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2007年6月3日 - 2007年6月9日

試合当日も快晴です。

Beach1

Beach2

土曜日の朝、町の中心部から歩いてすぐのビーチを散歩した。ご覧のような快晴。湿度は低い。オーストラリアAと日本の試合を知らせる旗がビーチにもはためいていた。日中の気温は23度ほど。ただし、日差しは強い。試合が行われるのは、午後6時、夜は冷えるようだ。風もありそう。暑いものと思いこんでいた僕と深緑郎さんは、きのう慌てて上着を買った。

入場料は、一番高い席で、40豪ドル、次が25豪ドル、ゴールポスト裏の席は15豪ドル。どれくらい入ってくれるか。昨夜は、レストランでこちらに住んでいる日本人の方に会った。応援に来てくれるようだ。きょうの地元紙には、次週にジュニア・オールブラックスとの大一番を控えるオーストラリアAにとっては、日本戦は絶対に負けられない、というような記事が掲載されている。

JSPORTSは試合直後の録画放送なので、この日記に試合結果を書くのは深夜にしますね。では、デイリーファーマーズ・スタジアムに行ってきます。

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タウンズビルとナイロビ

Sunset

土曜日の試合会場デイリーファーマーズスタジアムから望む夕日。ゴールポスト後方のスタンド最上段より。金曜日(6月8日)午後5時20分から、日本代表はグラウンドを走り始めた。約40分ほどの調整だったのだが、その間に日が沈み、あっというまに暗くなってナイター照明が点灯された。

Japanpra_1

Kick

試合に出る選手達は、ゲームプランの確認をしたあと、FWはラインアウトやキックオフを、BKは軽くサインプレーを合わせ、あとは個人練習。SO小野選手は、プレースキック、タッチキックと各種キックを繰り返し、リザーブのFB有賀選手もCTB今村選手とひたすらキックを蹴り合っていた。キャプテンを務める佐々木選手は、FLのディフェンスコースなど確認し、カーワンHCと選手交代の際のポジションチェンジなどを話し合っていた。

「チームがひとつになって戦ってくれることを期待します。過去2試合とは違うゲームプランを用意しています。ボールを保持し続けたい。ディフェンスはワンラインで前に出る。それができなかったら、オーストラリアAを止めることはできないでしょう。彼らはよく整備され、組織もしっかりしている。テストマッチ経験者もいるし、スーパー14で活躍する選手ばかりです。だからこそ、我々にとってはいい機会なのです。試合を楽しみにしています」(ジョン・カーワンHC)

Sasaki

決定力ある選手の多いオーストラリアAにできるだけ攻撃機会を与えないのは、勝つためには大切な要素になる。こちらは、キャプテンの佐々木隆道選手。報道陣の質問に堂々と答えていた。「明日が楽しみ。チームがひとつになることが大事です。(試されていることは)意識しています。だからこそ、いい結果を出したい。まずは、一プレーヤーとしての仕事を全うします」。水曜日の練習では、かなり厳しい言葉と態度でチームメイトを引っ張ったようで、「(自分なりに)やっと納得できる練習ができました」と、リーダーとしての風格がすでに漂う。熱い心で、チームを引っ張ってくれるはずだ。

頑張っている日本代表は、15人制だけではない。ケニアで開催されるサファリセブンズに出場する7人制日本代表も、4日にナイロビ空港に到着して、土・日曜日に行われる大会に備えている。記者仲間の美土路さんがナイロビに行っており、メールをくれたので、紹介したい。

《サファリセブンズが開かれるナイロビに来ています。チームは火曜日にナイロビに到着して、水曜日に初練習。この日午後には吉田、正面両選手が遅れて到着し、木曜日午前に全員がそろって練習しました。午後は同じ練習会場を使うナミビアとホールド形式の練習試合。3ピリオドを行い、ジャパンは約24時間の長旅の疲れと時差、高地という条件に苦しみながらもトライを量産して快勝しました(写真は、試合後の両チーム)。
 大会の目玉のはずだったフィジーが直前になって出場辞退したせいか初出場の日本に注目が集まり、毎日、新聞やテレビの取材を受けています。2日間で練習に使った2会場は共にナイロビ市内の私立学校で、立派なラグビーポールが立つ芝のフィールドが何面もあります。練習後は見学していた生徒たちと記念撮影。セブンズの遠征初参加の横山ツインズや長野もあっという間にチームにとけ込んでいるようです》

Sevens_1

美土路さん、ありがとうございました。15人制も、7人制も、いい結果を。

追記◎ナイロビから続報有り。追記します。

《日本チームは金曜日に大会前最後の練習を行いました。終了後は練習会場となった学校のラグビー部員に佐野監督が基本ドリルを指導。環境の違いなどから、若手に体調を崩す選手が出てきましたが、中堅以上は元気そのもので、セブンズの遠征で鍛えられていることを感じさせています。
 フィジーの辞退で組み合わせが変わり、日本はケニア、モロッコ、ザンビアと同組です。地元のケニアはIRBセブンズのレギュラーで、7人制では日本より格上。昨年の大会では準決勝で延長サドンデスの末、南アフリカのエマージング・スプリングボクスに惜敗しています。長距離ランナーの活躍で知られる国なので、フィットネスを活かして走り勝つイメージを抱いていましたが、金曜夜のオープニングセレモニーで流れた昨年のハイライト映像を見ると、南アの選手を当たり飛ばして力ずくのトライを奪っていました。土曜日は、一日の最後の試合で日本とケニアが対戦します》

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タウンズビルは快晴

Hill

金曜日のタウンズビルは快晴。しかし、日陰は涼しい。月曜日はめちゃくちゃ蒸し暑かったらしいが、それが嘘のように快適で、夜はカーディガンなしでは寒いくらいだ。

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午前中、試合会場のデイリーファーマーズ・スタジアムでオーストラリアA代表が練習していたので見学してきた。町の中心部から車で20分ほど。4年前のワールドカップで日本がスコットランド、フランスを追いつめたスタジアムである。ここで僕も解説をしたので懐かしかった。

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ここの椅子はカラフルなのが特徴。バックスタンドの前の部分は椅子が増えていた。タウンズビルを本拠地とするラグビーリーグ(13人制)の強豪カウボーイズのホームグラウンドである。

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オーストラリアAは、ウォーミングアップはリラックスムードだったが、コンビネーションを合わせ始めると緊張感が高まり、SOベリック・バーンズが伸びのある素速いパスでバックスを走らせていた。下は、キック練習のバーンズ。21歳になったばかりだが、A代表の練習でも存在感は抜群だった。2005年はラグビーリーグのブロンコスでプレー。2006年にスーパー14のレッズでデビュー。最優秀新人賞に輝いている。肩の筋肉が印象的。

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「ワールドカップのメンバー(30名)入りするためにも、我々にとって明日の日本代表戦は重要です」と、キャプテンのLOアリスター・キャンベル。2006年はオーストラリア代表ワラビーズのLOとして活躍。怪我もあり今はA代表だが、W杯の30名には入ってくるはずの選手だ。FWの大きさは想像通りだが、BK選手の大きさも目についた。明日出場のSHジョシュ・ホームズ(186㎝、95㎏、20歳)はFWの選手に見えるほど。この選手の動きは、しっかり止めたい。

Oshin

取材の帰り道、2003年W杯の時に何度か立ち寄った「日本料理 おしん」に行ってみた。おしんの文字は残っていたものの、店名が「チェリーブロッサム」に。そして、タイ料理もメニューに加わっていた。ちゃんと日本戦のポスターも貼ってあった。チケット価格は、一番安い席で15豪ドル。

ジャパンの練習は夜なので、また出直そう。明日のキックオフは、こちらの時間で午後6時である。

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タウンズビルは雨

4年ぶりのタウンズビルは雨だった。深緑郎さんとの飛行機の旅は席が離れていたので何もなかったのだけど、ケアンズでの乗り換え時間が短く、急いで移動したらなぜか深緑郎さんだけ汗だくになっていた。

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空港から町の中心部までは車で15分ほど。商店街はあまり変わっていないが、周辺に新しいマンションやレストランなどが増えていた。最初の写真は、商店街の入り口に掲げられた土曜日の試合を盛り上げる旗。後方に見える「キャッスルヒル」は、4年前のW杯の時は、もっと全体像が見えたのだが、高層ビルが増えたのでちょっと見にくくなっていた。次の写真、海側へ向かう道路に、こんな街灯はなかったような気が。その下の橋も4年前はなかったなぁ。他にも建築中のマンションがいくつもある。開発が急ピッチで進んでいるのだ。オーストラリアは景気がいいらしい。1豪ドル=110円ほど。なんでもめちゃくちゃ高く感じる。

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日本代表、オーストラリアA代表ともに、きょうはオフで自由行動。散歩する選手や、太田GM、スタッフ、日本の報道陣らに立て続けに会った。小さなところなので、ちょっと外出すると関係者に出会う。日本代表の先発予定メンバーが発表になったが、やはり、これまで出場機会の少なかった選手が軸になっている。

◎日本代表予定メンバー=1山本正人、2山本貢、3山村、4熊谷、5佐藤、6木曽、7佐々木(主将)、8マキリ、9矢富、10小野、11小野澤、12平、13今村、14遠藤、15ロビンス、16青木、17相馬、18大野、19マーシュ、20大東、21大西、22有賀

カーワンHCのコメント。「近い目標と将来の目標、両方を考えて選んだメンバーです。22人だけを育てるのではなく、層を厚くしたいと思っています。若い選手も多いが、木曽、佐藤、山本貢、山村など日本代表として数多くの経験を積んだメンバーもいるので、心配はしていません。練習通りのプレーをしてほしいと思います。ゲームキャプテンの佐々木に関しては、若いですが、いいリーダーだと思います。チームをしっかり率いてくれるでしょう」。

現地で取材を続けてきたラグマガの森本さんや他の記者の方々の話では、佐々木選手が持ち前の熱いリーダーシップを発揮しているようだ。チャンスの少なかった選手達にとってはW杯メンバー入りに向けて絶好のアピールの機会だ。最初から自信を持ったプレーでチャレンジしてもらいたい。なお、フィジー戦前の練習で膝を痛めていたマーシュ選手は、いったんNZの主治医の診察を受けたあと、プレー可能ということでチームに合流。リザーブスタートとなる。

オーストラリアA代表のメンバーも発表になった。いまさら言うまでもないけど、強力だ。キャプテンのLOアリスター・キャンベルは201㎝の長身。この他、突破力抜群のNO8ジョン・タワケ、次代を担うSOベリック・バーンズ、CTBライアン・クロス、ジュニア・ペレササ、WTBクリントン・シフコフスキー、FBピーター・ヒューアットなどスーパー14のビッグネームが揃う。売り出し中のWTBラクラン・ターナーは怪我で欠場。経験豊富なSHバレンタイン、天才BKビールは控えに回るが、ホームで情けない試合はできない。日本にとっては手強い相手になる。

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ケアンズ、タウンズビルと言えば、グレートバリアリーフである。さっそく、行ってきました! 水族館へ。だって、午後からは雨が降りしきり、どこへも行けない状態だったのだ(涙)。ブログネタを仕入れるつもりもあった。もっとも深緑郎さんは、「レストランで注文する魚の実物を見ておこう」なんて、目的がちょっとずれていた。

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珍道中スタート

毎日、嫌というほどパソコンのキーボードを叩いているのに、ブラインドタッチができない。と言って、キーボードを常に見ているわけではないんだけど、焦って打つと必ず名前が村上高知になる。ちなみに、今、目の前に小林深緑郎さんがいるのだが、小林さんは、会社員だった頃、タイプライターで鍛えられたらしい。

これから成田を発ち、明日、タウンズビル入りである。現地で取材するラグマガの森本さんによれば、今週はずっと曇り空らしい。月曜日はスコールもあったとか。きょうの予想最高気温は29度。服は半袖だけで大丈夫そうだ。といいつつ、僕は薄手のカーディガンを持っていくタイプ。今回も深緑郎さんとの2人旅。珍道中になるかな?

週末の日本代表メンバーは未発表だが、どうやらこれまで出場機会に恵まれなかった選手が軸になりそう。5週連続の日程を考えれば、疲れた選手をうまく休ませながら戦わないといけないし、ワールドカップ一次リーグでの4連戦を考えても、同レベルの選手が2チーム分揃わないと苦しい。ここは、チャンスをもらった選手達のパフォーマンスに期待したいところ。

コメントでご質問のあった「セットピース」とは、止まった状態からスタートする、スクラム、ラインアウト、キックオフなどの起点のこと。もう一つ、オールブラックスのハカの種類の決め方についてのご質問があった。これは目の前の深緑郎さんに聞いてみよう。ふん、ふん、なるほど。新しいほうのハカは原則的に重要な試合で行われる。何を重要とするかははっきりしないのだが、今回のフランス戦でやったところを見ると、今季のテストマッチシリーズのスタートなので重要な試合として位置づけたのだろう、とのこと。

きょうのプレスリリースでは、6月16日、コカ・コーラウエストレッドスパークスが「ラグビーフェスタ2007」を開催することが告知されている。さて、行ってきます。

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五郎丸選手、ヤマハへ

火曜日、ヤマハ発動機ジュビロのプレスリリースで、早稲田大学の五郎丸歩選手の入団内定が明らかに。過去の例では大学の大物選手はシーズン終了まで進路先を決めないことが多かったのだが、五郎丸選手は早々に決めた。学生最後のシーズンを思う存分戦うためだと解釈したい。6月10日、ヤマハ発動機ジュビロ対早稲田大学の試合が、磐田のヤマハスタジアムで行われる。試合後、五郎丸選手の入団内定インタビューも行われる予定のようだ。僕は日本代表戦取材のため行けないけど、俄然、注目カードになってきた。お客さんも増えるかもしれない。

ここ数日、トップリーグの新外国人選手獲得のニュースが立て続けに出ているが、きょうもリコーブラックラムズが、サモア代表でスーパー14ハイランダーズのLOフィリポ・リヴィ選手(196㎝、118㎏、27歳)の入団を発表。「リコーは今後チームを強化していくために私の経験とラグビーの知識を活用するべく、私に機会を与えてくれました。(中略)日本の文化は、私の母国サモアの文化に似て、敬意、勤勉さ、誠実さを重んじます。このような独特の文化のなかで生活し、ラグビーをプレーすることによって、自分自身が成長することができると信じています」と本人コメント。

ヤマハは、五郎丸選手の内定発表前日、NZ人のマイケル・キングスビアー選手(183㎝、93㎏、22歳)の加入を発表。CTB、FBなどこなす万能選手で、2004年、05年はアイルランドのマンスターでプレー。2006年はNZウエリントン代表スコッドだった。「ボール扱いがとても自然で、器用な選手。年齢は若く、性格も協調性があり、すぐにヤマハの一員としてとけ込むことができるでしょう」と堀川監督。

このほか、すでに発表になっているところでは、神戸製鋼コベルコスティーラーズに加入するFLジョシュ・ブラッキー選手(193㎝、105㎏、27歳)が存在感を放つ。スーパー14のハイランダーズでキャプテンを務め、7人制代表でもあった走力はBK並み。平尾総監督も「FWの核として超攻撃的ラグビーの中心的な活躍を期待している。NZ屈指のオープンサイドフランカーとしてその力を思う存分発揮してもらいたい」と期待を寄せる。

三洋電機ワイルドナイツに入ったダニエル・ヒーナン選手(196㎝、113㎏、25歳、FL/LO)は、オーストラリア代表キャップ2を持つ大物。タフネスが売りだ。トヨタ自動車ヴェルブリッツは、フィジー7人制代表のスター、ウィリアム・ライダー(174cm、77kg、24歳)、抜群のスピードは、後半のインパクトプレーヤーで出てきたら強力だろう。九州電力キューデンヴォルテクスは、オーストラリア7人制代表キャプテンだったティム・アトキンソン選手(178㎝、82㎏、29歳)が。彼はBKならなんでもこなす。

彼ら世界一流の能力を持つ選手達とともに戦うことは、日本人選手の能力も引き上げるはず。すでにそうした兆候は出ていて、関西ラグビーまつりで見た三洋電機や神戸製鋼の選手達も外国人選手が目立たないような力強いプレーをしていた。ワールドカップイヤーは世界的に選手の動きが活発になる。まだ、いくつか発表があるかもしれない。

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有賀選手合流

トンガ戦でようやく勝利した日本代表だが、その試合で立川選手が膝を痛めて帰国することになり、有賀剛選手(サントリーサンゴリアス)が急きょ合流することになった。6日にはタウンズヴィル入りするとのこと。パシフィック・ネーションズカップ(PNC)は、3試合を残している。今週末の試合にすぐ出場するかどうかは未知数だが、有賀選手としては、残る試合で大いにアピールしたいところ。PNCまでは、ずっとメンバーだったのだから、ゲームプランの理解、コンビネーションなども問題ないはずだ。日本代表には、オーストラリアAに思い切ってチャレンジしてもらいたい。

僕もタウンズヴィルに向かう予定。2003年ワールドカップ以来のタウンズヴィル行きがちょっと嬉しい。すでに現地入りしているラグマガの森本さんによると、コフスハーバーに比べて、湿度が高く暑いらしい。日本代表もいろんな気候に順応しなければならず、体調管理が大変だろう。また、森本さんによると、「お台場?」と錯覚するくらい開発されているとのこと。2003年は、何もないようなところだったけど、そのあたりも楽しみだ。

きょう(月曜日)は、JSPORTSのスタジオで関西ラグビーまつりのダイジェスト番組の収録をしていた。初回放送は、6月7日の24:00~26:00(JSPORTS 1)である。神戸製鋼コベルコスティーラーズ対三洋電機ワイルドナイツ、トヨタ自動車ヴェルブリッツ対コカ・コーラウエストレッドスパークスの2試合が、長時間のハイライトで入っている。どのチームも春シーズン序盤としては面白い試合をしている。

神戸製鋼のベテラン伊藤剛臣選手の活躍は必見。プレー自体から「JK、ジャパンに選んでくれ~」と声がするよう。実際に叫んだんだけど。ルーキーのFL鈴木選手もいい働きをしている。僕は現場で見ていた時、LOの林選手と何度か見間違えた。遠目には少し似ているのかな。収録しつつ、これ、鈴木選手だったんだ~と思うシーンがあった。

三洋電機では、WTB三宅選手が圧巻の独走トライ。ルーキーFB山下選手も堂々のプレーぶり。トヨタ自動車ではCTB難波選手の猛タックルが突き刺さり、FB正面選手の天才的なランニングスキルが飛び出す。コカ・コーラは、全体にボールを継続して保持する意識が高く、長い連続攻撃からトライを奪う。かなり楽しめる2試合である。

もちろん、この番組は、試合だけでなく、さまざまなイベントの様子やラグビースクール、女子ラグビーの試合も出てくるのだが、トークイベントで自分が話している場面を解説するのは妙な感じだった。

日本代表を軸に取材していると、国内の試合がなかなか見られないのだが、各チームとも多くの試合を組んで強化に余念がない。大学では、昨日、博多で早稲田と明治が接戦。大学の上位チームは今季は混戦になるのかな。身体があと3つくらい欲しい。

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南北半球対決

土曜日にJSPORTSで放送されたテストマッチを一気に見ようとしたのだが、さすがに、一本は断念。日曜日に録画で見た。録画で見ようとしている人もいると思うので、結果は書かず、印象的な部分だけ書きたい。この時期は北半球のチームが南半球に行くのだが、今回はフランスが国内選手権の真っ最中だったりして、北半球勢がいまひとつのメンバー編成になっている。それでも、見どころはある。

オーストラリア対ウエールズは、ワールドカップ本大会の一次リーグで日本と同組なので、最も注目していたのだが、ウエールズは積極的に仕掛けるから、やっぱり面白い。オーストラリアは、前半、ギタウがSHに入り、後半はギタウをインサイドCTBに入れてSHをグレーガンにするのだが、SHとしての能力でくっきり差が出る。やっぱり、ワールドカップは、グレーガン、ラーカムのHB団になるのか。先日、オーストラリアの新聞に元ワラビーズ監督のボブ・ドワイヤーさんのコメントが掲載されていて、ギタウをSOにしたほうがいいと言っていたが、現監督のコノリーさんは、まったく違った考え方だ。この両チーム、強いとはいえ、南アフリカやニュージーランドに感じる強さはないから、日本はいい組に入ったと言えるのかもしれない。チャレンジしがいのあるチームだと思う。

南アフリカ対イングランドは、南アWTBハバナのスーパートライがある。ダニー・ロッソウがインフルエンザとのことで、代役出場のNO8スピースの運動能力は驚くべきもの。個人技でざっくざっくと防御を切り裂く。イングランドはSOウィルキンソンがさすがの活躍。プレースキックも相変わらず。CTBテイトのスピードは魅力的だ。

オールブラックス対フランス戦は、フランスが国内選手権準決勝と重なって強豪4チームの選手が不参加。PRカリファノ、FLマーニュ、FBカステニエードのベテラン勢が存在感を放つ。でも、必見なのはNO8シャバル。恐ろしいほどの目でオールブラックスを見据えて、獅子奮迅のプレーぶり。本大会も出てきてほしいなぁ。オールブラックスは、これからトライネイションズへつながるテストマッチシリーズの始動で余裕のプレーぶり。SOカーターの絶妙のパスにうならされた。途中出場のNO8ソーイアロは格違いのパワーを披露する。どの試合を見ても、ゲーム運びは勉強になる。

どうでもいい話◎某コンビニエンスストアで、「榮太樓の黒飴」を発見。これまで、ただ僕の目についていなかただけなのか。子供の頃よく食べたので、あまりに懐かしく「梅ぼ志飴」まで買って一気食い(なめ?)した。10円玉とかコインで開ける缶が懐かしい。

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