« TL10節土曜の結果 | トップページ | 府中のトップリーガー4人 »

大学トーク&TL10節結果ほか

土曜日の夜は、大学選手権恒例のプレイベント「大学ラグビートークバトル2010」が大崎のゲートシティホールで開催された。パネリストは、ご覧の5監督。左から、林雅人さん(慶應義塾大学)、岩出雅之さん(帝京大学)、辻高志さん(早稲田大学)、木村季由さん(東海大学)、吉田義人さん(明治大学)。トーク終了後、控え室での一コマである。

Univtalk

このあと、お互いに握手し、健闘を祈り合って散会となった。今回は、辻監督、吉田監督ら初参加の方もいて、フレッシュなトークになった。今回は、事前に各キャプテンにインタビューした映像が流れ、「監督を胴上げしたい」という言葉に目頭を熱くする監督さんも。早稲田の有田キャプテンは、「噛まないように、トークで圧倒してください」とエールを送っていて、会場の笑いを誘っていた。「僕は選手に指示するときも、いつも噛むので説得力がないんですよね~」と辻監督。

いつもは僕が勝手に注目選手をあげて、みなさんで話すのだが、今回は、客席の参加者のみなさんにアンケートをとっての、トップ10が発表された。ちなみに、1位は有田隆平選手、2位に山中亮平選手と杉本博昭選手が名を連ねた。さまざまな話題の中で、吉田監督は「僕らの頃は引き分けなら両校優勝だった。今年の関東大学対抗戦は、3校優勝と思っている。そういう誇りを持って卒業させてあげたい」と話し、同じ6勝1敗なら3校優勝でいいのでは?と話すと、林監督も「僕は賛成。辻監督は反対でしょう?」と突っ込む場面も。「いやいや、僕もそのほうがいいと思ってますよ」(辻監督)。

大学選手権に向けて王者・帝京大の岩出監督は「心の部分が、選手権までに上がってほしい。選手達の成長を僕自身も楽しみにしています」と、対抗戦4位ながらチーム力はまだまだこれから上がるというコメント。木村監督は、強いFWを持っているのにバランスのいい戦い方をすることを問われて、「僕ももっと絞り込めばいいのにと思います。なんでもできると自分たちで思っているところがある」と話し、選手権になって戦い方を絞ってくるのかな、と思わせる発言も。皆さん、選手権を見据えて基本的に発言は控えめだった。控え室で皆さんの話題になっていたのは、「筑波大は強い」ということ。さて、どんな展開になるか。その大学選手権は週末、関東、関西の第5代表が決定した。

・関東第5代表決定戦                         
筑波大学○62-0●北海道大学(前半29-0)
※筑波大学が、4年連続15回目の出場が決定。
・関西第5代表決定戦                         
京都産業大学○29-13●朝日大学(前半10-8)
※京都産業大学が、3年ぶり26回目の出場が決定。

関西、関東リーグの入替戦もこの週末に行われ、摂南大、同大、法政大、拓殖大、日体大が残留。摂南大は、大産大に17-15という辛勝。そして、関東大学対抗戦A・Bの入替戦では、 立教大が、19 - 22で青山学院大に敗れている。青山学院、A昇格。

トップリーグ第10節も日曜日に2試合が行われ、以下の結果に。徳島で観戦していた知人からのメールでは、快晴の徳島球技場で互いに攻め合う好ゲームだったようだ。この結果、サニックスは再び5位に浮上。近鉄は7位。コカ・コーラウエストは貴重な勝ち点で計14点とし、13位のクボタ(9点)、14位の豊田自動織機(7点)に差をつけた。ヤマハは10位に。

◎トップリーグ第10節結果(12日)
福岡サニックスブルース○35-31●近鉄ライナーズ(前半23-19)
コカ・コーラウエストレッドスパークス○27-26●ヤマハ発動機ジュビロ(前半7-21)

|

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • « TL10節土曜の結果 | トップページ | 府中のトップリーガー4人 »

    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    大学ラグビートークバトルに一言。
    以前に一度だけ聞きに行ったことがあります。
    その時は、早大、関東、法大、同大の首脳が出席してました。(上田昭夫氏もいたので慶大も出席したも同様。)
    今回、「関東大学対抗戦トークバトル」と銘打って開催するなら文句なしですが、対抗戦4校と東海だけでは違和感があります。NHKが主催ですが、偏りすぎでしょう。

    投稿: エリス少年 | 2010年12月13日 20:46

    関西大学A-Bリーグ入れ替え戦を観戦してきました。宝が池で開催される入れ替え戦は、互いに負けが許されない必死の戦いなので、面白い試合が多く、毎年観戦しています。
    今年の第一試合、摂南大と大産大の一戦は互いに譲らない好ゲームでしたが、大産大センターのトンガ人選手が危険プレーでシンビンを取られてから勢いが無くなって取りきれず
    ノーサイドとなりました。
    産大トンガ人の両センターが強く、決定力があるのに生かしきれなかったのが残念でした。
    同志社大は関大の闘志溢れる低いタックルに苦戦するも、後半の終盤に突き放して残留を決めました。
    同大ウイングの正海選手の決定力は抜群でした。

    投稿: ヨッシー | 2010年12月13日 14:40

    トークライブを初めて観覧しました!
    監督みなさんのお話は、人として、とっても勉強になりました。新潟から行った甲斐がありました。
    私はワセダ命ですが、トークライブで岩出監督のお話に感動したので、帰りに本屋さんに寄って岩出監督が書かれた本を買いました。
    大学選手権は、一回戦から早稲田の試合を全て応援に行きます。楽しみです♪♪

    投稿: ユミ | 2010年12月12日 23:02

    大学選手権は本当に楽しみです。ところでちょっとした不満の小言ですが、公開抽選会において、抽選箱がその都度控えブースの中に持ち帰られていましたね。そこが「非公開」でした。李下に冠を何度も正す行為というか。私はもちろん不正が行われたとは思っていませんが、抽選結果がとても綺麗に両端2ブロックの様相と、中央2ブロックの様相で、それぞれ似たようになっていたこともあり、「誰からも小さな疑念の声が上がらない運営」を常に志すならば、抽選箱をその都度引っ込めるようなやり方は、来年以降改善の余地があるのかと思いました。抽選箱に入れるべき数字ボールが各校ごとに違うのは分かっていますが、あれでははめ込みたい数字だけ書かれた同じボールが7つ入っていたというような細工を、公開会場と言っても、非公開隠しブースの中で「行いうる」という論理的可能性が、丸々残ってしまうからです。数字ボールをみなさんの目の前で入れるというような工夫がいるかと。もちろん今年のような割り振りの抽選方式が永年採用されることを望んでいるわけでもありませんが。。。

    投稿: トンガリキッズ | 2010年12月12日 22:52

    コメントを書く



    (ウェブ上には掲載しません)


    コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



    トラックバック

    この記事のトラックバックURL:
    http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86642/50281901

    この記事へのトラックバック一覧です: 大学トーク&TL10節結果ほか:

    « TL10節土曜の結果 | トップページ | 府中のトップリーガー4人 »