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2010年11月7日 - 2010年11月13日

関西大学A、13日の結果

Takara1

13日は、京都の宝ヶ池球技場に行っていた。木々は色づき始めて、今はグラデーションを楽しむ時期らしい。球技場に着くと、修ちゃんを救う会の募金活動がすぐに目に入った。トップレフリーの戸田京介さんらも募金箱を手に声をからしていた。試合は大学の同期生たちと観戦。楽しい時間だった。

第1試合は、近畿大学対京都産業大学。互角の好勝負が期待されたが、意外にも近大の快勝だった。ただし、京産大が何度も攻め込んではターンオーバーから一気に攻める近大というシーンが多く、前半33分からのWTB島直良らの4連続トライは圧巻。部員席の元気な声援も、近大らしさが戻ってきた感じだ。「たたみかけ!、たたみかけ!、近大名物、たたみかけ!」の声援にも後押しされて、後半32分からも6分間に3連続トライ。京産大は、スクラムでうまくいなされた感じで、力を発揮できず。それにしても、サイズが小さいが、近大の低く前に出るタックル、ゲインラインを突破したあとのミスのないつなぎは見事だった。

Takara2

第2試合も、戦前の予想通りの大接戦。前半は立命館大が、FL山田直輝、WTB田中友樹らのトライで21-8とリードしたが、後半は大体大がディフェンスを修正し、SH福居武のPG、FB有村健司らのトライで追撃。インジュリータイムには、ゴール間のラインアウトからの攻撃で、LO柳川大樹が逆転トライをあげ、劇的勝利をあげた。「うちは圧倒的なパワーはない。一生懸命戦うだけ」。大体大の坂田監督もほっとした表情だった。

今年の関西大学Aリーグは大混戦。きょう時点で、全勝は天理大、3勝1敗が関西学大、近畿大は3勝2敗とし、2勝のチームが、同大、立命大、京産大、大体大。摂南大のみまだ勝ち星がない。大学選手権出場枠を巡る戦いも熾烈だ。

◎関西大学Aリーグ結果(13日)
京産大●26-61○近大(前半13-26)
立命大●26-28○大体大(前半21-8)

追記◎観戦中に福岡方面からメールで情報が。「東福岡67-7筑紫丘」、「レベルファンブスタジアム一杯です」、「福岡21-7筑紫、28年ぶりに花園です」。兵庫県からは、「準決勝があり、関学と報徳が勝ち上がりました」との報告。また、兵庫の会場でも「修ちゃんを救う会」の募金が行われていて、ラグビー部のマネージャーさん達が、「すごく多くの方が協力してくれて感動しました。千円札とか入れて下さる方も多くいて、びっくりしました」と話していたそうだ。23日の決勝でも募金活動は行われる予定。

Bokin


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マーラー懇親ライブ2

Live1

12日(金曜日)の夜は、大阪の東高麗橋にあるラグビー普及促進酒場「ラグビー部マーラー」でトークライブ&懇親会があった。マーラーの名を冠して開催するライブは今回が2度目。ゲストは近鉄ライナーズのタウファ統悦(トーエツ)、成昴徳(ソン・アンドッ)、田邊篤(たなべ・あつし)の3選手だった。このライブの特徴はトーク部分と懇親会が区切りなく一体化しているところ。選手と一対一で直接話すこともできるし、じっくりゲスト全員の話を聞くこともできる。今回も爆笑の連続だった。

田邊、成両選手は帝京大学時代から1番、3番でスクラムを組んでいた。田邊選手はIBM、横河と所属したチーム事情で移籍し、今季より近鉄へ。「ソンのやりたいことが分かるので、凄く組みやすいんです。ソンが右に行きたいと思えば僕もついていくし、左に行きたいと思えば合わせられる」などなど、フロントローの奥深い話も。

成選手は、近鉄の宴会部長。田邊選手につっこんだりして、大いにトークを盛り上げてくれた。中学時代はサッカーをしていたので、試合中、どうしてもキックがしたくなって、よくスローンヘッドコーチに叱られるのだとか。「プレースキックも高さんから、いつか奪ってやろうと思ってるんですけどね」。でも、高選手は、2人が大学1年生の時のキャプテン。「めちゃくちゃ怖かったんです。今は、ほんまに柔らかくなってて信じられないくらいで」

Live2

田邊選手は、漢字は違うが、同姓同名のタナベ・アツシ選手(三洋電機)が日本代表に選出されたことで、チームメイトにいじられているらしい。「今回も、日本代表、おめでとうって(苦笑)。でも、名前が同じということで、お話しすることもできたんです」

二人はどう呼び合っているですか?
「僕は、タナベさんで、向こうは、『おうっ』て」

統悦選手は、ほおっておけばいくらでも話し続ける明るい選手。近鉄のバーベキューパーティーでは、トンガ仕込みの豚の丸焼きをして、みんなに切り分けるのだそうだ。「みんな見た目で嫌がっているくせに、食べ始めると凄いんですよ。僕のがなくなるくらい」。来年のワールドカップへの抱負を参加者のみなさんに質問され、「リッチー・マコウを倒したい」とオールブラックス戦への意気込みを語った。「でも、まだ選ばれていないんで」と謙虚なのも、統悦選手らしいところ。

Live3

最後は各選手からのプレゼント抽選会。近鉄のウインドブレーカーや、成選手愛用のスパイクなどが出された。ちなみに、スパイクのサイズは、27.5、それを言ったときに、お客さんが、みなさん残念そうにしたのが面白かった。履く気かいっ!

Live4

今回のヒットは、マスターが持ち込んだビールのピッチャー代わりの「やかん」。これ、泡も立たずに、実にうまくつげる。やかん持っている人は、お試しあれ。ただし、たっぷり入れるとめちゃくちゃ重くなるので、ご注意を。

追記◎ノーサイドプロジェクトの会員証も販売したのだが、ほぼ全員の方が購入して仲間に加わってくださった。みなさん、ありがとうございました。ノーサイド精神とラグビーを広めていきましょう。

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ビール絶好調

11月は南北半球の交流月。南半球の強豪国がヨーロッパに乗り込んでいる。先週末は、オーストラリアがウエールズを25-16で、ニュージーランドは26-16でイングランドを、南アフリカはアイルランドを23-21の僅差で下した。

ニュージーランドでデビューしたソニー=ビル・ウィリアムズ(SBW)の映像はご紹介したが、もちろん、日本人には真似できないタイプのプレーなので、日本は違う道でいかなきゃなね、という感じで見ていただければと思う。

さて今回も知人が教えてくれたのだが、オーストラリア代表ワラビーズ対ウエールズ代表の短いハイライト映像。ただいま絶好調のカートリー・ビールが相変わらず凄い。それに、ワラビーズのオコナーら、若い選手の切れ味はどうだ。来年の秋にピークを迎えるように作っているチームは、まだまだ強くなりそうな予感がする。

http://www.youtube.com/watch?v=ytVF6CVzd70&feature=related

11月14日、NTTドコモの、南港グラウンドでは、第1回大阪ウインターチャレンジカップ「ドコモカップ」が開催される(主催:大阪府ラグビーフットボール協会)

予選=11月14日(日曜) 9:50~
→ブロックによる上位リーグ戦で上位8スクールを選出
順位決定戦=12月19日(日曜) 9:50~
→上位8スクールによるトーナメント

詳細は、コチラより。

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W杯組織委員会、7人制、天理大

11日、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の会長と副会長が発表された。同委員会は、このあと、評議員、理事などの役員を選定し、一般財団法人としての登記が行われ正式に設立する。ようやく本格スタートである。

会長 御手洗冨士夫(社団法人日本経済団体連合会名誉会長)
副会長 竹田恒和(財団法人日本オリンピック委員会会長)
副会長 中村芳夫(社団法人日本経済団体連合会副会長・事務総長)
副会長 森喜朗(財団法人日本ラグビーフットボール協会会長)

2010年11月12日から27日まで中国・広州で行われる第16回アジア競技大会(ラグビー競技は21~23日)に参加する男子7人制日本代表のメンバーに変更があった。

桑水流裕策選手(コカ・コーラウエストレッドスパークス)が怪我のため、同じくコカ・コーラウエスト所属の築城昌拓選手が入った。築城選手は7人制代表のキャプテンだったが、怪我が癒えたばかりだったために今回の選出が見送られていた。桑水流選手は、7人制の経験豊富で空中戦の要だけに痛いが、キャプテンの復帰は心強い。

11日は、天理大学の白川グラウンドに行っていた。京都から車で約1時間半。距離は60㎞くらいだった。午後4時45分からの練習を、小松節夫監督と一緒に見ながら、さまざまな話を聞いた。小松監督は僕より年上だが同時期あたりに同志社大でプレーされていたので、勝手に親近感を抱いている。監督生活18年。1年目はCリーグに落ちたシーズンで、そこからAリーグまで引き上げ、今季は関西リーグの優勝候補筆頭にまでなった。その過程を聞きつつ、グラウンドひとつ整備するにも、いろいろな苦労があるものだと再認識。FWの小さな天理がいかに勝とうとしているのか。勉強になるお話しだった。

白川グラウンドは想像以上に冷えた。グランドコートと手袋をお借りして大助かり。皆様、ありがとうございました。天理大は、14日(日曜日)、長居で同志社大と対戦する。


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SBWの凄味

南北半球対決のテストマッチが各地で開催中である。オールブラックスは、ヨーロッパ遠征の初戦でイングランドを下し、ホームユニオン(イングランド、スコットランド、アイルランド、ウエールズ)をすべて下すグランドスラムに一直線である。そのイングランド戦で代表デビューしたCTBソニー=ビル・ウィリアムズのすごさがよく分かる映像を、NZラグビー大好きの知人が教えてくれた。なぜ、彼が人気があるのか分かるし、オールブラックスがとてつもない武器を手に入れたことを実感する。

SBWの凄さ

http://www.youtube.com/watch?v=1IM5hVcNJXQ

NZ対イングランド戦ハイライト

http://www.youtube.com/watch?v=o0KGzN4BZOE&feature=share

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紅葉、松島選手&お知らせ

Momiji1

京都の紅葉は、じわっといい感じに。見ごろは、もう少し先になりそうだけれど。

Momiji2

フランス人のラグビー愛好家が、フランスのミディ・オランピック紙(11月1日付け)に掲載された松島幸太朗選手(桐蔭学園)の記事を教えてくれた。彼の翻訳を抜粋するとこんな感じ。

◎夢を与える男 松島
フランスにとって、一年以内に日本と対戦するW杯が始まる。JKは”奇跡のジュニア”松島を選出する勇気が出るだろうか? さておき、この17歳のFBは日本ラグビーのスターになりつつある。1993年に生まれ、既に春の高校日本代表フランス遠征で光り輝いた。桐蔭学園横浜高校の生徒である彼は間違いなく日本ラグビーの未来であり…。

南アフリカ人の父と日本人の母を持つことにも触れ、セルジュブランコの再来とまで評し、最後は、「いずれにせよ、2019年には松島、竹中、布巻は26歳となっており、スターとなってるであろう彼らに期待して良いのではないか」と結ばれている。僕も最近、2019年の主力になっている選手は?と問われると、松島選手をあげるようになっている。もちろん、他にも才能豊かな選手がいろんなチームに散らばっており、そうした才能がどこまで伸びるのか、見守るのが楽しみで仕方がない。

以下、いくつかお知らせを。

◎日本ラグビー激闘史1984-85発売
10日は、「日本ラグビー激闘史」(ベースボール・マガジン社刊)の第5号(1984-85)の発売日。1984年度といえば、僕は大学2年生。レギュラーをつかめず、FBにポジションチェンジしようとしていた頃だ。今号の表紙は、新日鐵釜石V7達成の胴上げ。松尾雄治さんが、足を痛めながら華麗に舞ったあの試合だ。ヒーローは、大八木淳史さん。懐かしい。

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◎全国大学ラグビー トークバトル2010参加者募集中
毎年恒例の人気トークバトルの開催要項が決まった。僕もずっと出演させていただいているのだが、今回のパネリストの監督の皆さんも豪華メンバー。どんなバトルになるかなぁ。

日時=12月11日(土) 開場17:30 開演18:00 (終演予定20:00)
会場=大崎ゲートシティホール(東京都品川区大崎1-11)
主催=日本ラグビーフットボール協会、NHK
出演予定
パネリスト=岩出雅之監督(帝京大学)、木村季由監督(東海大学)、辻高志監督(早稲田大学)、林雅人監督(慶應義塾大学)、吉田義人監督(明治大学)〜五十音順〜
コーディネーター=村上晃一
司会=豊原謙二郎(NHKアナウンサー)
申し込み方法=入場無料。郵便往復はがきの【往信用裏面】に、郵便番号・住所・名前・電話番号・年齢・希望人数(2名まで)・「監督の皆さんに聞きたいこと」、「好きな選手(現役学生)とその理由」【返信用表面】に、郵便番号・住所・名前を明記してお申し込みください。応募多数の場合は、抽選のうえ入場整理券(1枚2名様)をお送りします。
【締切り】 11月26日(金)【消印有効】
【あて先】 〒107-0061 東京都港区北青山2-8-35 (財)日本ラグビーフットボール協会
「全国大学ラグビー トークバトル2010」公開係

◎京都ガールズラグビークリニック参加者募集中
女性からの「ラグビーをやってみたい!」という声が、多く寄せられ、再び京都で「女子ラグビーイベント」が企画された。本格的なプレーヤーを目指す方から日頃の運動不足を嘆いておられる方、幼児・小学生などの年少者まで、それぞれの目的や体力に応じて「ラグビーを楽しもう!」という趣旨。

日時=11 月20日(土)【小雨決行】
初心者コース: 9:00 受付 10:00 開始 12:00 終了予定
経験者コース(小学校5年生以上のみ): 9:00 受付 10:00 開始 16:00 終了予定
会場=京都市宝が池球技場
詳細は、京都ウィメンズのHP(http://kyotowomens1998.web.fc2.com/)か、関西ラグビーフットボール協会のHPにてご確認の上、ご応募下さい。

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NEC&イベント参加者募集のお知らせ

きょうは我孫子へ行き、NECグリーンロケッツのクラブハウスでさまざまなインタビューをしていた。写真は、NECでの公式戦に100試合以上出場している3名。久富雄一選手、窪田幸一郎選手、浅野良太選手である。

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長く続ける秘訣を訊くと、顔を見合わせて、「何も細かいこと考えないからかなぁ」(笑)。もちろん、しっかり体は鍛えているけれど、ストレスをためないようにラグビーを楽しむことも大切だということだろう。浅野選手は「親に感謝です」と話していた。

そのあと、権丈太郎選手、瀬崎隼人選手、岡村要ヘッドコーチに話を聞き、最後は土佐誠選手へのインタビュー。こちらは緩めの話で、ときどきつま弾いているというウクレレ持参で登場した。オックスフォード大学留学から帰国し、6月にチームに合流。レギュラーポジションを勝ち取り、岡村HCが、「一試合一試合、こんなに伸びていく選手を見たことがない」という成長ぶり。しかし、本人は淡々と「外国人に負けない選手になりたい」とだけ話す。昨季は選手登録していないので、今季のトップリーグでの新人王候補だろう。最後は、「こうすれば腕が太く見えると教えてもらったんです」と、オックスフォード仕込みのポーズで写真に収まってくれた。

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以下、いくつかイベント参加者募集のお知らせです。

◎満員御礼・「ラグビー部マーラー懇親トークライブVol.2」

11月12日、大阪のラグビー普及促進居酒屋「ラグビー部マーラー」で開催されるトークライブ&懇親会ですが、ゲストは近鉄ライナーズのタウファ統悦、成昴徳、田邊篤の3選手に決定。キャンセルが出たため、4名追加募集していましたが、満員になりました。ありがとうございました。

日時=11月12日(金)、18:30開場
19:00~20:00 トークライブ
20:00~21:30 懇親会
出演:村上晃一、タウファ統悦、成昴徳、田邊篤


◎森本優子【ラグビーに乾杯!vol.8】

関東学大時代から、力強い走りで多くのファンを惹きつけてきた有賀剛選手。昨年、今年と大きなケガを乗り越え、再びピッチに戻ってきた有賀選手の素顔に迫ります。こちらも、若干名、席があります。お早めにご予約ください。

日時=11月13日(土)17:30キックオフ(16:30開場)
パーソナリティ:森本優子(ラグビーマガジン編集部)
ゲスト: 有賀剛(サントリーサンゴリアスFB)
参加費:2,000円(定員50名)
懇親会費:3,000円(定員30名)
会場:道楽亭 Ryu's Bar
東京都新宿区新宿2-14-5 坂上ビル1F
TEL 03-6457-8366
申し込み方法=http://www.ryus-dourakutei.com/(予約フォームあり) 
※ご予約はお電話か予約フォームからお願いいたします。

◎花園アフターマッチFANクション

ノーサイドプロジェクト主催のイベントが近鉄花園ラグビー場でも開催されます。題して「花園アフターマッチFANクション」。トップリーグ第8節が行われる11月27日、11節が行われる12月18日の試合後に開催(16:00~17:30)。会費は、1,000円。ビールもしくはソフトドリンク一杯、おつまみ付き。追加ドリンクは有料。

僕が司会させていただきますが、ゲストは未定。ただし、このイベントの目的は、海外のラグビー場のように試合が終わったらパブでビール片手に試合の感想を語り合う、そんな文化を日本のお客さんにも楽しんでもらいたいというもの。ゲストは来てくれたらラッキー(来てくれるはずですが…)、ラグビー談義を楽しみましょう。以下のメールアドレスから、お申し込みを。

rugbylove15@yahoo.co.jp

メール本文に①11月27日、12月18日のどちらに参加希望か、②お名前、③参加希望人数、④ご連絡先携帯番号、を記入の上、お申し込みください。受付後、事務局から受付完了メールを返信させていただきます。

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高校のこと&有田キャプテン

シンガポールクリケットセブンズで、女子7人制ラグビー日本代表がインド、シンガポールを破り初優勝。全国高校大会の各地の熱戦の情報も入ってきている。福岡県は今年度2チームが出場できるのだが、きょうの準決勝の結果、2つの決勝戦は、東福岡対筑紫丘、福岡対筑紫の戦いに。福岡が小倉を破り、筑紫も修猷館をかろうじて逆転で下したようだ。そして、茨城県では、常総学院が茗溪学園を、20-19で下して花園出場を決めている。石塚さん、良かったね。

僕は早稲田の上井草グラウンドで有田隆平キャプテンにインタビューをしてきた。今月下旬発売のラグビーマガジンに掲載されるものだ。この日は、ジュニア選手権もあり、帝京大Bが38-19で早稲田大Bを下した。早稲田のほうはあまり内容が良くなく、有田キャプテンも残念そうだった。

インタビューのほうは、先日帝京大を下したパフォーマンスのことは、チームの現況などを聞いた。昨年までのようにHOのポジションでキャプテンをやるのと、NO8でキャプテンをする違いを尋ねると、「FWの一列だと顔を上げたら3次攻撃くらいなので、今のようなキャプテンとして役割は果たせなかったかもしれません。今は全体を見ようと心がけています」とのこと。辻監督は、個々の強さを生かしてくれていると感じているようだった。

有田選手は少し白髪があるのだが、高校時代にキャプテンをしていた頃が一番多かったらしい。「僕は精神状態がすぐに髪に出るんです」ということで、「今が一番少ないと思います」と話していた。つまり、充実した日々を送れているということだろう。「遠くを見ず、一戦一戦に集中したい」という言葉は、いつもの通りだった。

Arita

最後はこのはにかんだ笑顔。女性ファンは、この表情に惹かれるんだろうなぁ。

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ノーサイドプロジェクト2010秋盛況!

11月6日の午後6時からは、表参道のホテル・フロラシオン青山で、「ノーサイドプロジェクト2010秋」のイベントがあった。定員を300名として募集していたのだが、数日前に日本代表がほぼ全員でやってくることがアナウンスされ、一気に参加者は300名を超えた。

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ノーサイドプロジェクトは、ひとことで言えば「ラグビーファンを増やす草の根運動」だ。ファン有志が集って、日本開催が決まった2019年ワールドカップを目標に、少しでも多くのラグビー仲間を増やそうとスタートした。今回から会員証も配布。この後は、趣旨に賛同する人たちに一枚200円にて販売することになっている。写真がその会員証。小さな穴が空いているのは、こうしてカバンにぶらさげてほしいから。特に中学生や高校生がエナメルバッグにぶら下げてくれたら嬉しい。

Ippan

幹事15人を軸に協賛を募り、ラグビー場でチラシを配るなど努力の結果、賛同者も増え、参加者も過去2回のイベントに比べて倍増した。最初に協賛を決めてくださったのは、名刺で有名な株式会社山櫻。会員証の製作もお願いした。飲料はサントリーホールディングス株式会社の提供。ニュージーランド政府観光局、株式会社セプター、ラグビーショップトリコロール他、さまざまな企業からプレゼントも出していただき、なんと、ニュージーランド航空からは、日本のオークランドの往復航空券も提供された。ラグビーを盛り上げていこうという趣旨に賛同していただいた、すべての皆さんに感謝します。ありがとうございました。幹事、ボランティアスタッフの皆さん、僕と一緒に司会をしてくれた有働文子さん、お疲れさまでした。

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会のほうは盛況だった。6時からの開演では、まず日本代表選手団が全員で来場。JK、菊谷キャプテン、初キャップの田邉、谷口の両選手、初先発の和田選手らが挨拶。田中選手は、しゅうちゃんを救う会の募金を呼びかけた。そのあとは、選手がお客さんのほうに入り込んで、サインや写真に応じていた。この時間帯の会場の熱気は凄まじかった。全員で来てくれて気軽に写真やサインに応じてくれた日本代表選手に参加者の皆さんも感激していた様子。

平林泰三レフリーはじめ、この日のマッチオフィシャルも来場し、試合の感想など述べてくれた。そして、日本代表の退場時間が近づくと、あのテーマ曲が…。「アントキの猪木」(お笑い芸人さんです)の登場だった。この人、普通にラグビーファンで、普通に遊びに来てくれたのだが、急きょ衣装に着替えて、日本代表にエール。最後は、イチ、ニー、サン、ダーッ!

日本代表が退場後は、メインゲストの一人である廣瀬俊朗選手が電車事故の影響で来場が遅れたため、 先にクイズ大会。「ニュージーランドでは、ラグビー人口よりサッカー人口のほうが多い」、「ゲストの霜村選手と廣瀬選手は霜村選手のほうが背が高い」などの○×クイズ。 この途中でゲストが揃ったため、そのままトークライブに。廣瀬俊朗、冨岡鉄平、霜村誠一の3選手が約40分トークを繰り広げた。

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事前に参加者のみなさんから受け付けていた質問もして、「ラグビーをしていて、俺ってカッコイイと思う瞬間は?」と問いかけると、霜村選手が「タックルしてすぐに立ち上がって、また次のプレーに素速く移るとき」と話せば、廣瀬選手はさんざん悩んだあげく、「血が出ている時ですかね」と額から血を流しながらインタビューを受けたときのことを。これに反応した霜村選手が「あっ、確かに顔に傷がつくと、しばらく消えないでって思いますね」などと笑いをとっていた。

「次のキャプテンにしたい選手、絶対ないという選手は?」の質問では、霜村選手が「田中と北川はない」と爆笑。冨岡選手に、廣瀬選手のあとのキャプテンを問うと、「廣瀬以外考えられない。いま東芝で一番いい男」と熱く語った。「顔のデザインではないですよ。廣瀬にしても、霜村にしても、よく見るとブサイク。でもいい男になってくるんですよ」と、キャプテンはいい男にしかできないという持論を展開していた。

最後は、渡瀬あつ子さんが、楕円桜を熱唱し、冨岡選手のリードでスリーチアーズを、参加者全員で唱和してノーサイドとなった。 2時半にも及んだイベントのすべてを書ききることはできないけれど、ファンのみなさんの温かい空気で幸せな気分に浸れた。スピーカーの調子で後ろの方にあまり声が届かなかったとのこと。大変申し訳ありませんでした。イベントは来年以降も開催するので、そのときはさらに多くのみなさんにご参加いただければと思います。ラグビー仲間、どんどん増やしましょう。

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