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2010年3月28日 - 2010年4月3日

選抜決勝T&7人制大会新設

埼玉県の熊谷ラグビー場で行われている第11回全国高等学校選抜大会の2日目を終了し、各グループの1位チームが出揃った。抽選によって、組み合わせが以下の通り決定した。東福岡対東海大仰星は、花園の全国大会でも素晴らしい試合を繰り広げた。近畿大会優勝の仰星が東福岡に対してどんな試合を見せるのか興味深い。

◆4月4日 準々決勝組み合わせ
11:00 尾道 対 流経大柏
12:15 大阪朝鮮 対 京都成章
13:30 桐蔭学園 対 佐賀工業
14:45 東福岡 対 東海大仰星

日本協会は7人制ラグビーの大会開催を模索してきたが、4月25日(日)、秩父宮ラグビー場にて、「セブンズ フェスティバル2010 in TOKYO」が開催されることが発表された。男子は、7人制日本代表セレクションとして位置づけ、候補選手による3チームを編成。参加を希望したトップリーグの9チーム、計12チームを4つのプールに分けて総当たり戦を行い、カップ(1位グループ)、プレート(2位グループ)、ボウル(3位グループ)の各トーナメントで優勝を争う。

女子は、3月末に香港で行われた「香港ウィメンズセブンズ」に参加したU23女子7人制日本代表で編成されたチームとU23女子7人制日本代表スコッドと女子選手数名で編成する2チーム、そして、3月21日に名古屋にて行われた「ジャパンウィメンズセブンズ2010」の優勝、準優勝チームの計4チームで総当たり戦を行う。

日時 4月25日(日) 10時~(第1試合キックオフ予定)
会場 東京・秩父宮ラグビー場

参加チーム
男子(12チーム)=7人制日本代表セレクション候補選手(3チーム編成)、NECグリーンロケッツ、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス、近鉄ライナーズ、クボタスピアーズ、サントリーサンゴリアス、東芝ブレイブルーパス、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、福岡サニックスブルース、リコーブラックラムズ
女子(4チーム)=U23女子7人制日本代表、U23女子7人制日本代表スコッド+女子選手チーム、「ジャパンウィメンズセブンズ2010」優勝・名古屋レディース(愛知)、「ジャパンウィメンズセブンズ2010」準優勝・PHOENIX(東京)

4月25日は、まる一日、秩父宮ラグビー場で7人制ラグビーを楽しんでみてはどうだろう。なんとか実現にこぎつけた感じなので、組み合わせ、チケットの詳細などは追って発表される。

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選抜開幕

4月1日の京都市内は、雨が降ったりやんだり。ちょっと自転車で出かけてみたら、桜、かなり開いている。今週末から来週にかけてが見ごろかな。

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4月1日、第11回全国高校選抜大会が開幕した。1日と2日は、参加32チームを8つのグループに分けて総当たりで対戦。それぞれのグループの1位が決勝トーナメントに進出することになっている。初日は、東海大仰星、東福岡、大阪朝鮮らが順当に勝ち進んでいる。激戦区となったGグループでは、京都成章が、1トライで慶應義塾を下した。

さて、この大会が開催されている熊谷ラグビー場は駅から遠いこともあって、大会開催中は場内に飲食ブースも設けられている。僕の知人の弟さんの会社も、Aグラウンドの中のコンコースにブースを出している。「市場場外がってん食堂大島屋、かつ敏」。この弟さん、ラグビーをこよなく愛し、ずっとラグビーに携わる仕事がしたかったのだとか。

販売商品は天むす(400円)、熊谷いなり(400円)、天丼、かつサンド、カツ丼(500円)、豚汁(150円)。必勝を祈願してカツ系のメニューを増強したらしい。とにかく、選抜大会を少しでも盛り上げたいという思いが強い。お腹がすいたら、ぜひご利用ください。

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行く人来る人2010

火曜日の夜は、第11回近畿高等学校少人数・15人制ラグビー交流大会に参加していた約130名の高校生達の前で話す機会を得た。あんなにたくさんの高校生の前で話すのは、教育実習以来のような気がした。熱心に耳を傾けてくれた選手が多く、あっという間に1時間が過ぎた。大畑選手からの伝言「少人数のほうが個人は強くなれる。代表になりたいと思わなければなれない。2016年のオリンピック、2019年のワールドカップにチャレンジしよう。それを目標にしないかぎり絶対にたどり着けないから」などなど、熱い思いを伝え、トッププレーヤーがいかに自分で考え努力してきたかを話させてもらった。

どれくらい響いたかは未知数だけど、この中からトップリーガーや日本代表が生まれてくれるといいなぁ。講習会のあとは、近畿の先生方と食事し、いろいろ話すことができた。みなさん、熱い。こういう先生方のパワーで日本ラグビーは支えられているんだと再認識した。

4月1日からは、アジア五カ国対抗に向けた日本代表の宮崎合宿が始まる。水曜日、すでに発表されている代表選手に加え、帯同する「日本代表育成選手」が発表になった。

PR藤田望(ホンダヒート)、PR新田浩一(東海大学)、LO中田英里(早稲田大学)、CTBパエア・ミフィポセチ(埼玉工業大学)、WTB宇薄岳央(東芝ブレイブルーパス)

ここ数日、トップリーグ各チームから退部、新加入選手が次々に発表になっているヤマハ発動機ジュビロは、2009年度退団選手と新体制を同時に発表。
◇退団選手=朴誠球、高木貴裕、ローリー・ダンカン、石神勝、ルーベン・ソーン、小林訓也、佐藤貴志、岡健二、グラント・マッコイド、中島拓也、松下馨、ワイサキ・ソトゥトゥ、2009年度監督のケビン・シューラー氏も退任。
◇入団選手=長野正和(PR、流通経済大)、伊東晋吾(WTB、愛知学院大)、屋宜ベンジャミン・レイ(FB、通経済大)

松下馨はトヨタ自動車、佐藤貴志は神戸製鋼への移籍が明らかになっており、中島拓也は、東海大学に入学することになった。

新体制では、堀川隆延氏が2年ぶりに監督復帰。アシスタントコーチ久保晃一、スクラムコーチ中越将通、プレイングアドバイザー大田尾竜彦、チーム主将・串田義和、副将・五郎丸歩、FWリーダー加藤圭太、BKリーダー中垣裕介がそれぞれ新しい役職についている。

トヨタ自動車ヴェルブリッツ退団選手は以下の通り。
◇退団選手=山本正人、中野真二、阿部亮太、井上昌宏、小野喜一、ダニエル・ケート
◇退任スタッフ=監督・石井龍司、FWコーチ・上田真一、BKーチ・大籔正光

近鉄ライナーズの退部スタッフ・選手は次の通り。
◇退団選手=石田大起、塩見圭大、重枝孝二、山本健太、赤井大介、四宮洋平、角濱嘉彦、レオン・マクドナルド
◇入団選手=坂井佳史(PR、中央大)、樫本敦(HO、摂南大)、村下雅章(LO・NO8、関東学院大)、浦田太陽(FL・NO8、同志社大学)、レプハ・ラトゥイラ(NO8、大東文化大学)、森田尚希(CTB、同志社大)、田辺篤(PR、帝京大)、マリー・スコールズ(PR・HO、カモ高校)、アイデン・クラーク(SO、ワイロア高校)

重枝、山本、赤井、四宮、角濱の各選手は現役続行希望とのこと。

お知らせ◎都心にラグビースクール開校! 東京の真ん中でラグビーを始めませんか? というわけで、秩父宮ラグビー場にほど近い港区立青山小学校に「みなとラグビースクール(MRS)」が開校する(開校日=4月18日)。最新で安全な設備を整えた人工芝グラウンドでの活動だ。原則として第一日曜日以外の毎日曜日(10:00~12:00)、第一日曜日は「青山タグラグビー教室」を実施。現在、スクール生を募集中。入会金1,000円、年会費12,000円。ホームページで、入会方法はご確認を。http://www.mrs.jpn.com

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大畑選手からの伝言を持って

30日の火曜日は、神戸製鋼コベルコスティーラーズの灘浜グラウンドに行き、大畑大介選手のインタビューをしてきた。これは、5月中旬以降に発売される「強くなるドリルシリーズ18 高校ラグビー」(ベースボール・マガジン社)に掲載されるモノだ(写真はタイトル用にカメラマンの要望に応える大畑選手)。

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高校生達に勇気を与えるインタビューになったが、毎度のことながら、大畑選手の強さには感心させられる。色紙に書いた言葉は、「為せば成る」。思い描き、努力すれば、それは実現する。高校1年生の時、東海大仰星高校はまだ全国大会に出場したことがなく、その中で大畑選手はレギュラーになれずにもがいていた。その時期に、上履きに「目指せ! 全国制覇、高校日本代表」と書いていたのだ。

周囲の反応は冷ややかだったようだが、大畑選手は血のにじむような個人練習で脚力をつけ、1年で50m走の記録を1秒も短縮。次々に夢を実現させていった。高校で全国制覇はできなかったが、社会人では全国制覇も成し遂げ、日本代表にもなった。「最後はおつりが来ましたね」と、テストマッチのトライ数の世界記録まで作ったことを笑う。今は、チームの日本一が目標になっている。大畑選手は個人タイトルは多々あるが、チームでのタイトルが少ない。そして、「いまでも、やっぱり日本代表にもなりたい。日本でラグビーをしている以上、それが最高の目標ですから」と話していた。

取材後、京都の宝が池公園球技場に向かっている。近畿の少人数高校生達の大会を観戦し、夜の講習会では、約1時間ほど話をさせてもらうからだ。大畑選手のメッセージを紹介し、2016年7人制ラグビーでのオリンピック、2019年日本開催のワールドカップを目標にして頑張ってほしいと伝えたいと思う。

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桜はこれから

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京都市内の桜はまだ満開ではなく、今週末が見ごろかな。3日、4日はお花見で京都は賑わいそう。もちろん、すでに咲き誇っているのもあり、いまでも十分に楽しめる。

きょう(29日)は、雪も降った。めちゃくちゃ寒かった。そして、京都の中心部よりさらに寒い宝が池公園球技場にちょっとだけ行ってきた。明日は、第11回近畿高等学校少人数・15人制ラグビー交流大会が行われる。30日午後1時から、単独ではチームの作れない高校生達が、各府県に分かれて対戦するのだ(3試合)。その選手達が軽く調整していた。僕も明日は選手達と話せる機会があるので、楽しみ。

女子ラグビーの話題では、U18女子日本代表が、4月11日、熊谷ラグビー場でU18香港代表と対戦することが発表された。

この試合は、日本の女子ラグビーU18世代による初めての国際試合となる。また、今後の強化のため、一年ごとに日本と香港で開催されることになった。選手は、各地区(関東・関西・九州)ユースセレクションで選出されたユース選手、日本代表育成のコルツ選手より、15~18歳の22名の選手が選出される、とのこと。

・平成22年4月11日(日) 13:00キックオフ (35分ハーフ)  ※無料試合

いま、この日記は、Jsportsでハリケーンズ対シャークス戦を見ながら書いているのだが、この試合、めちゃくちゃ面白い。

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日本ラグビー学会

日曜日は、大阪・吹田市の関西大学で開催された「日本ラグビー学会第3会大会」に行っていた。午前中は研究者からの研究発表。NZワイカト大学の西尾健さん、ワイカトユニオンの宮浦成敏さんによるNZワイカト協会のジュニアラグビーのシステムと運営や、NZユース世代の強化ストラテジーの発表、ラグビーによって障害を負った立命館大学院生の中村周平さんによる、「より安全なスポーツを目指して」など、興味深い話が多く聞かれた。

特別講演は、「感動こそ人を育てる」と題し、山口良治さん(京都市立伏見工業高校ラグビー部総監督)が約90分、自らのラグビー人生を振り返り、身振り手振りで熱く語った。「優しさが一番大事、だから頑張れる」、「思い描かないことは、絶対に実現しない」、「環境のせいにするな、言い訳を探したら、感動なんてしないぞ」、力のある言葉が次々にあふれ出る。最前列で話を聞いていた中学生たちが、目を輝かせて聴いているのが印象的だった。あれは大阪の大東市立四条中学のみんなかな。最後は、山口先生もその中学生達と握手していた。この感激を忘れないで行こう。

ジンポジウムは、恒例になった「他競技に学ぶ」。今回は、大阪体育大学教授で、女子バスケットボール部を指導する中大路哲先生、関西大学の男子ハンドボール部監督の中川昌幸先生、ここに大阪府教育センター長の川村幸司さんが加わり、京都大学教授の小田伸午先生がコーディネーターとしてシンポジウムを進行した。

大体大の女子バスケットボール部は強豪だが、練習時間は一日1時間半のみ。それでフィットネスで負けないチームを作っているという。秘訣は無駄のない考え抜かれた練習。たとえば、シュート練習ならパスを出す人も集中して練習する。付随する動きを、すべて集中力高くこなすことで効率よく練習する。集中力がない日は、5分で切り上げて家に帰すそうだ。「悪い癖がつきますからね。だらかうちの部は、練習できない恐怖があるんです」。

技術的な話では、攻撃側の選手がフェイントをかけるとき、「防御側は動かないという考えもあります」と言い、「だって攻撃側はディフェンスを動かして穴を作りたいわけです。相手に先に動いてもらって、その逆を行きたい」。だから、ディフェンスがじっとしていると困るわけだ。ただし、タックルのあるラグビーでは少し事情は違う、ということも解説されていた。

去年の武道、一昨年のサッカーと、他競技から学ぶことはいくらでもある。次はレスリングとか柔道、相撲などから、ブレイクダウンでの動きとか参考になることを聴いてみたいなぁ。

3月26日~28日、香港(香港スタジアム)にて行われていた「IRBセブンズワールドシリーズ香港大会(香港セブンズ)」3日目(最終日)の男子7人制日本代表の試合結果は以下の通り。男子7人制日本代表は、同プールの香港、ウェールズと勝ち点が並び、得失点差の結果、プール2位通過。ボウルトーナメントに進んだが、ボウルトーナメント初戦の準々決勝でスコットランド代表に敗退し、本大会を終了した。

◇試合結果
・ボウルトーナメント準々決勝
●10-12○男子7人制スコットランド代表(前半5-7)

3月29日までフランスへ遠征中の「平成21年度高校日本代表」第4戦目の試合結果は以下の通り。

◇試合結果
○32-7●パリU19選抜(前半5-0)

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引っ越し完了

金曜日、23年間住んだ東京を離れ、家族で故郷・京都に引っ越した。3月は、更新が滞ると予め書いたのだが、そんなわけで今月は引っ越しの段取りに忙殺されてしまった。子供の学校のことなど、とにかく手続きがやたらと多かったのだが、役所に転入届けを出しに行き、最後に年金の窓口で住所変更の手続きをしようと思ったら、偶然に僕の対応をしてくれた人が大学の後輩のお母さんだった。ボーっとしていたら、「村上さんって、ラグビーの?」。急に緊張が走って顔を作った。N西くん、そういうことは言っておいてくれないと! 両親の近くに住むのが最大の目的なのだが、仕事はこれまでと変わらず。京都から、全国各地を飛び回りたいと思います。だからちょっと京都ネタが多くなるかな。

スーパー14の話題では、脳腫瘍で引退していたジュリアン・ハクスリーが夢を諦めずにリハビリに励んで、奇跡の復帰を果たした。ブランビーズ対チーフス戦にて。JSPORTSでリピート放送もあるので、ぜひ。

U23女子7人制日本代表は、3月26日に香港(香港フットボールクラブ)にて開催された「香港ウィメンズセブンズに参加。す。ボウルトーナメントで優勝(9位)した。

・プールC
●5-12 女子7人制香港代表
●7-24 女子7人制タイ代表
・ボウルトーナメント準決勝
○14-0 女子7人制パプアニューギニア代表
・ボウルトーナメント決勝
○35-7 女子7人制シンガポール代表

IRBセブンズワールドシリーズ香港大会(香港セブンズ)に参加している男子7人制日本代表は、大会2日目を終え、以下のような結果になっている。
・プール1戦目
●10-12 男子7人制ウェールズ代表
・プール2戦目
●0-45 男子7人制イングランド代表
・プール3戦目
○40-7 男子7人制香港代表)

トップリーグは、オールスター 「FOR ALLチャリティーマッチ」チャリティー募金の活動報告をし、以下の寄付をしたことを明らかにした。

NPO法人 日本せきずい基金:1,200,000円
福岡市都市緑化基金 :1,200,000円
チリ大地震義援金(日本赤十字社):125,130円 
<三団体総額 2,525,130円>

今やラグビー界にオフはなく、いろんなことが動き続けている。しかし、引っ越しがこんなに大変だったなんて。信じがたいトラブルもあったからなのかもしれないけど、これで最後にしたいなぁ。

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