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2008年6月8日 - 2008年6月14日

15日のメンバー

15日の日曜日、ユアテックスタジアム仙台で行われる日本代表対トンガ代表のメンバーが発表になっている。日本代表は当初先発メンバーに入っていたFL龍コリニアシが、先週痛めた左足首の状態が完調ではないため、金曜日の夕方、メンバーを変更。龍コリニアシに代わって、リザーブ予定だった菊谷崇が先発し、菊谷に代わって中山義孝がリザーブに入ることになった。

日本代表=1西浦、2青木、3相馬、4大野、5北川、6菊谷、7マキリ、8箕内、9田中、10アレジ、11小野澤、12ニコラス、13平、14遠藤、15ウェブ、16水山、17猪瀬、18谷口、19中山、20吉田朋、21ロビンス、22ロアマヌ

トンガ代表=1テレフォニ、2マアシ、3レアアエトア、4アフ、5カウヘンガ、6フィフィタ、7ラトゥ、8フィリピーネ、9ハヴェア、10ホラ、11ラヴァカ、12トゥポウ、13トンガウイハ、14パル、15リロ、16フィナウ、17マタウ、18ティマニ、19イカ、20タウファ、21アピコトア、22トゥイプロトゥ

14日の夕方から夜にかけて、JSPORTSでは3試合連続で注目カードが放送される。オールブラックスとイングランドのスクラム対決の行方は? 南アフリカは昨年のW杯優勝の原動力となったマットフィールドが先発する。フランソワ・ステインと、パーシー・モンゴメリーが控えに回るとは豪華布陣だ。フィジーとNZマオリは大接戦になりそう。

6月14日(土)
18:00~ ニュージーランド対イングランド J sports Plus
19:50~ フィジー対NZマオリ J sports 1
21:50~ 南アフリカ対ウエールズ J sports 1

◎お知らせ
神戸製鋼コベルコスティーラーズが、「KOBELCO RUGBY FESTIVAL 2008」の開催を発表。7月6日、9:00~17:00(小雨決行)、神戸製鋼所、灘浜グラウンドにて。詳細は公式ホームページをご覧ください。

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髙忠伸選手に会う

木曜日は、千葉県の八千代台にある日本IBMビッグブルーのグラウンドに行ってきた。3季目のキャプテンに就任した髙忠伸選手を取材するためだ。ラグビーマガジン(6月25日発売号)の連載「解体心書」に掲載されるものである。

Tadanobu

朝から東京は豪雨に見舞われたが、とりあえず僕が利用した電車は大丈夫だった。午前の練習後に髙選手にインタビュー。以前からクレバーなフルバックとして注目していたが、とっても気持ちのいい取材だった。ラグビーを楽しみ、フルバックというポジションにやり甲斐を感じる気持ちが伝わってきたからだ。

今春発売されたラグビークリニックで彼が話していた「FBの位置からでも味方SOのプレースタイルをより強く引き出したり、ゲームメイクを実現させるための後押しはできます」という言葉に共感した。そして、その具体的な説明に感心したのだが、今回は、いかにして彼がよく考えてプレーするようになったのか、ラグビーを始めた小学2年生からの歩みを聞いた。ガキ大将だった忠伸少年が、ラグビーを通じて「一人では何もできないこと」を知っていく。ご両親の厳しい教育の話も興味深い。詳細は、解体心書をお楽しみに。

取材後、顔写真をブログに出してもいいですか? と問うと、「ありがたいです。読んでますよ」とのこと。これ言われると、おじさんは弱い。髙選手と言えば、桐蔭学園ではサントリーサンゴリアスの山下大悟選手と同期。僕はJSPORTSで彼らの花園での試合を解説している。ほんま、大人になったね。そういえば、二の腕がすごく太かったので、サイズを聞いたら「38㎝くらい」と言っていた。首周りちゃうからね。

日本IBMビッグブルーは、6月14日(土)、印西市松山下公園陸上競技場で開催される千葉県ラグビーまつりに参加。13:00から、NECグリーンロケッツ、クボタスピアーズとの三つ巴の試合が行われる。入場は無料。詳細はコチラにて。

◎イベントのお知らせ
 昨季限りで引退し、7人制日本代表監督に就任した村田亙さんが原宿でファンの集いを開催します。僕も声をかけてもらい、参加することになりました。トークショーもあり。以下の要領で行われます。お申し込みはコチラから。

日時:6月29日(日)12:30~15:00 ※ 予定
場所:木花 ダイニング 誠(コノハナダイニングマコト)
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-11 パークアクシス1F 
参加費:大人 5000円 / 小・中学生 2500円 / 小学生未満は無料 
※ 当日、受付にてお支払いください。
ゲスト:松田努選手(東芝ブレイブルーパス)

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ホラ選手、トンガ代表に

6月15日、仙台で日本代表と対戦するトンガ代表はすでに来日して調整を続けている。追加メンバーとして、神戸製鋼コベルコスティーラーズのSOピエーレ・ホラが参加することになった。トンガ代表には日本でプレーしている選手が数名含まれている。先日、サントリーサンゴリアス入りが発表されたFLハレ・ティーポレ、日本IBMビッグブルーのNO8ロトゥ・フィリピーネ、NECグリーンロケッツのFLニリ・ラトゥ、リコーブラックラムズのLOエモシ・カウヘンガ、横河武蔵野アトラスターズのNO8テヴィタ・フィフィタ、FBシオネ・トゥイプロトゥだ。ニリ・ラトゥは完全にチームの軸だし、元三洋電機ワイルドナイツのエペリ・タオイネも突破役として欠かせない存在になっている。日本代表の数名はチームメイトの対決となるわけだ。

ウエールズで開催されているジュニアワールドチャンピオンシップに参加しているU20日本代表は、現地10日(19時10分キックオフ)に行われた第2戦でU20ウエールズ代表と対戦。10-33(前半0-26)で敗れた。

薫田監督のコメント。「フランス戦よりも修正できた。33点取られてしまったが、ディフェンスに関しては非常に良かった。しかし、キックミス、ハンドリングエラー等のイージーミスがかなり多く、相手にボールを簡単に取られてしまい、失点に繋がってしまった。目標としていた次戦のイタリア戦までに修正し、勝ち星をあげ、勢いをつけて残りの試合を戦っていきたい」

薫田監督は、チームの始動時期から一貫してイタリア戦をターゲットにした発言を続けている。次戦は総力戦になる。

トップリーグの九州電力キューデンヴォルテクスが新入団外国人選手を発表した。スーパー14のレッズに所属していたFL/NO8トム・マクベリー(186㎝、106㎏、27歳)、2006年にオーストラリア首相XVでも来日しているFL/LOルーク・ドハティ(195㎝、105㎏、26歳)という強力な2人。質の高いFWプレーを見せてくれそうだ。

サニックスブルースは、6月15日(日)13:30~サニックス玄海グラウンドで「2008むなかたサンセットフェスタ」を開催する。メインマッチは、15:00~の対JR九州サンダース。ファン感謝イベントは、17:15~19:30(選手との交流ゲーム、タグラグビー体験など)。17:30~有料飲食ブース(ハンギ、玄海バーガーなど)もあり。ニュージーランド往復航空券も当たるアトラクションもあるようだ。

これから7月にかけて、複数のチームがファン感謝イベントを開催する。情報が入ったらお知らせしたい。

◎お答えします。
JSPORTSで放送されている日本代表のトライシーンを集めたCMの曲は以下の通りです。ARTIST [MR.BIG]
ALBUM [Lean into It ]
TITLE[Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)]

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南アの接点

火曜日は、編集の仕事などで都内を動き回っていた。発売中の「ラグビー愛好日記2トークライブ集」のサイン本が大量に必要になって、必死でサインした。購入してくださる人に感謝しつつ。一冊だけ書き損じ。ショック。語り伝えるべき、いい話が多いし、ラグビーに詳しくない方にも読みやすいと思うので、まだ読んでいない方はぜひ。2冊目が売れないと、3冊目が出せません(汗)。

夜、博多では音声なしで観た南アフリカ代表スプリングボクス対ウエールズ戦を観る。

南アフリカは、2007年W杯決勝のメンバーが先発に5名しかいない。ウエールズも負傷者が多いのだが、接点の激しさで南アが圧倒している。素速いボール出しにウエールズがついていけない。ちょっと日本代表対オーストラリアA代表戦を思い出させる展開である。接点で負けているから、ウエールズが本来得意とする連続展開もできない。それでも、ワンチャンスでトライを奪うウエールズWTBシェーン・ウィリアムス。このキレにはハバナも脱帽という感じ。

今週の土曜日は、オールブラックス対イングランド、南アフリカ対ウエールズの第二テストマッチが、JSPORTSで放送される。南半球優位は動かないけれど、二戦目でウエールズのガットランド監督がどんな修正を見せるのかは興味深い。

愛好的観劇日記【モダンスイマーズ公演・夜光ホテル】観ました。下北沢OFF・OFFシアターにて。作・演出=蓬莱竜太、出演=萩原聖人、古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将。6月1日に終わった公演で、少し遅くなったのだが、ずっと心に残っていた。先日のコメント欄に、「忙しいのにどうやって観劇しているのですか」というご質問があったのだが、僕の場合、2、3か月前にチケットを予約するので、とにかく日を決めてその日はできるかぎり仕事を入れないようにする。それだけ。観ると決めたら観る。そして面白かった芝居だけこの日記に書いている。「夜光ホテル」、青春だった。なんだか、山田太一とか思い出すような。どうしようもない若者達が、とにかく何かを考え始める。「人間は考える葦」。考えよう。それだけの話が、ホテルの一室で展開していく。約2時間、まったく飽きずに見守った。蓬莱さん、大したものだ。萩原聖人の「さあ、行こうか」が心にしみた。この人、声がいい。

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博多の夜

博多では日本代表の試合前日に一泊した.。その日はJSPORTSでNZマオリ対トンガ、南アフリカ対ウエールズ戦が放送されることになっていたため、深緑郎さんやJSPORTSのスタッフと一緒に、どこかのお店で見ることにした。ところが、当日はサッカーの日本代表戦が行われていたのでラグビーを放送してくれるスポーツパブがない。ようやく博多の知人が頼んでくれたパブの片隅でサッカーファンの大盛り上がりを横目に小さなテレビを見ることに。NZマオリ対トンガ戦は録画で見ることに決め、南ア対ウエールズをじっくり見た。音声はサッカーだった。でも、面白かった。あのウエールズから大量得点する南アの強さ、相変わらずの激しいタックル。個人的には、FLワトソンの活躍が嬉しかった。2戦目も楽しみ。

というわけで、NZマオリ対トンガ戦は東京に帰ってから月曜日に録画観戦。トンガがブレイクダウンでターンオーバーを連発するなど健闘。NECのニリ・ラトゥ、元三洋電機のエペリ・タイオネが何度も大きくゲインしていた。この当たりの強さで前に出られたら日本代表も苦しい。15日、仙台での一戦で日本代表の今の実力が試される。

ウエールズでの世界大会に臨んでいるU20日本代表の結果を。

U20日本代表●17対53○U20フランス代表(前半12-24)

薫田監督のコメント=「FWのプレーについては満足している。フランスとの差は経験。プロフェッショナルプレーヤーの存在など世界の強化の若年化が顕著に現れている。だが、今回試合に出た選手たちが、こういったインターナショナルレベルを体感できたことは貴重。このような試合を重ね大会期間中にも選手は成長していくはず。次に対戦するウェールズは地元チームでもあり、非常に厳しい戦いになるだろうが、26人のメンバーとスタッフ、総力戦で戦う」

女子の日本代表は、アジア女子ラグビー大会を終えた。カザフスタンで開催された試合の結果は以下の通り。

女子日本代表○17-10●女子シンガポール代表
女子カザフスタン代表○39-3●女子日本代表(決勝)

以下はお知らせ系です。

◎愛好的美食日記
博多でいつもお世話になっている方が転職し新しい仕事を始めたので訪ねた。オープンしたばかりの「白玉屋新三郞」桜坂店である。石臼を回して粉を挽き、350年以上の歴史を誇る老舗なのだが、7年ほど前から大丸・福岡天神店には出店、このたび桜坂店オープンとなった。お土産に買って行く人がひっきりなしに来店していたが、お店でも食べることができる。僕は「桜坂スペシャル」を食べた。美味でありました。深緑郎さんは、甘夏白玉だったかな? 僕はこのお店のきな粉の味が大好きである。HPはコチラ

Sakurazaka

◎村上伝言板
いつも僕がトークライブを開催している文鳥舎で、ちょっと面白い企画が。タイトルは、リーディングシアター 【ろくろうさんのこい】。この日記で何度か紹介している劇団ジパングステージの主宰・今石さん書き下ろしのストーリーのリーディングです。予約受付中。

代わり映えのしない日常に倦んだひとりのオンナ
彼女にある時、ふとした風が吹く
ラグビー博士「ろくろうさん」とのおかしな交流の始まり
そして…
ラグビー場で起きているかもしれない
ラグビーに惚れた男女の
もうひとつのラブストーリー

●日時:7月12日(土)午後5時(開場:午後4時半)
    7月13日(日)午後2時(開場:午後1時半)
           午後6時(開場:午後5時半)
●作・演出:今石千秋(ZIPANGU Stage)
●出演:滝沢久美・中里圭太
●チケット:2000円
●打上飲み会:2500円(13日昼の回にはありません)
申し込みはコチラから。

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豪州A代表戦結果

 パシフィック・ネーションズカップ(PNC)が開幕した。6月7日に行われた2試合は、NZマオリがトンガを、フィジーがサモアをぞれぞれ下した。そして、6月8日、博多の森のレベルファイブスタジアムで日本代表がオーストラリアA代表と対戦した。

 現状のベストメンバーを組んで挑んだ日本は立ち上がりから連続攻撃を仕掛け、前半6分、SOアレジのドロップゴールで先制する。オーストラリアA代表の攻撃を素速く前に出る防御で何度も止めたが、13分、ラインアウトからFW陣に前進を許し、ラックから負傷交代で投入されたSOノートンナイトにラインブレイクされ、最後は、CTBトゥリヌイにトライを奪われる。続く19分には、自陣からオープン展開したオーストラリアA代表のライン攻撃に簡単にブレイクされ一気につながれた。

ファーストタックルが決まらない日本は、完全に受けに回り、前半だけで4トライを奪われ、3-28とリードを許した。後半は不揃いになっていたディフェンスラインを修正し、積極的に選手を入れ替え、相手が2人シンビン(一時退場)になった時間帯に交代出場のLO谷口が2トライ。詰めかけた7,493人の観衆を沸かせた。いったんは14点差に迫ったが、オーストラリアA代表のLOキムリンのトライで突き放された。しかし、この連続攻撃でのつなぎは見事だった。ノートンナイトのサポートとパス、今季のスーパー14で好調だった動きそのままだった。

 試合後の会見。ジョン・カーワンHCは、「前半、一対一のタックルが決まらず、ラックでも相手ボールをスローにできなかった。インサイドのディフェンスを特に意識していたのに、そこで抜かれていた」と語り、多くの課題を口にしていた。

 箕内キャプテンは、「簡単にラックサイドを破られたのは、一対一のタックルで前に出られていたから」など課題をあげながらも、「後半に修正できたことは自信を持っていい」と前向きに語った。
 
 僕は、JSPORTSの解説だったのだが、グラウンドの動きと映像を見ながら、オーストラリアA代表の組織だった動きに感心させられた。孤立することはほとんどなく、日本代表のタックルをうまくずらしながら当たり、タックルされながらサポートの選手に確実にボールをつないでいく。前半、日本代表の出足が鈍ったのは、そのずらし方が上手いことと、パスの受け手も常に複数で走り込んでくるからで、タックルの的を絞れなくなっていた。それでも後半は出足を止めることができたのだから、前に出るディフェンスラインを磨くことが必要なのは確かだし、反応スピードもさらに上げて行かなくてはいけない。

 オーストラリアA代表のモーガン・トゥリヌイ主将は、勝ったことを素直に喜んでいたが、すでにスーパー14で試験的ルールを経験していることを問われると、「従来のルールは、ゲームがスローテンポで楽だった。22mラインの後ろにボールを戻してタッチに蹴ることができるのも、ゲームをコントロールしやすかった」とコメント。8月1日からワールドワイドに採用される試験的ルールより、さらに運動量が必要なルールで戦っているスーパー14の選手達がフィットネスの面で格段に進歩していることを証明した。

 JSPORTSのプロデューサーのカンちゃんが興味深いことを言っていた。「スローを入れるのが難しかったです」。つまり、日本国内の試合より、ラインアウトなどの投げ入れが速くなっていて、いいプレーのあと、スロー映像をはさむ時間が少ないというのだ。日本代表もラインアウトの投げ入れはテンポを速くしているのだが、オーストラリアA代表も投げ入れが素速い。テンポアップした試合が身についているので従来のルールでも速く動けるということなのだろう。

 相手を上回る運動量が生命線の日本代表として、国内試合で選手達の運動量を上げるような工夫をしていかないといけないのかもしれない。次の相手は、トンガ代表。直線的に当たってくるタイプなのでオーストラリアA代表よりも戦いやすいはずである。ここで結果を出さなければ。

◎パシフィックネーションズカップ第1節試合結果
6月7日
フィジー代表○34-17●サモア代表(前半12-0)
NZマオリ○20-9●トンガ代表(前半3-3)
6月8日
日本代表●21-42○オーストラリアA代表(前半3-28)

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