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2010年10月17日 - 2010年10月23日

TL第7節土曜の結果

土曜日は諸事情あって試合会場には行けず、トップリーグをテレビ観戦した。まずは、サントリーサンゴリアス対ヤマハ発動機ジュビロを見る。サントリーのアグレッシブなアタッキングラグビーが爆発した。WTB小野澤の3トライを含む12トライの猛攻。持ち込んだボールがテンポ良く出てくれば、サントリーの素速い連続攻撃は手が付けられない。ブレイクダウンで前に出られてしまったヤマハは、ディフェンスラインを押し上げられず終い。零封されてしまった。

東芝ブレイブルーパス対クボタスピアーズは、クボタが健闘した。粘り強いディフェンスで、前半は1点差で食らいつく。後半は、SOヒル、FL中居らのトライで突き放したが、「前半、受けてしまった」(廣瀬キャプテン)と言うとおり、東芝のリズムでの試合ではなかった。クボタは惜しい試合だが、きょうのようなディフェンスが80分間できれば、もっと上に行けるはずのチームだ。

そして、三洋電機ワイルドナイツ対福岡サニックスブルース。注目していたのだが、サニックスがオリジナリティあふれる攻撃をしているからこそ、三洋電機の強さが際立つ試合だった。この試合での三洋電機は、ディフェンスからの切り返しというより、自分たちから先に仕掛けて得点を重ねた。セットプレーからの鮮やかなトライもあり、長時間ボールをキープする老かいなプレーあり、多彩で洗練された試合運びだった。野武士というイメージではないなぁ。CTB霜村のタックラーをずらす動き、ノートンナイトのスピード、そして柔らかいパスと、個人技も堪能できた。面白い試合だった。

花園では近鉄ライナーズがトヨタ自動車ヴェルブリッツを破っている。今年のトップリーグは期待を裏切らない試合が多い。ぜひ、みなさん、スタジアムへ。

◎トップリーグ第7節結果(23日分)
サントリーサンゴリアス○72-0●ヤマハ発動機ジュビロ(前半32-0)
東芝ブレイブルーパス○33-19●クボタスピアーズ(前半14-13)
豊田自動織機シャトルズ●13-46○リコーブラックラムズ(前半10-12)
近鉄ライナーズ○21-17●トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半11-11)
三洋電機ワイルドナイツ○65-21●福岡サニックスブルース(前半39-14)

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仙台、時代祭、同志社大学

楽しみなトップリーグ第7節が始まる。注目ゲームの一つであるNTTコミュニケーションズシャイニングアークス対神戸製鋼コベルコスティーラーズは、宮城県のユアテックスタジアム仙台で開催されるのだが、アンケートに答えると両チームのサイン入りグッズがもらえるらしい。

牛たん弁当も限定発売される。厚みのある炭火焼「牛たん」を香ばしい五穀麦飯でサンドした…。旨そうだが、150個の限定らしい。10時より販売。北側ゲートを入ってバックスタンド側の角。他にもいろいろ名物商品があるようだ。

試合は白熱しそうだが、NTTコムのSO君島良夫と神戸製鋼のSO正面健司は同志社大学の同期である。大学時代、本当はSOでプレーしたかった正面はFB、WTBでプレーした。なぜか。君島がいたからである。もちろん、もっとさまざまな要因が重なっているのだが、SOとして天才的だった君島と、マルチスキルを身につけている正面、これだけ見るだけでも価値のある試合だという気がする。

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金曜日は京都の三大祭りのひとつ、時代祭だった。京都御所から平安神宮まで、明治維新から平安時代までの装束をまとった行列が街中を歩く。清少納言と紫式部役の女性が控えていた場所では、人だかりができていて、ここが一番人気だった。歴史は得意ではないけれど、時代を追って衣装が華やかだったり質素だったり、なるほどと納得しながら眺めることができた。室町時代の武将は鎧も派手だったなぁ。JR東海の、そうだ、京都行こう。のキャンペーンですでに京都の紅葉が宣伝されているけど、実際はまだ。ちなみに今宣伝中の金戒光明寺のキャンペーンCMを観た方はいるだろうか? あそこに出てくる幼稚園生、あれは僕の後輩たちである。

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その後は、同志社大学の今出川キャンパスに行って、スポーツ新聞部のみなさんの取材を受けた。これは、同志社大学の体育会機関紙である「同志社スポーツアトム」や、WEBに掲載されるようだ。同志社ラグビーのこと、関西大学ラグビーのこと、いろいろお話ししているうちに、あっという間に2時間経過していた。大学生のみなさんと話すのは楽しかった。というか、僕が一方的に話を聞いてもらっていた気もする。今年は同志社ラグビー100周年なのだが、学生の中でも盛り上がっているとはいえず、どうしたものかと考えているようだった。やはり、チームが毎年日本一を争うようなレベルにないと一般学生の関心は薄いのだろう。

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こちら、同志社大学の中だけで売っている水。新島襄の漢字をとって、「最襄級」である。ラベルに新島氏の言葉が書かれている。自由奔放な同志社ラグビーと結びついている言葉だという気がした。

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女子7人制チーム発足

20日(水曜日)の朝日新聞朝刊の「ひと」欄に、ロッテを日本シリーズに導いた西村徳文監督が紹介されていた。読んでみると、こんなくだりが。

《京都市立伏見工業高校ラグビー部総監督、山口良治さんから「信は力なり」という言葉を教わった。帽子のつばに書き込み、「選手を信じる」と言い続けた。打撃不振の選手を我慢して使い、前日撃たれた投手を再びピンチでマウンドに送った》

こうなると愛好日記的には応援したくなってしまうなぁ。

さて、10月21日のプレスリリースにて、「女子7人制ラグビーチーム Rugirl-7(ラガール セブン)が発足! メンバー募集を開始!」という情報が流れてきた。複数の企業が選手の雇用や住環境を支援し、2016年オリンピックで正式種目に決定した7人制ラグビーの日本代表選手を輩出することが目標。バレーボールの日立佐和リヴァーレを退団し、ラグビーに転向してすでに日本代表になっている藤崎朱里選手をキャプテンに、11月28日には、第1回トライアウトが都内で開催されるようだ。

コーチは、NZ生まれで、15人制のU21カンタベリー州代表、7人制でもネルソンベイ州代表などの経歴を持つウィサン・ダニエル・パーカ氏。選手の募集方法などは、ホームページにある。すでに、藤崎キャプテンや、女子マネージャーのブログは立ち上げられている。詳細は、コチラより。

お知らせ◎ラグマガ編集部の森本優子さんがパーソナリティを務めるトークライブのお知らせです。今回のゲストは、有賀剛選手。 

【ラグビーに乾杯!vol.8】
~大和魂のフルバック 有賀剛~

関東学大時代から、力強い走りで多くのファンを惹きつけてきた有賀剛選手。昨年、今年と大きなケガを乗り越え、再びピッチに戻ってきた有賀選手の素顔に迫ります。

2010年11月13日(土)17:00キックオフ(16:30開場)
パーソナリティ:森本優子(ラグビーマガジン編集部)
ゲスト:有賀剛(サントリーサンゴリアスFB)
参加費:2,000円(定員50名)
懇親会費:3,000円(定員30名)
会場:道楽亭 Ryu's Bar
東京都新宿区新宿2-14-5 坂上ビル1F
TEL 03-6457-8366
http://www.ryus-dourakutei.com/(予約フォームあり) 
※ご予約はお電話か予約フォームからお願いいたします。

追記◎ラグビー愛好日記のトークライブ、道楽亭にて12月13日(月)に予定しています。来週の月曜日中には、ゲスト、内容など詳細お知らせできると思います。

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キャプテン会議が瑞穂へ他

トップリーグは、今週末で第7節を迎える。これが終わると、日本代表活動期間でしばし休止となる。JSPORTSで、放送が予定されていた三洋電機ワイルドナイツ対福岡サニックスブルースという注目試合が、録画放送から生放送に変更になった。

10月23日(土) 12時50分~ J sports 2
三洋電機 VS 福岡サニックス

24日、仙台ユアテックスタジアムで行われるNTTコミュニケーションズシャイニングアークス対神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦では、試合前に全国高校大会の宮城県予選決勝戦が行われるが、女子ラグビー普及活動として、「FOR ALL 仙台ガールズラグビークリニック」も開催されることになった。

クリニックの開催は、12時30分~13時30分
★11時00分~ 全国高校大会宮城県予選決勝
★14時00分~ NTTコム 対 神戸製鋼

【クリニック参加者】 宮城県内外の女子ラグビー選手/中学・高校ラグビー部女子マネージャー/一般参加希望者(ラグビー経験不問)
【指導コーチ】 男子7人制日本代表 村田亙監督 

そして、トップリーグのキャプテン会議メンバーが、10月31日、愛知県の瑞穂ラグビー場に集結する! 今シーズンは、オールスター戦が瑞穂で開催されることが決まっているが、キャプテン会議が主催して愛知県のラグビースクール、中学生を対象にした「ラグビークリニック」が行われる。日本代表に選出されていないキャプテン会議メンバーがは原則参加の予定だ。東芝の廣瀬俊朗選手、三洋の霜村誠一選手ら、豪華なメンバーが揃うことになる。

チームの垣根を越えたキャプテン会議主催のラグビークリニックは、今回が初めての取り組みで、当日はクリニックに参加しない一般の方も無料でクリニックの様子を見ることができる。午前11時からはキャプテン会議全メンバーがエントランス前に勢揃いして、握手会も開催する予定。

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クボタ明治合同練習

火曜日は、千葉県船橋市にある、クボタスピアーズのグラウンドに行ってきた。明治大学の取材がしたかったのだが、朝からクボタと合同練習すると聞いて、駆けつけた。

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久しぶりに吉田義人監督、細谷直ヘッドコーチにお話しを聞くことができた。「去年は体幹が弱くて、激しいブレイクダウンの練習ができなかったのですが、トレーニングで下地ができてきました。今年はやっとFWの本格強化に取り組んでいます」と吉田監督。細谷ヘッドとともに、朝6時過ぎからの早朝練習に毎日出ているみたいだ。今年から早朝練習を採り入れたことで、選手の生活習慣が改善され、チーム全体がいい緊張感に包まれているようだった。

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この日は、40分の練習試合が行われたのだが、クボタのBチームに対し、接点では当たり負けしていなかったし、選手の体つきが昨年より一回り大きくなったように感じた。明治の強力FW復活の兆し、というところだろうか。クボタに競り負けた選手達が本当に悔しそうなのもいい。今週末は立教大との対戦である。

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練習後、明大OBでクボタのチームディレクター荻窪宏樹さんが、嬉しそうな表情で明大SO田村優選手を見つめていた。そして、「パスでもしてみようかな」と、田村選手に歩み寄り、パスの交換を始めた。実は荻窪さんと田村選手のお父さんの田村誠さんは國學院久我山高校時代にハーフ団を組んでいたのだ。父親と同じくSOの息子とパスをするなんて、いいシーンだった。

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こちらの写真は、先日、豊田自動織機戦で逆転トライも含む3トライで大活躍したクボタWTB伊藤有司選手と、吉田英之選手。吉田選手が「いま売り出し中の伊藤君です」と連れてきてくれた。天理大出身のルーキーである。

新旧対決…◎知人がNZ州代表戦のこんな映像を紹介してくれた。元オールブラックスのタナ・ウマンガ(カウンティーズ・マヌカウ)と、今秋のオールブラックスのツアーに初選出されたソニー・ビル・ウィリアムス(カンタベリー)である。北の湖と千代の富士、千代の富士と貴乃花を思い出す村上であった。

http://t.co/a5kd1Il

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プチ・ラグビー情報

日曜日の夜9時から始まったドラマ「パーフェクト・リポート」。初回をちょこっと見たら、主演の松雪泰子さんが、首相の秘密を追っている。首相は元大学ラグビー部員だった。大学のグラウンドが何度も出てきたし、選手交代の時の合図など、けっこうラグビーの濃い話になっていた。協力:拓殖大学ラグビー部。

ところで、中部地方に住む知人2人から同時に同じ情報をもらった。「ミエライス」のテレビCMにラグビーが使われているというのだ。インターネットでも見られるのだが、とっても微笑ましい気分になる。中部地方ではCBC(TBS系)で朝6時40分ころ放映されることが多いらしい。

http://www.mierice.co.jp/cm/cm.html

秋のオールブラックスメンバーが発表になった。新加入は、噂のソニー・ビル・ウィリアムス(SBW)。1985年生まれの25歳。ラグビーリーグ(13人制)の元ニュージーランド代表で、193㎝、108㎏の大型CTBだ。2008–2010はユニオンに転向してフランスのトゥーロンでプレー。 今はNZに戻ってカンタベリーでプレー中で、来年はクルセイダーズでプレーすることになる。かっこいいので人気もある。ファン待望の代表入りだ。

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関西大学A&TL第6節日曜の結果

日曜日は京都の宝ヶ池球技場に取材に行ってきた。日差しが強く、メインスタンドのお客さんは皆まぶしそう。暑いくらいだった。

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第1試合は、立命館大学対天理大学。天理が、WTB川上のトライで先制し、SO立川理道が防御のギャップをついてトライと、3連続トライで19-0とした天理だが、ここからは失速。逆に立命館は強力FWがモール、スクラムで圧力をかけて追撃した。しかし、後半なかばからは一方的となる。BKの展開力で上回る天理は、ハベア、バイフの両CTBが機能し、縦突破、防御に接近してのパスを巧みに使い分けて、FB木村、WTB塚本らを走らせ、計12トライを奪った。

快勝ではあったが、「相手がFWで来るのは分かっていましたが、それにしても取られすぎですよね。きょうはブレイクダウン(ボール争奪戦)が緩くて、食い込まれていましたね」と、小松節夫監督も課題が多いといった表情だった。

Kansai2

第2試合は、ディフェンディング・チャンピオンの関西学院大学が京都産業大学の挑戦を受けた。ただし、強力FWの京産大に対して、関西学大は4年生がHO緑川だけという若いFW。まさにチャレンジだったわけだが、前半3分、ゴール正面でPKを得た京産大は、PGを狙わずスクラムを選択、これを関西学大が耐え、京産大には苦しい展開になった。それでもFW戦にこだわった京産大がモールなどでトライをあげて前半は拮抗した展開になったが、後半は徐々に点差が開いた。

緑川キャプテンは笑顔で語った。「僕らは体が小さいので、相手の嫌がることをしていかないと勝てない。(京産大がスクラムを選択した時は)、かかってこい!という気持ちでした。スクラムもモールもまっすぐ押しました。まっすぐに行ってこそ、ずらすこともできるようになるので」。まさに真っ向勝負の快勝だった。

花園で行われていた他2試合を含めて結果は以下の通り。近畿大学が逆転勝利を収めている。関東では対抗戦Aで筑波大が帝京大と接戦を繰り広げ、10-12で惜敗している。

◎関西大学Aリーグ第2節の結果
立命館大学●24-76○天理大学(前半17-26)
京都産業大●17-47○関西学院大(前半17-26)
大阪体育大●15-27○同志社大(前半5-15)
近畿大学○27-22●摂南大学(前半17-19)

トップリーグは熊谷ラグビー場で1試合が行われ、サントリーが勝点「5」をあげる勝利。コカ・コーラウエストも4トライ以上のボーナス点「1」を獲得した。この結果、順位は、1位三洋電機、2位東芝、3位トヨタ自動車、4位サントリー、5位福岡サニックスとなり、サントリーが浮上してきた。

◎トップリーグ第6節結果(日曜分)
サントリーサンゴリアス○45-36●コカ・コーラウエストレッドスパークス(前半20-15)

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