東福岡対サモアのアベレカレッジ戦。東福岡が、FL小河の3トライなどでアベレカレッジを圧倒した。1年生SH香山のテンポのいいパスさばきで、NO8山下昂大、WTB正海、FB竹下らが次々に防御を崩した。48-0の勝利。東福岡、強いです。

2位グループの東海大仰星は、南アのEGヤンセンハイスクールに健闘したが、5トライを奪われて12-33の敗北。EGヤンセンの防御からの切り返しは素速く、見事だった。大分舞鶴はフランスのタルブハイスクールに前半14-14と食い下がったが、後半はタルブのトリッキーな動きに翻弄された(最終スコアは、48-14)。そういえば、EGヤンセンのSOネルが、驚くほどプレースキックが上手いのだが、理由を聞いたら「練習しているから」との答え。全体練習後に2時間蹴りこんだりするらしい。キックの正確さを支えるのは練習量。万国共通である。

本日のハイライトは、1位トーナメント準決勝のウエストフィールズスポーツハイスクール(WFH)対クライストチャーチボーイズハイスクール(CBH)という、オーストラリア対NZ対決。CBHのハカが始まると、WFHが肩を組んで前に進み、最後は胸を付き合わせながらのにらみ合い。16、17歳の少年とは思えない迫力だった。試合は、優位と思われたCBHがSOブレエンダールのトライで先制したが、WFHは、安定したラインアウト、スクラムから仕掛け、SOプロクター、FBウェイジェナーらが抜けだし、拮抗した展開になった。前半は、7-5とCBHがリード。後半にWFHが逆転すると、15-10で迎えた後半25分には、CBHがWTBバーチフィールドのトライとCTBマシューズのコンバージョンで17-15と再逆転。ところが、直後のキックオフでCBHがキャッチミス。チャンスをつかんだWFHが、ワイドな展開で攻め、最後は長身のFLマフィがトライ。20-17として、そのまま逃げ切った。飛び跳ねて喜ぶWFHに、芝生に突っ伏すCBH。ライバル国同士の激しい試合だった。

これでCBHの3連覇の夢が絶たれたわけだが、この大会では過去にもトーナメントに入ってから突然強くなるチームを何度も目にしてきた。WFHもまさにそんな感じだった。ところで、WFHはスポーツの専門校なのだが、日本の体育大学のイメージとは違い、将来のプロ選手を育てるための学校である。週に4回は練習しているし、一日は午前、午後の2部練習なのだそうだ。荒削りだけど、個々の能力が高いわけである。強豪国の強化はこのように進む一方だ。

5月5日に行われる決勝戦は、東福岡対WFHとなる。こちらも面白い試合になりそうだ。見たいんだけど、今回は僕はここまで。スーパー14などの解説のため東京に戻ります。あとは、深緑郎さんにお任せです。

きのうは、博多名物がめ煮食べました。とある居酒屋にて。このお皿の周囲に何があるかは、ご想像にお任せします。

Gameni


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ユース大会3日目

Arena

5月2日のグローバルアリーナ(福岡県宗像市)は快晴。宿泊施設前の芝生で遊ぶ選手達。傍らにはこんな可愛らしい花も。

Flower

大会3日目は、予選リーグの最終戦。決勝トーナメントの組み合わせが決まる日とあって、少しでも順位を上げたいチームが気迫あふれるプレーを見せた。まずは、長崎北が南アフリカのEGヤンセンハイスクールに善戦。15-35で敗れはしたが、低いタックルを決め続けて大型選手達を何度も芝生に転がした。伏見工業も、アイルランドのセントマイケルズカレッジを素速い動きで振り回して勝利目前だったのだが、ボールをタッチに出すべきところでミスして最後は同点に。東海大仰星は、サモアのアベレカレッジと死闘を繰り広げたが、10-14で惜敗した。

圧巻だったのは優勝候補の一角だったフランスのタルブハイスクールを、佐賀工業が、8-3と破った試合。佐賀工業は風下の前半を0-3と粘り、後半は風上に立って陣地的に押し込み、得意のモールからトライをあげて波乱を起こした。桐蔭学園も、NZのクライストチャーチボーイズハイスクール(CBH)に、ボールをテンポ良く動かして食い下がり、後半はCBHをノートライに抑え込んだ。最終スコアは、5-15。各チーム3試合目で、負傷者が出たり、主力選手を休ませたり。予想外の結果にはそんなことも影響していたように思う。

地元東福岡は、韓国のキョンサンハイスクールを寄せ付けず、78-7で大勝し、プールDを全勝で通過しただけでなく、予選プール1位グループの決勝トーナメントでも1位の位置付けになった。決勝トーナメントは、各プール1位の中で総得失点差で順位を決め、1位対4位、2位対3位の組み合わせとなる。東福岡は、プールC1位のアベレカレッジ(サモア)と準決勝でぶつかることになった。ここまでの戦いぶりでは東福岡圧倒的優位だ。プールA1位のクライストチャーチボーイズハイスクールは、プールB1位のウエストフィールズスポーツハイスクール(オーストラリア)と戦う。プールBは、最終的に3チームが2勝1敗で並び、得失点差でウエストフィールズの1位通過が決まった。

今大会は、実力が拮抗しているので面白い。明日からの各順位決定トーナメントでも何が起こるか分からないなぁ。写真は、ユース大会のオリジナル、「ラグビーボールパン」を持つ小林深緑郎さん。グローバルアリーナ敷地内のベーカリーで売っていた。120円なり。

Rugbyball

昨夜は、「水たき」でした。鶏好きの僕としても、大満足の味でありました。
Iroha


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もつ鍋。

5月1日は、ワールドユース大会はお休み。海外8チームは「遠足」に出かけた。JSPORTSのスタッフは少し同行して、その様子も収録したようだ。スペイン語が話せるスタッフによれば、フランスのタルブ・ハイスクールはスペイン国境に近い地域にあるので、みんなスペイン語が話せたので取材が楽だったとか。

僕は、久しぶりにゆっくりさせてもらった。午後は、ホテルから歩いていける「キャナルシティ博多」でうろうろしていた。ちょうどいい時間だった映画も観た。まあまあ、楽しめたかな。ちなみに、先日「スパイダーマンよ」と読んでしまった「スパンダーマン.3」ではありません。

Motsu

きのうは、小林深緑郎さんと一緒に博多の友人のみなさんと、もつ鍋をいただきました。美味しかったし、楽しい夜でした。みなさん、ありがとうございました。こんなおしゃれな空間にて。しかし、隣には常に深緑郎さんである。

Niwa

◎きょうはいくつかお知らせを。

コメントで書いてくださっている通り、5月12日、秩父宮ラグビー場で行われるジャパンXV(フィフティーン)対クラシック・オールブラックス戦の前に、7人制日本代表強化の一環で、エキシビジョンマッチ「7人制日本代表 対 エグザイルズ(在日外国人選抜)」の試合が行われる。12:30キックオフ(前半10分-ハーフタイム2分-後半10分)。

この翌日の13日、埼玉県熊谷ラグビー場にて『さいたまラグビーフェスティバル2007』が開催される。「大東文化大学 対 立正大学(14:30KO)」の試合のほか、関東高校ラグビー大会埼玉県予選決勝及び埼玉県中学生ラグビー大会決勝(テレビ埼玉で録画放送あり)、社会人・不惑・ミニラグビーの試合もある。不惑の交流大会は朝10時から行われる。入場無料。

グローバルアリーナで九州協会の方に教えてもらったのだが、6月9日、北九州市本城陸上競技場で、トップリーグプレマッチ「東芝ブレイブルーパス 対 九州電力キューデンヴォルテクス」が行われる。午後2時キックオフ。9時半からは、北九州地区少年ラグビー交流試合、12時からは、九州電力Bチーム 対  全九州選抜戦がある。なんとこちらも、入場無料です!

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福岡です。

香港戦が終わった秩父宮ラグビー場から、羽田空港に直行。サニックス・ワールドラグビーユース交流大会取材のため、福岡に向かった。20時発の便だったから、お腹が減って、そばを食べようとフードコーナーに行ったのに、なぜか「カツ丼」を注文していた。最近のカツ好きは度が過ぎている。博多では天神の屋台で軽く食べ、軽く焼酎を飲んで眠った。

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30日は、ワールドラグビーユース交流大会2日目。朝11時のキックオフから、2つのグラウンドに分かれて4試合ずつの計8試合が行われた。この大会には、世界各国から8、日本から8の計16チームが参加している。これを4つのグループに分けて順位を決め、それぞれの順位ごとに決勝トーナメントを行う方式である。

大会2日目は予想外の結果が続いた。まずはAプールで全国高校選抜大会準優勝の桐蔭学園が大分舞鶴に5-31の完敗。何度も連続攻撃を仕掛けながら、大分舞鶴のしつこく激しいディフェンスに抑え込まれた。大分舞鶴は九州高校新人大会では1回戦で熊本西と引き分け、抽選で次の試合に進めなかったため、選抜大会には出場できなかった。「だから、自分たちの立ち位置が分からなかったんです」とは、堀尾監督。「手探り状態だったのですが、きょうは当たり負けなかった」と手応えをつかんだ様子だった。

Youth3

そして、Cプールでは選抜大会優勝の伏見工業が東海大仰星に0-24のシャットアウト負け。得意の展開ラグビーは不発で、後半は徐々にタックルも決まらなくなった。今季は混戦模様の高校ラグビーを象徴する結果となったが、その中で出色の強さを披露しているのが東福岡である。初日は、強豪と目されていた南アフリカのEGヤンセンハイスクールを破り、2日目は試合巧者の長崎北を、57-5と圧倒。昨季までWTBだったNO8山下の桁外れの突進力を軸に縦横無尽にボールを動かす様は、昨年の花園大会のチームと遜色ないように見える。後半は、SH香山、SO加藤という1年生HB団で防御をかき回した。SH香山は、EGヤンセンハイスクールを破った試合では見事なパスさばきを見せたらしく、数々の名SHを輩出してきた東福岡に現れたスーパールーキーである(写真は、東福岡と長崎北戦)。

僕は、きのうの試合を見ていないのでなんとも言えないけど、EGヤンセンがパワフルな突進で韓国のキョンサンハイスクールを83-0で破った試合を見つつ、「このチームに勝ったの?」と驚かされた。東福岡の谷崎監督は「きのうの試合を見なきゃ~。南アフリカのチームもすごくクリーンでね、いいゲームでしたよ」とのこと。確かに、EGヤンセンは、レフリングにもほとんど文句を言わずに黙々と戦う。好印象を持った。

Youth2

本日の僕のベストゲームは、タルブハイスクール(フランス)対ウエストフィールズ スポーツハイスクール(オーストラリア)戦だ(黄色と赤のジャージーがタルブ)。関係者から「両方とも強い」と聞いていたので楽しみにしていたのだが、期待に違わぬ激しい試合だった。最終的には、タルブが15-10で勝ったのだが、相手のミスから一気に攻撃に転じる反応の速さや、ディフェンスの上がりの速さ、突き刺さるタックルなど、いま日本代表がやろうとしていることは、これじゃないのか? というようなプレーをタルブがやっていた。ウエストフィールズもスポーツ校だけに、運動能力の高い選手が多く、決して弱くないのだが、それを食い止め、軽やかなステップワークで抜き去る様は圧巻だった。隣で見ていた小林深緑郎さんが「こんなに強くある理由が分からない」とつぶやいたが、ほんと、なんでこんなに緻密にチーム作りをしているのか不思議だった。タルブは、初日に大阪工大高を51-0で破っている。

試合後、コーチのオリィヴィエさんに話を聞いてみると、この大会参加のために編成したチームで、各選手は普段は5つくらいのクラブチームに分かれてプレーしているらしい。ただし、タルブというクラブの選手が多いのでコンビネーションがいいようだった。この高校はフランスの全国高校大会では2年連続ファイナリストになっている。ちなみに、フランスの場合は、クラブでプレーしている選手が多いのだが、南アフリカやNZなどは学校だけでプレーする選手が多い。

タルブとウエストフィールズの試合では、レフリーが原田隆司さん、タッチジャッジが岩下真一さんと平林泰三さんというトップレフリーのみなさんで驚いたのだが、先日、この日記でも紹介した大槻卓さんもいて、そのあたりも見どころかもしれない。3連覇を狙うクライストチャーチボーイズハイスクールは、今大会も優勝候補の筆頭。現時点では、タルブはそれに続いているが、東福岡にもチャンスはありそうだ。

明日は、大会はお休み。ただいま、帰りの鹿児島本線の中。さて僕は明日はどうするかな?

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香港戦結果

日曜日は日本代表対香港代表戦のJSPORTS解説で秩父宮ラグビー場にいた。快晴、微風のコンディションだったが、試合が始まるとやや風が強くなった。観客数は、韓国戦とほぼ同じ7,833名。すべての選手にチャンスを与えつつ、現在日本代表が目指すスタイルを貫く。そのプラン通り、韓国戦からはガラリと顔ぶれを変えたメンバーが、キックオフ直後からボールを素速く動かした。

SO廣瀬は、「まずは外に展開して、香港が対応してきたら内を突こうと思っていたのですが、あまり対応してこなかったし、香港を走らせたかったので」と、ワイド展開に徹した。前半1分、PKからの速攻で廣瀬がトライをあげたが、以降は、ミスもあってリズムに乗れなくなった。第1戦より以上のパフォーマンスを目指すあまり、個々の選手がややボールを持ちすぎたり、前に出すぎたりということが起きていた気がする。フィニッシャーのWTB北川へのパスも、ややタイミングが遅れるシーンが多かった。もっとスペースのあるところで勝負してもらいたかった。

後半は、SH矢富のパスワークも、素速い展開にフィットしてきたし、いいトライがいくつも奪えた。「後半立て直せたことには満足しています」とカーワンHC。後半失速した韓国戦からのチームの成長を評価した。確かにミスは多かったのだが、フラットなパスでボールを動かそうという練習通りのプレーはできていたし、ラインアウトも「韓国戦よりテンポが速くなった。速さには満足です」と箕内キャプテンも手応えをつかむパフォーマンスだった。投げ入れのタイミングが実にいい。

ただし、JKも「(試合運びの)ペースはもっと速くできると思います」と言うとおり、目指すところはさらに速い展開のはず。クラシック・オールブラックスの強いプレッシャーの前でそれができるかどうか。5月9日、12日の試合が楽しみになってきた。きょう、僕が見ていて印象に残ったのは、ボール争奪戦でのトンプソンの働き、ハイボールを安定したキャッチング、そして、ボールつなぎでいい仕事をしていた佐々木、渡邉など。FW陣のレギュラー争いは熾烈だ。

◆試合結果
日本代表○73-3●香港代表(前半27-3)

◎愛好的ショッピング情報
以前、僕の熊コレクションで紹介したオールブラックスベアがJSPORTSのオンラインショップで買えるようになっています。大きなベアもあるし、他にもオールブラックスグッズが揃っています。

オールブラックス プレーヤーベア 小

オールブラックス プレーヤーベア 小

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