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2010年5月9日 - 2010年5月15日

3Dパブリックビューイング(写真更新)

土曜日の秩父宮ラグビー場では、日本代表がカザフスタン代表に101対7という大勝。韓国戦、アラビアンガルフ戦に比べると、立ち上がりからテンポ良く攻めたし、悪くない内容だった。ただし、大野選手が試合後、「反省するところが多い」と言っていたように、イージーミスは相変わらずだった。サポートももっと分厚く行きたいなぁ。

これで日本代表は、アジア五カ国対抗(ワールドカップ2011アジア地区最終予選)での戦績を3戦全勝とし、5月22日の香港戦に勝てば文句なしのW杯出場権獲得となる。ちなみに韓国代表は、前日、アラビアンガルフに19−21で敗れたため、最終週に韓国代表とカザフスタン代表が最下位を巡って戦うことに。韓国が下部リーグに落ちる可能性も出てきた。

Akiba1

僕は日本代表対カザフスタン代表戦を秋葉原で見た。日本初の「3Dスポーツライブ中継パブリックビューイング」のMCを務めたからだ。秋葉原のUDXシアターには、抽選で選ばれたファンのみなさんと(500以上の応募があったらしい)、メディア関係者が集い、3Dメガネをかけ、大型スクリーンで観戦した。僕と実況の矢野さんは、3Dテレビを見ながら、お客さんのほうを向いて実況解説した。

Akiba2

さて、どんなふうに見えたか? このブログで紹介できないのは残念なのだが、予想以上にクリアだった。映像はパブリックビューイング用に、4台の3D専用カメラで撮影しているので、放送されているものとは違うオリジナル。メインスタンドの上からの映像は、選手が立体的に見えるので、スタンドにいるのと同じ感覚。ゴールポスト側から縦に引き気味に撮影した映像は、奥行きがあって面白いのだが、選手の身体が細く見えて、ミニチュアの人形みたい。つまみ上げたくなるような感覚に陥った。

客席は肉眼で見るよりはるかにお客さんの顔が見えて面白い。試合の映像の後ろに写る客席も細部にわたってくっきり見えるので、なんだか現実離れした感じだった。見えすぎて違和感があるのである。カメラに向かってボールが転がってきたのが一度だけあって、それは、思わずのけぞったお客さんもいたみたいだ。モールなどがアップでクリアに見えるので、それが面白いと言っている人もいた。僕は、試合後にインタビューを受ける大野選手の顔があまりに綺麗で、汗を拭いてあげたくなった。触りたくなる距離感である。

カメラが4台しかないことと、アップを多用すると気分が悪くなってしまう視聴者もいるため、引き気味の画が多かったからか、画面から人が飛び出すような映像はなかった。むしろ、現場にいるような錯覚に陥るので、海外の試合なんかは、いいかもしれない。僕は縦の画で、横に素速くパスが動くと気持ち悪くなったのだが、同じ感覚を持った人も多かったようだ。今回は試験的な試みということだが、寄りと引きの映像をうまく使い分けながら放送できたら、かなり面白いものになる気がした。来年のワールドカップとか、3Dでパブリックビューイングしたら楽しいと思うけど。

試合後はファーストトライクイズの当選者にプレゼントを渡したり、ジャンケン大会で日本代表のレプリカジャージのプレゼントなどした。柏ラグビースクールと、府中ジュニアのちびっ子ラグビーマンも来てくれていて、ジャンケン大会はその二人が勝った。この子達がワールドカップに出る頃は3D中継が普通になっていて、メガネをせずに家庭で見られたりするのかなぁ。

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ジャパンライナー運行

金曜日は、スーパー14のWeek14の解説でJSPORTSのスタジオにいた。クルセイダーズ対ブランビーズ、ワラタス対ハリケーンズともに凄まじい試合。ブランビーズは最後のジョージ・スミスがプレースキックする。ワラタスは、CTBロブ・ホーン、FBカートリー・ビールが大活躍。トップ4争いの結末が大方見えてきた。

さて、明日(15日)は、日本代表対カザフスタン戦だ。東京の都営地下鉄大江戸線では、1車両(8両編成)で広告を一面に展開する「メディアライナー」が実施される。名付けて「ジャパンライナー」。5月15日(土)~21日(金)の計7日間にわたって行われるので、可能な人は、大江戸線に何度か乗ってみては? 運が良ければジャパンライナーに出会えますよ。

明日のメンバーは以下の通り。韓国戦、アラビアンガルフ戦ともに前半特に出来が悪かったので、明日は立ち上がりからテンポ良く攻めてもらいたい。僕は明日は、3DライブのMCだ。どんな映像になるのか、楽しみ。ちなみに、3Dカメラ4台を駆使して撮影されるのだが、この映像はパブリックビューイング限定のもので、JSPORTSで放送されるモノとは別。そして、朗報が。東大阪市のジェイコムショップでも3Dライブ中継パブリックビューイングが実施されることに。ただし、メガネの数も限られているため、多数の場合は交替での観戦になる。詳細は各店舗にお問い合わせを。

■ジェイコムショップ大山店(東京都板橋区大山東町22-6)
http://www.jcom.co.jp/present/05_jsports02.html

■ジェイコムショップイオン東大阪店(大阪府東大阪市荒本北2-3-22)
http://www.jcom.co.jp/shop/list/higashiosaka_osaka/_28208.html

■ジェイコムショップ布施駅前店(大阪府東大阪長堂1-1-38)

◎対カザフスタン代表 日本代表出場予定メンバー
1平島久照、2 堀江翔太、3畠山健介、4大野均、5ルーク・トンプソン、6シオネ・バツベイ、7タウファ統悦、8豊田将万、9田中史朗、10ショーン・ウェブ、11長友泰憲、12ライアン・ニコラス、13平浩二、14遠藤幸佑、15立川剛士、16木津武士、17仲村慎祐、18藤田望、19眞壁伸弥、20和田耕二、21ジェームス・アレジ、22アリシ・トゥプアイレイ

カザフスタン戦の秩父宮ラグビー場では、日本代表応援ペーパーが配布される。応援ペーパーを広げて、掲げて、スタジアムを「アカク」染めるのに、ご協力を。

トップリーグでは、神戸製鋼コベルコスティーラーズより、2010年度新外国人選手加入の発表が。王思博(Sibo Wang)ポジション=PR、代表歴=中国代表(キャップ6)、経歴=中国農業大学→リコーブラックラムズ

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小泉和也さんに会う

13日の午後、京都駅から快速に乗って六甲道駅へ。六甲台にある神戸大学大学院・人間発達環境学研究科に学ぶ小泉和也さんにインタビューしてきた。5月25日発売のラグビーマガジンに掲載されるものだ。

Koizumi

昨季限りで現役引退。14年間プレーした神戸製鋼コベルコスティーラーズを離れ、4月からはこの大学院に通っている。3年ほど前から、加齢発達学に興味を持ち、現役生活を続けながら勉強し、入試に合格したという。「奇跡が起きました」。テキストをちょっと見せてもらったら英語だった。今は英語の論文との格闘のようだ。ほぼ毎日授業があるのだが、合間に甲南高校のラグビー部を指導している。

現役時代、年を重ね、体力的には衰えても経験を重ねることで肉体をコントロールし、若い頃よりも素晴らしいプレーしている選手達を見て、面白いと感じたようだ。いずれにしても、将来、スポーツの素晴らしさを伝えていくための勉強である。妻子があるにもかかわらず、困難な道を行くなぁって感心した。好きなことを見つけたら、そこに邁進していくのは、彼の現役時代のプレースタイルそのままなのかもしれない。これから2年は勉強漬けになりそうだが、きっとラグビー界に貢献する知識を得て活躍してくれるだろう。楽しみである。

校舎の窓から、神戸の町はおろか、大阪湾まで見渡せた。素晴らしい景色を眺めつつ、「これを見ると、神戸で良かったなって思うんですよ」と小泉さん。研究室には20歳代の若い大学院生がいて、和気藹々と勉強しているようだった。充実した表情を見ることができて良かった。夢を追いかける人はいいなぁ。ちょっと嬉しくなって、神戸を後にした。

サントリーサンゴリアスからは、2010年度の外国人契約選手として、元オーストラリア代表のピーター・ヒューワット選手(SO/FB、191㎝、101㎏、32歳、ロンドン・アイリッシュ)と、アメリカ代表のトッド・クレバー選手(FL、193㎝、97㎏、27歳、ライオンズ=南ア)の加入が発表された。即戦力になることは間違いないが、渋い選手とるなぁ、という印象。

お知らせ◎ 5月15日のカザフスタン戦と、22日の香港戦で日本代表応援ペーパーが配布されます。この応援ペーパーを広げて、掲げて、スタジアムを「アカク」染めて、カーワンジャッパンのワールドカップ2011ニュージーランド大会出場を後押ししてください!

Japancheer


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同志社100周年

ラグビーとは関係ないが、サッカーのワールドカップの日本代表発表前後の、カズのコメントが、いいなって思った。「もう年だから、自分を3年間冷凍保存して4年後の大会に向けて1年前から勝負したい」という旨の発言も面白い。代表発表のときっていうのは、現役選手であれば誰だってドキドキするものだろう。ちなみに僕は、1991年の日本B代表ジンバブエ遠征に記者として帯同していて、バックス陣に負傷者が相次いだとき、ものすごくドキドキしてホテルの周りをランニングしたことがある。残るは俺だけだとマジで思ったのだ。もちろん、宿澤監督から声はかからなかった。まだ、26歳だったから、そんな熱さもあったのだろう。でも、あの頃の僕は、試合のメモをとりながら、不測の事態が起きれば、いつだってグラウンドに飛び出してタックルする気でいた。

スコットランド・スペイン遠征を控える日本A代表情報では、先日の山下、金選手の負傷離脱に続いて、岩本健一朗選手も怪我で参加できなくなった。そして、追加メンバーとして、PR長江有祐(リコーブラックラムズ)、WTB/CTB仙波智裕(東芝ブレイブルーパス)、WTB北川智規(三洋電機ワイルドナイツ)が発表された。頼もしい選手達だ。

Ohira

きょう(5月12日)は、同志社大学のラグビー部のグラウンドに行き、中尾晃監督と大平純平キャプテンにインタビューしてきた。ラグビーマガジン7月号(5月25日発売)に掲載されるものだ。同志社ラグビーは今年100周年を迎えた。5月5日には、日本の定期戦としては最古の対慶應義塾大学との記念試合に勝利し、意気上がっている。同志社ラグビーは、明治44年度、日本で三番目のラグビー部として同志社ラグビー式蹴球部が設立されて以来、その歴史を刻んでいる。大平キャプテン(写真)は、そこから数えて100代目のキャプテンとなるわけだ。

今季の同志社は強豪大学の中では体格的に小さく、「身体を張ってチームを鼓舞する選手でなければキャプテンは務まらない」という考えがあったようだ。大平選手と言えば、大阪育ちだが、島根県の江の川高校で花園に出場し、パワフルなプレーで話題をさらった選手。1年生の時はCTBでプレーし、「元木二世」と言われたこともあった。そのとき、僕は江の川の試合をJSPORTSで解説していたので、よく覚えている。

母・直子さんは、美容院を切り盛りしながら、息子二人と、娘を育てたという。「母の日、何かプレゼントした?」と聞いたら、「小遣いもらっているのに、それで花買ったら、あんたこれ私のお金やで、と突っ込まれます。だから言葉だけ」と照れていた。「純平(じゅんぺい)と名付けられたのはなぜ?」、「なんか、近所に鉄平っていう子がいて、ペイって呼びたかったらしいです」。この理由、なんだか笑ってしまった。今季のチームへの熱い思いはラグマガにて。

追記◎コメントで、ご質問のあったブルズ対クルセイダーズ戦の解説の件ですが、これは、50m超のPG、DGを次々決めるステインが、やや近いところを外したので、「これくらい(たまには)外してくれないと、対戦相手はたまったものじゃないですよね」という意味でした。ブルズの強さ、ステインのキックの正確さになかば呆れていたという感じです。でも、ほぼトップ4が決まっているブルズより、当落線上のクルセイダーズに少し肩入れしたところはあったかもしれませんね。

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ノーサイド・プロジェクト2010春

本日(火曜日)夜にJSPORTSで放送されるスーパー14のブルズ対クルセイダーズの解説をしたのだが、凄まじい攻防が繰り広げられる。ブルズとクルセイダーズの底力が表れていた。ブルズのWTBフランソワ・ホーハートの切れ味あるステップにうならされた。それにしても、100m10秒台の選手が複数いるブルズって、いったい…。

お知らせ◎「ノーサイド・プロジェクト2010春」開催
 昨年秋に始動したノーサイド・プロジェクトの第2弾が、5月22日、アジア五カ国対抗の日本対香港戦の夜、開催されます。前回に続いて僕が進行役を務めます。4月に一度告知したのですが、認知度が低いようなので再度のお知らせです。今回は、引退したばかりの田沼広之さん、現役でプレーを続ける我らがラグビー応援団長の山賀敦之さん、そしてグレン・マーシュさんが参加予定で、濃いトークでスタート。そのあと参加者のみなさんとクイズ大会などで交流して行きたいと思います。一人でも多く新しい仲間を作ってください。初心者の方も大歓迎です。前回に続いて、楕円桜の渡瀬あつ子さんも歌ってくれます。申し込み受付中です。

日時=5月22日(土)18:30キックオフ(受付18:20より。20:30終演)
場所=原宿 cafe STUDIO
(東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿1F)
会費=1,000円(ワンドリンク付き)、小学生以下無料
司会=村上晃一
ゲスト=田沼広之、山賀敦之、グレン・マーシュ他(予定)、試合を終えた日本代表選手がやってくるかも…。

内容=ゲスト等によるトークライブ(約30分)、ファンで交流するゲーム大会他
主催=ノーサイド・プロジェクトチーム
後援=日本ラグビーフットボール協会、ラグビーマガジン

◎申し込み方法
募集人数:150名(*定員となり次第締め切りとさせていただきます)
★ベースボール・マガジン社のHPからお申し込みください。
http://www.sportsclick.jp/rugby/
右側のメニューの「関連イベント」より、「ノーサイドプロジェクトイベント」申し込みをクリック。「参加申込フォーム」へ。 必須事項を明記の上、お申し込みください。

*申し込み完了の方には受付メールが返信されます。会費は、当日会場にてお支払いください。

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大野選手が代行ほか

今朝の京都新聞で「洛北高校出身の今福ら17人合格」の見出し。なんだ?と思ったら、京都府立洛北高校ラグビー部出身の今福順也さん(19歳)が、夏場所の新弟子検査に合格したとのこと(松ヶ根部屋、177センチ、112キロ)。頑張れ!

夕方の読売テレビでは、「ラグビーに恋した女性の挑戦」と題して10分ほどの特集が組まれていた。ジュニアの空手チャンピオンで、女子ラグビーに挑戦したとして話題になったウォターハウス亜耶バネッサさんのことだった。女子ラグビーの代表候補合宿などの映像も出てきて、運動能力の高いバネッサさんに期待を寄せる内容。「ラグビーを観戦して一目惚れしました」の言葉が嬉しい。

さて、日本代表は、5月15日、秩父宮ラグビー場にて(14時キックオフ)行われるカザフスタン代表戦に向けて、宮崎で合宿に入った。出場停止の菊谷キャプテンに代わって、大野均選手(東芝ブレイブルーパス)がゲームキャプテンを務める事も明らかになった。ミーティングでは、大野選手が「キャプテンが変わっても、やることに変わりはありません。みんなでワールドカップの切符を獲りにいきましょう」と話し、チームの意思統一を図ったようだ。ちなみに、選手間で選出するアラビアンガルフ代表戦の「プレーヤー・オブ・ザ・デー」は、金澤良選手(リコーブラックラムズ)が選ばれたという。

近鉄ライナーズからは、新加入選手と追加引退選手のお知らせがあった。加入するのは、元オールブラックスのWTBリコ・ギア選手である。スーパー14では、クルセイダーズ、ブルーズで活躍。そのしなやかなランニングは印象深い。現ハリケーンズのホズィア・ギアのお兄さんだ。2008年からはイングランドのウースター・ウォリアーズでプレーしていた。6月からチームに合流する予定という。決定力あるWTBの加入で得点力はアップするだろう。引退選手は神戸製鋼から近鉄に移籍して現役を続けていた南條賢太選手(37歳)。チームを離れ、新たな世界に飛び出すようだ。

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現在、配布されているフリーペーパー「エンジョイ・ラグビー」。表紙は、23歳以下女子7人制日本代表キャプテンの鈴木彩香選手。初心者の方にも分かりやすく書かれているので、ぜひゲットしてお友達などに渡してください。

プチお答えします◎先日、コメント欄でご質問のあったスタッドゥ・フランセのジャージーに描かれた女性の顔の件だが、JSPORTSの国内放送でお馴染みのディレクターで、フランス語の堪能な木村君が教えてくれた。「ブランシュ・ドゥ・カスティーユがモデルになっています。ルイ8世の王妃です。スタッドゥ・フランセの創始者たちが、サン・ルイという高校の生徒だったのですが、ブランシュ・ドゥ・カスティーユは、そのサンルイ高校の創始者の母であるとのことです」。ありがとう、我らがキムタクゥ。

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トークライブのお知らせ

きのうも書いたスーパー14、最後のトップ4争いは俄然面白くなっている。13節、すでにJSPORTSで放送されたところでも、ハリケーンズ対レッズや、ワラタス対チーフスともに見どころはいっぱい。ハリケーンズのタマティ・エリソン、CTBジェーソン・カワウらスーパー14終了後、日本にやってくる選手を見ているだけでも楽しい。ワラタスのドルー・ミッチェル、ハリケーンズのコーリー・ジェーンは今が旬という感じ。そうそう、ワラタスのカートリー・ビールの個人技も冴え渡っている。

5月12日より、日本A代表が活動を開始。すでに選出されたメンバーは発表されているが、PR山下裕史(神戸製鋼)、SH金喆元(近鉄)が怪我のため参加できなくなった。日本代表経験者の離脱は痛い。日本A代表は、5月18日まで国内で合宿し、19日~6月7日まで、スコットランド・スペインに遠征する。IRBジュニア・ワールド・トロフィーに出場するU20日本代表は、5月8日から流通経済大学のグラウンドで第2次強化合宿に入った。13日に成田を発ち、開催地のロシア・モスクワに向かう。次世代の選手達も戦いの場に出ていく。日本代表は、その先頭に立っていいプレーを見せなければ。

さて、以下はお知らせです。

◎愛好日記トークライブのお知らせ
 今年から不定期に開催中の「ラグビー愛好日記トークライブ」の第2弾は、自らも日本代表ウイングとして活躍し、早稲田大学監督、日本代表監督、日本ラグビー協会の要職を歴任、ラグビー史を知り尽くした日比野弘さんを迎えます。ワールドカップの日本開催が決まり、7人制ラグビーが五輪種目になるなど、日本ラグビーに追い風が吹いています。さまざまな改革も断行され、未来に希望が持てる今だからこそ、ラグビー界の先達の話が聞きたい。日比野さんは、いま何を思うのか。忘れてはいけない大切なこと、語り継がなければいけないエピソードを日比野さんにたっぷり語っていただきます。約2時間のライブ終了後は懇親会もあり。申し込み開始は、5月17日、定員になり次第、締め切りとなります。以下詳細です。

文鳥舎スポーツラウンジ
村上晃一ラグビー愛好日記2010
~日本ラグビーへの伝言~
日本ラグビーよ、どこへ行く。
今こそ日比爺に訊け!

2010年6月25日(金)午後7時キックオフ(6時半開場)
パーソナリティ:村上晃一(ラグビージャーナリスト)
ゲスト:日比野弘(早稲田大学名誉教授・元ラグビー日本代表監督)
参加費:2,500円(定員30名)
懇親会費:3,000円
ご予約開始日 5月17日(月)午後3時~
ご予約、お問い合わせは下記へ、メール、お電話、FAXで。

道楽亭Ryu's Bar 佐藤
03-6457-8366(FAX同)
dourakutei@kph.biglobe.ne.jp
http://www.ryus-dourakutei.com/

 

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出場停止

日本代表の試合後、京都に帰ってきたら、気落ちするニュースが。日本代表の菊谷崇選手が、2週間の出場停止という。これは、8日に行われた日本代表対アラビアンガルフ代表戦後、サイティングコミッショナー(不当なプレーがなかったか、試合会場にて、試合および録画映像などを検証する人)の検証により、いくつか不当なプレーがあったとされたもの。ジュディシャルオフィサー(サイティングコミッショナーから報告を受け、当該選手、レフリーなどからヒアリングを行って、懲罰を科す必要があるかについて決定する人)によって処分が決定した。

日本代表の菊谷崇選手は、スタンピングとひじ打ちによって、2週間の出場停止。アラビアンガルフ代表のスティーブ・リトル選手は、パンチで、2週間の出場停止。シンビンになった北川選手がパンチを受けていたことによるもの。北川選手に懲罰はなし。

これによって、菊谷選手は15日のカザフスタン戦、22日の香港戦には出場できなくなった。本人は「故意ではないのですが、チームに迷惑をかけることになってしまった。真摯に受け止めます」と話している。寝ている選手に足をもたれて振り払ったものと、ボールがデッドになった後に身体を放してもらえなかったのをふりほどこうとした時にひじが相手に当たったものなのだが、冷静さを欠いていたことは確か。小競り合いが絶えなかったし、互いに熱くなることが多い試合だったが、ここは猛省し、リーダーとして、選手として一回り大きく成長する機会にしてもらいたい。15日のキャプテンなどは現時点では不明。

さて、最近、海外の話題を書いていなかったのだが、ヨーロッパのクラブ王者を決めるハイネケンカップ決勝戦は、トゥールーズとビアリッツというフランスのクラブ同士というカードになった。両方ともにFWがめちゃくちゃ強い。凄まじい試合になりそう。JSPORTSでの放送は、5月22日 (土) 24:55 ~ 28:00  Jsports1にて。22日は、昼間に日本と香港の試合もあるし、僕は夜にノーサイド・プロジェクトのイベントもある。そして深夜にハイネケンカップ。長い一日になるなぁ。

スーパー14の総当たり戦は、トップ4争いが大変なことになっている。ブルズはどうやらトップ4を決めているが、あとは、どうなるかさっぱり分からない。NZ勢と、豪州勢が星をつぶし合っているから、今週、来週ともに見逃せない試合が続く。11日の火曜日に放送される、ブルズ対クルセイダーズの戦いは、必見の内容みたいだ。

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