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2008年10月5日 - 2008年10月11日

TL4節土曜結果&大室選手

11日の土曜日は、熊谷ラグビー場にいた。トップリーグ第4節をJsportsで解説するためだ。僕は第2試合の東芝ブレイブルーパス対近鉄ライナーズ戦の担当だったので、取材を進めつつ第1試合の三洋電機ワイルドナイツ対九州電力キューデンヴォルテクス戦を見た。

三洋は、SOブラウンのPGで先制すると、12分、NO8龍コリニアシ、FB田井中のライン参加で敵陣深く入り、左隅でできたラックからブラウンが右タッチライン際にキックパス。これを、一番端にいた劉(ユ)とヒーナンの両LOが追いかけて劉がキャッチしてトライ。以降も、九電のしつこいボールへの絡みを激しく押しのけて、ボールを大きく展開し、WTB三宅、FL若松らが次々にトライラインを駆け抜けた。前後半合わせて8トライである。ブラウンのコンバージョンも100%の成功率だった。他チームの関係者に数名お会いして話したが、みな、一様に「三洋、強いね」と昨季より一段階上がった強さに複雑な表情を浮かべていた。

東芝対近鉄は、前半4分、ラインアウトからSH吉田朋生が抜け出してチャンスを作り、CTB仙波が先制トライをあげる。タックルされながらも、次々にボールをつなぐ東芝は、一枚上の組織力を見せ、FLベイツ、NO8豊田が連続トライ。一時は、24-3と突き放した。ところが、東芝は差が出たことでやや動きが鈍り、近鉄が盛り返す。前半22分には、FWの密集サイドを執拗に攻め、防御を集めておいてショートサイドに走り込んだSO重光が抜け出し、FB坂本が左隅に飛び込む思惑通りのトライを決めた。

このあとも、何度も東芝が突き放しにかかるが、そのたび近鉄は追いつき、スタンドは大いに沸いた。試合終了間際には、N08統悦がLOトンプソンのパスを受けて4トライ目をあげ、ボーナス点をゲット。44-35と9点差に詰め寄った。ゴールが決まれば、7点差以内のボーナス点も得られるところだったが、重光のゴールキックは強風に煽られた。

互いに果敢に攻めたこともあって、見ていて興奮する面白い試合だった。東芝は簡単に3トライできたことで緩んだ感じだ。廣瀬キャプテンも「近鉄のチャレンジしてくるスピリッツは勉強になりました。前半、もう一本トライをとれなかったことで、こういう流れになってしまいました」と近鉄を称えつつ、勝利を素直には喜べない様子。瀬川監督も、「3トライで全員が動かなくなり、人任せになった」と厳しい表情だった。

後半、熊谷ラグビー場には強風が吹き込んだ。後半の近鉄は強い向かい風のなかで陣地を戻せず、これは明らかに試合に影響していたと思う。近鉄は、SH金のPKからの速攻や、CTBイエロメの突破などで流れを作った。ディフェンスのリアクションも良く、今後もこのチームからは目が離せない。一方で、自ら蹴ったボールにうまくプレッシャーをかけられずに、トライを奪われるというアバウトな面もあり、このあたりの完成度では東芝が一枚も二枚も上だった気がする。

Omuro

試合後、東芝のPR大室歩選手にインタビューをした。3節のマンオブザマッチに関することだ。「なぜ僕なんですか?とコミッショナーに聞いたくらいです」と驚きながらも、「このトロフィーは墓場まで持っていく」と試合後にコメントしたほど最高に嬉しかった様子。スクラムだけでなく、フィールドプレーでもよく動いていたことが評価されたようだ。まもなく30歳。今年から先発で試合に出始めた遅咲きの選手だが、今後もみなさん、ぜひご注目を。手にしている写真は、愛娘の菜々美ちゃん。写真を肌身離さない優しいお父さんでもある。

東芝と近鉄の試合後、神戸製鋼が敗れたという情報を聞いた。サニックスSO小野の決勝ドロップゴールだったようだ。

福岡サニックスブルースの広報からのプレスリリースでの藤井雄一郎監督コメント
「第3節から今日までの3週間、神戸製鋼戦をめがけて準備したことが、今日の試合では、うまく機能しました。選手たちには、ここがターニングポイントとなる、とプレッシャーをかけてきました。そのなかで、選手たちの意識が変わり、上のステージを目指して、個々の選手が、それぞれの持ち味を出してくれたと思います」


◎トップリーグ第4節結果(10、11日)

NECグリーンロケッツ○21-14●クボタスピアーズ(前半11-11)

三洋電機ワイルドナイツ○65-8●九州電力キューデンヴォルテクス(前半34-8)
東芝ブレイブルーパス○44-35●近鉄ライナーズ(前半24-17)
神戸製鋼コベルコスティーラーズ●22-25○福岡サニックスブルース(前半12-10)
トヨタ自動車ヴェルブリッツ○48-21●コカ・コーラウエストレッドスパークス(前半12-14)

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TL金曜日の結果

金曜夜の秩父宮ラグビー場は、終盤まで勝敗がどちらに転ぶか分からない試合になった。前半7分、NECは、CTBロコツイ、FLサウカワの縦突進で防御を集め、最後は、SO安藤からのロングパスでWTB武井が左隅にトライ。しかし、クボタもSOドゥラームがPGを返して食らいつく。以降も、互いに自陣からはキックを使って陣地を進め、敵陣深く入ってから連続攻撃を仕掛ける繰り返し。前半は11-11で折り返した。NECは、前半終了間際にロコツイが、空中にいる選手へのデンジャラスタックルでシンビン(一時退場)に。

後半6分、クボタはSOドゥラームのPGでいったん14-11とリードしたが、16分、NECは、PKからの速攻でFLマーシュが左隅にトライ。SO安藤が難しいゴールも決めて18-14と逆転に成功。以降は、クボタのCTB吉田が、倒れた選手の顔に膝を落としたとしてレッドカードで退場になり、数分後にFLヒッキーが、パンチングでシンビン(10分間の一時退場)。13人となったクボタは苦しい戦いを強いられ、PGを追加したNECが、21-14で競り勝った。マンオブザマッチは、SO安藤栄次。

NECはスクラムで完全に優位に立ち、クボタの大黒柱であるNO8ケフを自由に動かさなかった。ゲームキャプテンを務めた箕内も、「スクラムはよく押し込んだし、マンオブザマッチは、PR久富だと思ったくらいです」とコメント。ただし、「両チームともイエローカードがあり、レッドカードも出た。恥ずべき事だし、チームのモラル、規律を徹底したい」と残念な表情を見せていた。細谷監督は、「リザーブメンバーが悪い流れを断ち切ってくれたが、この内容では次節の東芝には太刀打ちできない。東芝戦ではベストゲームを見せたい」と語った。

今季好調で期待されたクボタだが、SOドゥラームがトライ後のコンバージョン、PGを外すなど、いまひとつ流れに乗れず終い。攻め込んでのイージーミスも多く、このあたりは、荻原バイスキャプテンが、「練習からイージーミスが出ていた。それは試合に出るものだと実感しました」と話していた。山神監督、鈴木キャプテンともに、「レッドとイエローカードが出てしまったことは、NECにお詫びしなければいけませんし、何よりこの試合を楽しみにされていたファンのみなさんにお詫びしたいと思います。申し訳ありませんでした」と会見で頭を下げていた。

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TL4節まもなく

10日のトップリーグの試合、NEC対クボタのことは昨日触れたが、11日の試合のメンバーも発表になっている。熊谷ラグビー場での2試合は、三洋電機ワイルドナイツ対九州電力キューデンヴォルテクス、東芝ブレイブルーパス対近鉄ライナーズだ。

三洋電機は、開幕戦で膝を痛めたバイスキャプテンのWTB三宅敬、東芝では、FB立川剛士が復帰してくる。近鉄は個々の選手がガツガツと前進するタイプのチームなので、東芝にそれが通じるのかどうか、興味深い。

京都の西京極では、神戸製鋼コベルコスティーラーズ対福岡サニックスブルース、トヨタ自動車ヴェルブリッツ対コカ・コーラウエストレッドスパークスの試合がある。サニックスは、名護高校を卒業後、クラブチームを経てサニックス入りしたCTB濱里が注目。藤井監督が昨年一年はFWにしてじっくり鍛え直した逸材である。昨年3位ながら、いまだ勝ち星のないトヨタも、そろそろ目を覚ましたいが、コカ・コーラは侮れない。

得点王争いは、現在、クボタのドゥラームが、52点でトップ。51点のヒル(東芝)が続き、48点の重光(近鉄)、47点のニコラス(サントリー)が追っている。得点王争いも大激戦だ。

◎お答えします。
コメントで、次のような質問があった。「自陣10mラインと22mラインの間で、相手ボールがタッチを割り、味方がクイックスローで22mラインより後方にいるプレーヤーにボールを投入。ボールを受けたプレーヤー(22mラインより後方)がタッチにけりだした場合、これはダイレクトになるのですか」。はい、ダイレクトタッチです。モールで押し込まれて22mライン内に入ったり、スクラムで押し込まれたりしてもダメです。最初の起点が22mの外なら、すべて持ち込んだことになります。持ち込みの制約が解消されるのは、持ち込んだ後に、相手選手にボールが触れるか、タックル、ラックおよびモールが発生した時です。

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トップリーグ再開

さて、いよいよトップリーグが再開される。10日の注目カード、NECグリーンロケッツ対クボタスピアーズの先発予定メンバーが発表になっている。ともに、2勝1敗で、NECが7位、クボタは8位。トップ4への足がかりを作るため、ともに負けられない戦いだ。

NECは、サウカワ、マーシュ、箕内という強力なFW第三列。控えには、ニリ・ラトゥもいる。対するクボタも、ヒッキー、山口、ケフという経験豊富な三列。オーバー30の攻防、面白そうだ。クボタのSOドゥラームは、また得点記録を伸ばすのだろうか。NECでは、先日の7人制ワールドカップ・アジア予選の日本代表として優勝に貢献したCTBロコツイが出てくる。

10月10日(金) 19:30(秩父宮)キックオフである。

トップリーグ 第4節のJsports放送予定は以下の通り。
◎10月11日 (土)
11:50~ J sports 1
三洋電機ワイルドナイツ 対 九州電力キューデンヴォルテクス
13:53~  J sports 1
東芝ブレイブルーパス 対 近鉄ライナーズ
◎10月13日 (月)
11:50~  J sports 1
横河武蔵野アトラスターズ 対 ヤマハ発動機ジュビロ
13:53~  J sports 1
日本IBMビッグブルー 対 サントリーサンゴリアス

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お知らせが3つ。

きょうはいくつかお知らせを。今週の金曜日(10日)から、休止していたトップリーグが再開される。10日は、NECグリーンロケッツとクボタスピアーズという注目カードだ。
その10日と13日、秩父宮ラグビー場では、「お父さん先生ラグビー入門招待DAY」と題して、ラグビーファンのお父さんがチケットを持参すると、同伴者1名が招待される特典がある。ただし、専用のチラシをトップリーグのHPからダウンロードしなければいけないのでお忘れなく。

また、10日、13日は、秩父宮ラグビー場に来場したファン先着1000名に、トップリーグが出題する問題(3択/100問)を出し、70点以上を獲得された方にはトップリーグより認定証と記念ピンバッチが贈呈される企画も。「トップリーグ検定」の配布場所は、正面入り口、2回コンコース、ステーションテント、南スタンド通路脇、東スタンド側入り口、
開門は、10日が18:00。13日は、11:00予定。成績発表は、5節以降に、秩父宮ラグビー場ステーション内特設ボード、トップリーグのオフィシャルホームページにて。

他の日にもいろいろ企画が用意されているので、詳しくはトップリーグオフィシャルホームページをご覧ください。

次にお知らせするのは、「伝説を語る 後川光夫氏講演会」。元日本代表の名HOである後川さんが、かつて、日本代表が世界の列強と互角に戦った試合を回想し、コーチングのあり方を語るものだ。後川さんといえば、早大、リコー、日本代表で活躍し、ダイレクトフッキングの名手。低いスクラムを組んだときに、頭でボールを後ろにかいたという伝説の人。リコーの監督を務めたこともあり、理論派でも知られている。以下、実施要項になる。当日参加もOKなので、興味のある方はぜひ。

◎実施要項
目的:1968年オールブラックジュニアを撃破し、イングランドに3-6の大接戦した伝説の試合を回想し、コーチングのあり方を語る。
主催:埼玉県ラグビー協会コーチ委員会
日時:平成20年10月15日(水)18:30~20:30
場所:埼玉県上尾市スポーツ研修センター
参加費:500円
申し込み:当日参加可

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2009年度内定選手(一部)

月曜日は、基本的にパソコンに向かっていた。メールの着信に反応しては、仕事逃避モードに入るも、ほとんど仕事関係のメールで精神状態は散漫に。そうこうしているうちに、原稿書きで煮詰まってしまった。締め切りが怖い。(と、書いたあと、コメントでご指摘を受け、「煮詰まる」の使い方が本来の意味と違っていることを思い出した。このあいだも新聞で読んだのに…。というわけで、原稿書きに行き詰まってしまった、と変更させていただきます)

午後、NECグリーンロケッツから2009年度内定選手の発表があった。関東学大の土佐誠キャプテンを始め、才能ある選手が並んでいる。

土井貴弘(明治大、PR、182㎝、120㎏)
廣澤拓(筑波大、LO、192㎝、110㎏)
土佐誠(関東学大、NO8、187㎝、106㎏)
内田涼(帝京大、SO、168㎝、72㎏)
釜池真道(同志社大、CTB/FB、174㎝、83㎏)

先日、コカ・コーラウエストレッドスパークスの2009年度新加入選手も発表されたが、こちらは九州出身だが関東の大学で活躍する選手、そしてキャプテン、バイスキャプテンが多い。将来も見据えた人材という感じがする。

平原大敬(高鍋→帝京大 PR/HO  177㎝、120㎏)
有田将太(東福岡→法政大 FL 175㎝、91㎏)
藤原博之(東筑→中央大 LO/FL/No8 189㎝、89㎏)
豊田将万(東福岡→早大 LO/FL/No8  189㎝、103㎏)
築城康拓(東福岡→福岡大 SH 170㎝、85㎏)

過去、いろんなチームを取材していて、キャプテン経験のある選手が揃うことで格段にチーム力がアップしたチームをいくつか見てきた。リーダーが揃えばその中からまた優秀なリーダーが生まれる。NECには、今季、早大のキャプテンを務めた権丈太郎、東海大のキャプテンだった宮本誉久が加入している。このあたり数年後にどんな影響があるのか。コカ・コーラウエストレッドスパークスもそうだし、楽しみに待ちたい。

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男女とも優勝!

男女7人制日本代表ともに、ワールドカップセブンズ2009アジア地区予選優勝。来年、ドバイで開催されるワールドカップセブンズへの出場を決めた。男子は五大会連続、女子は初開催初出場となる。

大友信彦さんが送ってくれた速報は以下の通り。

《きのうそれたはずの台風が熱帯低気圧となって戻ってきて、決勝は豪雨の中のキックオフ。まずタイとの再戦となった女子は、前半6分までに12-0とリードされながら反撃。長谷部直子(世田谷レディース)、田中智絵(京都ウィメンズ)のトライで2点差に追い上げ、後半残り1分、首藤妙(フェニックス)が逆転トライ。17-12の逆転勝ちで優勝を決めると、さらに激化した嵐の中で男子決勝、日本対香港がキックオフ。0-0で折り返した後半0分、日本は香港にこの大会はじめてのトライを奪われ先制されたものの、5分に鈴木主将のトライで7-7の同点に。残り30秒、香港が逃げ切りを狙ってPGを決めるが、日本は次のキックオフから反撃。自陣ゴール前からマフィリオがほぼ90mを独走するトライで劇的逆転勝ちしました。

それにしても予選の緊張感はやっぱりすごいものがありました。その中でシビれる試合をしてくれた男女セブンズ代表へ、これからもご声援をお願いします》

大友さんは、東京中日スポーツ、ラグビーマガジンにもレポートを書く。忙しい中、情報を送ってくださってほんとうにありがとうございました。日本協会のHPにも、すでに記録とコメントが出ている。

※訂正=当初、女子の決勝の記述で、長谷部選手の2トライとしていましたが、長谷部選手と田中選手のトライでした。大変失礼しました。

さて、国内の大学の試合結果を見ていたら、関西大学Aリーグで、同志社大が関西学院大に負けていた。関西学院大は49年ぶりの同志社大戦勝利だという。その他、前評判の高い立命館大が摂南大に辛勝。天理大が京産大を破っている。関西リーグは混戦模様だ。

◎お知らせ
【愛好日記トークライブ愛媛版】
というわけで、11月1日、「愛媛ラグビーを語る」トークイベントに、ラグビーマガジンの田村編集長とともに参加します。実施要項は以下の通りです。また、愛媛県協会のHPにはチラシもアップされています。愛媛といえば、現在コカ・コーラウエストレッドスパークスの監督を務める向井昭吾さんや、元早稲田大学ラグビー部の名将・木本建治さんなど、名指導者、名選手を多数輩出しています。いい話ができればいいと思います。松山に行けるのも楽しみです。

開催日:2008 年11 月1 日(土)
会 場:松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール2F
時 間:16:00~17:30 トークライブ(15:30 受付開始)
コーディネーター
村上晃一、田村一博(ラグビーマガジン編集長)
パネリスト
四国中央市ラグビーフットボール協会
藤田恭二事務局長
北条ラグビーカーニバル
渡部譲実行委員長

会 費:トークライブ 1,000 円(高校生以下500 円) 定員100 人
懇親会(18:00~19:30立食) 3,000 円(未成年不可) 定員30 人
参加申し込み
e-mail にて、松崎(matsusaki@pop14.odn.ne.jp)まで
必要事項:氏名、年齢、職業、参加を希望するイベント
先着順。定員になり次第締め切り。
事務局でe-mail を受け取り後、受付確認のメールをお送りします。

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香港二日目速報

香港の大友さんから速報が入った。

「男女ともWC出場を決めました!」

《まず女子。第1シードのカザフスタンに、タックルまたタックルで食い下がり、後半、自陣のPKからゲームキャプテンの兼松由香が速攻。最年少の鈴木彩香につなぐと、見事なパスダミーでDFをかわし、約50m独走でトライ。最後はカザフの猛攻を、またしてもタックルまたタックルで防ぎきって勝ちました。

続いて登場した男子。キックオフ直後のアタックは岩本が惜しくもタッチに出され、そこから自陣に攻め込まれましたが、ディフェンスに自信のあるジャパンは動じず、ゴール前のディフェンスでPKを奪取。松下のロングタッチキックで中国ゴール前に攻め込み、ラインアウトから山本が先制トライ。5-0で折り返した後半は、キックオフをリーチがタップしてマイボール確保。右へ左へ大きくパスをつなぎ、リーチがノーホイッスルトライ。次のキックオフからもディフェンスでリーチが相手ボールを奪い、鈴木主将がギャップをついて独走トライ。完全に流れを掴んだジャパンはマフィレオもトライを重ね、24-0で勝ちました。

なお、女子の準決勝もう1試合はタイが14-7で中国を破る大番狂わせでWC出場決定(残る1カ国は、カザフと中国の勝者)。男子もう1試合は香港が26-0で台湾を圧倒しました。女子は17時38分からタイと、男子は18時から香港と(ともに香港時間。日本-1時間です)、それぞれ決勝を戦います》

大友さん、ありがとうございます。そして、男女7人制日本代表のみなさん、おめでとう!

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