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高校代表&激闘史

2月4日~7日に奈良県天理市で「2010年度高校日本代表候補セレクション合宿」が行われる。26日、候補追加選手の発表があった。秋田中央高校のPR佐藤勇人(181㎝、136㎏)と、大阪朝鮮高級学校のSO 朴成基(パク・ソンギ 177㎝、73㎏)である。

このセレクション合宿は、3月に実施するスコットランド・ウェールズ遠征に参加するメンバー選考とともに、2010年4月に策定された「JRFU戦略計画2010-2019」の日本代表強化一貫指導体制に基づいて、次世代のU20日本代表、7人制日本代表も視野に入れセレクションが実施される。そのため、合宿には、U20日本代表スタッフの元木由記雄ヘッドコーチ、有水剛志コーチ、中瀬真広コーチ、そして、7人制日本代表スタッフの岩渕健輔コーチ(日本協会ハイパフォーマンスマネージャー)も参加。セレクション合宿実施後、高校日本代表を選出。強化合宿などののち、スコットランド・ウェールズ遠征となる。

今回のメンバーは、これをどう絞り込むのか難しそうな選手が揃っている。東福岡、桐蔭学園の主力選手に加え、全国各地の有力選手達。大阪朝高のCTB権裕人(コン・ユイン)もいるし、春日丘のNO8姫野和樹、深谷高校のSO山沢拓也、 伏見工業高校のFB松田力也といった1年生の名前も。どんなメンバーになるにせよ、継続的に育てていかなくてはいけない選手達である。

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26日の水曜日は、「日本ラグビー激闘史」の第10号、1989年度版が発売になった。宿沢ジャパンが、スコットランド代表を破った歴史的に残るシーズンだが、表紙の林敏之さんの突進。めちゃくちゃよく憶えている。また、このシーズンは、神戸製鋼が日本選手権を連覇、早稲田大学が2年ぶり10度目の大学選手権優勝を達成している。

特集の「ヒーロー」は、清宮克幸さん。このシーズンの早稲田のキャプテンとして、まるで監督のようにチームを優勝に導いた。このページ、面白い。本文は、清宮の友人達に取材して、彼のキャラクターを表すエピソードが書かれている。オーストラリアの荒くれ者のフッカーを、大阪弁でまくしたてて大人しくさせてしまったのも面白い。そして、現オールブラックス監督で、かつて早稲田でスポットコーチを務めたグラハム・ヘンリーさんの清宮評もある。中村直人さんのコメントも笑えるなぁ。

僕は選手としての清宮さんは、そのラグビーセンスに何度も感服した。1995年度の社会人大会の決勝でサントリーの劇的同点トライを生み出したパスは印象深い。三洋電機のCTBセミィをダミーパスでかわし、NO8シナリ・ラトゥ、FLセミシ・ダクヤコを十分に引きつけてWTB吉野へ。そして最後は尾関がトライをあげた。この3人のタックルを恐れない度胸と、正確なパスを出す技能には恐れ入ったものだ。

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    コメント

    伏見工業の1年生、松田力也君がんばれ!南京都ラグビースクールで君を幼稚園から見ていた親父です。是非とも才能を開花させてもらいたいものです^@^

    投稿: 健太郎の父 | 2011年1月28日 20:23

    自分も清宮さんのそのプレーは鮮烈に覚えています。
    この選手、只者ではないと思わせるワンプレーですよね。

    投稿: きよ | 2011年1月27日 09:02

    こんにちは!
    いつもブログ拝見してます!

    場違いは承知ですが、アドバイスをいただきたくコメントさせていただきます!

    僕はいま高校3年です。

    大学の体育会でラグビーをするか悩んでいるのですが…

    大学は自分がいた高校より確実に何段も上のレベルです。

    どうしても決め切れません。

    どのような心持ちでいけばよいと思われますか?

    よろしければアドバイスお願いします!

    投稿: yuuki | 2011年1月27日 01:51

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