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2010年5月23日 - 2010年5月29日

ジャパン出発

29日の土曜日、日本代表が6月4日のノースハーバー州代表戦に向けて、ニュージーランドに旅立った。昨日同様のメンバーズクラブ会報誌の取材もあって成田空港に行ってきた。今回は諸事情あってツアーには同行できず。「全部勝ちたい」とジョン・カーワンヘッドコーチ。生まれ故郷のオークランドからほど近いノースハーバーで最終準備を整え、フィジー、サモア、トンガに勝つ。気合いが入っていた。

Fumi

団体のチェックインカウンター前に並べれらた荷物の多さに驚く。自分のカバンを探す田中史朗選手。このあと、お揃いのポロシャツに着替えていた。

Jr

こちらは、タックルダミーの「おさむくん」を運ぶ大村武則チームマネージャー。おさむくんの愛称は、お察しの通りGMの体型に似ているかららしい。

Ryozawa_2

小野澤宏時選手(写真右)に久しぶりに会った。今回のメンバーでは最年長に。2月に足首の手術をし、4月から徐々に走り始め、ゴールデンウィーク明けにサントリーの練習に合流したという。上半身の筋肉量が増えた気がしたので聞いてみたら、「リハビリ、みっちりやりましたから」との返答。ちなみに、手術の時は麻酔の針で気絶寸前になったらしい。小野澤選手が針に弱いのは有名である。隣の金澤選手は、この春初キャップを得たが、29歳。2人は、昨秋の日本代表シリーズで初めて話したそうだ。若い選手が多い日本代表のなかで、「ヤングではない」(小野澤)2人でいると、なんだか気楽そう。

Taufa

タウファ統悦選手の髪には、カラフルな飾りがついていた。「きのう奥さんが一生懸命編んでくれました」。勇気百倍での出陣である。

カーワンHCに話を聞いていたら、最後に「出発前に大きな判断があります」と日本語で言い出した。「ラーメンを食べるかどうか。飛行機に乗ったらすぐディナー。これ、ムズカシイ判断ね」。

朗読会のお知らせ◎6月6日、新宿の道楽亭で「ラグビーの言霊を訊く!」というイベントがあります。ラグビーマガジンや雑誌のコラム・記事を朗読するものです。読み手は、TVKラグビー中継でおなじみの仲山今日子アナウンサー、そして、CATV/JCOMでラグビー番組の東芝担当だった清水祥恵さんのお2人。解説は、ラグマガ田村編集長。
【ラグビーの言霊を訊く!】
〜珠玉のラグビーコラム、記事朗読会〜
2010年6月6日(日)
午後4時キックオフ(3時30分開場)、ノーサイド5時30分予定。
内容:ラグビーコラム朗読、田村編集長による試合等の解説。
   出演2人が語るラグビーへの思い。
終了後、懇親会(2時間内、別料金)をご用意しております。
道楽亭 Ryu's Bar
新宿区新宿2−14−5坂上ビル1F
03-6457-8366
dourakutei@kph.biglobe.ne.jp
http://www.ryus-dourakutei.com
参加費:2,000円
懇親会:3,000円
主催 韓国ラグビー情報 http://miake.cocolog-nifty.com
共催 道楽亭Ryu's Bar
申し込みは道楽亭Ryu's Bar 佐藤まで(電話またはメール)。

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コウジ&ヤス

28日の東京は快晴だった。僕は府中にあるサントリーのグラウンドに行き、練習前の平浩二選手、長友泰憲選手にインタビューしてきた。これは、ラグビー協会のメンバーズクラブ会報誌(7月初旬に配布予定)に掲載されるものだ。

Kojiyasu

ともに日本代表でもあり、アジア五カ国対抗でも活躍した。明日(29日)、ニュージーランドに旅立つ。長友選手は韓国戦が初キャップ。「国歌が流れたら緊張してきて」とデビュー戦は満足はしていないようだった。応援してくれるお父さんからもすぐに電話があったらしい。「ちょっとミス多かったな」と。次の試合からは思い切ったプレーを見せてくれている。

二人は仲が良く、今回のアジア五カ国対抗の間もよく一緒に時間を過ごしたようだ。トヨタ自動車の松下馨選手も一緒のことが多かったとか。ちなみに、平選手は堀江選手とも仲が良いのだが、たまたまサウナで二人だけになり、一瞬気まずかったが、そこで話し始めてうち解けたらしい。

長友選手と平選手を比べると、平選手のほうが一回り大きい。二人とも、「洋服のサイズが合わなくて大変」と話していた。平選手は新婚旅行で行ったハワイでたくさん買い込んだみたい。長友選手は176㎝なのだが、それでも既製服が合わない。胸のあたりの筋肉が盛り上がっていて、シャツが入らなかったり、パンツもなかなか腰まで上がってこないみたいだ。「プリケツなんで」と笑っていた。それでも、エディ・ジョーンズさんからは、「もっと大きくなれ」と言われている。

サントリーでの愛称は、コウジとヤス。でも、平選手は日本代表では、「タイラ」と呼ばれる。トヨタの和田耕二選手が入ってきたので、和田選手が「コウジ」なのだ。長友選手は、口蹄疫で被害を受ける川南町が地元。実家も被害を受けているのだが、100頭以上の牛が全頭処分になった友人もいて、「募金などにご協力お願いします」と話していた。

さて、長友選手の取材中、部屋に女性が入ってきた。僕は思わず声をかけた。「この間、女子日本代表の7番だった方ですよね?」と。ジョージ・スミスみたいだと感心してプレーを追ったあの選手は、今季からサントリーサンゴリアスに所属する美人通訳さんなのであった。

プチお答えします◎コメントでご質問のあったトップリーグの外国人枠の件は、まだ正式には発表されていませんが、3人枠のうち1人は日本代表資格がなければならない、という縛りをなくし、日本代表資格のない選手が3人でもかまわないということになると思います。簡単に言えば、元オールブラックスが3人出てもいいということです。

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日本ラグビーをよろしく

ただいま27日の午後2時、窓から見える東京の空から雨粒が落ちている。今朝、JSPORTSのスタジオで、ゴールデンウィークに行われたワールドラグビーユース大会のハイライト番組の収録をした。時間を経ての解説だったが、世界各国の高校生達のプレーを改めて見直し、そのレベルの高さにうならされた。

NZのハミルトンボーイズハイスクールBK陣はしなやかに走り、豪州ヒルズスポーツハイスクールの巨漢LO(209㎝、142㎏)はパワフルなジャッカルを決め、南ア・マレーフィルヨエン高校の長身フランカー(2m)はスピード豊かに走り、堅実なタックルを決める。仏ダックスランドの細やかなパスプレーにも感心させられた。

そして、日本の未来を担う高校生達の頼もしいコメントの数々。世界の高校生を翻弄する桐蔭学園FB松島のランニングは必見だ。「日本ラグビーをよろしく頼みます」と言いたくなる。文末に、放送予定。初回放送は、28日午後11時。翌日からリピート放送多数。

書いているうちに、雨が上がった。

この日記をアップしてしばらくしたら、ナイスなタイミングでニュージーランドのワイカトでレフリー研修中の平林泰三レフリーからメールが。

Hamil

《今日は、100年ほどの歴史のある伝統の対抗戦をレフリー担当しました。アジア人では初めての事でとても感慨深かったです。ご存じのとおり、ハミルトンボーイズは今年のサニックスユースの優勝チームです。協会セレクターも来られていて、特にFW選手数名は、すでにオールブラックスの将来構想にあるそうです。この伝統の一戦は、かつてはグラハム・ヘンリー、グラント・フォックス、ダグ・ハウレットと言った名選手たちが戦いました。豪雨の中、2000人ほどの観客でしたが、レフリー担当出来て非常に光栄でした》

ハミルトンボーイズハイスクール○41-12●オークランドグラマーハイスクール

サニックス2010ワールドラグビーユース交流大会
ハイライト(60分番組)放送予定

5/28(金) 23:00-24:00 Jsports1
5/29(土) 05:00-06:00  Jsports1  
5/31(月) 08:00-09:00  Jsports1  
6/1(火) 26:00-27:00  JsportsESPN  ※
6/4(金) 16:00-17:00  JsportsESPN  ※
6/4(金) 25:00-26:00  Jsports1  
6/7(月) 10:00-11:00  JsportsESPN  ※
6/11(金) 18:00-19:00  JsportsESPN ※
6/15(火) 17:00-18:00  JsportsPlus  ※
6/21(月) 21:00-22:00  JsportsESPN  ※
6/26(土) 21:00-22:00  JsportsPlus  ※

※は、ハイビジョン放送

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福岡の高校ら増枠!

今年の年末から開催される第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会は記念大会ということで、出場校の増枠が検討されていたが、発表になった。

全国高等学校体育連盟、日本ラグビーフットボール協会は、第90回大会記念大会として増枠する出場校数と推薦県について5月25日の全国高等学校体育連盟理事・評議員会・第90回全国高等学校大会実行委員会及び、26日の日本ラグビーフットボール協会理事会にて確定した。

発表は次の通り。「第90回大会を記念し、第89回大会の出場校数(全国47都道府県 51校)から4校を記念大会枠として加える。大会記念枠:4校(4県) 推薦県:埼玉県、神奈川県、愛知県、福岡県」。全国的に特に注目されていた、激戦区福岡県も増枠となった。昨年なら東福岡と筑紫が出場するところだが、今季は、福岡高校、小倉高校も実力があり、どのような予選を行うのか興味がもたれる。

○選考基準
1登録加盟校数の多い都道府県(ただし、複数の出場校がある都道府県〈北海道・東京都・大阪府〉は除く)
2 全国大会においての強豪校(常勝校)が存在し、その学校が全国のトップレベル(全国ベスト4に準ずる)の実力があり、その高校が出場する地方予選決勝において、他校と僅差の接戦となっている都道府県

○選考過程
選考基準1より、上位3県(埼玉県、愛知県、神奈川県)を選出、4県目が兵庫県と福岡県が同数のため、選考基準2より、福岡県を選出(過去10年の地方予選大会準々決勝以上に出場した学校、及び5年以上連続出場の学校がある都道府県での地方予選決勝戦の対戦校と得点を比較)

IRBジュニアワールドトロフィーに参加しているU20日本代表は、5月26日(水)18:00キックオフ(日本時間:23:00)、ロシア・モスクワ【スラヴァスタジアム】 にて行われた対U20カナダ代表に勝利。30日(日)にイタリア代表とIRBジュニアワールドチャンピオンシップ(JWC)昇格をかけ、決勝を戦うことになった。

U20日本代表○38-17●U20カナダ代表(前半22-10)

また、スコットランド・スペイン遠征中の日本A代表も、第1戦のカーリーRFCに勝利している。

JAPAN SELECT○35-17●Currie(カーリー) RFC(前半25-3)

女子ラグビー情報では、5月28日(金)から、女子U16香港選抜が来日する。

今回の来日は、アジア地区の女子ラグビー普及と、若い年代が国際試合を多く経験することに伴う、日本と香港のユースレベルにおける継続的な強化が目的。7人制の交流試合を実施。また、試合のほかに交流会を通じての国際交流も行う。

■女子U16香港選抜 来日日程                     
●来日期間 平成22年5月28日(金)~31日(月)
●試合会場 千葉県総合スポーツセンター サッカー・ラグビー場 
      〒263-0011千葉県千葉市稲毛区天台町323
●スケジュール(変更する場合がございます)
5月29日(土)     観光ほか
5月30日(日) 13:00~17:00 7人制交流試合 (女子 関東ユース、横濱ラグビーアカデミーと対戦予定)

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ラグマガ7月号発売

Rozannji

火曜日は久しぶりにゆったりした時間を過ごすことができた。御所の隣にある廬山寺に行ってきた。紫式部の源氏物語の執筆地として名高い所だ。きょうは人も少なくて、ゆっくりと「源氏庭」を眺めることができた。6月から9月には、桔梗の花が咲いて綺麗らしい。この場所、僕が通っていた高校から至近距離なのに在学中は一度も行かなかった。放課後、ラグビージャージに着替え、このお寺の前を自転車で何度も何度もグラウンドに向かったのになぁ。

Book1

さて、25日はラグビーマガジン7月号発売日。今回は、初心者必読の「ルールまるわかりBOOK」付き。

Book2

編集の日程上、日本代表の香港代表戦は入っていないが、アリシ・トゥプアイレイ選手のインタビューは気合いが入っていて、とてもいい。サモア生まれのニュージーランド育ち。6月のパシフィックネーションズカップでは、日本代表のジャージを着て生まれ故郷に錦を飾るわけだが、サモア代表との試合について、「僕の家族はジャパンのジャージを着て応援してくれるはずです」。来年のワールドカップについては、「このままやるべきことをやっていれば、世界を驚かせることができます」と前向きに語っている。実は、NZの7人制代表のトライアルに2度呼ばれていて、怪我をしていなかったらNZ7人制代表に選出されていた可能性が高く、だとすれば日本代表にはなれなかったという過去も明かしている。

同志社ラグビー100周年の特集は、11ページに及ぶ。宮地克実さんや、林敏之さん、大八木淳史さんもOB戦に登場し、ジャージ姿を披露。同志社ファンは必読です。「人物往来」は、先日、僕が取材した小泉和也さんと、サントリーを円満退社して東洋大ラグビー部監督に就任した髙野貴司さん。僕も4月の選抜大会で髙野さんに会ったのだが、書きそびれていた。

トヨタ自動車ヴェルブリッツの新監督・朽木泰博さんのインタビューもあり。「(選手の素材は)実際にいいと思います。でも勝ちきれない。自ら考え実践する能力を上げないと、最後の最後に勝てない。追い込まれたときほど、本当に力が試される。そこで力が出るかどうかは、日々の積み重ね…」。「解体心書」は帝京大のティモシー・ボンド。巻末インタビューには、啓光学園、立命館大学ラグビー部出身で総合格闘家に転身した長倉立尚さんが紹介されている。入場時にハカをしているみたいだ。ちなみに、コメント欄でご質問のあった、ニュージーランドのサッカー代表チーム「オールホワイツ」の件、彼らはハカはしないらしい。

女子ラグビーの情報では、6月20日(日)、「女子ラグビー 関西地区トライアウト」が実施される。4月から日本ラグビー協会の中に女子委員会が発足し、7人制・15人制を合わせて選手育成・強化を継続的に行っている。全国的な女子ラグビー知名度UP活動、競技人口増加のため、能力の高い代表候補選手を選出し、オリンピック出場、15人制W杯本選出場を目標に戦っていくことが課題となっているのだが、3月に関東地区にて開催された「セレクション・トライアウト」と同じように、今回は初めて関西地区で「セレクション・トライアウト」が実施されることになった。

集合=10:00 開始=10:30 終了予定15:00
会場=近鉄花園ラグビー場練習グラウンド
応募資格=3つのカテゴリーに分けて募集
① ユース(関西地区):小学5年生~中学3年生
※小学生は原則「ユースジュニア」。
②コルツ:高校1年生・2年生・3年生
③代表候補:18歳以上の女性
※日本代表候補選手、コルツ(代表育成)選手は、全国からの募集となります。
詳しくは「関西協会ホームページ」 http://www.rugby-kansai.or.jp/
また、5月30日、午前10:25~55分まで、読売テレビ「グッと!地球便」にて、現在NZロトルアへラグビー留学されている武藤さくらさん(17)が紹介される。
グッと!地球便
http://www.ytv.co.jp/chikyubin/oa/next.html
放送は関西ローカルだが、(※他地域の日本テレビ系ローカル局などにもネットされるようだ)

お知らせ◎ラグビーマガジンにも紹介されているのだが、再度お願いです。連日報道されてる宮崎県の口蹄疫問題ですが、被災した川南町には九州トップクラブリーグの川南クラブがあります。メンバーには、酪農家や役場関係者も多数おり、川南クラブでは、口蹄疫で苦しむ酪農家と町を助けるべく、募金活動を行なっています。詳しくはクラブのホームページをご覧下さい。日本代表の長友選手の実家も全頭処分になったそうです。厳しい状況が続いていますね。
▼川南クラブ
http://blogs.yahoo.co.jp/pr1ho2pr3
いくつかのクラブチームでも呼びかけを行っています。
▼シザースクラブ
http://www.scissors-rugby.com/
▼北海道バーバリアンズ
http://www.hokkaido-barbarians.com/

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PNC日本代表メンバー

6月12日から、フィジー、サモアで開催される「ANZ パシフィック・ネーションズカップ」(PNC)に参加する日本代表メンバーが発表されている。今回出場メンバーとして認められるのは、30名。アジア5カ国対抗では、32名のスコッドで動いており、今回、小野澤選手が復帰することで、3名の選手が外れることになった。出場停止の立川選手は、PNC最終戦しか出場することができないため、遠征メンバーから外れている。

また、6月4日(金)、ニュージーランドのノースハーバースタジアムにて、「ノースハーバー州代表」と、ジャパンフィフティーンとして強化試合を行うことも決まっている。ノースハーバーは、ブルーズでスーパー14に出場している選手も出場する予定の強力メンバーのようだ。だとすれば、フィジー、サモア、トンガとレベルは勝るとも劣らない。この試合を、JSPORTSが生中継することも決まった。遠征団は、5月29日に出発予定。

6月4日 (金) 16:30~18:30
ノースハーバー州代表 対 ジャパンXV

◎「ANZパシフィック・ネーションズカップ」日本代表参加メンバー
PR1平島久照、PR1川俣直樹、HO堀江翔太、湯原祐希、木津武士、PR3畠山健介、仲村慎祐、LO大野均、北川俊澄、ルーク・トンプソン、眞壁伸弥、FL◎菊谷崇、タウファ統悦、マイケル・リーチ、シオネ・バツベイ、NO8ホラニ龍コリニアシ、豊田将万
SH吉田朋生、田中史朗、和田耕二、SOジェームス・アレジ、ショーン・ウェブ、WTB小野澤宏時、遠藤幸佑、長友泰憲、CTB平浩二、ライアン・ニコラス、アリシ・トゥプアイレイ、金澤良、FB松下馨

◎小野澤宏時選手コメント「初手術でしたが、無事に終わり、再び、日本代表のチャンスをもらうことが出来て嬉しく思います。手術をして怪我前よりも更に良くなったと言われるようなパフォーマンスをしたいと思います。昨日の香港戦も見ていましたが、チームは試合を重ねて、凄くいい雰囲気ですので、個人的には、試合に出るために一日一日チャレンジして行きたいと思います」

2010年度第1次高校日本代表候補及びセレクション合宿の実施が発表されている。これは、4月3日に発表された「JRFU戦略計画2010-2019」(戦略計画)に掲げる、ユース強化施策の「9ブロックシステムを活用した継続強化」の一貫として実施するもの。今年度は、これまで地域ごとに別々に実施していた第1次セレクション合宿を、5月28日か31日まで実施する福岡合宿(サニックス、グローバルアリーナ)にすべて集めることになった。ここで、東日本地区、中日本地区、西日本地区に分けて対抗戦も行われる。また、6月25日から実施される岐阜合宿でも選手を集め強化と選出が行われる。

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京都ラグビー祭&U20結果

日曜日の朝、京都に戻って、西京極で開催されていた「第39回京都ラグビー祭」に行ってきた。京都に住んで、地元のラグビー祭に行かへんかったらアカンやろ〜、というわけである。ところが、京都はあいにくの雨模様。試合の間もずっと降り続いていた。観戦するには、非常に厳しい天候だった。

試合のカードと結果は別掲の通りだが、なかでも注目されたのが、高校の春季大会決勝、京都成章対伏見工業のライバル同士の戦いだった。冬の全国高校大会予選でも出場を争うであろうそして試合の内容も期待に違わぬ好ゲームになった。前半は成章が地域的に押し込み、攻撃時間も長かった。モールなどFW周辺を軸に、BKも短いパスを多用して攻める。しかし、伏見工業のディフェンスがスコアを許さず、後半は、地域的にも攻撃時間も伏見工業ペースに。

両者ともに密集サイドのディフェンスも厳しく、引き締まった試合だった。いったんボールが動き始めた時のスピード感は伏見工業が上のように見えたが、それでもWTB半井の逆転トライは終了間際。これだからライバル同士の試合は面白い。伏見工業は京都成章に、ここ2年間、勝っていなかった。これからは、京都成章が伏見工業を追いかける展開。全国大会予選も楽しみになってきた。

伏見工業の高崎監督は次のようにコメント。「きょうは相手の強みのところで真っ向勝負しようとしていた。モールを止められたし、内容的には完勝でしょう。近畿大会やサニックスのワールドユースでも最後に勝ちきれない試合が続いていたので、やっと勝つイメージができてきたと思います。競り合いに強くなれたのは春の収穫でしょう」

成章の湯浅監督は、「向こうがミスをしているだけで、こちらは何もできていなかった。課題は見つかったほうがいい、ここからなんとかして伏見に追いつこうと選手がどれだけやってくれるか、それが楽しみです」と完敗を認めつつ、選手の成長に期待していた。

◎試合結果
・京都市中学春季総合体育大会決勝
洛南○61−0●西陵(前半49-0)
・京都府高校春季総合体育大会決勝
京都成章●7−12○伏見工業(前半7-5)
・女子ラグビーセブンズ交流試合
京都ウィメンズRFC○22−0●兵庫県RSレディース(前半10-0)
・メインゲーム
中央大学△10−10△立命館大学(前半10-10)

◎IRBジュニアワールドラグビートロフィーに参加しているU20日本代表の第2戦の結果は以下の通り。この大会で1位になったチームだけが来年のジュニアワールドチャンピオンシップに昇格できる。次の試合は、26日、カナダ戦。こちらも強敵である。

■試合結果
U20日本代表△20−20△U20ジンバブエ代表(前半13-10)

■元木由記雄ヘッドコーチ
「ペナルティを多く取られ、選手がストレスを感じてしまった。セットプレーは良かったが、ブレイクダウンのリアクションが悪かった。選手たちはまだテストマッチの重要性、恐さを理解できていない。次のカナダ戦、セットプレーの安定性はそのまま継続して、日本の強みである、低く早く激しいプレーを前面に出して戦いたい」

■山下昂大キャプテン
「やりたかったことができなかった。ロシア戦に比べるとセットブレーは良かったが、ブレイクダウンがだめだった。次のカナダ戦は、しっかりやるべきことをやり、勝ちたい」

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ノーサイド・プロジェクト盛況

日本代表がワールドカップ出場を決めた夜、原宿のカフェ・スタジオにて、「ノーサイド・プロジェクト2010春」が開催された。このプロジェクトは、ラグビーファン有志によって立ち上げられ、2019年の日本開催のワールドカップに向け、あらゆる垣根を越えてラグビー仲間を増やし、ノーサイドという言葉、精神を広めていこうというもの。昨秋に続いてのイベント開催である。170名以上の仲間が集った。僕のカメラを託した中山さん、ありがとうございました。

Noside1

Talk1

僕は進行役を務めたのだが、ゲストトークでは、田沼広之さん(リコーブラックラムズをこの春引退)、山賀敦之選手(セコムラガッツ)の両名が大いに盛り上げてくれた(マーシュさんは夫人の出産のため欠席)。写真は、大汗かきながら自己紹介中の山賀選手。持参の太鼓を叩きながら登場した。お二人とも高校時代は、強いチームではなかったが、「ラグビーによって世界が広がり、多くの仲間を得た」と話していた。

Marubatsu


トークのあとは、恒例の○×クイズ。マニアックな問題から、「田沼さんと山賀選手はどっちが体重が重い?」と、見た目で考えるものまで16問。事前に配られた1~15の番号で分けてのチーム対抗だった。1位チーム(全問正解! 写真の人たち)、2位チームには、日本代表下敷やマスコットボールをプレゼント。前回もそうだったけど、このクイズはかなり盛り上がる。全問正解は凄すぎるなぁ。

Marubatsu2

Mrubatsu3


そして、ラグビー応援団長の山賀選手持参のトランペットによるファンファーレで日本代表選手4名が入場。

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アフターマッチファンクションを終えて駆けつけてくれたのは、菊谷崇、大野均、平浩二、吉田朋生の4選手。菊谷キャプテン、腕太っ。でも遠藤選手はもっと太いらしい。

Japanharajyuku

男前の外見からは意外にも思えたが、トークの腕が冴えて爆笑をとった平浩二選手(左)と、自己紹介中の吉田朋生選手。

Tairayoshida

大野選手のとっておきの笑顔。

Ono

選手達は「みなさんの応援が力になりました。みんなでニュージーランドに行きましょう!」などメッセージを送り、表彰式後に着用した優勝Tシャツや試合球などプレゼントしてくれた。田沼さんと山賀選手もずっと会場の中でファンのみなさんと話をしてくれたし、日本代表選手達もサインなどに気軽に応じてくれた。

Present

締めは、渡瀬あつ子さんの楕円桜の熱唱。みなさん一緒に歌っていた。そして、田沼さんのスリーチアーズに、会場みんなで「フレー、フレー、フレー」と応えて会は終了した。田沼さんの「僕も選手だったから分かるのですが、ファンの人の声援というのはみなさんが思う以上に、選手の力になるものです」は、とても嬉しい言葉だった。

ノーサイド・プロジェクトイベント、次回は11月の開催予定。

出場停止処分◎アジア五カ国対抗の日本代表対香港代表戦(5月22日)の不当なプレーに関する裁定結果が以下のように決まった。立川選手は3試合の出場停止。その場面での香港選手のキックについても出場停止処分が下された。こうしたことが多くの人を悲しい気持ちにさせる。勝敗自体に影響を与えることもあるし、応援してくれる人たちの気持ちを考えても、冷静さを欠く行為は厳に慎んでもらいたい。

■日本代表
対象選手15番、立川剛士
事象=香港代表22番へのパンチング(後半43分)
処分内容=3試合の出場停止 (3週間の試合出場停止相当だが実施試合に合わせ5/23~6/19までの停止)

■香港代表
対象選手 19番、ローリー・ハッセー
事象=日本代表9番に対するパンチング(後半21分)
処分内容=2週間の出場停止(2試合の出場停止)

対象選手 22番、アダム・レイビー
事象=日本代表15番に対するキッキング(後半43分)
処分内容=1週間の出場停止(1試合の出場停止)

■不当なプレーに対する裁定。サイティングコミッショナー、ジュディシャルオフィサーについて=当該試合について、サイティングコミッショナーは、不当なプレーなどがなかったか、試合会場にて試合及び試合の録画物などを検証する。不当なプレーがあった場合、試合終了後12時間以内に対象を召還する必要性があるか判断をくだし、対象選手(チーム)に通知する。ジュディシャルオフィサーは、サイティングコミッショナーから報告を受け、ただちに当該選手、および必要に応じ、レフリーなどからヒアリングを行い、その証言と試合の録画物などをもとに実際に不正なプレーが行われたか否かを判断し、懲罰を課す必要があるかについて決定する。選手はこの決定に不服を申し立てることができる。今回は不服の申し立ては行われていない。

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