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2009年11月8日 - 2009年11月14日

関東大学リーグ戦結果

土曜日は秩父宮ラグビー場だった。きょうは速報のみにて。

第1試合は、法政大がSH日和佐、SO文字のパスさばきも鮮やかに、FW・BK一体となって日大を翻弄した。スコアは、78-0。

第2試合は、東海大学対関東学大の試合をJSPORTSで解説したのだが、互いの意地がぶつかりあい、ブレイクダウンで激しい攻防が繰り広げられた。最後の最後まで勝敗の行方の分からない試合になったが、最後はFB豊島の好タックルもあって、12-8で東海が競り勝った。見ていて面白い試合だった。

そういえば、高校大会の福岡予選、東福岡かなり苦しんだようだ。

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仙台の日本代表メンバー

日本代表のカナダ戦メンバーが発表になった。SH田中が左足に不安があるため矢富勇毅が追加招集されたが、現状では出場できる見込みのようだ。カナダ代表は、PRタチャック、HOリオダン、FBプリチャードといった経験ある選手達が軸になる。メンサーコーカー(196㎝、107㎏)、ハーン(190㎝、100㎏)の両大型WTBは迫力があるが、スピードに乗る前に食い止めたい。カーワンヘッドコーチが警戒していたFLダラは控えに回っている。

カナダ代表来日シリーズ
第1戦 11月15日(日) 14:00キックオフ

◎日本代表先発予定
1川俣直樹、2堀江翔太、3畠山健介、4大野均、5北川俊澄、6マイケル・リーチ、7フィリップ・オライリー、8菊谷崇(主将)、9田中史朗、10 ショーン・ウェブ、11小野澤宏時、12平浩二、13ライアン・ニコラス、14遠藤幸佑、15有賀剛/16安江祥光、17平島久照、18ダニエル・ケート、19タウファ統悦、20吉田朋生、21アリシ・トゥプアイレイ、22ジェームス・アレジ

◎カナダ代表先発予定
1ケヴィン・タチャック、2パット・リオダン(主将)、3ダン・プレッチ、4ジョシュ・ジャクソン、5タイラー・ホトソン、6ションシー・オトゥール、7アダム・クリーバーガー、8アーロン・カーペンター、9フィル・マック、10アンダー・モンロ、11ジャスティン・メンサー=コーカー、12ブリン・キーズ、13マット・エヴァンス、14キーラン・ハーン、15ジェームス・プリチャード/16マイク・プレッチ、17ダグ・ウールドゥリッジ、18ジェブ・シンクレア、19 ナニャック・ダラ、20ショーン・ホワイト、21ショーン・デューク、22ネーサン・ヒラヤマ

コメントでもご質問あったが、今回のカナダ代表メンバーの一人、ネーサン・ヒラヤマは、1980年代のカナダ代表SOギャリー・ヒラヤマの息子さんだ。1982年にカナダ代表が来日したとき、僕は高校生だったのだが、ギャリーさんにサインをもらったことがある。京都の西京極に友達と試合を見に行って、「日本人いるぞ!」という話になって出待ちしたのだ。ギャリーさんの祖父母がカナダに移民したということだったと記憶している。カナダの日本人のことについて、最新刊「ラグビー愛好日記 3 」の小林深緑郎さんの章でちょっと触れている。興味深い内容だ。

追記◎明日未明にJSPORTSでフランス代表対南アフリカ代表戦が放送されるのだが、南アは、スカルク・バーガーとハインリッヒ・ブルソーの両FLが先発する。これだけで見たくなってくるなぁ。フランスのFW第三列も強力メンバー。この対決、面白そうだ。

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関東学院大Gへ

カナダ戦に向けて調整を続ける日本代表は、11日に仙台入り。カナダ代表は12日、仙台の北仙台小学校を訪問して普及活動を行った(当初、日本代表が行ったように書いていました。訂正します。失礼しました)。

僕は12日(木)、関東学院大学のグラウンドに行ってきた。14日の東海大戦の前取材。品川から京急線で金沢文庫へ。ここからは、バスかタクシーで10分程度。何度も通ったことがある釜利谷キャンパスだが、天然芝で三面とれるグラウンドにはいつも感心する。きのうは寒かった~。おまけに写真撮り忘れた(涙)。

桜井監督にお話しを聞いた。メンバーは正式発表はされていないが、法政戦と大きくは変わらないようだ。「法政でも、東海でもうちのラグビーをするだけ。東海大はモールで前に出てきますが、今年はWTBのスピードもある。うちは総合力で戦います」。今季の関東学院は、FWがここ数年では一番小さい。我慢の試合が続きそうで、挑戦者の立場を強調していた。

別の仕事もあって練習は最初のほんの少ししか見られなかったのだが、確かにFW第三列の選手も身体は小さい。今季のコーチングスタッフの一人、関東のOBであり、元コカ・コーラウエストの松本健志さんと言葉を交わしたのだが、選手と比較しても一番大き見えた。松本さんは現在教員免許取得のため再び大学に通っている。「東海戦は、FW次第でしょう」

今回、練習時間などを何度も確認させてもらった主務の丸山太一選手と会った。はじめまして、と挨拶したら、「僕、以前、村上さんと会ったことあるんですよ」とのこと。いつですか?「2003年のオーストラリアのワールドカップです」。で、いろいろ話すうち、JSPORTSが企画したワールドカップ招待ツアーで来ていたお客さんの中に、当時中学生の丸山選手がいたことがわかった。しかも、彼は一人で来ていた。そういえば、一人参加の中学生がいたなぁ。川縁のカフェみたいなところで、隣の席で食事したんだった。嬉しい再会だった。しかし、2003年の中学生がもう大学4年生とは。早いもんです(※コメントでご指摘あったとおり、確かに年があいませんね。高校1年生だったのかな。15歳だったからそう思ったのかも)。

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東海大学Gへ

きのうは、東海大学のグラウンドに行ってきた。新宿から小田急線で約1時間。東海大学前駅から、徒歩15分くらい。僕の大学は小さな敷地にあったので、こういう大きなキャンパスを見ると圧倒される。門を入ってグラウンドまで歩きつつ、色づく木々を楽しんだ。

Toukai

朝から大雨だったので、練習がどうなっているか心配だったのだが、水はけが抜群にいい人工芝グラウンドは水が浮くこともなく、普通に練習が行われていた。僕の大学も今や同じ人工芝なのだが、昔は水たまりの水を処理するのが1年生の仕事で、昼休み、ずっとやっていたことを思い出す。

グラウンドには、「関東学院大学戦までは、あと3日」の文字が掲げられていた。昨年、関東大学リーグで優勝を果たした東海大とはいえ、関東学院は特別な存在。選手も自然に気合いが入るようだ。実戦的な練習が多く、コーチの厳しい声が飛んでいた。木村監督は、「関東学院もまだこれからチーム力を上げていく段階。反則が多かったりするのは、うちも一緒ですよね。小手先の戦法は通用しない相手だと思っています」と真っ向勝負に気合いを込めていた。

15日の日本代表対カナダ代表戦で先発出場濃厚なマイケル・リーチ選手に代わってLOとして出場する見込みの三上選手は練習を見ていても一際大きく見える。春、U20日本代表に選出され、いま伸び盛りの選手だ。14日の関東学院大対東海大戦の全勝対決は、JSPORTSで放送されるが、第一試合では、前節関東学大に敗れた法政大が日大と対戦する。楽しみな2試合。

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クロウリーHCに会う

日本代表と対戦するカナダ代表は月曜日の夜に来日し、火曜日の朝、都内でトレーニングをして午後、仙台に向けて出発した。ヘッドコーチのキーラン・クロウリーさんに話を聞いてきた。なぜか取材の流れで一緒に写真に収まることに。大きさ、僕と一緒くらいやね。

Kieran

カナダ国内のラグビーはいまだアマチュアで、今回も仕事の都合で来られなかった選手もいるし、海外に留学中で参加できなかった選手もいる。海外でプレーするプロ選手は8名だ。クロウリーさんの話では、カナダ国内も数年後のプロリーグ設立を目指して準備を整えている段階のようだ。クロウリーさんは、元オールブラックスのフルバックで、19キャップを持つ。日本代表のカーワンヘッドコーチとも同時代にプレーしていたから僕もその雄姿はよく覚えている。堅実なプレーをするフルバックだった。どうやら指導もそんな感じのようで、日本の世話役の人も、「厳しい監督みたいです」と話していた。

2008年4月からカナダ代表の指揮をとり、契約は2011年のワールドカップまでとのこと。すでにアメリカ予選の1位通過を決めているので、日本がアジア予選を通過すれば同じプールになる。ニュージーランド人監督が多くなるこのプールは、NZメディアの注目を集めそうだ。

今回の遠征のターゲットについて聞いてみたのだが、「セットプレーは安定させなければいけない。日本がスピーディーなのは分かっているので、その対策も考えている。第一テストを戦ってみて、第二テストのプランを再考したい」と慎重なコメントだった。2007年のワールドカップ後に引退した選手も多く、まったく違ったチームになっているとのこと。来日26選手のうち、11名が2007年ワールドカップスコッドだが、引き分けた日本戦に先発したのは4名。サイズで見ると、大型BKが多いので要注意だろう。ただし、両国の置かれたラグビー環境を考えると、日本は勝たなければいけない相手だという気がする。

追記◎11月15日は、仙台での試合になりますが、後援の河北新報社の号外が配布され、それがそのまま応援ボードとして使えるようになっているのでぜひゲットしてください。また、聖ドミニコ学院小学校の児童がサモア諸島沖地震の募金活動をします。2年前、来日してこの地で試合をしたサモア代表が同小学校を訪問してサモアのウォークライ「シピタウ」を披露してくれたり、タグラグビーを一緒にやった思い出があり、今回の募金活動になったようです。ご協力をお願いします。

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ラグビー愛好日記3 完成

本ブログから派生したトークライブ集の第三弾「ラグビー愛好日記3」(ベースボール・マガジン社)がようやく出来上がりました。3冊揃って嬉しい限り(写真のように、積んでみました)。今週末から来週前半にかけて書店に並び始めると思います。ラグビーに詳しくなくても読める内容なので、ご一読いただければ幸いです。

Aikou123

今回は、2008年6月~2009年3月までのトークライブがメイン。ゲストは、文末に記した通りで豪華なメンバーです。今回のテーマは「現場主義」。原則として現場のコーチ、選手を招きました。これに加え、巻頭で日本代表のジョン・カーワンヘッドコーチにインタビューし、巻末には7月に番外編としておこなった清宮克幸さんとのトークライブの様子を収録しました。宮地さん、めちゃくちゃ面白いです。変顔キングの山賀選手も爆笑の連続。高崎先生、教育者としてとてもいい話をしてくださっています。W杯キャプテン2人の実感は興味深いです。ラグビー博士の秘密も知りたいでしょう?

いま、多くのラグビー関係者やファンのみなさんが、これから10年、自分に何ができるか頭を悩ませていることでしょう。そんな人たちに、この本が道筋を決めるきっかけになれば嬉しいです。ラグビーが好きな人はもっと好きになり、ラグビーへの関心が薄い人が楕円球の世界にどっぷりはまってくれたら、それも嬉しい。もう、とにかく読んでくれたら嬉しいです! いい話、いっぱいありますから。

たくさんの人に手にとっていただきたいこともあり、出版トークイベントを東京、大阪、福岡の三カ所で開催します。また、21日は、外苑前でサイン会も予定しています。詳細は、このブログでお伝えしたいと思います。

◎目次
◇スペシャルインタビュー
「これからの日本ラグビー」ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ

1 「現場主義」宮地克実さん(元日本代表監督、元三洋電機ラグビー部監督)
2 「桜の栄誉」アンドリュー・マコーミックさん(1999年W杯日本代表キャプテン、現・NTTドコモレッドハリケーンズ ヘッドコーチ)
3 「応援団長」山賀敦之さん(セコムラガッツPR)
4 「伝説の主将」箕内拓郎さん(2003年、2007年W杯日本代表キャプテン、NECグリーンロケッツ)
5 「教え、教えられ」高崎利明さん(京都市立伏見工業高校ラグビー部監督)
6 「博士の秘密」小林深緑郎さん(ラグビージャーナリスト)
7 「ナチュラル・ラグビー」清宮克幸さん(サントリーサンゴリアス監督)

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男子7人制代表成績

日曜日はどこにも取材に行けなかったのだが、結果を見ると、全国高校大会の大阪府予選で昨年度の優勝校・常翔啓光学園を大阪朝高が破る波乱があった。他の代表は、常翔学園、東海大仰星という常連校になった。他県でも何か起こるのだろうか。関東大学対抗戦では、筑波大学が明治大学を破っている。

男子7人制日本代表は、11月7日、8日にシンガポールにて開催された「シンガポールクリケットセブンズ」に出場し、南アフリカやフィジーの強豪チームと戦い、カップトーナメントに進出。準決勝敗退となったが、貴重な経験を積んだようだ。

・11月7日
第1試合
日本○27-5●NT Mosquitoes (オーストラリア)
(前半5-5)
第2試合
日本○48-0●Indonesian Harimau(インドネシア)
(前半22-0)
第3試合
日本●0-24○SA Vipers(南アフリカ)
(前半0-12)

・11月8日
第1試合
日本○29-0●Cottesloe(オーストラリア)
(前半19-0)
第2試合
日本○7-5●NS Wanderers(マレーシア)
(前半0-5)
第3試合
日本●12-31○Davetalevu (フィジー)
(前半0-24)
   
◎村田亙監督コメント
「24チーム参加の今大会では、予選からハードな試合ができました。南ア戦では、代表クラスのチームにチャレンジしましたが、トライ差ほど力の差を感じなくなった日本代表を頼もしく感じました。2勝1敗でカップトーナメント1回戦に進みましたが、チームとして、南アと決勝でもう一度戦う、と目標を新たに設定。フィジー人主体のマレーシアチームとの激戦も数少ないチャンスを活かし、ディフェンスでしのぎ、接戦をものに出来たことはチームの成長だと思います。準決勝はフィジーチーム相手に、後半の後半に2トライとったことは、次 につながるのではないでしょうか。今回のツアーは、アジア(ボルネオ)で優勝、クリケットセブンズでベスト4と、7人制日本代表も新たな局面に到達できたかと思います。選手はもちろん、スタッフの皆さんにも感謝します。そして現地で応援くださった、日本人会の皆さん、本当にありがとうございました。来年もこの大会に参加し、優勝を目指したいと思います」

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日本代表28名発表

カナダ代表戦に向けての日本代表メンバーが発表になった。当初は26名を選出するとされていたが、負傷者の状況と急きょ帰国中の龍コリニアシ選手の合流時期が本日時点で未確定のため、28名が選出されている。初代表選手が6名と新鮮な顔ぶれ。大学生のSO山中亮平、HO木津武士も含まれている。また、経験あるHO青木、CTB今村については負傷で第一テストの出場が難しいと判断され外れたようだ。日本での試合であり、新たに負傷者が出た場合は、スコッドから補充される見込み。

◎ジョン・カーワンヘッドコーチのコメント
「厳しい判断でした。選手達がレベルアップしていることは、この一週間の練習や昨日のセレクションマッチで実感できたし、個人個人もしっかりと成長を見せてくれました。選手選考にあたっては、ジャパンスタイルということと、ボールリテンションにフォーカスして決定しました。結果、この2年間を日本代表として戦ってきた多くの経験あるメンバーの中に将来有望な若手が含まれた非常に良いメンバーになりました。明日から、カナダ戦に向け、良いスタートを切ることが出来ると思います。
 カナダのヘッドコーチ(元オールブラックスFBキーラン・クロウリー)は、私の友人であり、有能なコーチでもあります。2007年ワールドカップで対戦したチームとはまったく違うレベルアップしたチームになっているでしょう。我々の目指す、ゲームスタイル、テクニック、ゲームの理解をグラウンドで示すことができれば、勝利は後から付いてくるはずです。勝利を追い求めながら選手の経験値を伸ばしていきたいとも考えています」

◆対カナダ戦日本代表
・FW=16人
PR1平島久照、川俣直樹、HO安江祥光、堀江翔太、木津武士、PR3畠山健介、仲村慎祐、LO大野均、北川俊澄、ダニエル・ケート、眞壁伸弥、FL/No.8菊谷崇、フィリップ・オライリー、ホラニ・龍コリニアシ、タウファ統悦、マイケル・リーチ
・BK=12人
SH吉田朋生、田中史朗、SOジェームス・アレジ、ショーン・ウェブ、山中亮平、WTB 小野澤宏時、遠藤幸佑、CTB平浩二、ライアン・ニコラス、アリシ・トゥプアイレイ、FB 有賀剛、五郎丸歩

◎菊谷キャプテンのコメント
「これまで戦ってきたメンバーに加えて新しいメンバーも入りました。チームにとっては、いい刺激になりますし、新しいメンバーには早くチームに慣れてもらえるようしっかりとコミュニケーションをとっていきたいと思います。明日からは厳しい一週間になります。チームをまとめて、カナダ戦の勝利に向かって選手・スタッフ、そしてファンの皆様と一丸となって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

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