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2009年8月9日 - 2009年8月15日

菅平チャリティコンサート1

土曜日の朝は、東京から菅平高原に向かった。いつもは自家用車で行くのだが、今回は渋滞を回避するため電車で上田駅へ。めちゃくちゃ綺麗になってた。そして、イベントのスタッフの方の迎えの車で菅平へ。歌手のきたかたよしろうさんと一緒だった。同じ京都出身ということで、府立高校の話なんかで盛り上がった。

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イナリールホテルのロッジでは、すでにNPO法人大阪ラグビーネットワーク、林敏之さんは理事長を務めるNPO法人ヒーローズのボランティアのみなさんが会場の設営、そしてリハーサルをしていた。題して、「ヒーローズ、チャリティコンサート」。菅平を訪れる選手の保護者のみなさんに楽しんでもらって、飲食は無料で提供し募金を集めて菅平で医療活動に従事する団体への寄付をする。

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昼の部は、僕が進行役をし、スペシャルゲスト堀越正巳さん(立正大学ラグビー部監督)を交えて林敏之さんと約30分のトーク。そして、きたかたさんのライブから、林敏之率いるヒーローズバンドのフォークライブに。トークの時、約60名ほどのお客さんに「林敏之さんの現役時代を見たことある人?」と問いかけたらほとんどの手が上がった。今の中学生、高校生世代のお父さんやお母さんは、完全に林さんはジャストの世代なんだなぁ。もちろんみなさん堀越さんのことも知っているから、さまざまなエピソードを興味深く聞いていた。2人が共通して語っていたのは、挨拶のしっかりしている選手は、グラウンドでのプレーも頑張るということ。普段の生活から力を抜く選手は、試合でも力を抜くと。

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ライブは、懐かしいフォークソングを軸に約10曲を林さんがギターを弾きつつ熱唱。「ラグビーより緊張する」と大汗の林さんを、他のメンバーが支える。そして、きたかたさんが強力サポート。「ラグビーと一緒やね」と林さん。今はもう誰も、岬めぐり、花嫁、戦争を知らない子供たち、僕等世代は知っている曲ばかり。思わず口ずさんだが、僕が感動するのは、「貴様と俺」、青春ドラマの代表曲だ。

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こちら、「ヒーローズ通信VOL.2」。林さんと山口良治さんの「自らに矢印を向ける勇気を持て」と題した対談他、感動する話が満載の小冊子である。ヒーローズのホームページからも買えるようだ。昼の部が終わって、林さんとともに高校の試合が行われているグラウンドを回った。そして、山口良治総監督のいる伏見工業高校のグラウンドへ。林さんの直談判で夜の部、山口さんのトークライブ出演が決まった。凄い。

夜の部は18:30から。どんな話になるのか楽しみだ。いま、目の前では林さんが一生懸命リハーサルに励んでいる。

つづく

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五輪推薦と菅平情報

今朝の新聞各紙に、2016年夏季オリンピックの実施競技として追加採用する2競技として、7人制ラグビーとゴルフが推薦された記事が掲載された。世界のラグビー全体のことを考えるととても嬉しいし、日本ラグビーにとってもラグビーの関心が高まるのはいいことだ。ただし、開催案が、男女ともに12チームとなると出場権獲得のハードルの高さを思う。また、オリンピックの場合は、国籍を問わないラグビーのワールドカップの出場資格とは違う。当然、チームの編成も違ってくる。

7人制日本代表が先ごろ開催されたワールドゲームズに若い日本人選手を派遣したのはオリンピックのことも視野に入っていた。もし、2016年に正式に採用されれば、主力になるのは、高校、大学、トップリーグの若手世代になる。このあたりの選手を今からどんどん国際大会に派遣して鍛えていかなければいけない。

でも、胸躍るようなことが次々に決まって嬉しい限り。これで2016年のオリンピックが東京に決まってくれれば、7人制、15人制ともにラグビーの世界最高の祭典が日本で続けて行われることになる。と、僕は、めちゃくちゃくポジティブになって、真っ赤なTシャツを着てパソコンに向かっている。相変わらずの単細胞っぷりだ。

さて、今週末は僕は菅平に行く予定だ。15日には、以前もこの日記でお伝えしたイベントがある。イナリールホテルの体育館で、昼間と夜にトークライブと、フォークソングのライブがある(一部11:30~、二部18:30~。ともに30分前開場。入場無料)。練習の合間の時間を、菅平に来ているみなさんに楽しんでもらおうというものだ。イベントは予定通り行われる。僕と林敏之さんに加えて、昼の部は立正大学の堀越監督もトークに参加予定だ。

この15日、16日には、早稲田大学と関東学院大学の試合が予定されており、これを楽しみにしているファンのみなさんも多かったと思うのだが、今朝、「中止」の知らせがあった。早稲田のホームページによると「両校に新型インフルエンザ感染者が確認された状況を鑑み、リスクを最小限に抑えるため、13日夜、双方の同意をもって決定致しました。観戦を予定されていた皆様には多大なるご迷惑をお掛けし申し訳ございません」とのこと。この事情では致し方ない。ともに、それぞれのグラウンドでの練習は続行するようだ。早稲田は1週間ほどは対外試合を中止して、その後の様子で再開する予定のようだ。

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どうなる?7人制ラグビー

7人制ラグビーが2016年夏季オリンピックに種目になる可能性が高くなってきた。本日13日、日本時間深夜にベルリンで行われる国際オリンピック委員会(IOC)の理事会にて、新たに採用される種目の推薦(2種目)が決定するのだが、現在候補になっている7競技の中で、7人制ラグビーが推薦される可能性が高くなっている。もちろん、結論待ちなので決まったわけではない。もし推薦されれば、10月にコペンハーゲンで開かれるIOC総会の承認を経て正式決定となる。

追記◎夜になって、「2016年夏季五輪にて新たに採用される種目として7人制ラグビーが推薦されました」との報が。やったね。


ワールドカップ日本開催に続いて五輪復帰も実現すれば、ラグビーのグローバル化はさらに進む。日本ラグビーにとっても追い風であり、これまでラグビーに関心のなかった人たちがラグビーが国際的に盛んに行われている競技だと認識してくれるだけでも大きな進歩だ。7人制ラグビーはワールドカップこそ1993年からだが、歴史は古く、現在もワールドサーキットとして世界中を転戦しながら大会が行われている。

7人制と15人制は選手の適性も違い、最近ではケニアが世界の強豪を次々に倒すなど、15人制ではワールドカップに出ていない国の台頭も目立つ。試合時間が短く、スピーディーで1日に数試合こなせる7人制ラグビーは、五輪のような大会に向いている。ただし、ラグビーはラグビー。その文化は同じだ。

U20世界ラグビー選手権の時、会場でIRBが作ったオリンピック復帰のキャンペーン映像が流れていた。その中で、世界各国のラグビー選手や子供たちが語っている。知人に訳してもらったのだが、抜粋すると次のようなことを話している。


ラグビーをオリンピックに

すべての人のため
僕らのため
これから生まれてくる命のため
ラグビーは世界に喜びと感動を与えます
勇気を与えます

プライドをかけた戦い
チームワークの結晶
努力の結晶

パワーとスピード
仲間との絆
フェアプレー
相手への尊敬

ラグビーはみんなを一つにしてくれます
そして、過去の経験を生かし
未来を切り開きます

7人制ラグビーをオリンピックに


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稲垣COOと話す

きょうは、トップリーグCOO(最高執行責任者)の稲垣純一さんにインタビューした。トップリーグ(TL)開幕節に配布される、「ぴあ」のフリーペーパーに掲載されるものだ。2019年のワールドカップ日本開催が決定し、TLとして何をしていくかということ、そして現在の社会貢献活動などについて聞かせてもらった。

もちろん、稲垣COOも日本開催は大歓迎。でも「責任を感じる」とも話し、これからTLとしてできることを着実にこなしていかなければならないという決意がみてとれた。基本的にはTLが原動力になって代表強化とファンの拡大を目指さなければいけない。2003年にTLが発足してから選手のレベルは上がった。2007年からは稲垣COOを先頭に立ってTLの社会貢献を進めてきた。

これまでの歩みを振り返り、「選手主導でキャプテン会議を発足させてくれたのは、嬉しかったですね」と話す。現在、キャプテン会議の代表である大畑大介、東芝の冨岡鉄平、サントリーの大久保直哉、NECの辻高志、熊谷皇紀、三洋電機の三宅敬らが中心になって、この会議は発足した。選手主導でファンサービスなど普及活動を実現していこうという組織だ。オールスター戦をチャリティマッチとして実現させたのも彼らの熱だった。手作り感あふれるイベントだったが、興行的な発想ではないから温かみがあったともいえるだろう。

今季のTLの目標は観客動員50万人。地道な活動で徐々に観客は増えている。この流れを加速させていくのは、選手であり、その意気に応えるサポーターのみなさんの熱だ。サポートしてくれるみなさんに感謝の気持ちを持って、ラグビーの普及活動をする選手達がいてくれるのは、日本のラグビーファンが誇れるものだという気がした。ファンのみなさんも一緒に歩んで行ってほしい。

話は変わって、平成21年8月23日~29日に韓国・木浦市にて行われる「第17回日・韓・中ジュニア交流競技会」のラグビー競技に参加するU17日本代表のメンバーが発表になった。桐蔭学園のFB松島幸太朗などが選ばれているが、1992年4月以降生まれなんだなぁ。1992年といえばラグビー人気のピークの時だ。この世代あたりが2019年ワールドカップの主力になるだろう。どんどん国際経験を積んでもらいたい。

◎愛好的美食日記
最近は取材以外は家にこもってパソコンに向かっている。そこに嬉しい贈り物が届いた。せんべい味一筋 堂本製菓(神奈川県川崎市)の「大師巻」である。これ、とてつもなく旨かった。お腹が減っていたからでは、きっとない。煎餅も、巻かれた海苔も僕好みであった。ファンの多さに納得。プチ大師巻もあるけれど、やっぱ大師巻だ。

Senbei


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きょうは、ひとりごと。

本日のプレスリリースで「ジャパンラグビー トップリーグ2009-2010シーズン 関西地区概要説明会開催」の案内が。いよいよ始まる感が強くなってきた。

サンケイスポーツによると、北海道の北見ラグビーフェスティバルで、九州電力の新外国人選手、ジョシュア・マンレーの話題が。HO、FL、NO8なんでもできるようだが、HOで出場するとトップリーグ初の外国人HOとなる。どんな選手なのか見るのが楽しみ。

先週末のトライネーションズの南アフリカ代表スプリングボクス対オーストラリア代表ワラビーズを見返した。変わったことをしないでも勝てる南アの強さをひしひし感じる内容。最終的にはモルネ・ステインのペナルティゴール、ドロップゴールでスコアしているけど、その前に相手にかけるプレッシャーが半端じゃない。デヴィリアス監督、「世界一楽な監督」と言われているみたいだけど、あれだけのアスリートがいればそう言われても仕方ない。NO8のスピースなんて、194㎝、107㎏で100m10秒7で走るのだから。プロ化が進めばサイズもスピードもどんどん高まっていくのが当然だが、あまりにアスリート揃いになると、ちょっと手が届かないというか、遠い感じがするなぁ。

しかし、これだけどっしりした戦い方をするチームをどう崩すかは興味深い。知将と言われるオールブラックスのグレアム・ヘンリー、ワラビーズのロビー・ディーンズが、次の対戦にどんな手を打ってくるのか楽しみでもある。倒し甲斐のあるチームを前に、燃えていてほしいなぁ。その前に8月22日、オールブラックスとワラビーズの対戦があるのだけど。

今春NECに入社し、英国留学していた土佐誠選手がオックスフォード大学に入学できたようだ。今季からトップリーグでプレーすることはなくなったけど、ケンブリッジ大学とのバーシティマッチに出場して、日本人4人目の「ブルー」を目指す。まずは、おめでとうございます。

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網走→東京

9日、東京に戻った。幸いと言うべきか分からないけれど、僕が網走に滞在中は日中27度くらいはあったので、極端な気温の変化がなくて助かった。夕立もあったし。

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毎年網走で出会うファンの方も増えているように感じる。網走スポーツトレーニングフィールドでは、合宿中ということもあるし、互いに遠くまで来ているからかもしれないけど選手達がファンのみなさんと近い。選手とファンのみなさんが一緒に写真に収まったり、話している姿は微笑ましい。トップリーガーとして、これからもずっとファンを大切にしてほしいなと思った。写真のように、トレーニングフィールドには子供達が遊ぶ場所もある。家族で遊びつつ、ラグビーの練習を見るのも楽しいかもしれない。左に見える若い木々がトップリーグが寄付したもの。

網走では、たくさんのチームの現状を知ることができて有意義だった。トップリーグで活躍しそうな新戦力も数名見つけることができた。7日夜、トップリーグのチームとレフリーの合同ミーティングに参加させてもらった。今季のレフリングの指針を説明して、細部の確認が行われていたのだが、今季は「フェアなコンテスト」がキーワードで、モールを作る際も、ボールを持っている選手より前に出ている選手のオブストラクションがこれまで以上に厳しくなるようだ(特に、ラインアウトのジャンパーがキャッチして着地した直後、その選手を守るために前に入るような動き)。つまりは、ボール保持者が先頭で相手とぶつかるというラグビーの原則を明確にするものだ。下の写真は、そのミーティングが行われた網走市のエコーホールの図書館の展示。トップリーグ各チームのジャージーなどが並べられている。

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8日の夜は、トライネーションズが見たくて、JSPORTSが見られるパブに行ったら、網走に来ている外国人選手が大挙やってきた。両国国歌をそれぞれの国の出身選手が立ち上がって歌っていた。ほんと、彼らは観戦も楽しむ。そういえば、今回も網走のアイリッシュパブ「アイラ」に行ってきた。ギネス、美味しくいただきました。

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今回の出張も、美味しいものをたくさん食べた。最後は東京に戻る飛行機が遅れたので、女満別空港の「鮭イクラ丼」で締め。

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と思ったけど、いちごのソフトクリームも食べときました。

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