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JWCを見に行こう

いま名古屋にいる。快晴である。U20世界ラグビー選手権(JWC)の瑞穂ラグビー場での試合を解説するためだ。9日、U20ニュージーランドと対戦するU20アイルランドの練習を見てきた。入念なラインアウトのチェック、バックスのサインプレーの確認、緊張感あるアタック&ディフェンス。いい試合をしてくれそうな雰囲気が漂っていた。

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監督のアレン・クラークさんの引き締まった肉体にも驚いた。元アイルランド代表HO、42歳の今も身体を鍛え続けているのだそうだ。この人は、アイルランドラグビー協会のハイパフォーマンスマネージャーでもある。16歳あたりからの選手を育て、フル代表に送り込んでいく責任者だ。厳しい顔の監督にも凄味を感じた。

9日は、秩父宮ラグビー場でU20日本代表がU20サモア代表と戦う。U20イングランド対U20スコットランドの好カードもある。大阪の花園ラグビー場、佐賀のベストアメニティスタジアムでも試合がある。初戦を見て思ったのだが、ファンのみなさんだけでなく、日本のラグビー関係者、指導者、選手は、この大会を生観戦するべきだ。世界の若い世代のプレーは、練習時間を変更してでも、休んででも見る価値のあるものだと思う。世界各国の若い世代のプレーを生で見られる機会はそうはない。若い選手達の熱い戦いには、絶対何か自分のためになることを感じるはず。時間の許す限り、現場に行ってほしいなぁって、心の底から思う。

愛好的読書日記◎早大ラグビー部の名プロップだったノンフィクションライター松瀬学さんが書いた【あなたが変わるまで、わたしはあきらめない――努力する心の育て方 井村雅代】(光文社刊)を読んだ。シンクロナイズドスイミングの名指導者である井村さんのあふれでる言葉には、自分が指導されている気持ちになり、背筋が伸びた。「井村さんの言葉を、迷える指導者や教師、お母さん、お父さんに伝えたい」と松瀬さん。その言葉通り、そんな人たちに読んでほしいと思った。僕も親として、もっとしっかりしなければと気合いが入った。


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    コメント

    そうですよね!やっぱり生で観戦しないと解らない事ってありますよね!
私も土曜は思い切って、ベストアメニティに子供と一緒に行ってきます(^_^)
試合終わったらすぐに帰ってクラブチームの練習ですが…なんたってW杯ですよ!見ようと思ってもなかなか見れないですもん!
九州のみなさん、一緒に試合会場で、世界を体感しましょう!

    投稿: ナガサキング | 2009年6月 8日 22:15

    はじめまして。ほぼ毎日愛好日記を読ませていただいております。
    1年に一度長期で取れる休暇を、このJWCの期間に充てました。花園での開幕戦を観戦しました。小雨の花園でホームスタンドは7~8割入っていました。地域の方が多く来られている様です。試合前の国歌吹奏ではフランス、イタリア、南ア、フィジーの各国歌が響き渡り、スタンドにいる自分の胸にも伝わるものを感じました。
    村上さんの言われる通り、ラグビー関係者は少なくとも一度は各会場へ足を運ぶべきだと思います。他国では国際試合がある時に試合を行う事は有り得ないと聞きます。日本ではどうでしょうか。本気でワールドカップを招致する気があるのでしょうか。ファイナルの6/21はそれこそ国内でのラグビーの試合はJWCの4会場にすべきだと思います。

    投稿: 酒井ひろたつ | 2009年6月 8日 21:19

    ためておいた録画ビデオの中にU20の練習がいくつか入ってました。ほとんどがニュース番組の一部ですが今回はある程度は取り上げられてるんですね・・しかし薫田監督、相変わらず鍛えて(?)ますね..若者たちを..イングランド戦のタックル、納得できました

    投稿: kerikeri | 2009年6月 8日 20:38

    元日本代表SO、たまにSHのブッチ・ケニーさんも、身体を鍛え続けて次期オリンピックを目指すというのだから、
    このハイパフォーマンスマネージャー勝負、日本代表の勝ち〜

    投稿: ナベゾ | 2009年6月 8日 18:54

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