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2008年2月24日 - 2008年3月1日

日本選手権2回戦結果

土曜日は秩父宮ラグビー場だった。花粉症、ついに今年も症状が出始めた。

第1試合は、近鉄ライナーズが健闘した。イエロメ、マイレーの両CTBは効いていた気がする。SO重光の動きも相変わらず良かった。前半を終えて、5点差。後半4分には、マイレーのトライで29-24と逆転に成功するなど、シーソーゲームを展開。後半20分を過ぎてから突き放されたが、来季からトップリーグ昇格するに値する奮闘だった。トヨタ自動車ヴェルブリッツは、やや受けた感じだったが、次の試合のパフォーマンスも同じとは限らない。準決勝は楽しみ。

第2試合は、東芝ブレイブルーパスに学生王者の早稲田大学がチャレンジ。スタンドの大声援を背に、ラインアウトからのモールでトライを奪うなど、攻めては何度も見せ場を作ったが、ディフェンス面ではタックルミスも多く、次第に点差をつけられた。東芝は、SO廣瀬が再三ラインブレイクを見せるなど、早大の素速く前に出るディフェンスに対して冷静に戦った。CTB冨岡鉄平、絶好調である。

早大では、キャプテン権丈の地を這うタックルに胸を打たれた。FB五郎丸も防御を攪乱、どの選手も激しさを全面に出して戦っていた。試合後の円陣、権丈キャプテンの「どんなにいい試合をしても、負けたらダメなんだ。それは肝に銘じてくれ」という言葉が印象に残った。卒業生達の次のステージでの活躍を期待したい。

◎日本選手権2回戦結果
近鉄ライナーズ●43-53○トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半19-24)
東芝ブレイブルーパス○47-24●早稲田大学(前半21-5)

この結果、準決勝の組合せは以下の通り、決定した。この2試合の勝敗の行方も予断を許さないし、白熱の好ゲームになるだろう。

◇3月8日(土)準決勝の組み合わせ
サントリーサンゴリアス対東芝ブレイブルーパス(14:00時~秩父宮)
トヨタ自動車ヴェルブリッツ対三洋電機ワイルドナイツ(14:00~花園)

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4年目へ

2月もきょうで終わり。愛好日記は明日から4年目に突入する。3年目は、最初の2年より休む回数が多くなったけど、ほぼ日記で書き続けた。最近は日記を休むと、友人・知人から心配のメールが来る。これが、けっこうプレッシャーだったりするんだけど、励みでもあるかな。4年目も、心配させない程度に少し休みつつ、これまで通り肩の力を抜いてラグビーに関することを綴っていきたい。

土曜日は日本選手権の2回戦。トヨタ自動車ヴェルブリッツ対近鉄ライナーズ、東芝ブレイブルーパス対早稲田大学の試合が行われる。近鉄は、CTBに2人の外国人選手を並べてきた。トヨタ自動車は、SO正面が欠場し、伸び盛りの黒宮がSOに入る。さてどうなるか。早大は、FL覺來、CTB長尾が怪我で欠場。その他はほぼベストの布陣だ。「東芝は勤勉なチーム。学生相手に少しくらい気を抜くかと思ったら、ベストメンバーを組んできた。このあたりもスキのないチームです」と早大・中竹監督。しかし、勝つイメージはできているようで、「アタック(攻撃)のボールさえ供給できれば、チャンスは十分にある」と話していた。東芝入りが決まっているSH三井がどんなプレーを見せるか。東芝・立川と早大・五郎丸の佐賀工業高校OB対決など、見所も多い。対する東芝はセットプレーに自信を持ち、学生を制圧する構えだ。

韓国ラグビーの情報をいつも教えてくれる見明さんから、「韓国ラグビー社会人の大心通商(テシム)は、NZ選手5人の獲得をHPで公表しました」との連絡が。この5名の中には、2月までヤマハ発動機でプレーしていたマイケル・キングスビア選手も含まれている。その他は、クラブレベルで活躍している選手のようだが、今後は韓国も海外の選手が代表入りしてくることになるだろう。国籍の違う選手には、「3年居住」の代表規定があるので、この選手達は、2011年W杯のアジア予選(2010年)の韓国代表入りは間に合わないことになる。

国内シーズンは日本選手権が終われば一段落なのだが、きょうのプレスリリースで、 「第9回全国高等学校選抜大会概要及び出場チームお知らせ」が流れた。今年の開催期間は、4月1日(火)~7日(月)まで。埼玉県の熊谷ラグビー場にて行われる。

出場26チームは、まだ近畿大会などが残っていて確定していないが、すでに確定しているのは、北海道=札幌山の手。東北=仙台育英、青森北、秋田中央。関東=國學院久我山、流経大付属柏、桐蔭学園、茗溪学園、熊谷工業。中国=尾道。四国=貞光工業。九州=東福岡、大分舞鶴、佐賀工業。チャレンジ枠=明大中野(東京)、修猷館(福岡)。新規チャレンジ枠=江の川(島根)、三島(愛媛)。

実行委員会推薦のチャレンジ枠では、古豪・修猷館が出てくる。新規チャレンジ枠は、ブロック割り当てが1チームの地域に設けられた制度で、ラグビーが盛んでない地域を選び、ラグビーの活性化を図る目的がある。北信越、東海ブロックは、3月16日に、近畿ブロックは3月27日に決定。なお、組み合せ抽選会は3月23日(日)15時より、日本協会にて行われる。

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7人制日本代表&神戸製鋼

木曜日は一日中、印刷所にこもっていた。きのうの日記でも紹介した、7人制日本代表は辰巳の森で始動。村田新監督がさっそく指揮をとったが、コーチングスタッフに、セコムラガッツの岩渕健輔選手が加わることになった。15人制の日本代表でも村田、岩渕のHB団コンビで活躍した二人が、得意の7人制でもコンビを組む。なかなか魅力的な話ではある。岩渕選手はコーチ兼任として現役を続行する予定。

村田監督は言っていた。「7人制は、前後半で14分。14分なら、どこにでも勝てる可能性がある。最初の3分にインパクトを与えられるようなチームを作っていきたい」と。期待したいと思う。

トップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズから、退任スタッフ、退部選手が発表になった。ベテランPR清水秀司選手もついにジャージを脱ぐ。トップリーグ公式サイトにすでに紹介されているが、清水選手のコメントを抜粋すると、「93年に入社以来、15年間ラグビーをさせていただきました。この15年間という間には、色々な事がありました。苦しいことや悔しいことばかりだったような気がしますが、トップリーグ初代王者も含め5度の日本一を経験させてもらいました。今後は社業に専念致しますが、今までの様々な経験を糧に取り組んで行きたいと思います。チーム関係者や会社の方々、いつも応援頂いているファンの方々、今まで本当にありがとうございました」

退任スタッフ=池上王明コーチ
退部選手=清水秀司、松井祥寛、瓜生靖治、八ッ橋修身、ロン・クリブ、ジョエル・ウィルソン

11年間神戸製鋼でプレーした名FB八ツ橋選手も引退である。クリブ選手は、今後の進路についても明らかにしていて、オーストラリアの会社で働くようだ。八ツ橋選手、松井選手は、退社して指導者の道へ。他の選手は今後のことは明らかではない。2月下旬から3月にかけては、各チームから退部選手が明らかになっていく時期なのだけど、いまは退部して次のチームを探す選手も多い。それぞれの願いがかなうことを祈りたい。

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村田亙氏、7人制代表監督就任

きのうはブログを休んだのだけど、先週末の疲れがどっと出たのか、昼間に史上最高くらいの眠気に襲われて、何も考えられなくなった。かるくお酒飲んでぐっすり眠って、きょうは快調である。

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2月27日の水曜日、日本協会のジャパンクラブで7人制日本代表に関する記者会見が行われ、ヤマハ発動機ジュビロでの現役生活を終えたばかりの村田亙氏(40歳)の就任が発表された。会見に現れた村田監督は、写真の通り、やや緊張気味。「聞いたときは青天の霹靂でしたが、任された以上、日本ラグビーの素晴らしさ、7人制ラグビーの魅力などアピールすべく頑張りたいと思います。日本代表への登竜門としても、フィットネスアップ、スキルアップを行い、日本代表(15人制)に選手を送り込めればと思います。この2年で世界と戦えるベースはできてきました。しっかりとディフェンスのできるチームにし、攻撃は個を重視してトライをとれるスペシャリストを養成したい。そして世界に挑戦したいと思います」

現役引退後は、ヤマハ発動機に残り、ラグビーの普及活動やヤマハ発動機スポーツ財団で仕事をすることになっていたが、同時に過去2年間続けていた7人制日本代表コーチも続けるつもりで会社と調整していたという。そこに監督就任の要請を受けたわけで、スケジュールは何の問題もない。今回のスコッドは前監督の佐野順氏と村田新監督が話し合い、そして日本代表ジョン・カーワンHCの意向も加味されて決められたようだ。

日本代表事業部は、これまで15人制代表に特化した取り組みをし、7人制代表は競技力向上委員会のなかで動いていたのだが、今後は代表事業部のなかで、7人制、U20の強化もしていくことになった。太田治GMは、「将来的には、ワールドセブンスシリーズ全大会に参加できるような体制を作っていきたい」と語り、カーワンHC、村田監督が協力して両代表の強化にあたっていく意向を示した。そして、二人の指導者が笑顔で報道陣の前に。

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7人制日本代表は、3月28日~30日の香港大会、4月5日、6日のアデレード大会に出場するため、28日集合で都内で合宿。19日からは台湾で直前合宿を行う。6月7日、8日のサファリセブンス(ケニア)にも参加する。7人制ワールドカップは、2009年3月。アジア予選は、10月4日、5日(香港)。この予選前後は、トップリーグも休止される予定だ。

今回選出されたスコッドは以下の通りで、15人制のスコッドとは別になっているが、今後、15人制のほうから7人制に合流する選手が出てくる可能性はあるという。

◆2008年度香港・アデレードセブンズ、7人制日本代表スコッド
PR=築城昌拓(コカ・コーラ)、山本秀文(NEC)、シュウペリ・ロコツイ(リコー)、岩本健一朗(トヨタ自動車)、HO=山本英児(九州電力)、竹山浩史(日本IBM)、山本紘史(明大3年)、PR=桑水流裕策(福大4年)、シオネ・タビカビり・バツベイ(拓殖大4年)、マイケル・リーチ(東海大1年)、SWP(スイーパー)=鈴木貴士(セコム)、金喆元(近鉄)、成田秀悦(サントリー)、SO=小吹祐介(リコー)、CTB=吉田大樹(東芝)、横山伸一(拓殖大4年)、松下馨(ヤマハ発動機)、ミフィポセチ・パエア(埼工大1年)、WTB=横山健一(拓殖大3年)、山田章仁(慶大4年)、宇薄岳央(同大4年)、水野弘貴(トヨタ自動車)、徐吉嶺(ヤマハ発動機)、首藤甲子郎(NEC)

★トップリーグの外国籍選手枠「3」に拡大トップリーグは、2008-2009シーズンに、公式戦で外国籍選手が試合に出場できる人数枠を、現行の2名以内から、3名以内に変更すると発表した。試合のレベル向上、そして、将来的な外国籍選手による日本代表強化、という観点で枠の拡大が決まったという。2009-2010シーズンには、3名のうち1名は、日本代表にされる資格のある選手、または資格を得ることが可能な選手を1名含むことが条件となるが、各チームの準備期間も必要のため、2008-2009シーズンは、資格には関係なく3名が出場できる。アジア選手枠「1」はそのまま継続される。ただし、このルールの適用は、トップリーグの公式戦のみとなる。つまり、大学などと混合の日本選手権には適用されない。

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トップリーグ表彰式

月曜日は、都内のホテルでジャパンラグビートップリーグ2007-2008シーズン年間表彰式が行われた。表彰されたのは、文末のチームと個人。注目のMVPは、優勝したサントリーサンゴリアスの小野澤宏時選手だった。きのうの決勝戦でも逆転トライをあげたが、小野澤選手は今季、サントリーで唯一のフル出場。優勝への貢献度の高さが選考理由のようだ。

「トップリーグで2位通過の時なら選ばれなかったでしょう。きのうの決勝戦で熱い仕事をしてくれたFWのメンバーに感謝したいと思います。そして、トップリーグ全チームに感謝したい。負けも含めていろんな経験をさせてくれたみんなに感謝です」

その後、親しい関係者に囲まれた時も、「泣きそうでしたよ。ほんと嬉しかったもん。ほんとに、これは僕だけがもらった賞じゃないよね」と嬉しそうな表情で仲間への感謝を述べていた。

新人賞は、三洋電機ワイルドナイツで今季の全試合に出場した田中史朗選手。まずは、マイクに頭をぶつけるパフォーマンスで笑いをとり、「一生に一度しかもらえない賞をもらえて嬉しく思います」といつものくしゃくしゃの笑顔で会場を和ませていた。もうひとり、ルーキーとして特別賞を受けた東芝ブレイブルーパスの豊田真人選手は、一時交代の1分をのぞいて、フル出場。「新人賞、ああ、特別賞を…」と、わざと言い間違えつつ、「この一年、本当に楽しくプレーできました」と、堂々たるスピーチだった。

得点王、ベストキッカー、ベストフィフティーン(12番)のトリプル受賞となった大西将太郎選手は、「この賞(ベストフィフティーン)が一番嬉しいです」とコメント。得点王については、競争相手だった三洋電機のトニー・ブラウン選手が最後のNECグリーンロケッツ戦で北川選手にラストパスしたことを取り上げ、「トロフィーをもらったら、ブラウニーに持って行かなきゃと思いましたよ」と、記録を破られると思っていた心境を語っていた。

ベストフィフティーンについては、リーグを13連勝で駆け抜けた三洋電機ワイルドナイツが最多9名の選出。優勝のサントリーサンゴリアスは、メンバーの入替が多かったこともあって、結果的にWTB小野澤選手だけとなった。唯一の監督投票であるベストホイッスル賞は、ジョージ・エイユーさんに贈られた。

◎チーム表彰
優勝:サントリーサンゴリアス
準優勝:三洋電機ワイルドナイツ
3位:トヨタ自動車ヴェルブリッツ、東芝ブレイブルーパス
フェアプレーチーム賞:九州電力キューデンヴォルテクス
ベストファンサービス賞:神戸製鋼コベルコスティーラーズ
功労賞:九州電力キューデンヴォルテクス、コカ・コーラウエストレッドスパークス、福岡サニックスブルース

◎個人賞
トップリーグ リーグ戦MVP:小野澤宏時(サントリー)
新人賞:田中史朗(三洋電機)
最多トライゲッター:北川智規(三洋電機)14トライ
得点王:大西将太郎(ヤマハ発動機)139得点(4T40G13PG)
ベストキッカー:大西将太郎(ヤマハ発動機)(4T40G13PG)
ベストホイッスル:ジョージ・エイユー(オーストラリアラグビー協会)
特別賞:豊田真人(東芝)
マイクロソフトカップMVP:小野澤宏時(サントリー)

ベスト15(監督、記者による投票)
1 PR 西浦達吉(コカ・コーラウエスト)
2 HO 山本 貢(三洋電機)
3 PR 相馬朋和(三洋電機)
4 LO 大野 均(東芝)
5 LO 谷口智昭(トヨタ自動車)
6 FL セミシ・サウカワ(NEC)
7 FL フィリップ・オライリー(三洋電機)
8 No.8 ホラニ・龍コリニアシ(三洋電機)
9 SH 田中史朗(三洋電機)
10 SO トニー・ブラウン(三洋電機)
11 WTB 小野澤宏時(サントリー)
12 CTB 大西将太郎(ヤマハ発動機)
13 CTB 霜村誠一(三洋電機)
14 WTB 北川智規(三洋電機)
15 FB 田邉淳(三洋電機)

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MS杯決勝結果

日曜日の午後は、秩父宮ラグビー場でマイクロソフトカップ決勝戦の解説をした。その前に、「マイクロソフトカップ ミニ・ラグビー交流大会」を見る。参加したのは、関東ブロック推薦「川口ラグビースクール」(埼玉県)、関西ブロック推薦「吹田ラグビースクール」(大阪府)、九州ブロック推薦「筑紫丘ラグビークラブジュニアスクール」(福岡県)である。関係者の方と見ていたのだが、小学生のレベルの高いプレーに感心することしきりだった。この様子も、JSPORTSで放送される予定だ。

三洋電機ワイルドナイツ対サントリーサンゴリアスの対決となった決勝戦。強風下での戦い方が注目されたが、サントリーは試合前のトスに勝って風下を選択し、前半を我慢して、後半に勝負をかけた。三洋は劣勢を予想されたスクラムでは健闘したが、ラインアウトは獲得率が悪かった。直接の敗因と言っていいかもしれない。

サントリーは三洋の特徴を出させないための戦いと、自分達の強みを出す戦い方を徹底した。ゲームマネージメントの勝利という気がする。「チームが停滞した時もあったけど、勝つことができて興奮しました」。前日は一睡もできなかったという山下大悟キャプテンの涙も印象的だった。

後半になって、三洋が戦略的キックを使い始めたときのFB有賀の好フィールディングは素晴らしいと思う。「FWがあれだけ前に出てくれたら楽ですよ」(有賀)。思い切りのいいカウンターアタックは三洋の勢いを押しとどめていた気がする。

三洋のトニー・ブラウンの激しく粘り強いディフェンス、相手ボールを瞬時に奪うターンオーバー能力など何度も驚かされるプレーがあった。オールブラックス経験者の凄みを再認識させられた。あれだけラインアウトがとれなくて、この僅差だから、三洋の実力は確か。日本選手権で再び戦うかどうかは未知数だが、もう一度戦えば結果は分からない。

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取材後、早々に家に帰り、ラグマガ4月号(2月28日発売)に掲載する速報レポートを書いた。こんな表紙になるようだ。作業、早っ。今号は、スーパー14の別冊付録付きである。

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25日(月曜日)は、『ラグビークリニック』が発売になる。こちら、今が旬のトニー・ブラウンのインタビューがある。ゲームコントロールについて語っている。日本代表のジョン・カーワンHCと脳科学者の茂木健一郎さんの対談も。


◎ジャパンラグビー トップリーグ2007-2008 プレーオフトーナメント マイクロソフトカップ決勝戦結果
三洋電機ワイルドナイツ●10-14○サントリーサンゴリアス(前半10-7)

◎第45回日本選手権2回戦組合せ:3月1日(土)
近鉄ライナーズ対トヨタ自動車ヴェルブリッツ(12時、秩父宮)
東芝ブレイブルーパス対早稲田大学(14時、秩父宮)

◎2011年のワールドカップ出場枠が決定
IRB(国際ラグビーボード)が、下記の通り、出場枠決定を発表した。
参加チーム:20チーム(12チームは2007W杯で決定している)
他8チーム枠=アフリカ地区1位。アメリカ地区1位、2位。アジア地区1位。ヨーロッパ地区1位、2位。オセアニア1位。ヨーロッパ地区3位対アメリカ地区3位の勝者。アジア地区は、2010年アジア5カ国対抗の優勝チームのみが出場。

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トークライブ11

いま日曜日の朝である。JSPORTSの控え室で少し休ませてもらった。早朝にシックスネイションズのフランス対イングランドの解説をしたあと、秩父宮ラグビー場に行くまでしばし休憩。これから出発するのだが、なんだか風が強うそうで、試合はどうなることやら。

Ai11

土曜日の夜は、三鷹の文鳥舎にて、愛好日記トークライブの第11回目が開催された。早いもので、2クール目のライブもこれでひと区切り。次年度は、6月あたりからまた再開しようと思っている。11回目のゲストは、大阪体育大学ラグビー部の坂田好弘監督だった。奇しくも、2月23日の日本選手権には、近鉄が33年ぶりの出場で慶大を破った。1975年、満員の国立競技場で、石塚武生キャプテン率いる早大を下して日本一となった近鉄のWTBが坂田さんだった。そして、11回目に背番号11の名WTBを迎えることができたのも偶然とはいえ嬉しいことだった。

昨年のワールドカップ開会式では世界のレジェンドの一人として、子供達にボールをパスした。これは、1969年のNZ留学時に、オールブラックスを多数擁するカンタベリー代表に選出されたことが大きい。まだNZに住む日本人が少なかった時代に単身やってきた小さなWTBがトライを量産し、いまで言うクルセイダーズに選出されたという伝説はNZでも語り継がれている。そんな伝説を、いろんなエピソードを交えて面白おかしく語ってもらった。NZでも、試合前はスパイクを磨き、靴紐を新しくしていたことや、スパイクのポイントが違っていたことなど、興味深い話も多かった。

僕の大学時代の監督でもあり、どうしても「先生」と呼んでしまう。先生が話し始めるとひたすら聞き役に徹した。僕が今のようになるなんて想像もしなかった時代を知っている人だし、その頃のことが思い出されて感動してしまったところも多々あった。「選手はロボットじゃない、人間なんだ」と猛省する話など、お客さんも熱心に聞き入っていた。拙著「空飛ぶウイング」に書いていない、その後の話もあった。2クール目のトークライブの内容も、いずれ単行本にまとめる予定である。なんて書きつつ、まだ作業が進んでいないのだが、必ず世に出したいと思う。

さあ、秩父宮ラグビー場に行こう。

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