« 稲垣COOと話す | トップページ | 五輪推薦と菅平情報 »

どうなる?7人制ラグビー

7人制ラグビーが2016年夏季オリンピックに種目になる可能性が高くなってきた。本日13日、日本時間深夜にベルリンで行われる国際オリンピック委員会(IOC)の理事会にて、新たに採用される種目の推薦(2種目)が決定するのだが、現在候補になっている7競技の中で、7人制ラグビーが推薦される可能性が高くなっている。もちろん、結論待ちなので決まったわけではない。もし推薦されれば、10月にコペンハーゲンで開かれるIOC総会の承認を経て正式決定となる。

追記◎夜になって、「2016年夏季五輪にて新たに採用される種目として7人制ラグビーが推薦されました」との報が。やったね。


ワールドカップ日本開催に続いて五輪復帰も実現すれば、ラグビーのグローバル化はさらに進む。日本ラグビーにとっても追い風であり、これまでラグビーに関心のなかった人たちがラグビーが国際的に盛んに行われている競技だと認識してくれるだけでも大きな進歩だ。7人制ラグビーはワールドカップこそ1993年からだが、歴史は古く、現在もワールドサーキットとして世界中を転戦しながら大会が行われている。

7人制と15人制は選手の適性も違い、最近ではケニアが世界の強豪を次々に倒すなど、15人制ではワールドカップに出ていない国の台頭も目立つ。試合時間が短く、スピーディーで1日に数試合こなせる7人制ラグビーは、五輪のような大会に向いている。ただし、ラグビーはラグビー。その文化は同じだ。

U20世界ラグビー選手権の時、会場でIRBが作ったオリンピック復帰のキャンペーン映像が流れていた。その中で、世界各国のラグビー選手や子供たちが語っている。知人に訳してもらったのだが、抜粋すると次のようなことを話している。


ラグビーをオリンピックに

すべての人のため
僕らのため
これから生まれてくる命のため
ラグビーは世界に喜びと感動を与えます
勇気を与えます

プライドをかけた戦い
チームワークの結晶
努力の結晶

パワーとスピード
仲間との絆
フェアプレー
相手への尊敬

ラグビーはみんなを一つにしてくれます
そして、過去の経験を生かし
未来を切り開きます

7人制ラグビーをオリンピックに


|

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • « 稲垣COOと話す | トップページ | 五輪推薦と菅平情報 »

    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    このニュースは今日も朝から新聞やTVで報じられてますが、2019W杯日本開催決定の時と同様、一般メディアにこれほど「ラグビー」が露出するのは単純に痛快ですね。
    正式決定は10月のIOC総会なわけですが、そこで決まる2016年オリンピック開催都市がもし東京となれば、「7人制のオリンピック採用」は日本ラグビーにとってその重みがより増すでしょう。
    ところで英国(UK)のチーム編成の話ですが、7人制(スコッドも少人数)ではあっても、4協会から選手を選抜して出場することになるのではないでしょうか。
    もし表彰台に上ったたら、ユニオンジャックは掲げるが、God Save The Queenは吹奏しない(それに代わるRugby Anthemを代りにするとか)、ということで。。

    投稿: コドロニュー | 2009年8月14日 12:38

    7人制ラグビーが正式に五輪競技に採用されたら、日本ラグビーにとって大きなチャンスが手に入るのは間違いありません。

    大事なのは、このチャンスを今後10年の中で最大限に活かしきることが出来るかどうかですね。
    中学、高校年代の少年少女に、いかに魅力的なスポーツであるかを認知してもらえるかどうかが鍵でしょう。

    投稿: マスター | 2009年8月14日 11:20

    イギリスがラグビー発祥の地であることと、7人制のスキーム(短い期間で複数試合をこなせる)が評価されてのことでしょうけど、
    これを機に世界中の人々がラグビーの魅力に触れると思うと、なんだか興奮してきますね。

    オリンピックということで、通常のテストマッチに見られるような外国籍選手の出場が認められないのは、
    日本にとっては痛手ではありますが・・・。

    投稿: KUMA | 2009年8月14日 11:12

    7人制のニュース、ラグビー界にとって大変うれしいニュースです。

    7人制は15人制以上にボールが動き、見ている人が楽しめるスポーツと言うところが候補競技に残った理由の一つだと思います。
    7人制はアジア各国も力を入れているから、JAPANがオリンピックに出場できるかわかりませんね。
    協会も本腰を入れて7人制の強化を進めないと間に合わない。
    男女共に出場できることを期待したい。

    投稿: 単身赴任パパ | 2009年8月14日 08:48

    オリンピック競技というフィールドでは7人制が15人制よりも適合したという事実。ある意味7人制の方が時代に合っていると言えるのかもしれません。7人制も15人制もラグビーはラグビーで文化は同じと言われますが、バレーボールとビーチバレー、サッカーとフットサルとビーチサッカー、K−1とK−1MAX、今はどれも独自の道を行っています。いつか、ラグビーも7人制が15人制を置き去りにする日が来るのでしょうか?その時15人制はどうなっているのでしょうか?私は心配です。7人制だけ見せられてハイこれがラグビーですというのはどうかと思うのは私だけでしょうか。

    投稿: 大津OB | 2009年8月14日 00:17

    とても嬉しいニュースですね! ただ村上さんも仰るように、15人との選手の適性や、トレーニング法などが、かなり違って、専門選手化がとても顕著と、ときどき聞きますね。TL他から、どう選手を持ってくるのでしょうか。ともかく金メダルでも目指して、日本でのラグビー人気復活の起爆剤になれば…なんて夢は巨大に膨らみます。
    個人的希望としては、協会がファンに向けて、そのあたりをキチッとご説明して下さり、本気でいい成績を狙って欲しいと、心から希望します。オリンピックで採用されれば、「チャンスあり」と世界中のラグビー強国と、非ラグビー強国が、強化をするのでしょうが、先んじていただきたいものです!

    投稿: トンガリキッズ | 2009年8月13日 23:57

    オリンピックに向けて、第一関門突破!heart02 
     (今までオリンピックのメダルが遠かった国に朗報ですねlovely

    投稿: ベニーヒン | 2009年8月13日 23:56

    IOCのサイトによると、7人制ラグビーとゴルフがIOC総会に推薦されることが決まったみたいです。
    ラグビーに風が吹いてきましたね。

    投稿: デンタルフロス | 2009年8月13日 23:34

    神戸製鋼ラグビー部のファンクラブより明日のサニックスとの練習試合のメンバー表がメールで送られて来ましたが、この試合から復帰予定だった大畑選手の名前がリザーブにすらありません。やはり復帰はまだまだ先なんでしょうか。

    投稿: 真実一路 | 2009年8月13日 22:35

    サッカーのように英国勢はまとまらないんでしょうか。

    アイルランドを抜いたブリティッシュライオンズとして英国は出場するのか・・・。
    ラグビーとサッカーでは協会の繋がりもまた違うからどうなるかわかりませんね。
    ただアイルランドと北アイルランドを分けてしまうのは複雑な気がします。アルスターだってどっちも入ってるし・・・。

    投稿: タロ | 2009年8月13日 21:35

    アイルランドは国ですからオリンピックに出れますよ。ただし北アイルランドはイギリス領ですが…。

    投稿: ジンジャーエール | 2009年8月13日 21:08

    『オリンピック』と言うことは、ウェールズ・アイルランド・スコットランドは出れない訳ですよね? なんだか残念。

    投稿: その辺の人 | 2009年8月13日 19:12

    コメントを書く



    (ウェブ上には掲載しません)


    コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



    トラックバック

    この記事のトラックバックURL:
    http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86642/45917331

    この記事へのトラックバック一覧です: どうなる?7人制ラグビー:

    « 稲垣COOと話す | トップページ | 五輪推薦と菅平情報 »