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あじさい

みなさん、たくさんのコメントありがとうございます。若い選手たちの熱が伝わったということなのでしょうね。写真は、このあいだ知人宅に手みやげで持っていった紫陽花。「十二単」というらしい。色がどんどん変わるみたい。

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U20世界ラグビー選手権(JWC)は、17日、いよいよ順位決定戦を迎える。秩父宮ラグビー場では、ニュージーランド対オーストラリア、南アフリカ対イングランドという、ワールドカップの優勝争いみたいなカードがある。この大会のいいところは、全チームが同じ試合数をこなしてすべての順位を決めるところ。そのために最後まで選手たちがモチベーション高く戦える。最終順位決定戦は、21日。

プール戦は3敗した日本代表だが、彼らの経験こそが今後の財産になる。この大会で終わりにせず、彼らが継続的に国際試合の経験を積む機会を作らなければいけない。このあたりは、ハイパフォーマンスマネージャーに就任した岩渕健輔さんに先日インタビューしたときに、いろんなアイディアを聞かせてもらった。記事は、今月発売のラグビーマガジンに掲載される。

U20日本代表の選手たちはいまどんどん成長している。BKの練習では、現役の元木コーチがマジで抜かれるくらいになってきているようだ。スコットランド戦でも、ボールを受ける前の動きでタックラーをかわすシーンが何度もあった。経験を積めばもっと良くなる。判断のブレや細かなミスも、激しいプレッシャーの中でプレーした経験が少ないから起こっているものが多いと思う。成長過程の彼らには、ミスを恐れて縮こまらずに思い切って仕掛けてもらいたい。残り2試合、さらに将来につながる経験をしてほしい。

土曜日に行われたニュージーランド対フランスのテストマッチ、そしてJWCの南アフリカ対フランス戦を録画で続けて見た。フル代表のフランスも、U20フランスも、絶妙のスペース感覚でトライを生む。フランスはミスを恐れない。だから面白い。でもやっぱり、U20の選手たちは若い。プレーの波が大きいのだ。それがまた、観る者の楽しみでもあるのだけど。

それにしても、負傷者続出のオールブラックスはちょっと心配だ。フランスとの第2テストマッチは、6月20日、この日は、ブリティッシュ・アイリッシュライオンズと南アフリカのテストマッチもある。その前に、日本代表のパシフィックネーションズカップの初戦(対サモア)が18日に行われる。これらは、すべてJSPORTSで放送される予定。

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    コメント

    過去にU21日本代表の編成を2年間(02年、03年)だけで打ち切り、U19日本代表一本槍としたことは今更ながら残念な決定でした。
    世界を見据えたユース世代の継続的な強化の道を自ら閉ざすことになったわけですから(フィジーもサモアもカナダ、グルジアもU21代表を継続させていたのに)。
    協会にU19、U21両方にかけるだけの資金がなかったのか、大学側からの協力が得られなくなったのか、その事情は知りませんけど。

    どなたかがコメントされていたように、今回のU20日本代表チーム、選手たちをどのようにフォローするのか(昨年のU20代表も)は、相当に重要な課題だと思いますよ。
    お金がないなら高校日本代表の編成、海外遠征を廃止するとかの捻出方法を考えればいい。

    投稿: マスター | 2009年6月15日 22:13

    大津OB様のおっしゃる事は至極
    最もですが、今回TLや下部リーグ
    で企業の事情により廃部・休部の嵐が吹き荒れた事や大学で4年間やった後の就職状況等を鑑みると一概には・・・の部分もあります。

    ましてやこういうご時勢ですし。

    逆に諸外国からは日本のいわゆる
    「実業団制度」を見直す声があるのも確かです。

    投稿: 草 | 2009年6月15日 21:24

    村上さんの”会場に行こう!”に賛同して、久しぶりの秩父宮でのラグビー観戦。今季からトップリーグ観戦復帰を決心しているオジサンとしては、まずは、リハビリみたいなものか?
    ですが、ラグビーマガジンを初めとする様々なメディアから発信される薫田HCの思いは、あの日のサモア戦からは感じ取れなかった。
     イングランド戦で自信を得たというタックルがひどい。低くヒットして、裏側でなくてもいいからその場で倒すタックルをしようとしていたのは、センターの外国人とキャプテンの二人だけ。ブレイクダウンから低い姿勢で標的を探して刺さる、という姿勢を見せていたのがこの二人だけでは勝てるわけはない。開始15分で帰ろうかと思いました。点数的には面白い試合だったかもしれませんが、会場では競ってる雰囲気はありませんでしたよ。
     経験上、HCと選手の勝利への思いは、タックルに一番反映されると思う。薫田HCの思いはその程度なのか?選手が感受していないのか?と考えながら、やはり、前半終了後、秩父宮を後に。

    その後の放送を見て、解説の優しい発言を聞いてまたゲンナリしてしまいました。あの試合をあんな風に優しく評価していいの?経験のなさに全てを集約していいの?何にそんなに気を遣っているのだろう?

    村上さん、開拓者としていろいろご苦労が山積だと思います。日本ラグビーの未来の半分以上のパーセンテージはあなたの両肩に掛かっている。そろそろ、本音の評論をぶつけて物議を醸していいステージに入っていいと思いますよ。

    投稿: 青高OB | 2009年6月15日 11:13

    誰かがどっかで書かれていましたが、この年代が、世界との差がイチバン大きいはず。高校3年間で一度ピークを迎え、大学入学で再び1から積み上げてる途中なわけですから。

    よく言われることですが、欧州型のクラブ制度と、学校中心の(もっといえば「体育」中心の)日本のスポーツでは、どの種目でも同じ悩みを抱えています。ジュニアの世代から活躍できている種目は、フィギュアだったり水泳(シンクロ含む)だったり、どっちかというと学校よりクラブで一貫してトレーニングを積んできた選手が多いんですよね。その上でエリートプログラムが準備されている。

    スクールから社会人まで一貫したシステムの構築を前提に、その中で大学をどう位置づけるか、ひいては日本のラグビーの再編というところまで踏み込まなければ、この年代での躍進(ということは、結果的にフル代表の躍進)は難しいと思います。
    U20Japanは大学1、2年が中心で、チームに戻ればレギュラーで出られるかどうかも分からないワケですから…

    それでも07W杯を含め、着実に前進しているのは確かなので、一つひとつ課題をクリアしていってほしいなぁ。時間はかかると思うけど。

    投稿: もろきう | 2009年6月15日 05:45

    このぐらいのレベルで、緊張感のある試合を数こなさないと伸びないという事がはっきりしたわけですので
    是非とも協会は予算組んで行動に移ってください!

    投稿: ナベゾ | 2009年6月15日 04:22

    ご質問なのですが、
    U20日本代表の選手たちが指に巻いているテープはどういった種類のテープでしょうか?
    また、どのような効果があるのでしょうか?

    投稿: あつし | 2009年6月15日 00:27

    JWCの佐賀会場ベストアメニティスタジアム(鳥栖スタジアム)にはサッカーJ2サガン鳥栖の試合を見によく行きます。私は体大時代はサッカー・剣道コースでしたから、もうすっかりサガンティーノですよ(笑)。ラグビーもよくわからんプロ契約選手じゃなくてわかりやすい国内プロリーグやりませんかね?高校トップ選手は卒業後プロ入団。絶対飛躍的にレベルが上がると思いますよ。

    投稿: 大津OB | 2009年6月14日 23:52

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