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2007年11月18日 - 2007年11月24日

女子ラグビー交流大会

23日は、江戸川区陸上競技場にいた。第20回の女子ラグビー交流会に参加するためだ。参加者は全国のクラブから約200名(個人参加もあり)。朝9時半から午後4時半まで次々に試合が行われた。みんな楽しそうなのがいい。僕は、2002年女子ラグビーW杯で日本代表の監督を務めた萩本光威さんと午後12時40分からのトークショーに出演した。その前に見事な和太鼓の演奏があり、アンコールもありの盛り上がり。めちゃくちゃ出にくかった~。

話はトップリーグの見どころや、フランスW杯の ことなど多岐にわたった。1997年から女子ラグビーに関わる萩本さんによれば、この10年で日本の女子選手もパスやキックなどの技術がかなり向上したという。世界ベスト8への可能性にも言及され、男子とどっちが先かの競争になりそうだ。ちなみに女子のW杯も4年ごとに行われており、次回は、2010年。日本はその前年にアジア予選を突破しなければいけない。

質問コーナーでは、「ラグビーにずっと関わっていくにはどうすれば?」という趣旨の質問があった。僕はだらだらとラグビーが好きな理由を話してしまったのだけど、萩本さんが「ラグビーが好きという気持ちを大切していれば」と答えてくれた。方法論を細かく言えばキリがないけど、心の面ではそういうことだと思う。

交流大会を始めた人たちも、最初は、とにかく試合がしたかったし、プレーしたかったんだと思う。仲間を増やしたかった。こんなに楽しいスポーツをみんなに知ってほしかった。その積み重ねが20回なのだろう。もちろん、連盟を立ち上げ、日本ラグビー協会に正式に認められるまでには並々ならぬ苦労があったはず。そんなことも好きだから出来たんだと思う。

交流大会を立ち上げた人たちも元気にプレーをしているのを見て嬉しくなった。16年前に会った女子選手にも再会した。その人は節目の大会ということで12年ぶりに楕円球を追いかけたのだという。「楽しかった~」と何度も言った。僕自身も初心にかえることができた。いい日だった。

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西浦選手栄誉賞

23日は注目の早慶戦。どんな試合になるか楽しみなのだが、同日、江戸川区陸上競技場では、女子ラグビー交流大会がある。20回目の節目の大会だ。僕はこの中のトークショーに参加することになっている。この大会が始まったのは僕がラグマガの編集部に入った2年目だった。その頃だったと思うけど、女子連盟のみなさんが会社に来てくれて編集部代表として僕が出て行ったら、アルバイトの大学生に間違われた記憶がある。子供やったんやね。節目の大会に参加できて光栄です。

トップリーグの話題では、コカ・コーラウエストレッドスパークスの西浦達吉選手が、宮崎県都城市市民栄誉賞を受賞するとのこと。ラグビーワールドカップの活躍が受賞理由。12月3日に、都城市役所で表彰されるようだ。おめでとうございます!

24日の土曜日は、ラグビーマガジン1月号の発売日。日本代表のジョン・カーワンヘッドコーチのインタビューがある。今後のチーム作りについて話している。エディ・ジョーンズ(南アフリカ・テクニカルアドバイザー)へのインタビューでは、スプリングボクス優勝の裏側が語られる。世界の選手の移動情報もある。

僕は、解体心書で三洋電機ワイルドナイツの相馬朋和選手について書いている。フロントローとしての役割について、やり甲斐を語ってくれている。そのあたり同じポジションの人には共感するところ、刺激になるところが多いかもしれない。

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お答えします。パート11

コメントですでに質問への答えが出ていますが、トライ後のコンバージョンキックは、ドロップキックでも狙うことができます。たいていの場合、リードされているチームが追撃のトライをあげた時に使います。あとワンプレーで試合終了となるときなどに、次のキックオフを少しでも早くしたいとき、プレースしていると時間がかかるので、ドロップキックで狙うわけです。7人制のコンバージョンは、時間短縮のためルールとしてドロップキックで蹴ることになっています。この場合の得点は、プレースして蹴るときと同じく2点です。ドロップゴールの3点とは別に考えられます。

コメントでも書いてくださっていますが、僕も早大の星野選手のドロップゴールはよく覚えています。今から十数年前、京都で早大OBが試合をしているのを見たことがあります。そのとき、もうお腹の出っ張った星野さんがSOで、FBが植山さんでした。二人とも走力は衰えていても、キックだけは少しも衰えていなかったのを思い出します。キックって、コツをつかむと下手にならないんですよね。懐かしいなぁ。

ワールドカップで選手が入場する時に流れていた音楽についてもご質問がありました。曲名、作者など以下の通りです。これ、良かったですよね。実は、10月25日、深緑郎さんと愛好日記トークライブを開催したとき、この音楽で入場させてもらったんですよ。燃えてきますよね。

曲名 Revolution Industrielle Part 2
作者 Jean-Michel Jarre
アルバム The Symphonic Jean-Michel Jarre

◎こぼれ写真
紅葉2007のこぼれ写真です。

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ブルース、いい感じ

コメントでご質問のあったワールドカップ総集編のDVDの件ですが、前大会同様のものが発売になると思います。時期は未定ですが。オールブラックスのカレンダーについては、NZから売り切れの連絡があったそうで、JSPORTSでは今年は扱われないようです。

火曜日は編集の仕事で都内をうろうろ。夕方からはひたすらパソコンに向かっていた。夜、日曜日に宮崎で行われた福岡サニックスブルース対ヤマハ発動機ジュビロの録画を見る。7-5というロースコアは、いったいどんな内容だったのかと思ったが、ともによくボールを動かして攻めながら、堅いディフェンスに阻まれる展開。ヤマハにとっては、後半22分に入替出場の村田亙がすぐに負傷退場となってSHを欠くことになったのは痛かった。しかし、後半の立ち上がりに十数分攻め続けながら、トライが獲りきれない場面もあり、サニックスの粘り強いディフェンスを称えるべきかもしれない。サニックスは、「走り勝つ」というシンプルなテーマを掲げているだけあって、相手に連続攻撃をされながら組織ディフェンスが乱れない。自信を持っていると感じた。

サニックスのプレスリリースによると、誰よりも一番泣いていたのが、藤井雄一郎監督だったとか。「みんなが泣いているから、涙が出て」と藤井監督。ここ数年、「ヤマハ越え」は、チームの一つの目標だったようだ。昨年も、あと少しのところで負けている。

藤井雄一郎監督のコメントは次の通り。
「東芝戦の反省から、時間の使い方とかモールは改善されました。ただ、ビデオを見直すと、まだまだミスが多い。修正しなければならないところも見つかったので、次のIBM戦までに、きっちり直していきます。次の試合は一番重要な試合になるでしょう。今回のヤマハ戦でも反則が多かった。チームとして、ノーペナルティを掲げていたのに、それが出てしまった。どんな状況になっても、いかに反則を少なくしていけるかが肝心です。油断してはいけない。これでトップリーグのファーストクールが終わりました。次のIBM戦(秩父宮)は、セカンドクールの開幕戦。簡単には、勝たせてくれない相手でしょう。油断をせずに万全の態勢を整えて臨みます」

4節を終え、サニックスは9位に。コカ・コーラは8位、九州電力は10位と、九州勢が並んでいる。この3チームが上位陣を崩していくと順位争いはますます混沌とする。トップリーグの第5節は、12月1日、2日。2日には、神戸製鋼と三洋電機の首位攻防戦がある。ということは、この時点で全勝チームがひとつだけになる可能性が高い(引き分けもあり得るので)。12月も好カードが並ぶ。順位が大きく動く月になりそうだ。


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紅葉2007

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月曜日の朝、東京に戻った。紅葉を観るにはまだ少し早かったのだが、ここ2日の冷え込みで一気に色づいたようだ。僕の家から歩いていけるお寺で写真を撮ってきた。子供の頃、よく遊びに来たお寺だ。JRのキャンペーンで一気に有名になった。僕の子供の頃は観光客なんて来なかったのに。京都の紅葉はこれからが見頃です。

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写真だけ撮って京都駅へ。東京駅に到着。ラグマガ編集部に立ち寄ったら、「近代 大学ラグビー図鑑」(ベースボール・マガジン社刊 1000円)ができあがったところだった。21日発売予定。本城和彦、林敏之、吉田義人、シナリ・ラトゥー、箕内拓郎、内田剛、上田昭夫、各大学で活躍したスター選手、またはコーチが、それぞれの大学の特徴を語る。みんな、何を語っているんだろう。この中で僕が書いたのは、本城さんのところ。他のページ、読むのが楽しみだ。

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夜、まだ見ていなかったトップリーグ第4節の録画を見る。宮崎で行われたコカ・コーラウエストレッドスパークス対東芝ブレイブルーパスの試合だ。前半は、コカ・コーラが6-12のスコアで食い下がったが、後半は、東芝が相手ボールのスクラムを押し込んだところからCTBオトがトライ。SH伊藤が抜け出したFB松田のトライなどで次第に差を広げた。ホルテン、大野の両LOは頼もしい。東芝に対しては、一つ一つのタックルを確実に決めないと、どんどんつながれしまう。東芝は、調子を上げてきたかな。コカ・コーラも悲観する試合ではない気がする。ボールを動かして東芝の防御を翻弄する場面もあり、今後の戦いに期待が持てる内容だ。

プレスリリースで、11月25日の「国立競技場秩父宮ラグビー場60周年記念イベント」の「メモリアルマッチ」(東京大学OB、明治大学OB)の参加予定メンバーが流れてきた。50歳以上のメンバーと、40歳以上のメンバーが組まれているのだが、明大の50歳以上には名SO松尾雄治さん、NO8瀬下和夫さん、40歳以上のほうでは、フロントローで佐藤康信さん、SH南隆雄さんら、懐かしい名前が。日本代表の太田GMの名前も。東大の40歳以上にはSH川出宗一郎さんの名前も。みんな走れるのだろうか。

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日曜日の京都

日曜日は京都の西京極で関西大学ラグビーの解説(JSPORTS)だった。早朝ののぞみで移動したのだが、京都駅は、紅葉の季節だからか観光の人がめちゃくちゃ多かった。タクシーに乗って西京極に向かう。運転手さんに、「きょうは、いい試合あるんですか?」と聞かれたので、「ラグビーです。立命と京産、同志社と大体大です」と話すと、やたらと詳しいコメントが続いた。ん?と思ったら、息子さんが大体大でプレーしていたそうだ。あっ、僕も大体大です。ほんまに? ってな感じで盛り上がった。

僕は、京都産業大学対立命館大学の解説だった。FWでプレッシャーをかけたい京産大と、ボールを大きく動かしたい立命大、試合はその思惑がぶつかりあう内容だった。ただ、前半風下に立たされた京産大は、キックで敵陣に入ることが難しく、ボールを大きく展開して攻める立命大のペースに。前半37分、自陣10mライン付近のスクラムから、右ショートサイドを攻めた立命は、FB佐藤吉彦が好ステップで2人のディフェンダーを引きつけ、WTB佐藤智幸にパス。佐藤智はすぐに防御背後にショートパント。このバウンドが佐藤智の前で跳ね上がり、そのままインゴールに駆け込んだ。

前半終了間際にも、立命は、ボールを大きく左右に振り回し、最後は、CTB林がラインブレイク。ロングパスをWTB玉川につないで加点。前半を12-0とリードした。後半は京産大が猛反撃に転じたが、スクラム、モールで押し切れず、粘り強くタックルし続ける立命を崩しきることができなかった。立命は会心のゲーム。ボールを動かしてとったトライは見事だった。吉田監督の目にも光るものがあった。

第2試合の同志社大学対大阪体育大学戦は、一戦一戦力をつける同大がFW戦で優位に立ち、LO前川キャプテンのトライで先制。大体大もSH伊藤のロングパスからLO川勝がトライを返したが、32分、同大は連続攻撃からWTB宇薄が逆転のトライをあげ、その後は一度もリードを奪われることなくトライを積み上げた。負傷者も徐々に回復しており、シーズン後半に向けて上り調子。一方の大体大は、主力選手が卒業で抜けた穴が埋め切れていない印象がある。ここで勝てば2年連続の優勝だったのだが、この試合についてはラインアウトが崩壊したことが最大の敗因だろう。

11月25日は、同大対立命大、12月1日は、京産大対大体大がある。京産大と立命大が勝つと、2敗で4チームが並ぶ状況となるが、同大が勝てば優勝が決まる。(※当初、日程を間違えていました。失礼しました。ご指摘ありがとうございました)

関東の大学では、対抗戦で明治大が筑波大に27-24という僅差勝利。リーグ戦は、流通経済大が19-12で立正大に勝利。法政大は土曜日に大東文化大を41-3と破っており、両グループの順位争いも予断を許さない。大学選手権の組み合わせ表を眺めつつ、各リーグの順位をあてはめては思いを巡らす日々が続く。

トップリーグの結果は以下の通り。サニックスがヤマハ発動機を破っている。やはり、今季のトップリーグは毎節何かが起こる。三洋電機は全勝を守った。感想はまた録画を見て書きたいと思う。

◎トップリーグ第4節結果(18日)
三洋電機ワイルドナイツ○57-21●日本IBMビッグブルー(前半33-7)
NECグリーンロケッツ○57-34●三菱重工相模原ダイナボアーズ(前半33-3)
コカ・コーラウエストレッドスパークス●16-43○東芝ブレイブルーパス(前半6-12)
福岡サニックスブルース○7-5●ヤマハ発動機ジュビロ(前半7-5)

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