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村田亙氏、7人制代表監督就任

きのうはブログを休んだのだけど、先週末の疲れがどっと出たのか、昼間に史上最高くらいの眠気に襲われて、何も考えられなくなった。かるくお酒飲んでぐっすり眠って、きょうは快調である。

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2月27日の水曜日、日本協会のジャパンクラブで7人制日本代表に関する記者会見が行われ、ヤマハ発動機ジュビロでの現役生活を終えたばかりの村田亙氏(40歳)の就任が発表された。会見に現れた村田監督は、写真の通り、やや緊張気味。「聞いたときは青天の霹靂でしたが、任された以上、日本ラグビーの素晴らしさ、7人制ラグビーの魅力などアピールすべく頑張りたいと思います。日本代表への登竜門としても、フィットネスアップ、スキルアップを行い、日本代表(15人制)に選手を送り込めればと思います。この2年で世界と戦えるベースはできてきました。しっかりとディフェンスのできるチームにし、攻撃は個を重視してトライをとれるスペシャリストを養成したい。そして世界に挑戦したいと思います」

現役引退後は、ヤマハ発動機に残り、ラグビーの普及活動やヤマハ発動機スポーツ財団で仕事をすることになっていたが、同時に過去2年間続けていた7人制日本代表コーチも続けるつもりで会社と調整していたという。そこに監督就任の要請を受けたわけで、スケジュールは何の問題もない。今回のスコッドは前監督の佐野順氏と村田新監督が話し合い、そして日本代表ジョン・カーワンHCの意向も加味されて決められたようだ。

日本代表事業部は、これまで15人制代表に特化した取り組みをし、7人制代表は競技力向上委員会のなかで動いていたのだが、今後は代表事業部のなかで、7人制、U20の強化もしていくことになった。太田治GMは、「将来的には、ワールドセブンスシリーズ全大会に参加できるような体制を作っていきたい」と語り、カーワンHC、村田監督が協力して両代表の強化にあたっていく意向を示した。そして、二人の指導者が笑顔で報道陣の前に。

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7人制日本代表は、3月28日~30日の香港大会、4月5日、6日のアデレード大会に出場するため、28日集合で都内で合宿。19日からは台湾で直前合宿を行う。6月7日、8日のサファリセブンス(ケニア)にも参加する。7人制ワールドカップは、2009年3月。アジア予選は、10月4日、5日(香港)。この予選前後は、トップリーグも休止される予定だ。

今回選出されたスコッドは以下の通りで、15人制のスコッドとは別になっているが、今後、15人制のほうから7人制に合流する選手が出てくる可能性はあるという。

◆2008年度香港・アデレードセブンズ、7人制日本代表スコッド
PR=築城昌拓(コカ・コーラ)、山本秀文(NEC)、シュウペリ・ロコツイ(リコー)、岩本健一朗(トヨタ自動車)、HO=山本英児(九州電力)、竹山浩史(日本IBM)、山本紘史(明大3年)、PR=桑水流裕策(福大4年)、シオネ・タビカビり・バツベイ(拓殖大4年)、マイケル・リーチ(東海大1年)、SWP(スイーパー)=鈴木貴士(セコム)、金喆元(近鉄)、成田秀悦(サントリー)、SO=小吹祐介(リコー)、CTB=吉田大樹(東芝)、横山伸一(拓殖大4年)、松下馨(ヤマハ発動機)、ミフィポセチ・パエア(埼工大1年)、WTB=横山健一(拓殖大3年)、山田章仁(慶大4年)、宇薄岳央(同大4年)、水野弘貴(トヨタ自動車)、徐吉嶺(ヤマハ発動機)、首藤甲子郎(NEC)

★トップリーグの外国籍選手枠「3」に拡大トップリーグは、2008-2009シーズンに、公式戦で外国籍選手が試合に出場できる人数枠を、現行の2名以内から、3名以内に変更すると発表した。試合のレベル向上、そして、将来的な外国籍選手による日本代表強化、という観点で枠の拡大が決まったという。2009-2010シーズンには、3名のうち1名は、日本代表にされる資格のある選手、または資格を得ることが可能な選手を1名含むことが条件となるが、各チームの準備期間も必要のため、2008-2009シーズンは、資格には関係なく3名が出場できる。アジア選手枠「1」はそのまま継続される。ただし、このルールの適用は、トップリーグの公式戦のみとなる。つまり、大学などと混合の日本選手権には適用されない。

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    コメント

    ATQプロジェクトといえば...
    三地域対抗試合がATQスコッドのセレクション・マッチの一環として行われるとのことですが、先日発表された三地域代表のメンバーを見ると、大学生がほんの数人しか見当たりません。
    ATQの対象年齢が引き上げられたのでしょうかね。昨年は明らかに大学生対象だったと思うのですが。
    それとも大学生は東西対抗試合で、もう見切りをつけた...?
    よく分からないですね、ATQ。

    投稿: マスター | 2008年2月28日 17:03

    セブンスの情報ありがとうございます。
    セブンスがもっと普及し、ラグビー事態がもっと発展する事を祈ってます!
    そして、だいぶ前にやっていたジャパンセブンスが復活する事を祈ってます!!

    投稿: マイク | 2008年2月28日 11:26

    全国の各協会と、日本ラグビー協会との体制の変更も必要なのでは?
    各協会が独立で運営しているため、招待試合、その収入分配も拡散されていると聞きます。体制の一元化が必要な時期でしょう。その一部か地域対抗戦がATQセレクションマッチになるようだし。

    投稿: rejisutannsu | 2008年2月28日 09:26

    7人制代表、U20代表が日本代表事業部の担当になったのは良かったです。正しい判断だと思います。
    6月の世界大会に向けたU20日本代表のスタッフ、代表候補の発表も気になります。あと3ヶ月しかありませんものね。

    投稿: マスター | 2008年2月28日 08:21

    せっかくですからツアーには全戦参加して欲しいものです
    世界を相手に対戦を重ねて経験を積まないとなかなか

    投稿: ナベゾ | 2008年2月28日 06:09

    セブンスの強化が本格的になってくれたら嬉しいです。
    セブンスW杯ボウル優勝したように、本来ちゃんと強化できれば15人制より7人制の方が活躍できる場が多いと思いますし、これから亙さんには『七人の侍』を世界にアピールしてもらいたい♪

    欲を言えばワールドツアーのジャパンセブンスの復活!そして15人制誘致する前にセブンスのW杯を先に日本で開催してほしい♪

    投稿: ターボ | 2008年2月28日 01:01

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