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カナダ戦メンバー他

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今朝のSUNDAY STAR TIMESは、FRENCH TOASTの見出し。

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25日のオークランドは朝から雨が降っている。僕はプールDの3位争いで注目されているサモア対フィジー戦を取材した。イーデンパークの周辺も冷たい雨だった。チケットは売り切れというが、悪天候もあって、ほんの少し空席があったが、ほぼ満員。サモア、フィジーの人たちがいかにニュージーランドにたくさん住んでいるかの証だろう。

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会場のスクリーンにカウントダウンの数字が映し出されると、観客が大きな声で数える。試合内容も面白かったが、一進一退の攻防を、サモア、フィジーの観客たちが一喜一憂しながら笑顔で楽しんでいる。それがとても良かった。きょうは、プールBの注目カード、スコットランド対アルゼンチン戦もあり、見逃せない試合が続く。

日本代表のカナダ戦メンバーが発表になった。谷口は怪我があるようだ。今大会、出場するたびに高いパフォーマンスを発揮している大野均が控えなのは疑問。PRはローテーションらしいが、テンポの早いジャパンスタイルを目指すと言うのなら、畠山、大野は先発させるべきだと思う。最後の試合なのだから。ただし、この試合は後のない総力戦。カナダは十分な休息のあとにこの試合を迎えており、日本の22人がフルに力を出し切らないと勝てない。思い切った選手交替で運動量を落とさず、なんとしても勝利をもぎとってもらいたい。

ラグマガの森本さんが、メンバー発表記者会見の様子を教えてくれた。
《カナダ戦のメンバー発表会見は終始重苦しい雰囲気。菊谷主将以下、遠藤、田中、堀江ら出席した4選手も伏し目がちで敗戦のショックを感じさせました。JKは冒頭で「ジャパンスタイルを貫けば、どんな相手にも通用する」とこれまでやってきたことをやりぬく決意を述べました。先発に藤田を起用したことについては「畠山とは順番で起用する。どちらが先に出るかの話。藤田はスクラムで成長している」。遠藤は「トンガ戦では、気持ちと身体が空回りしてチームの足を引っ張った。もう一度チャンスをいただけたので、今度はチームに貢献したい」と巻き返しを期していました》

◎カナダ戦の日本代表メンバー
1平島久照、2堀江翔太、3藤田望、4トンプソン ルーク、5北川俊澄、6バツベイシオネ、7マイケル・リーチ、8菊谷崇、9田中史朗、10ジェームズ・アレジ、11小野澤宏時、12ニコラスライアン、13アリシ・トゥプアイレイ、14遠藤幸佑、15ウェブ将武/16青木佑輔、17畠山健介、18大野均、19タウファ統悦、20日和佐篤、21マリー・ウィリアムズ、22ブライス・ロビンス

首脳陣の公式コメント
◎ジョン・カーワンヘッドコーチ
「最終戦であるカナダ戦では、スタートから自分たちのリズムで試合を進めていきたいと思います。課題であるラックで勝ち、ボールをキープし、テンポの早いジャパンスタイルを完成させ、勝利をつかみたいです。カナダチームも厳しいプレッシャーをかけてくるでしょう。相手の激しいディフェンスに屈することなく、試合を有利に展開し、チャンスはしっかり活かし、全力で戦います」

◎菊谷崇キャプテン
「カナダ戦はワールドカップ最終戦となります。80分間、持っている全ての力を出し切り、日本ラグビーの歴史を変えるために死力を尽くします」

9月24日・25日、マレーシアのボルネオにて行われている「HSBCアジアラグビーセブンズシリーズ2011 ボルネオセブンズ」に参加している男子7人制日本選抜は、大会1日目(24日)に以下の通り3勝。プールC1位通過で、決勝トーナメントへ。

プールC
男子7人制日本選抜○38-17●7人制フィリピン代表
男子7人制日本選抜○19-7●7人制UAE代表
男子7人制日本選抜○33-5●7人制カザフスタン代表

●男子7人制日本選抜(大会規定番号)
1.◎山内貴之、2.柳川大樹、3.ロテ・トゥキリ、4.シュウペリ・ロコツイ、5.彦坂匡克、6.鶴田諒、7.豊島翔平、8.荒牧佑輔、9.竹中祥、10.藤田慶和、11.渡邊太生(◎はキャプテン)

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    コメント

    「15人中7人が外人で」というのは、すこし違うのでは?私の記憶が正しければ、外国籍の選手は7,10,13だけです。4,6、12、15は帰化しており、れっきとした日本人です。

    投稿: ラグビー中年 | 2011年9月27日 15:30

    先発メンバーを見て、さらなる落胆。というより、ああ、やっぱりか、の気持ち。もうあきらめていたけど。
    激しいプレーでチームを勢いづけられる人間を、なぜ先発で使わないのか。
    不調だったり不安定だったり波があったりするメンバーを、なぜ先発させるのか。
    選手時代の実績に加えて会見などでの言葉の選び方のうまさやカリスマ性、オーラなどでJKに憧れていた時もあった。ニホンダイヒョウ を強くしてくれていた時期もあった。
    しかし常にまずはサイズありき、のセレクト、W杯寸前までテストマッチをセレクションマッチとし続けた最後の数ヶ月。
    そして何より、このW杯での自分の目からは疑問と落胆に満ちたメンバー編成と、敗戦後に発せられたトップとしてのコメント。
    最後の最後にこんなに落胆させられようとは。
    今はなにかもう静かな気持ちです。
    カナダ戦、勝っても負けても興味がわかないのです。試合前なのに必死な気持ちにもなれずわくわくもしないのです。
    こんなにラグビーが好きだったのに。
    あんなに日本代表を応援していたのに。

    投稿: メンバーを見て | 2011年9月26日 23:30

    ジクターさん、ありがとうございました。応援歌ってほどではないのですね。大変すっきりしました。

    投稿: 山田 | 2011年9月26日 22:00

    「I don′t know」は10年以上前から流れてまが、私も曲名は気になってました。以前、ABsのサイトの動画でも流れてました。今年はストーンズのPAINT IT BLACKも流れてますね。

    投稿: ドニントンパーク | 2011年9月26日 19:29

    スターティングメンバー8人とリザーブの3人の日本人選手の皆さん!あなた達の戦いを日本中のラグビーファンが見ています。
    明日のあなた達のパフォーマンスが日本ラグビー最後の、本当に最後の砦です!
    仲間の外国出身選手の後塵を拝すな!「俺を見ろ!」くらいの気合いで戦って下さい!
    「ジャパンスタイル」とは他の誰でもない、あなた達が体現すべきだし、あなた達にしか体現できないものだから。
    それが出来れば結果はついてくると信じていますし、もし残念な結果でもファンはあなた達を誇りに思うでしょう。
    狂気のディフェンスと美しいトライを僕は待っています。

    投稿: 一日本人として | 2011年9月26日 18:50

    今回のWCは何か書こうと思っていました。
    緒戦のフランス戦を見て途中まで書きました。
    しかし、ニュージーランド戦、トンガ戦を見て
    書く気力が薄れ、アップもしていません。
    最後のカナダ戦、前回以上の感動を
    私たちに与えてくれる事を願ってやみません。
    そうならなければ、日本のラグビーは
    10年以上何の進歩もしてないように思える。
    そうなったら、その理由を書きたいと思っています。でも、最後だ!頑張って欲しい!

    投稿: makopapa | 2011年9月26日 12:23

    カナダ戦頑張ってください

    自分もプレッシャーかけた人間なんで大変申し訳ないと考えます
    とにかく楽しんで下さい
    自分達が目指すラクビー達成に力を注いで下さい

    勿論結果も欲しいけど
    それはプロセスマネージメントの延長にあります

    やってきたこと総て出し切って下さい

    投稿: ささき | 2011年9月26日 06:15

    他の方のコメントにもある通り、JKが日本人を信用していないってことですよね。帰化した選手には申し訳ないですが、身体的に通用しなければ勝てないというJKの考えもあったと思いますが、結果論でいえばサイズがあってもトンガにも当たり負け。接点で勝負にならない。今や日本人らしいと言われてた低いタックル、早いプレーもトンガクラスよりも全く劣る。プロップはローテーションって絶句…スクールの試合じゃないんだから、最も実力と調子がよい選手を選ぶのが当たり前。あとは、ジャパンの一部の選手を除いて、キャンペーンでメディアに出過ぎたからか、何かテレビ写りを気にしてプレーが疎かな気がする。あんな負け方したら、試合後談笑したり、あんな顔出来ないでしょ。
    1番のアピールは、感動する心に響く試合をすること。そして勝つ事。カナダも必勝試合だと思ってくるので、ジャパンの気持に日本ラグビーの最後の望みをかけます。頑張れ‼

    投稿: まっつん | 2011年9月26日 01:49

    本当にJKのメンバー選考には??が多いです。何かチームが空回りしている気がします。コメントも同じことばかり。最終戦は選手の底力で勝ってほしい。そしてJKには早く去ってもらいたいです。

    投稿: sella | 2011年9月26日 00:39

    人材難。確かに魅力に欠ける。愛想を尽かしても何ら不思議ない。でも、見届けるのが仕事。

    投稿: テルキー | 2011年9月26日 00:12

    勝つことを意識するよりも、もっと最上に意識すべきことは応援してくれている(ちっぽけかもしれないが)日本のラグビーファンの魂を揺さぶるラグビーを意識してほしい。

    その結果、勝利という結果が残れば皆が満足するし頑張った結果、勝利を逃したとしても我我はラグビー日本代表をけなしたりしない。

    私の魂を揺さぶるラグビーとは、やはり身を粉にして低く突き刺さるタックルです。

    「タックルにいけない選手は試合に出る資格はない」

    「タックルにいったふりをする選手は男ではない」

    私が教えられたラグビーにはそのような鉄則がありました。


    頑張れ!日本!

    投稿: 吉田諭祐 | 2011年9月25日 23:43

    >「I don't know ~」っていうテーマソングの曲名

    The Exponentsの”Why Does Love Do This To Me” です。

    懐かしいなぁ。
    やっぱり耳につきますよね。
    私は2009年から2010年にかけてNZに滞在しましたが、ラグビー中継のCMでよく流れていたので気になってCDショップで店員に聞いたら"Nature's Best2"というオムニバスCDを教えられて購入しました。

    私はオリジナルよりもCMのオークランド空港の職員が歌い継ぐバージョンが好きです。
    みんなとってもノリがいいんですよね。
    今も流れているのかな。

    2009年シーズンはNZラグビーのテーマソングとしてCMやスタジアムで流していましたが、2010年は違う曲を選んだというニュースを見たのでもったいないなぁと思っていたのですが、先日テレビ中継でかすかに聞こえてきたのでまた使っているようですね。2010年の曲は不評だったのかな。

    サビを歌うとテンションが上がるので、いまだにウォーキングしながら聞いてます。
    ぜひ購入をオススメします。

    投稿: ジクター | 2011年9月25日 22:17

    もう最後のメンバー発表ですか…
    セカンドジャージかな
    なんとなくそっちのほうが良い試合してる感じしません?

    前回W杯カナダ戦 深夜~早朝生放送をテレビ観戦したみなさん、あの時は引き分けやったけど感動したよね
    深緑郎さんと矢野さんの絶叫&涙声にそれぞれ感じるものがあったでしょう

    現時点ではあんな放送はあんまり期待できないけど、トンガ戦を引きずってるのはファンも同じかもしれんけど
    その分 もしも、万が一…
    失望を一瞬でも消し去る、涙で喜びの沈黙が訪れますように祈るばかりです

    投稿: 照 | 2011年9月25日 22:04

    まったくヒットしようとしないキャプテン、1対1でヒットしに行き、ボールを生かせない、しかもディフェンスできないウイング。

    だれか批判的なコメントしてくれる解説者いないんですか?それともみなさんグッドパフォーマンスだと思っているんですか?

    目の肥えたラグビーファンを作るのにテレビ解説は欠かせないと思うのですが・・・

    3大会連続で現地観戦してますが、今回は期待が高かった分少し残念です。

    カナダ戦では2015、2019に繋がる戦いを見せてほしいと切に願います。

    投稿: ぢーまる | 2011年9月25日 22:00

    日本−トンガ戦のツアーに参加し、昨日帰国しました。トークショー後に、ラグマガの小冊子にサインを頂きありがとうございました。

    4年9ヶ月のJK体制の評価は、カナダ戦が終わってから。今は目の前のカナダ戦をひたすら応援するのみ。(会社を休んでテレビの前で応援します。)

    選手たちには20年ぶりの勝利をもぎ取る為、一つ一つのプレーに必死さが感じられる試合をしてもらいたい。

    (万が一劣勢な場合は別だが)自陣から回すようなバカなゲームメイクは避け、キックで陣地・時間を稼ぐオーソドックスな戦いを。

    そして中途半端なキック、不用意なミスがあれば、勝利は遠のくだろう。そこは慎重かつ大胆なプレーを。

    密集戦では、最低限ボールキープすべく、体を張ってほしい。それができないなら、即刻ピッチから去るべし。闘志なきプレーは絶対に見たくない。(だからこそ、トンガ戦でも体を張ってた大野を外す意味がわからない。)

    (トンガ戦もそのはずだったが)カナダ戦も日本ラグビーの歴史にとって、また今後を左右する大事な一戦。4年前の9月25日、12−12の引き分けから決着を。1点差でも構わないから、勝ってくれ!!!

    投稿: わるどん | 2011年9月25日 21:44

    annoyほんとにホントの背水の陣、とはこのこと。
    annoyほぼ同じメンバーで最終戦。
    ベンチの考えは恐らく、トンガ戦は戦い方を間違えただけ、という認識なんだと思う。
    タウファ、ロビンスの状態がよければ菊谷、アレジをそれぞれリザーブに入れるとか、遠藤は下ろすとかの考えはファンはたぶんに持っていると思うが、5年間やってきたことを信じて戦うしかないんじゃないか。
    トンガ戦は、それとして、punchもう一度だけ信じて応援してそして共に戦おうじゃないか、同輩たちよsign03

    投稿: エリス少年 | 2011年9月25日 20:56

    選手のみなさん、下を向かず、上を向いて最後まで戦って下さい。

    私も、最後まで力いっぱい応援します。

    投稿: さーちゃ | 2011年9月25日 20:00

     もしかして、2勝する?1勝?もしかして1勝もできない?
      開幕前の淡~い期待でした。

      結果、やっぱりというか、なんというか。

      27日、テレビ見ようかどうか、検討中。

     勝つのか負けるのか、どちらでしょうか?

    投稿: 曽根崎あかね | 2011年9月25日 18:47

    日本ラグビーの歴史を大きく後退させた絶望的・屈辱的な結果の後、このメンバーですか?
    特に8、10、14は替えると思っていた。ゲームキャプテンは大野しかいないでしょう。
    トンガ戦後、30数年のラグビーファン歴にピリオドを打とうと思ったが、気を取り直し最終戦に期待しようとしていたのに・・・

    投稿: nonoda | 2011年9月25日 18:06

    しょうがないことだけど、もはやこの先発メンバーを見ても全くもってワクワクしない。特にがっかりするのが、センター、トゥプアイレイ。他におらんのか・・・と思ってみても誰もいない。NZ戦に主力を休ませておいて、最終戦にこのメンバーしかいないのはもう・・・
    そして15人中7人が外人で、控えもほぼ半分が外人。怪我の代替で選んだ選手もハーフが日本人であとは外人ばかり。
    このとき、「ああ、JKは日本人プレイヤーはほとんど見てなかったんだ。資格のある外人ばっかり調査してたんだ。ちっこい日本人には球出しがお似合いさってか??」と思いました。
    さぁ、愚痴はここまでにして、なんだかんだ言って最後は応援するよ!!!

    投稿: 山田 | 2011年9月25日 17:59

    サモアスタンドのトゥシピシの身長がJスポーツで見ていたら197センチになっていた気がします!そんなサイズないですよね。

    投稿: サモア | 2011年9月25日 16:34

    W杯中で飛行機が取れず香港経由で15時間近くかかり到着、ホテルもなく、ハミルトンでは普通のビジネスホテルに4万円、ファンガレイはAUK空港からファンガレイまで暗い帰り道を含めレンタカーで往復6時間かけて観戦しました。
    なのに・・・
    キックオフリターンでの失敗、中途半端な裏への短いキック、ペナルティー・コンバージョンキックの失敗とこれまでずっと課題だったうちでもすぐに修正できそうな部分で失点を重ねて負け。
    カナダ戦も苦戦するだろうとは思いますが何とかギリギリでいいので勝ってほしい。

    PS:ところでスタジアムでかかっている「I don't
    know ~」っていうテーマソングの曲名はいったいなんなんですかね?スイングロウとかみたいなオールブラックスの応援歌なんですか?

    投稿: 山田 | 2011年9月25日 16:30

    >今大会、出場するたびに高いパフォー
    >マンスを発揮している大野均が控え
    >なのは疑問。
    まったく同感です。会見でJKに聞いてください。

    投稿: タマモクロス | 2011年9月25日 14:44

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