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プールマッチ佳境&お知らせ

ワールドカップの金、土、日曜日はプールマッチの最終順位が決まる戦いが8試合ある。ここで、簡単に順位争いの行方をまとめておきたい。実は、現時点で決勝トーナメント進出を決めているのはプールAのニュージーランド代表オールブラックスだけである。

◎プールA
土曜日にフランス対トンガ、日曜日にオールブラックス対カナダ戦がある。順当にフランスとオールブラックスが相手にボーナス点など与えずに勝てば、フランスの2位通過。カナダの3位となり、カナダの次大会出場権獲得も決まることになる。カナダが負けて、トンガがフランスに勝てば3位もあるわけだ。トンガはFLフィナウ・マカ主将が復帰。逆転の3位にかける。

◎プールB
イングランドが勝ち点14で首位。アルゼンチン、スコットランドが10点でこれを追う。アルゼンチンはグルジアと、イングランドはスコットランドと対戦。アルゼンチンのグルジア戦勝利は濃厚と言われているが、スコットランドがイングランドを倒せば、この3チームの勝ち点差はボーナス点(4トライ以上、7点差以内の負けに各1点)をとれるかどうかにかかる(勝ち点は、勝利4点、引き分け2点、負け0点)。

◎プールC
アイルランドが勝ち点13でトップ。オーストラリアとイタリアが勝ち点10で続く。オーストラリアはロシアと、アイルランドはイタリアと対戦。オーストラリアはBKに負傷者が相次いで、本来NO8のラディケ・サモがWTBで出場する。勝利は濃厚だが、アイルランド対イタリアはわからない。イタリアが勝てば、アイルランドが決勝トーナメントに進めない可能性もある。見逃せない試合だ。

◎プールD
南アフリカが勝ち点14で1位。ウエールズ、サモアが勝ち点10で追う。金曜日に南アフリカ対サモア、日曜日にウエールズ対フィジー戦がある。サモアが南アフリカからボーナス点を1点でも取り、フィジーがウエールズに勝てば、サモアが2位通過の可能性もある。奇跡は起きるのか。

金曜日の南アフリカ対サモア戦には、大会後、サントリーサンゴリアスでプレーする選手が3名出場する。南アフリカのLOダニー・ロッソー、SHフーリー・デュプレア、サモアのSOトゥシ・ピシである。イングランドは、リコーブラックラムズ入りの決まっているNO8ジェームス・ハスケルもいる。いろんな意味で、楽しみな試合が多い。

お知らせ◎日本国内の情報です。京都府ラグビー協会が、関西大学リーグの京都・宝が池開催で、「宝が池ラグビーパーク」を開園。「託児所」と「ラグビー体験」をミックスしたイベントで、これまで以上に家族でラグビーを楽しめるようになりました。
日程 10月2日・16日・23日 いずれも日曜日
時間 13時30分~15時00分
場所 宝が池フットサル場(球技場東隣)
ゲーム開催中に子どもたち(幼児・小学生)を預かり、ご両親はゆっくりとラグビー観戦。子どもたちにはラグビーボールに触れる機会を提供しようという試み。コンサートや演劇などで行われる「託児所」をラグビー場で実現。ラグビーというスポーツの素晴らしさを一人でも多くの方、子どもたちに伝えるため企画されたものです。一度参加されてはどうでしょう。ラグビーパークへの入場は無料です。

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    コメント

    京都の託児サービス、うらやましい!
    秩父宮でも以前キッズコーナーみたいなエリアがありましたが、すぐなくなっちゃいましたよね。

    ぜひ秩父宮でもやって欲しい。ウチは娘なので参加してくれるかどうかわかりませんが(^^;)。

    投稿: kanislupus | 2011年9月30日 18:30

    仲間を信じて、購入しました。大東さん辺りに協会改革の答えがあるんですけどね。いい内容でした、オススメできます。村上さんの本はこのブログの情報料としていつも購入しています。(^^)これからも頑張って下さい。応援しています。いつもありがとう。

    投稿: 44 | 2011年9月30日 16:32

    私はウェールズが結構好きですね。圧倒的な強さはないですが、前回も今回も創造的なプレーを見せてくれます。ショーンウェブとかあんなに小さいのに素晴らしいですすね。あと、センター20歳、ウィング19歳という素晴らしい人材がいます。次の大会も楽しみですね。カーディフでも試合やるみたいだし。
    これまで見た印象では、やっぱり南半球3国は突出して強いですね。個人的には南アフリカかNZが優勝するのではという感じです。NZは本当に厳しい試合をしてないのがちょっと心配ですね。
    一方、ちょっと自虐的ですが、一番弱いのは、ロシア、ナミビア、ルーマニア、日本あたりでしょうか。ロシアには勝てそうな気もするけど、ルーマニアやナミビアにははたして勝てるかどうか.....。

    投稿: ラグビー中年 | 2011年9月30日 16:05

    以前、都内のバーで試合後の選手達を見ました。
    しかし、外国人選手だけでした。
    今となっては、やっぱり日本の選手達と目に見えない壁があったり、コミュニケーションがあまり取れてなかったのかと思ってしまいます。

    アレジのインタビュー見直しても、外国人選手達はオールブラックスとの試合を一番大事に思ってたんではなかろうか。
    細かいコミュニケーションのズレは痛いですね。

    投稿: 拓実 | 2011年9月30日 13:56

    私も数日前に各プールの表を見ていたら、プールB-Dはどこが決勝トーナメントに進むかわからないことを発見しました。
    優勝候補の国が予選Tで敗退する可能性があるし、予選Tは最後までわからないです。
    今日のサモアVS南ア、今週末のイングランドVSスコットランド、そしてイタリアVSアイルランドがどうなるか、緊張しますね。。。

    投稿: lucy | 2011年9月30日 13:48

    サッカーとラグビーを比較するのって、一見正論そうに見えて、そうではないと思う。
    ラグビーには、強い相手には守備的に、なんてごまかしが一切効かないシビアさがある。
    ラグビーのW杯8強入りの難易度は、サッカーのそれとはくらぶべくもなく、オリンピックの100mで決勝進出くらいの難易度ではないだろうか。
    そういう意味でも、ラグビーファンは長い目で見るのが必要では。日本でやるから8強、それは安直。2勝、これをどこまでも現実に追求。
    ただし、サッカーに対しては、広報活動や、国内リーグの整備、海外への武者修行など、見習うべき点は見習えばいいと思う。

    投稿: テルキー | 2011年9月30日 10:02

    次回ワラビーズのロシア戦で WTBで出る サモ に期待です。
    横河時代ではFWとしての採用。ラインブレイクからの突進など、もの凄いパワフルでした。横河を辞めレッズでは優勝に貢献。ワラビーズに最年長で選出され、なんとWTBで出場。トレードマークはあの頭。昔大東ー三洋だった、シナリラトゥーもあんな頭してましたね。


    サモのワラビーズ選出は道のりを見ると、運が見方した。とはこう言う事を言うんですかね

    投稿: だつ | 2011年9月30日 06:38

    東京オリンピック、サッカーワールドカップイングランド大会から世界大会をみはじめ、大学からラグビーを始めて今に至るのですが、サッカーでは、オリンピック3位になり、得点王になった釜本氏が早稲田にいても大学リーグは一向に今でも盛り上らないのに、ラグビーでは大学が異常に人気があり、社会人リーグがまるっきり盛り上らないのが不思議でした。
    各大学は戦術の分析は行なっていても、大学ラグビーを観戦するファンは早稲田、慶応、明治という単なる感情論だけで、国立を埋めてしまうのだから凄いなと思いましたし、反面ファンにサッカー、バスケットと違って戦術の分析能力がなく、感情論だけで動くので伸びないなと思っていたら案の定、組織に於いてサッカー界からラグビー界は遅れを取ってしまいました。
    サッカーも釜本以来、世界に通用するストライカーは出ていないので、進歩したかというと一概には言えません。(いえ、すみません、なでしこに釜本氏を超えた澤選手がいました)
    ラグビーは素晴らしいスポーツだし、仲間もいい人達なのですが、協会に於いても一人一人はいい人なのに組織となると頭が固くなってしまいます。
    オールドプレーヤーに言わせると慶応派閥や早稲田派閥など大学のしがらみがあるとも聞きます。
    JKも今朝の読売新聞で協会に育成の人材を配することが急務だと述べています。
    大学は確かに人気はあるのですが、最終的にはトップリーグが盛り上らなければ世界に通用しないですよ。
    問題ありの大学ラグビー、勝てなかった早稲田の中竹さんのレポートを基に検討して大丈夫なのですか。
    50年後の日本のラグビー界の状態を考えて、2015年ベスト8、2019年ベスト4に入るビジョンと実行計画を立て、実践できる協会と人材を世界から探し出してくれば可能でしょう。
    メキシコオリンピックの際のクラマー氏、2002年のワールドカップ韓国監督ヒディング氏、なでしこジャパンと実際に成功例が身近にあるわけですから。
    JKもワールドカップが終わってから話し合いの席に着くのではなく、グループリーグが終われば、大会の傾向と凡その決勝戦の予測は付くのだから、NZのためではなく日本の監督として、日本の将来に責任を取るためにグループリーグが終わったら、帰ってきて早く話し合いの席に付きなさい。
    日本も次の戦いが始まっているのですから。

    投稿: 文責 西藤道雄 | 2011年9月30日 05:52

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