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痛みを抱えるマコウ

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6日朝のオークランドは曇り空ながら、すぐに晴れ間がのぞいた。このところ、天気は安定している。ニュージーランド・ヘラルド紙の「ラグビーヘラルド」一面はリッチー・マコウの記事。右足の怪我は完調ではないようで、「マッコウは痛みという障害を乗り切ろうとしている」との見出し。中見出しには、「痛み止めと意志力で大会を(最後まで)持ちこたえたいと願う」など痛々しい書き方も。

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準々決勝のメンバーも次々に発表になっている。昨日のアイルランドに続いて、ウエールズも発表。小さな巨人WTBシェーン・ウィリアムズが復帰。CTBジョナサン・デービスも戻り、FBバーンに代わって本来はWTBのハーフペニーがFBに入る。シェーン・ウィリアムズの復帰で、19歳のノースは右WTBにまわる。今大会、何度もラインブレイクしているCTBジェイミー・ロバーツと、アイルランドの至宝、CTBブライアン・オドリスコルの対決は面白い。

イングランドも対フランス戦のメンバーを発表。SOはジョニー・ウィルキンソンが先発するが、CTBティンドルの怪我により、インサイドCTBにはトビー・フラッドが入る。フラッドとマヌ・トゥイランギの両CTBがどう機能するか、この試合も予想がつかない。プールマッチで2敗のフランスだが、一大会に必ず何かやってくれるチームでもあり、それがここに当たるかどうか。

南アフリカは、べテランLOバッキース・ボタが怪我から復帰かと思われたが、練習中に再びアキレス腱の痛みを訴え、今大会絶望となった。

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ニュージーランド最大のショッピングモール「シルヴィア・パーク」に立ち寄ったら、子供たちがミニ・バンジーで遊んでいた。これ、かなり楽しそうだった。僕はたぶん気持ち悪くなる。

日本では、今月末からトップリーグが始まる。福岡サニックスブルースから、チームスローガンの発表があった。WIN THE BALL, KEEP THE BALL, WIN BACK THE BALL!  「ボールをとってキープし、とられたらとり返す、という楕円球への執着心がラグビー本来のスピリット。そのスピリットに立ち返り、シーズンを真剣勝負で戦い抜きます」との決意の表れ。サニックスは今季もトップリーグを盛り上げてくれそうだ。

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    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    こんにちは、大変恥ずかしいのですが私
    シャローディフェンスというものが今一分かっていません。
    なんか、少し講義的なものも載せていただいたら
    ラグビーって盛り上がる気がするな―
    と思います

    投稿: ささき | 2011年10月 8日 10:22

    Bon Joviの「Tokyo Road」は「Road」であって「Rord」ではないですが?この前の冬に発売になった2枚組の「GREATEST HITS」に入ってます。選曲も日本向けだったような。日本ではジュピターと知られる曲は第2回W杯からテーマ曲になってて、イギリス出身のホルストの惑星が原曲の「WORLD IN UNION」という曲です。試合会場にもWORLD IN UNIONの文字が広告のようにあります。ラグビーユニオンとかけてると思われ、「勝っても、負けても、引き分けても、ベストを尽くせば皆が勝者」など、ラグビーW杯に相応し歌詞です。個人的には怪我人が出たら松田聖子の「チェリーブラッサム」、試合後は森山直太朗 の「さくら(独唱)」で、あとはWWEじゃないけど、競技場に行ったら下手なコンサートより楽しい。と言われるくらいにして欲しい。秩父宮って音響悪い印象だけど。カナダは最終戦でABsが相手だから最高の挑戦が出来るが、日本はABsは結果的に捨て試合。そういう「捨て試合」とも「生け贄」とも取れる試合は誰も経験したこと無いと思う。選ばれた人もコーチが勝利を放棄したような試合じゃ、覚悟、心構えが難しいと思う。

    投稿: ドニントンパーク | 2011年10月 7日 23:37

    負けないではZARDで、岡村孝子さんは、夢をあきらめないでです。

    投稿: 文責 西藤道雄 | 2011年10月 7日 22:03

    Tokyo Rord聞いてみたいですね。競技場で。ネットで調べたのですが、なかなかでてこないですね。
    ワールドカップのTV映像で流れているジュピターもいいですね。音楽だけではなく平原綾香さんの歌付がいいです。
    佐々木監督となでしこが聴いていた曲はカノンの明日への鼓動です。北京オリンピックのNHKのテーマ曲です。
    サッカー日本代表のエンブレムは神武天皇東征の際に熊野から大和に導いたとされる3本足のヤタガラスで太陽信仰を意味し、未来に導いてくれるシンボルであり、フランス大会の予選の時からファンは応援歌として翼をくださいを歌い、本大会に初出場を果たすのです。
    ラグビージャパンも翼をくださいを皆で歌いますか。
    岡村孝子の負けないでのほうがいいかなあ。
    ドクタースランプいいですね。
    河川敷で試合をやっていた時対岸でマーチングバンドが練習しており、その練習曲がロッキーのテーマソングだったのでメンバーは曲と共に威勢良く走り出しましたよ。
    闘争をイメージするアカジャージを着ていてもファイトしないのだから、ジャイアンツの清原和博選手のテーマ曲とんぼでも流しますか。

    投稿: 文責 西藤道雄 | 2011年10月 7日 19:08

    日本のラグビーアンセム、私はゆず「威風堂々」が最高だと思っていますが、ドニントンパークさんがおっしゃっているようなトライ時の煽り(ABにおけるThe Exponents)にはちょっと向かないかも? ふと思ったんですが、ジャパンがトライしたときに爆風スランプ「RUNNER」のサビがかかったら盛り上がるかもなぁ……。古いか(笑)

    投稿: 山辺響 | 2011年10月 7日 09:51

    昨日、NZvsカナダの録画を見ました。
    カナダはNZ相手に、点差こそ日本と変わらないくらいに開きましたが、その試合内容は日本とは雲泥の差がありました。
    チーム一丸となっての魂のディフェンス。時折炸裂する猛タックル。
    日本と引き分けたあのカナダは、一体何だったんだろうか?
    今回の日本代表からは、殆ど感じられなかった“チーム全体の闘志”を感じました。
    それは観客の反応の違いからも明らかだと思います。
    日本も確かに進化していると思います。しかし、世界の進化と比べて、そのスピードはとても遅いのではないでしょうか?
    アマチュアのカナダですら、実力では日本より遥かに上。これが現実だと思います。
    2003年ワールドカップの後、大久保選手(現サントリーコーチ)が、“ジャパンの強化には1日の空白も許されない”といった内容のコメントを出されていましたが、いまそれを実感しています。
    世界はどんどん先へ行っています。

    投稿: インバカーゴ | 2011年10月 7日 09:22

    ヘンリーは以前、今のテストマッチでは3週続けてベストメンバーで戦うのは不可能と言ってました。カーターはキックの練習、普段より蹴る回数を減らしてたのに。不運ですね。でもスレイドはカーターではないので彼らしいプレーを求められています。他の選手も自分の仕事の中でいつも以上に頑張って彼に勝利捧げたいようです。ハンセンはカーターのケガは彼にとってタフだか、より良い人間になって戻り、4年後を目指しそうと言ってました。ソニー・ビルはリーグでFWやってましたが、スクラムは形式だけだし、ラインアウトもモールもラックも無く、6回タックルされるまでに得点しなければならないからパスやランやライン裏へのキック等でトライを狙い、結果、皆、ハンドリングやスペース感覚は優れてます。彼の一番の武器はオフロードパスなので、間合いがある1FEより、接点に近い2FEの方が有効だし、この前、人生で初めてウイングをやり、その時も周りに色々教えてもらったばかりなのに、この大事な時にまた新しいポジション、それもプレイメイカーをやることは…。カーターの代わりのクルーデンがムーヴの確認に大変だし、クリアランスキックだって普段からやってないだろうし。

    投稿: ドニントンパーク | 2011年10月 6日 22:25

    スキヤキ・ソング、悲しく淋しい曲で、勝てなかった試合の後は惨めにも感じました。以前、ウェールズ大会の大会公式アルバムに日本の応援歌として「さくら さくら」が収録されていて、日本協会はIRBに打診されたけど、適当なのがなく、期限が来てしまったので「さくら さくら」になってしまったらしく、一番テンションが上がらない曲でした。個人的にはBon Joviの「Tokyo Road」がいいです。彼等は日本びいきの世界的なロック・バンドだし。曲は最初に「さくら さくら」が流れた後にノリの良い曲になり、僕は踊らずにいられません。カナダ対オールブラックス戦にはカナダ出身のブライアン・アダムスの「サマー・オブ・69」や海外セブンズでアメリカがトライしたら、ブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン・ザ・USA」が流れたり、ケガの時間に客を退屈させないようノリの良い曲を流したりしてるけど、東洋でのワールドカップでも西洋の人にも楽しんでもらえる演出を希望するし、来年の東京のセブンズから始めて欲しいです。因みにリッチー・マコウはBon JoviのファンでボーカルのJohn Bon Joviとも親交があります。

    投稿: ドニントンパーク | 2011年10月 6日 21:54

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