« 2008年4月6日 - 2008年4月12日 | トップページ | 2008年4月20日 - 2008年4月26日 »

2008年4月13日 - 2008年4月19日

有賀選手副将に

朝、あまりに雨の音が大きくて目覚めた。わりと眠りは浅い方なので物音にすぐ反応するタイプである。サントリーサンゴリアスの新スタッフが発表になった。元監督の、土田雅人さんがGMに就任、新しいところではFWコーチに高野貴司さん、副将に有賀剛選手が就任。もう一人の副将、大久保直弥選手とともに主将の山下大悟選手を支える。

清宮監督と少し言葉をかわす機会があったのだが、有賀選手は、わりと言葉が少ない方なのでどんどんリーダーシップを発揮してほしいという意味も込めているようだ。

18日から、2011年ワールドカップでのベスト8を狙う「ATQプロジェクト」の 第1回アカデミーキャンプが始まった。2011年に軸になることが期待される有望選手に対し、一貫強化のために実施するもの。参加メンバーは、日本協会のHPに紹介されているが、サントリーサンゴリアスのPR畠山健介選手、東芝ブレイブルーパスのNO8豊田真人選手らの若手だけでなく、リコーブラックラムズの伊藤鐘史選手のような経験豊富な選手も含まれている。合宿は、21日まで。日本エアロビクスセンターなので、日本代表の練習を見学する時間も設けられているようだ。

4月は、あまり大きな試合がなく、各チームはウエイトトレーニングなど、身体作りにあてている。5月に入ると、毎週末なんらかの試合が行われるようになるのだけど、5月11日(日)には、熊谷ラグビー場で「さいたまラグビーフェスティバル」が行われる。メインゲームは、明治大学対法政大学。その他、以下のような試合が行われるようだ。

第55回関東高校大会埼玉県予選
順位戦・決勝戦 4試合@Bグラウンド

第24回埼玉県中学大会
3位決定戦 11:30@Aグラウンド
決勝 12:30
※テレビ埼玉 5月25日19:00~20:00 録画放送

埼玉県社会人春季大会
準決勝 14:30@B・Cグラウンド
県内不惑チーム交流大会 10:00@Bグラウンド
県内ラグビースクール交流大会@Cグラウンド、自由広場

| | コメント (2) | トラックバック (2)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表合宿

Japan1

17日は、日本エアロビクスセンターに行ってきた。日本代表合宿の取材である。午後はウエイトトレーニングということで、午前中の練習を。ジョン・カーワンHCが、今季の課題を攻撃面としている通り、この練習でも大半の時間はアタックに当てられていた。チームでのコンビネーションでは、1西浦、2青木、3相馬、4大野、5谷口、6篠塚、7中山、8箕内、9吉田、10アレジ、11小野澤、12ニコラス、13平、14有賀、15ロビンス、という編成があった。もちろん、他のメンバーと交代しながらだし、WTBに怪我や体調不良者が多いことで有賀選手がWTBに入ったりしているのだが、このメンバーも面白いなと思ったりした。

Japan2

カーワンHCの、「タッチラインからタッチラインまでをいっぱいに使って攻めたい」という言葉通り、バックスラインの幅はかなり広い。SHからSOの間隔も広く、SH田中選手も、「三洋の倍くらいに感じます」と苦笑い。ちょっと戸惑っている感じだった。BKでは、ウェブ、今村、遠藤の3選手が怪我で別メニュー。久住選手も体調を崩したようで、急きょ、東芝ブレイブルーパスの吉田大樹選手が招集された。52名のスコッド内のクリスチャン、北川、野村ら各選手も怪我を抱えており、スコッド外からの招集となった。アジア5か国対抗期間中は帯同するようだ。17日、午後に合流した。

練習後、西浦選手と話していたら、「フィットネスきついですよ。僕も最年長になりましたから」とのコメント。謙遜だと思うけど、メンバーは大きく若返っており、西浦選手と、箕内選手が最年長。2人仲良くやっているみたいだ。

午前中の練習後、東京に戻らないといけなかったのだが、エアロビクスセンターに来たらこれを食べないと。というわけで、トマトと生卵入りビーフカレー、食べときました。

Curry


| | コメント (3) | トラックバック (1)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

クラシックオールブラックス予定メンバー

ようやく、クラシックオールブラックスの来日予定メンバーが発表になった。噂通りの豪華メンバーである。ジャスティン・マーシャル、アンドリュー・マーテンズ、カルロス・スペンサーといった昨年同様のスーパースターに、昨年のW杯にも出場した、PRカール・ハイマン、HOアントン・オリバー、WTBダグ・ハウレットも。日本でのプレー経験者、または所属選手では、トニー・ブラウン、スコット・マクラウド、サイモン・メイリング、ロン・クリブ、フィロ・ティアティアなどなど。ほとんどの選手が、イングランド、ウエールズ、フランスなどでプレーする現役選手である。ジャパン・フィフティーンとの試合は、5月31日、国立競技場で行われる。

NZの友人からのメールによると、「ダニエル・カーター、ニック・エバンスが今シーズン後にヨーロッパへ移籍か」との報道があったとのこと。NZ協会としては従来の契約方法をより柔軟にして、短いタームでヨーロッパのクラブと契約し、NZでプレーできる余地を残せるように働きかけているようだ。しかし、ヨーロッパからのオファーは破格らしい。昨日の日記でハイネケンカップのことを書いたのだが、各国代表が集って質の高いプレーを繰り広げていることが面白さの最大の要因だと思うし、しばらくこの傾向は続きそうだ。逆にスーパー14は、若い選手が多い上に試験的ルールということで、観客からすれば見慣れない感じが強い。

もうひとつNZの友人の情報。「前にウエイン・シェルフォードがガンで治療をしてるってコネタ送ったことあったんですが、自分の病とは別に、前立腺ガン早期発見のためのキャンペーンに一役かってイベントをすると地域の新聞に出ていました。定期検査と早期発見の重要さを訴えるようです。同時期や往年のオールブラックスのメンバーもサポートするようです。引退してもなおレジェンドは健在。海外に流れる選手が多い昨今、いくつになってもNZでなんらかの影響をもたらすオールブラクッスの重さってお金で得られるもんじゃないですよね」

トップリーグのニュースでは、神戸製鋼コベルコスティーラーズに、早大からサントリーフーズへ進んでいた菊池和気選手(25歳)の加入が発表された。菊池選手といえば、2004年度の大学選手権を制した早大のCTBだった。当時は4年生。2年生だった今村雄太選手とコンビだったから、神戸製鋼でコンビ復活といくか。

ヤマハ発動機ジュビロは、2007年のNZ21歳以下代表のCTBマレ・サウ選手の加入と、昨年度まで近鉄ライナーズのヘッドコーチを務めていた浜村裕之氏のテクニカルコーチ就任を発表した。浜村氏は、1994年から2002年度まで選手、スタッフとしてヤマハ発動機ラグビー部に所属していた。

追記◎4月17日深夜、J sports Plusで放送されるクルセイダーズ対ライオンズ(26:00~)で、三洋電機ワイルドナイツの榎本淳平選手が現地レポーターとして登場する。視聴可能の方はぜひ。


| | コメント (7) | トラックバック (5)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ツツジ

Tsutsuji

いつのまにか庭のツツジが咲いていた。なんかあんまり綺麗じゃないけど。きのう、トヨタ自動車の廣瀬選手の引退のことを書いたが、トヨタはこの他、日本代表のプロップとしても活躍した豊山昌彦はじめ、高柳健一、志村知宏、七戸昌宏、平塚純司、兵働浩市、山崎弘樹、アストン・クロフォード、タマティ・ホルアといった、ここ数年のトヨタを支えていた選手達が引退した。

また、東芝ブレイブルーパスの引退者はこの日記で書く機会を逸していたのだけど、川口勉、藤井航介、伊藤護、スコット・マクラウド、佐々木天晃、酒井健次の各選手。日本代表のスクラムハーフとしても活躍した伊藤選手の引退も寂しいが、今後は社業に専念するようだ。

昨日、次号のラグマガに廣瀬佳司選手のインタビューが掲載されると書いたが、サントリーサンゴリアスを引退した坂田正彰選手のインタビューもあるらしい。日本代表の中心選手として長らく活躍したお二人の話を楽しみにしていよう。

先週末から録画していたハイネケンカップ準々決勝や、スーパー14を見ていたのだが、ハイネケンカップのグロスター(イングランド)対マンスター(アイルランド)の試合は、激しくて見応えがあった。ほとんどアイルランド代表の面々に、NZのハウレットやティポキが加わったマンスターは、一人一人が力強く突進して防御の穴をこじ開ける。それがなんとも凄まじい迫力だ。グロスターのWTBはスコットランド代表の名キッカー、クリス・パターソンなのだが、彼の調子が悪いところを初めて見た気がする。

スーパー14も徐々に盛り上がってきている。ハイネケンカップは、決勝トーナメントに入ったからこその力の入りようだと思うし、スーパー14もプレーオフ進出枠のトップ4争いがこれから佳境だ。もし、これまで敬遠していた人がいたとしたら、そろそろ見始めてもいい時期かもしれない。


| | コメント (4) | トラックバック (1)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新緑

Sosui

関西ラグビーまつりの後、京都で法事があったので実家に帰った。翌日、お墓参り。琵琶湖疎水の途中にあるお寺なのだが、景色がとてもいいところだ。花は散りはじめ、新緑がまぶしい。この緑、大事にしなきゃなぁと、ふと思う。ちなみに、小林深緑郎さんは、春から初夏に生まれていれば、新緑郎だったらしい。どちらも、シンロクロウと読む。

Hanaga

Shinryoku

日本代表は、15日、千葉のエアロビクスセンターに入り、16日より本格的トレーニングに入る。参加するのは、4日に発表された30名の選手たち。トレーニングは23日まで行われ、その後、韓国へ向かう。U20日本代表はそうとう厳しく鍛えているようだが、日本代表のほうもカーワンHCが厳しくやりそうである。

トヨタ自動車のSO廣瀬佳司選手が現役引退の報。あの正確無比はプレースキックがトップリーグで見られないのは残念だが、彼の決断なのだから致し方ない。この2年ほど、話を聞く機会があるたび、なんとなく引退を考えているように感じていた。正面選手という後継者も出てきたところだが、どんな思いだったのか。その気持ちを語ったインタビューは、ラグビーマガジンの今月発売号に掲載されるとのこと。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関西ラグビーまつり

Kansai

日曜日は、「第3回関西ラグビーまつり」(花園ラグビー場)に行ってきた。3つのグラウンドを使って、ラグビースクールや女子ラグビーの試合が行われた他、伏見工業高校対天理高校、大阪体育大学対京都産業大学などのライバル対決も。ハカ教室は本格的な実技指導。参加者がすぐにメインスタンドで習ったばかりのハカを披露するという趣向。トップリーグのチームはいなかったが、予想以上にたくさんのファンの方が詰めかけていた。

Haka

Talk

僕が進行役をしたトークイベントは、ご覧のように大阪体育大学ラグビー部の坂田好弘監督、神戸製鋼コベルコスティーラーズから、元木由記雄選手、大畑大介選手の参加で始まった。この3人が並ぶ豪華さは先日の日記にも書いたが、ワールドカップの開会式にも参加したレジェンド・坂田監督、日本代表最多キャップ保持者にして英国バーバリアンズに参加するなど、ここ十数年日本の顔として活躍してきた元木選手、そして、テストマッチのトライ数の世界記録を持つ大畑選手である。非常に楽しみだったのだが、少し話したところで、大粒の雨が落ちてきて一時中断。もうダメかと思ったのだが、10分ほどで雨が上がったため再開。天候が怪しいので、まずはプレゼント抽選会を先に行い、大畑選手のサイン入りミニボールなどが贈られた。そして、トークを始めた直後、またしても大粒の雨が。駆けつけてくださったファンのみなさんには本当に申し訳なかったのだけど、中止ということになった。

それでも短い時間の中でアキレス腱の負傷から復帰を目指す元木選手は、「8月くらいには復帰したい」と語り、同じくアキレス腱負傷の大畑選手にも質問すると、「みなさんが復帰を望むなら」と返し、これに反応してお客さんが拍手するなど、いい雰囲気を作ってくれた。今の日本代表について語った時も大畑選手は「ワールドカップの翌年はメンバーががらりと入れ替わるのに、今年は中心選手が残っている。強いと思いますよ。足りないのは、大畑大介かな」と会場を笑わせた。トークイベントの前後にはたくさんのファンのみなさんの求めに応じてサインをしたり、一緒に写真を撮ったり、ファンサービスに努めていた。

坂田監督は、大体大が京産大に、53-0と完勝したこともあって終始笑顔。新しいシーズンへの手応えをつかんでいたようだ。控え室となったテントの中で、元木選手や大畑選手とのやりとりもあった。「元木は何歳になった? 37歳か、ようやってるなぁ」「先生はいくつで引退ですか」「33歳やった」「それ凄い、今の時代やったら45歳くらいですよ」などなど、面白い会話もあった。本当は、大畑選手と坂田監督という日本代表のトライゲッターにトライの極意を聞いたりしたかったのだが、それはまたいつかきっと。

Tanaka1

ラグビーまつりの合間に、第1グラウンドのスタンドで、三洋電機ワイルドナイツの田中史朗選手にインタビューした。ラグビーマガジンの読者投票によって、田中選手がある賞を受賞したからなのだが、なんの賞かは次号をお楽しみに。一緒にラグビーまんを食べたりした。田中選手がラグビーまんをほおばる可愛い写真はラグマガに掲載される予定。田中選手は、顔を見て話しているだけで、こちらも笑顔になる癒し系だが、「やられたら、やり返す」という気の強い面も。この日は、京都の地元ラグビースクール(アウル洛南Jr)の子供たちに指導するなど、普及活動も行っていた。三洋電機は普及活動を熱心に行っているのだが、田中選手は参加する頻度が高いようだ。「子供が好きなんで。それにラグビーを広めたいですから」と話していた。三洋でHBコンビを組んだトニー・ブラウン選手のこともたくさん話してくれたので、ラグマガ6月号(4月25日発売)をお楽しみに。

Tanaka2


| | コメント (3) | トラックバック (1)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

« 2008年4月6日 - 2008年4月12日 | トップページ | 2008年4月20日 - 2008年4月26日 »