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2007年12月9日 - 2007年12月15日

府中→上井草

金曜日は、東芝ブレイブルーパスと早稲田大のグラウンドへ。ちょっと前もこんなことあったなぁ。府中まで行って、いったん家に帰って、また上井草に出かけた。最近、この両チームに行く取材が多い。

東芝は、最近何度も紹介しているナンバー誌のもの。東芝のプレースタイルについて、瀬川監督、廣瀬キャプテン、大野選手に聞いた。東芝は「倒れないでつなぐスタンディングラグビー」に意思が統一されていることを再確認。今季から首脳陣が変わったわけだが、その部分は引き継がれている。そこに何を加えようとしているのか。瀬川監督は話がとても明快だった。いいコーチだと実感。

Hiroseono

熱血漢の冨岡選手からキャプテンを引き継いだ廣瀬選手は、「まあ、冨さんもああいうふうになるまで5年かかりましたから」と、キャプテンの「修業中」とのこと。日曜日の三洋電機戦は、ももの裏側の軽い肉離れで出場しないが、その次の試合には出場する予定のようだ。瀬川監督は写真を撮り忘れしまった。あとで聞いたふたりを、パチリ。

Masumi

早大の取材は、山中亮平、中濱寬造というふたりのルーキー。ラグビーマガジン2月号(12月25日発売)に掲載される取材である。堂々たる活躍が続いているが、やはりまだ1年生だし、初々しいインタビューになった。なんだか僕の方が緊張してしまった。ふたりの経歴を見ると、中学が同じ大阪の真住中学になっている。その頃からの友達なのですか?と質問すると、小学校も同じだった。そして家もめちゃくちゃ近いそうだ。子供の頃から、「山ちゃん」、「カンゾー」と呼び合う仲らしい。高校は別々だったけど、大学で一緒になるとは、このふたりは縁がある。そのあたりの話も聞いたのでお楽しみに。

追記◎クボタスピアーズが、2008年度の新人選手4名(内定)を発表した。森功至(東海大FB)、森脇秀幸(東海大学S0/CTB)、後藤満久(京産大HO)、岩爪航(法政大FL/HO)

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TL第7節&大学選手権開幕

今週末はトップリーグ第7節が、そして16日からは大学選手権が開幕する。トップリーグは、勝ち点が上位7チームと、下位7チームにくっきりと分かれてきた。トップ4争いと、残留争いともにさらに熾烈になってくる。

注目カードは、神戸製鋼コベルコスティーラーズ対サントリーサンゴリアス(15日、神戸)、東芝ブレイブルーパス対三洋電機ワイルドナイツ(16日、栃木)ということになるのだが、神戸製鋼の元木由記雄選手が、11日の練習中に右アキレス腱を断裂し、手術を受けたとの情報が。全治は5カ月~6カ月とのことで、今季中の出場は難しくなった。以前からアキレス腱痛のことはよく聞いていたのだが。今季は首の怪我もあって、ようやく復帰し、コカ・コーラ戦でもいいプレーをしていただけに残念。早い回復を祈りたい。

JSPORTSでの今週末の放送は以下の通り。

トップリーグ第7節
12月15日 (土)
12:50~ J sports 1 神戸製鋼コベルコスティーラーズ対サントリーサンゴリアス
12月16日 (日)
12:50~ J sports Plus 東芝ブレイブルーパス対三洋電機ワイルドナイツ

全国大学選手権1回戦
12月16日 (日)
11:50~ J sports 2 大体大 対 慶大
11:50~ J sports 1 東海大 対 関西学大
13:50~ J sports 1 中央大 対 早大
13:50~ J sports 2 同大 対 筑波大

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エディさん

エディ・ジョーンズさんに会ってきた。1月10日発売のナンバー誌に掲載されるインタビューである。W杯を制した南ア代表のテクニカルアドバイザーを務めた人だが、こちらがどんな質問をしても、きちんと答えてくれるし、考えが整理されている。世界を渡り歩いて、国籍の違う選手達を指導してきた経験がそうさせるのかもしれない。エディさんが考える日本ラグビーの問題点をいろいろと話してくれた。ベーシックなスキルを若いうちに身につけるプログラムをしっかり作らなければいけない、とも。

やっとトップリーグ第6節の三洋電機ワイルドナイツ対トヨタ自動車ヴェルブリッツを見た。入江選手の2つのドロップゴールには恐れ入るが、風の強さはゲームにかなり影響を与えていたように思う。最初にトライを畳みかけたトヨタがコンバージョンを決めていないのももったいなかった。ただし、トヨタのトライは質が高い。LO谷口が抜け出し、SO正面、CTB赤沼、岩本、WTB水野と渡ったトライでは、赤沼が防御裏に出てすぐにパス。これ、素晴らしい。三洋は選手がそれぞれしっかり役割を果たしている気がする。上位陣との対決が楽しみになってきた。それにしても、LOヒーナンは凄いな。

◎お答えします。
大体大のジャージのエンブレムについてご質問があったのですが、これ、Osaka College of Physical EducationのOCPEを組み合わせたものです。実は、現在の大阪体育大学は、OUHSです。Osaka University of Health and Sport Sciences しかし、エンブレムは昔のものがそのまま使われています。

◎愛好的観劇日記【ア・ラ・カルト】(役者と音楽家のいるレストラン)観ました。青山円形劇場にて。演出=吉澤耕一、構成=白井晃、台本=高泉淳子、音楽監督=中西俊博、出演=高泉淳子、白井晃、陰山泰、筒井道隆。初演から19年目となるお芝居で、僕は2年前に観て以来2度目だった。ほぼ同じ内容ではあるけど2回目も楽しめた。美味しそうな料理とワインを観ているだけでも贅沢な気分になる。筒井くんはいつまでも初々しい。ショートショートのお芝居、僕は最後の老夫婦のところが面白いけど切なくて好きだ。お客さんの反応が様々で、笑っている人と泣いている人がいる。そこがいい。僕は泣ける。
忙しくて書きそびれていたのだが、蜷川幸雄さん演出の【カリギュラ】(作=アルベール・カミュ)も観た。残虐非道な暴君を小栗旬が演じる。「どいつもこいつも罪人だ」、「全員、前もって死刑だ」、台詞のひとつひとつが胸に響いた。

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気合いは十二分

大学選手権の出場チームが出揃い、月曜日は各チームの首脳陣が集って日本協会で記者会見だったのだが、僕は神戸出張だった。ここ数日、京都、大阪、東京、神戸と動き回って、少々疲れ気味だけど、いろんな人に話を聞くのは楽しいものだ。しかし、神戸は東京からは飛行機が楽だ。実感。

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神戸空港から、神戸製鋼コベルコスティーラーズの灘浜グラウンドへ。クラブハウスで発見したのは、「ホームズスタジアム神戸」で行われる試合の告知ポスター。「三宮から十二分。気合いは十二分」のコピーが笑える。平尾総監督、後藤キャプテンの大なじめな表情とのバランスがいい。実際に三宮から12分で行けるらしい。

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練習前に後藤翔太キャプテンが、一人でパス練習をしていた。コカ・コーラ戦の最後のPGを狙わずにトライを獲ったことについて質問したら、「もう4トライ狙いとかではなく、あの内容のまま終わりたくなかったんですよ」と、試合内容にまったく納得していない様子。次のサントリー戦に向けて気合いは十二分である。

きょうは、文藝春秋のナンバー誌の取材だった。1月10日発売のラグビー特集号に掲載される平尾誠二GM兼総監督のインタビューである。練習後、ホテルに移動して1時間半くらい話を聞いた。レベルは上がったが、各チームがオリジナリティを出せないでいるトップリーグをなんとか変えていきたいという気持ちを、いろんな言葉で話してくれた。

相変わらずのダンディーっぷりだったが、「このあいだコカ・コーラの向井さんと話したら、トップリーグの監督で、向井さんが一番年上で、僕が2番目なんやね。若いつもりでいたのになぁ」と笑っていた。ホテルの部屋をスタジオのようにして写真を撮ったので誌面をお楽しみに。

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トークライブ10

日曜日は、第10回目を迎えた「愛好日記トークライブ」だった。ゲストは大西将太郎選手(ヤマハ発動機ジュビロCTB)。飽くなきタックルを繰り返す熱いプレーで、もともとファンの多い選手だったが、W杯カナダ戦で決めた最後の同点PGで、さらに人気がブレイクした感がある。

午後3時からの開演だったので1時間前に待ち合わせて内容の確認をした。日本代表の中で「将緑郎」と呼ばれるくらいのラグビー情報通なので、打ち合わせの間も何度も三洋電機対トヨタ自動車の経過をチェックしていた。凄い試合だったみたいだが、その感想はまた録画を見てから書きたい。

Onishi

トークが始まると、超満員のお客さんの視線が熱い。そのためが大西選手も汗だく。「いくらなんでも、汗かきすぎですよね」と恥ずかしそうに汗を拭く。W杯でのこと、ヤマハでのこと、少年時代から大学時代まで、興味深い話を次々にしてくれた。同点ゴールの瞬間は無心になれたようだが、平選手のトライの時は、「もっと真ん中行けよ」と心の中で叫んだとか。あとは、ほとんどの選手が平選手を祝福している中で、ロアマヌ選手だけが、「ブラザー、リラックス」と声をかけてくれたことなど面白おかしく話してくれた。2人は仲が良く、大西選手は「ブラザー」と呼ばれているらしい。

W杯のエピソードでは、大畑選手との交流の話も出た。大西選手の手首には、アキレス腱断裂で大会直前に帰国を余儀なくされた大畑選手から託された腕時計があった。多くの人たちの気持ちを乗せたゴールだったのだという。「だから、ゴールが入ったのは、ほんとうに僕一人の力ではないんです」

一人の選手のラグビー人生を2時間でまとめるのは無理があり、どうしてもかいつまんだ話になるのだが、ラグビーに対して真摯に取り組む姿勢は参加者のみなさんに十分に伝わった気がする。そして、今回は過去のトークライブのなかでは爆笑回数が一番多かったかもしれない。僕も久しぶり?に、関西弁出まくりであった。

大西選手、ありがとうございました。ジュビロでのさらなる活躍を期待しております。

◎トップリーグ第6節結果(9日の分)
トヨタ自動車ヴェルブリッツ●25-26○三洋電気ワイルドナイツ(前半22-7)
福岡サニックスブルース●0-45○NECグリーンロケッツ(前半0-21)
九州電力キューデンヴォルテクス●23-61○サントリーサンゴリアス(前半16-21)

◎大学選手権代表決定戦結果
・関東第5代表決定戦
中央大学(関東大学リーグ戦1部6位)○62-0●東北学院大学(北海道・東北地区代表)
・関西第5代表決定戦
関西学院大学(関西大学Aリーグ5位)○33-27●名城大学(東海北陸中国四国代表)

◎入替戦昇格情報
8、9日は、大学各リーグの入替戦も行われ、関東大学対抗戦では、立教大学が青山学院大学を破ってAに昇格。関東大学リーグ戦では、日本大学が立正大学を破って1部に昇格。関西大学Aリーグでは、摂南大学が龍谷大学を破って昇格を決めている。

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