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関西大学A第6節土曜の結果

土曜日は、神戸ユニバー記念競技場だった。連日の神戸である。朝、自宅近くのバス停から四条河原町に向かい、阪急電車に乗ったのだが、そういえば、こうして4年間大学に通ったなぁとしばし感慨にふけった。

総合運動公園の駅に着いたら、摂南大学のスポットコーチを務める南條賢太さんに会って、ラグビー談義。地元東大阪でラグビーの普及に努めたいと話し、今はいろんなチームを見て回って勉強中とのことだった。昨季までに所属した近鉄も離れ、今は個人で動いているようだ。

さて、関西大学Aリーグの第6節、第1試合は首位を走る天理大対いまだ勝ち星のない摂南大の対戦。立ち上がりは、摂南が攻め込んだのだが、天理は相手キックをチャージしたNO8山路がそのままボールを確保して前進し、ラックからSO立川が抜け出し、最後は今季初先発の1年生WTB松井が先制トライ。11分には、CTBバイフがタックルを弾き飛ばしてトライをあげ、以降も、FWの素速い集散とSO立川、両CTBがチャンスを作ってトライを重ねた。

後半22分に交替するまで、SO立川は7トライ中7ゴールを決め、その後、キッカーを務めたバイフもすべて成功させたため、10トライで77点というキリのいいスコアになった。摂南大は、前半34分にモールからトライをあげたほか、ブレイクダウンでも健闘したが天理のスピードに振り回された。

天理のHO立川直道キャプテンは、大勝にも反省点をあげた。「ペナルティも多く、キック処理も悪くて地域がとれなかった。ディフェンスは悪くないのですが、同じような課題が続いているのは問題ですね」

この結果、第2試合で関西学院大が同志社大に敗れれば、1敗のチームがなくなり、天理の優勝が決まることになった。天理大首脳陣、選手全員が残って観戦する中、試合は白熱した。同志社がWTB正海のトライで先制すれば、関西学院もモールを押し込みトライを返す。前半はエリアマネージメントでも勝った関西学院が、21-12とリードして折り返した。後半の立ち上がりは同志社がNO8四至本、CTB西田、WTB正海らの突進で激しく攻める。2分、18分とSO森田がPGを決めて、21-18の3点差。

22分、関西学院がNO8小原のトライで28-18と突き放すと、再び同志社攻め込み、31分、ゴールラインに迫るもここで前にいる味方選手にぶつかるアクシデンタルオフサイド。観戦者側も力の入る攻防が続いた。同志社もアグレッシブに攻めたが、関西学院は個々の堅実なタックルと、ブレイクダウンのターンオーバー、ラインアウトスチールなどでしのぎ、同志社FB勝山がトライをあげた時には、後半39分になっていた。SO森田のゴールも決まって、スコアは28-25の3点差。「インジュリータイム3分」の場内アナウンスにスタンドが沸く。同志社最後のチャンスは、自陣22mライン右中間のスクラム。ここから展開して攻めた同志社だが、最後はミスが出てノーサイドとなった。粘りきった関西学院のディフェンスは立派だった。

「やっと天理との優勝決定戦の切符をつかめました」と緑川キャプテン。ここ2年は関西リーグを天理に勝って制しているが、「今年は挑戦者」を強調した。12月の第1土曜日も熱い試合になりそうだ。※関西リーグは、勝敗数が同じチームが並んだ場合は、当該チームの勝者が上位になるため、最終戦で勝ったほうが優勝となる。

◎関西大学Aリーグ第6節結果(20日)
天理大○77-5●摂南大(前半28-5)
関西学院大○28-25●同志社大(前半21-12)

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    コメント

    こんにちは、
    12月4日の関学天理戦、もし関学が勝てば
    どうなるのですか?両校優勝ですか?関西大学ラグビーは勝ち点制だったですか?

    投稿: はるちゃん | 2010年11月21日 09:02

    関西学院の長野選手どのチームに行くのでしょう?出来たら神戸か近鉄に来て欲しいですね。

    投稿: ふくやん | 2010年11月20日 21:52

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