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2010年7月4日 - 2010年7月10日

快晴のオークランドより

Savege

9日の早朝、ニュージーランドのオークランド空港に降り立った。JSPORTSとニュージーランド航空共催によるトライネーションズ観戦ツアーの参加者のみなさんと一緒である。今回も、松山、広島、名古屋、東京など各地から15名のみなさんが集まった。こちら、真冬なので早朝はコートが必要だったが、最近では珍しい快晴とのことで、昼間は、次第に暖かくなった。

最初の写真は、サベージ記念公園からオークランド中心部を撮影したもの。とにかく光が最高に綺麗だった。オークランド博物館でマオリ文化などを学んだあと、ノースハーバースタジアムへ。ここは、来年のワールドカップで日本代表がフランス代表と戦う場所だ(2011年9月10日)。スタンドのどこにいても、フィールドが近く感じるし、メインスタンドの屋根が座席をほぼ覆いつつ邪魔ではない。日本もこんなラグビー場を作ってほしいと思わせるスタジアムだ。

North

Double

ここでランチをとることになっていたのだが、そこに特別ゲストの元オールブラックス、クレイグ・ダウドさんとジェフ・ウィルソンさんが登場。現在は、このスタジアムを本拠地とするノースハーバー州代表のコーチングスタッフである。絶妙の間合いのトークの中で、ジェフが「来年ここで日本がフランスを倒してくれたらいいんだけど」とコメント。オールブラックスも一次リーグ同組だから、我々じゃなくて、フランスをターゲットにしてね、という感じかな。

ランチを済ませて移動するため部屋を出ると、イベントのためにスタジアムを訪れていたオールブラックスの伝説のフランカー、マイケル・ジョーンズさんが偶然通りかかった。向こうから駆け寄ってくれて、さっそく記念撮影。さすがにツアー参加者のみなさんはマイケル・ジョーンズの凄さを分かっている。これは嬉しいサプライズだった。

コーポレートルームなど、スタジアムの中を見学し、ホームとビジターのロッカールームを見学。ビジターのロッカーは、気分が盛り上がらないように大人しい色の壁にしてあるという話を聞いて、みなさん確認にロッカーへ。そのあと、フィールドへ出る直前に待機する場所へ。ここで、神聖なフィールドへ出る儀式。ガイドの方が本物のハカを踊ってくれた。いざ、通路を走ってフィールドへ。この演出には、参加者のみなさんも気分が昂ぶっていたみたい。

芝生の中は、自由に入っていいということで、芝生の感触を確かめたり、キックオフの真似をしてみたり、ど真ん中に立ってメインスタンドを眺めてみたり。思い思いに楽しい時間を過ごした。ここで、来年、日本代表がフランス代表と戦うことを想像すると、緊張してくる。このスタジアムを興奮の渦に巻き込んでほしいなぁ。

明日は、いよいよトライネーションズ2010の開幕戦、ニュージーランド代表オールブラックス対南アフリカ代表スプリングボクスの試合だ。JSPORTSでは現地から生中継することになっているが、その前の番組で、イーデンパークから、直前の様子を伝える予定。アンドリュー・マコーミックさんも登場の予定だ。

深緑郎さんを探せ!◎久しぶりに、深緑郎さんに登場してもらった。写真のどこかに深緑郎さんがいます。深緑郎さんはたいてい空港の入国審査でひっかかるのだが、今回は無事すり抜けた。謎の人物っぽい感じは相変わらずなんだけど…。ちなにみ、正解者に賞品はありません。あしからず。

Shinroku

お知らせ◎来年のワールドカップの大会オフィシャルネクタイが、日本でも発売になった。オフィシャルサイトが開設されたのでご紹介します。オープン記念として先着100名様には10%OFFで全国どこへでも送料無料でお届けする企画もあります。チームで購入する方には応援価格も準備されているようです。

RWC2011ニュージーランド公式ネクタイ日本販売公式サイト
http://www.rwc2019.jp/shop/

オープン記念先着100名様限定2大キャンペーン
http://www.rwc2019.jp/shop/news/entry-16.html

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大橋由和VC

水曜日は、神戸製鋼の灘浜グラウンドに行っていた。最近、神戸に行く頻度が高いなぁ。17日もSCIXの10周年で行く。今回は、ラグビーマガジン9月号(今月24日発売)の取材だった。「バイスキャプテン」(副将)の特集である。というわけで、神戸製鋼コベルコスティーラーズの大橋由和バイスキャプテンのインタビューだった。大橋選手には、彼が同志社大学4年生だった頃に、ラグマガでインタビューしたことがある。ナンバーの取材もあった。久しぶりの取材だった。

Ohashi

「ごぶさたしています」と応接室に登場した大橋選手は、上半身の筋肉がこれまで以上に発達しているように見えた。現在、90㎏あるらしい。今季、平島久照キャプテンを支える立場なのだが、春の平島選手が日本代表で留守がちだったため、実質キャプテンとしてチームを引っ張った。就任当初は肩に力が入っていたようだが、苑田ヘッドコーチ他先輩方のアドバイスで、自然に振る舞えるようになったようだ。

前バイスキャプテンの松原裕司選手が「大橋は、身体で引っ張るタイプですね」という通り、力強いランニングと激しいタックル、粘り強いプレーでチームメートを鼓舞する。大畑大介、小笠原仁、フレイザー・アンダーソンほか、WTBのポジション争いは激戦だが、献身的な動きチームに欠かせぬ選手になろうと奮闘中である。

Ohashi1

勤務先は、現在、神鋼不動産の広報。数百人の社員がいるらしく、「みんなラグビーファンになってもらいたい」と地道に支援者を増やす努力をしているようだ。インタビュー後、ラグマガのカメラマンの要望に応えて写真撮影。言われる前に、タックルする姿勢をとったり、自分でポーズをとっているのは微笑ましかった。タックルバッグを持ってポーズを決める大橋選手に、個人練習中の安江選手から、「どっちがタックルバッグか分からない」とナイスな突っ込みも。

以下、ゆるい会話。

「誰かに似てるって言われない?」
「須藤元気ですか?」
「いやいや、男前の俳優さん。えっと~、永井大とか」
「あっ、それ言われたことあります。でも、それはないなぁ」
「いやいや、顔の作り、似てるよ」

撮影終了。すると、市来大典選手が「愛好日記、ブックマークに入ってますよ~」と。というわけで、一緒に写真に収まってもらった。市来選手はチームに入って6年目。現在、調子もいいようだ。市来選手は京都出身なので、京都ネタは盛り上がる。

Ohashi2


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東京はサモアより暑い?

月曜日は、今月24日発売のラグビーマガジンの記者座談会。NZ、フィジー、サモアと日本代表に帯同してラグマガなどに寄稿していた出村謙知さんを交え、小林深緑郎さん、僕とで日本代表の春、夏シーズンを振り返った。

「フィジーからサモアに移動して、選手たちもサモアのほうが蒸し暑いと話していたのですが、東京のほうが蒸し暑いです」と出村さん。サモアは昼間こそ日差しが強いが、朝晩は過ごしやすいとのこと。夜の暑さに苦しむ深緑郎さんが、羨ましそうにその話を聞いていた。3人とも日本代表に対する見方はほぼ一致していて、日本人選手のレベルが上がって、外国人選手に頼らなくても戦える部分が増えてきているという見解。特にFWは全員日本人でも世界の強豪と戦えるレベルになっている。ここが一番頼もしいところ。その他、詳細は、ラグビーマガジンにて。

そういえば、サモアからの帰りの便、出村さんの荷物がいつまでたっても出てこなくて、問い合わせたら、「まだサモアにある」ということだったらしい。選手数名の荷物も届かなかったみたいで、某選手は成田から手ぶらで家に帰ったようだ。今回は、こうしたトラブルが多発して、みんな、何が起きても驚かないくらいに腹が据わったようだ。もちろん、ワールドカップ本番だって何が起こるか分からない。こうした経験もチームの力になっていくのだろう。

先日、このブログでも告知した「尼崎市ラグビーカーニバル」の写真を大学の後輩にあたる吉識君が送ってくれた。「大成功でした。当日は小中学生80名、高校生130名、OB・OGが約280名集まり、盛大にイベントが行われました」。写真は、ラグビーグッズが当たるお楽しみ抽選会の様子。ちなみに、吉識君は人数が足りないOBチームで出場し、頑張りすぎて翌日から3日間熱を出したらしい。たぶん、イベント準備に忙殺されていたんだろう。お疲れさまでした。

Amagasaki


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もうすぐトライネーションズ

ラグビーのテストマッチがない週末は、寂しいなぁ。さて、7月10日からは、トライネーションズ(南半球三カ国対抗)が始まる。まずは、ニュージーランドのオークランドで同国代表オールブラックス対南アフリカ代表スプリングボクスの一戦がある。オールブラックスは、日本代表がワールドカップで対戦する相手。試合のイメージをしながら見ていきたい。

両国のトライネーションズのスコッドはすでに発表されているが、オールブラックス28名の中に、ザック・ギルフォードの名前がない。ホセア・ギア、ルーク・マカリスターらとともに落選。昨年のJWC(U20世界ラグビー選手権)で来日以降、日本での知名度も高く人気があっただけに残念だが、来年のワールドカップのメンバー入りするチャンスは残されている。怪我で外れている選手も多いが、メンバーは強力。

【Tri-Nations 2010 All Blacks Squad 】
Forwards:
John Afoa, Anthony Boric, Tom Donnelly, Corey Flynn, Ben Franks,Owen Franks, Jerome Kaino, Richie McCaw,Keven Mealamu, Liam Messam, Kieran Read, Brad Thorn, Victor Vito, Samuel Whitelock, Tony Woodcock
Backs:
Daniel Carter, Jimmy Cowan, Aaron Cruden, Israel Dagg, Cory Jane, Richard Kahui, Mils Muliaina, Ma'a Nonu, Rene Ranger, Josevata Rokocoko, Conrad Smith, Benson Stanley , Piri Weepu

スプリングボクスは、怪我でHOのビスマルク・デュプレッシー、SHフーリー・デュプレアといった要の選手が欠けているが、選手層が厚く戦力ダウンをあまり感じさせない。個人的には、WTBかFBで出場するであろうアプロン、ホーハートあたりの切れ味ある走りに期待している。

■Springboks squad for away tests (July 10th v All Blacks, July 17th v All Blacks, July 24th v Wallabies)
Forwards:
Andries Bekker, Bakkies Botha, BJ Botha, Schalk Burger, Jannie du Plessis, Ryan Kankowski, Francois Louw, Victor Matfield, Tendai Mtawarira, Dewald Potgieter, Chiliboy Ralepelle, Danie Rossouw, John Smit, Pierre Spies, Gurthro Steenkamp, CJ van der Linde
Backs:
Gio Aplon, Juan de Jongh, Jean de Villiers, Jaque Fourie, Bryan Habana, Francois Hougaard, Butch James, Ricky Januarie, Zane Kirchner, Wynand Olivier, Ruan Pienaar, Morne Steyn

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