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2010年3月7日 - 2010年3月13日

元気です。

久しぶりにパソコンに向かっていてもブログのことを考えられないくらい、やることが山積している。庭の桃の花は、咲きそうになっていたのに、きのうの雪で戸惑っている感じかな。私的なことで今月は更新が滞ることが多くなりそうなのだけど、一日あけると友人からチェックのメールが。大丈夫、病気になってないよ、元気です。きょう、数年前まで講師をしていた専門学校が閉校になるとの連絡が。寂しい。

コメントでオールスター戦の平林レフリーのパフォーマンスが何だったのかの質問があった。試合途中、選手が反則。厳しめの笛が響いて、平林レフリーが選手を呼んだ。ポケットに手が入り、まさかオールスターでイエローか?と思ったら、ハンカチを取り出して鼻をかんだ。気付いた人は笑っていた。もちろん、真顔で注意して試合は再開された。ナイスな仕込みだと僕は思った。

以下は、お知らせ。トップリーグがオフだが、コカ・コーラウエストレッドスパークスが普及活動。「岡山出身のトップ選手がラグビークリニック!」と題し、3月27日、岡山大学で地元出身トップリーグ選手(山下克典選手=高梁市出身、岡田正平選手=美作市出身)や向井監督が岡山大学ラグビー部、岡山県下高校生ラグビー選手など約130名にコーチングセッションを行う。

3月27、28日に恒例の草加市ラグビー展が開催される。10:30~18:30まで、草加市物産情報館にて。詳細は、コチラ。今年はトークショーも27日に開催。前明治大学監督の藤田剛さんが訪れるという。

何度も紹介しているのだが、3月28日、関西大学で日本ラグビー学会第3回大会が開催される。関西大学第2学舎(1号館)で午前10時から、さまざまな研究者の発表があり、午後1時から山口良治さんの講演、午後2時40分からはシンポジウム「他競技から学ぶ」がある。今年は、バスケットボールとハンドボール、そしてラグビーの専門家が協議の共通点相違点などを話し合う。入場無料。当日受付をすれば入場可能。

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辻高志監督

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月曜日は、早稲田大学ラグビー蹴球部の新監督、辻高志さんにインタビューした。ラグビーマガジン5月号(3月25日発売)に掲載されるものだ。現役時代も何度か取材させてもらったが、変わらぬ笑顔に安心した。もちろん、監督就任が決まってからは、コーチ選び他、すごく忙しいようで、「今欲しいものは、睡眠です」と話していた。現役時代、特に結婚する前は、一日12時間眠っていたのだとか。オーストラリアとかにいる動物みたいだなぁ。

チーム作りについて、いろいろ聞いたのだが、とにかく練習は厳しくなりそうな感じがした。譲れないものは?と質問すると、「身体を張ること」。有田キャプテンについては、「彼に求めるのも身体を張り続けること。でも、もうできていますから、今のまま練習から常に身体を張り続けてほしい」と話していた。早稲田大学からNECと進み、ラグビー観が変わっていったことなど聞かせてもらった。ラグビーで人格を磨いてきた辻監督は、そういう選手を育てながら、全力プレーのチーム作りをしていくことになるのだろう。詳しくは、ラグビーマガジンにて。

3月13日~29日までフランスへ遠征をする「平成21年度高校日本代表」の遠征スケジュールなどが発表になった。メンバーなどは、日本ラグビー協会のホームページをご覧いただきたいのだが、14日(日)には、シックスネーションズのフランス対イタリア(サンドニ)を観戦。フランスU17代表セレクション、フランスU18代表などと4試合をこなす予定。

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福岡オールスター戦

土曜の朝、京都からのぞみで博多入り。トップリーグオールスターFOR ALLチャリティマッチのための2日間が始まった。まずは、コカ・コーラウエストのグラウンドでの前日練習を取材。オレンジの藤井監督やグリーンの向井監督はじめ、数名の選手に話を聞く。ホンダの山田章仁選手が髪の毛を短くしていたので、理由を訊いてみると、「日本代表スコッドに入ったので」と、心機一転日本代表入りを目指す意気込みだったようだ。大きな選手達の中で福岡サニックスのNO8西端要選手の小ささ(172㎝)が際立っていた。それでも、立派にNO8を務め選手間投票で上位にくるのだから頼もしい。

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夜は博多でトークイベント。大畑大介、大野均、菊谷崇、大西将太郎、吉田朋生、北川智規などスター選手が揃い、福岡サニックスブルースの古賀龍二、菅藤友、秋田太朗、西端要、コカ・コーラウエストレッドスパークの三根秀敏ら地元選手も集って約100名のお客さんも大満足のようだった。

試合当日、会場のレベルファイブスタジアムではさまざまなイベントが行われ、グラウンドではタグ・ラグビー大会や女子7人制ラグビーなどで大いに盛り上がった。僕は2階エントランスでのトークショーを担当。大畑大介、水野弘貴、中村嘉宏、山本英児、熊谷皇紀、田原耕太郎、霜村誠一、高忠伸の8選手が、さまざまなエピソードを披露。九州電力の中村選手はプロップ体型をネタに、普段は電柱に登る仕事もしているらしく、「この身体で登ると、電柱の強度が分かります」、「首はお母さんのお腹の中に忘れてきしました」などお客さんを笑わせていた。もちろん、最後には「必ず一年でトップリーグに戻ってきます」と力強く語った。

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そして、メインの試合。キャプテンはそれぞれのチームの最高得票数の選手が務めた。奇数順位チーム「オレンジオールスターズ」は大野均、偶数順位チーム「グリーンオールスターズ」は畠山健介。ともにボールをどんどん展開して攻める様子は昨年と同じなのだが、一つ一つの当たりなどが激しく、個人技も次々に飛び出して、より面白い展開になった。なかでもオレンジWTB山田章仁のランニングスキル、グリーンWTB横山健一のスピードは目立っていた。

ハーフタイムには、ちびっ子タグラグビーチームとトップリーグオールスターズが対戦。東福岡高校とトップリーグのタグ対戦では、東福岡が完封勝ちを収める圧巻のプレー。垣永、布巻、藤田ら花園を沸かせた選手達が活躍。谷崎監督も満面の笑みだった。

引退を表明しているグリーン田沼広之はフルタイム出場。後半11分に同じく引退を発表した元木由記雄が、大畑大介や伊藤剛臣とともに登場すると、会場のボルテージは最高潮に。試合展開も後半35分で40-40の同点、残り5分を迎える展開となった。そして、オレンジのSO重光の防御背後へのキックを追った大西、元木がインゴールへ。ディフェンス側と競りあってこぼれたボールを元木が押さえて決勝トライという劇的な幕切れとなった。このトライにより、MVPも元木由記雄が獲得することに。全力でプレーし続ける人にボールは転がってくる。そんなことを思った。

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試合後、田沼、元木両選手の引退セレモニーが行われた。田沼選手にはお母さんから花束が、そして元木選手には伊藤剛臣選手が花束を。感極まる伊藤選手と、ピッチサイドレポートでグラウンドにいた元神戸製鋼の野澤武史選手の涙を見て、僕もこらえきれなくなった。JSPORTSでゲスト解説をしていた霜村誠一選手(三洋電機ワイルドナイツ)は、日本代表に選出された時に元木選手に教えられたエピソードを披露。「一番印象に残っているのは、タックルは、倒して、立って、ボールを獲るまでがタックルなんやぞ、ということですね」。元木選手のセレモニーのあとは、「みんなに愛され、いい終わり方ができて、自分もこうなりたいと目標になる選手です。でも、普通はこうはいきませんよ。元木さんが積み重ねてきたものが、そうさせるのでしょうから」としみじみ語っていた。

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試合後は、ファンのみなさんも参加してのアフターマッチファンクション。チャリティーオークションでは、各チームがレプリカジャージなどを惜しげもなく出品し、次々に競り落とされた。最高値は、大畑大介選手がテストマッチのトライの世界記録を作った際(65トライ)に履いていたスパイク。8万円。これらの収益金は、日本せきずい基金、福岡市都市緑化基金に寄付される。

2日間、選手の話をたくさん聴いて、ファンのみなさんとも接することができ、楽しい時間を過ごすことができた。いまは心地よい疲労感にひたっている。観客は昨年より多い、7,307人。事前にキャプテン会議代表の大畑選手が、地元のテレビやラジオに出演するなどのプロモーション活動も功を奏した。ただ、オールスターの開催が決まる前に予定されていたラグビースクールのイベントなどは並行して行われており、また来年、違う場所で行う場合、さらに多くのファンの方が訪れるよう、早めに企画を固めて動き始めることが課題となる。

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