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TL開幕節、土曜の結果

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土曜日は、JSPORTSの解説で大阪・長居のキンチョウスタジアムにいた。神戸製鋼コベルコスティーラーズ対NECグリーンロケッツは午後1時キックオフ。

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その前のイベントとして、12時から、お笑いコンビの「スリムクラブ」のお二人と、元日本代表の元木由記雄さん、大畑大介さんを交えて、15分ほどグラウンド上でラグビー談議した。

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真栄田さんは、沖縄の首里高校時代にラグビー部、その後、クラブチームでもプレーしたNO8。高校時代は、伊藤剛臣選手に憧れ、あのショートカットを真似ていたらしい。伊藤選手が神戸製鋼に入ったので、チームも応援していたようだ。控室では元木選手、大畑選手と会って感激、その後、平尾誠二さんと握手して大喜び。JSPORTSも、「ワールドカップも見てましたよ」と、視聴してくれているみたいだった。トークイベントでは、伊藤剛臣さんがサプライズ出演して、これまた真栄田さん、大感激。内間さんは、「お前も少しはしゃべれ」と突っ込まれていたが、ラグビー関係者に会ううちにどんどん好きになっているみたいだった。

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さて、試合のほうは、前半、神戸製鋼が効率よくスコアして、NECを28-3とリードして折り返す、好スタートを切った。NO8マパカイトロ、CTBカワウが力強く突進し、SOグラントが自らのパントをドリブルしながらトライまで運ぶ個人技を見せ、ルーキーのWTB中濱、FB正面が卓越したランニングスキルを披露。ベテランHO松原も相手ボールを奪って独走、ロングパスでチャンスを作るなど選手の体のキレがいいのが目を引いた。「後半はNECのほうに勢いが出たが、ディフェンスでよく我慢できた」と苑田ヘッドコーチ。平島久照キャプテンも「チーム全体に、苦しい時間帯によく我慢できた。春からのハードワークが生きていると感じました」と厳しい練習を乗り越えてきたチームメイトに頼もしさを感じているようだった。

NECのほうは、岡村ヘッドコーチが「前半、気負いすぎて、ストラクチャーが崩れていた」と語った通り、ミスが多く、ディフェンスも後手を踏んでいた。後半は、ルーキーのSO田村、195㎝、129㎏の巨漢WTBナドロが投入され、田村がよく前に出てゲームをコントロールし、ナドロがパワフルにトライ。試合を支配したが、大事な時間にシンビンもあって、試合をひっくり返すところまではいかなかった。ルーキーの田村も「神戸製鋼は予想以上に強かった。僕はまだまだです」と謙虚に語っていた。

家に帰って他会場の試合をざっと見た。ヤマハスタジアムに、観衆9,514人。この日最高の入り。ヤマハ発動機ジュビロはスクラムも強化され、攻撃が整理された印象。今後さらに観客を増やしそうだ。五郎丸選手、大人になったなぁ。秩父宮ラグビー場では、トップリーグを引っ張る2チームが大接戦を展開した。激しい、激しい。W杯に出場した選手、しなかった選手、意地の張り合い。いいね、次の日本代表に向けての競争だ。

オマケ写真◎「これ、ブログに紹介していいですか?」、「いいよ~っ」

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◎トップリーグ第1節結果(10月29日)
リコーブラックラムズ○36-26●福岡サニックスブルース(前半28-7)
パナソニックワイルドナイツ●26-31○サントリーサンゴリアス(前半9-16)
ヤマハ発動機ジュビロ○55-18●NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(前半20-13)
神戸製鋼コベルコスティーラーズ○38-17●NECグリーンロケッツ(前半28-3)

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    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    同感さん

    私も、レフリング・ミスにより見逃された悪質プレイについては、後日裁きを受けるべきだと思います。
    但し、それは、イエローやレッド相当の危険プレイに限られるべきだと考えます。

    谷口到選手の行為は、突っかかって行ったとはいえ、ジャッジがしっかり見ててもシン・ビンにすらならない程度のものでしょう。パンチもなかったですし、相手の身体に危険が及ぶものではなかったですね。そのレベルの行為で出場停止は、明らかにバランスが悪いです。

    突っかかるだけで重い裁きを下すってのは、必要とは思えないですし、過剰反応しすぎのような気がします。

    投稿: かもめのJONA | 2011年11月 2日 23:06

    ですから、髪の毛をひっぱっているのは、モールから離れてもいつまでも谷口選手が抱きついている状況の後です。
    つまり、最初は、モールから離れても抱きついていることが原因です。
    揉み合い、と表現されていますが、一方的な抱きつきです。

    投稿: 同感 | 2011年11月 1日 23:49

    神戸ーNEC戦のアシスタントレフリーは酷いね。
    何を見てるのか。トライシーンは見ていないという

    投稿: なんだ | 2011年11月 1日 16:29

    同感さんへ

    ビデオを再生してみればわかると思いますが、最初にNEC19番の選手が神戸5番の選手の髪の毛を両手でつかみ、引き倒していました。これがもつれた原因になったようです。そのあと揉み合いを振りほどこうとしたNEC19選手が拳をにぎり、ふりおろしているのが写っています。
    ラグビー競技の「格闘技要素」はルールの中で表現されるべきで・・・・は当然のことです。

    投稿: 暇人 | 2011年11月 1日 00:00

    暇人さんへ

    「モールを止めようとした」谷口選手、ではなく、「モールからちぎれて(離れて)いるのにいつまでも相手を掴んで離そうとしなかった」谷口選手、のプレーが反則行為だと思います。
    「格闘技的要素」はルールの中で表現されるべきで、反則行為も含めて認めてしまっては、ラグビーは危険極まりないスポーツになってしまいます。
    原則はレフリー、タッチジャッジが判断すべきですが、試合内で裁ききれなかったプレーに対し、試合後判定が追加されるのは珍しいことではありません。

    投稿: 同感 | 2011年10月31日 08:10

    同感さんへ
    NEC-神戸のシンビンの件、私もビデオをスロー再生してみましたが、モールを止めようとした谷口選手の髪の毛をNECの選手がひっぱて引き倒し、拳を上げて殴ろうとしていました。実際に殴ったかどうかはわかりませんが。谷口選手に次戦の出場停止等のペナルティがあってしかるべきとコメントされていますが、理解に苦しみます。
    ラグビー競技そのものが格闘技の要素を多分に含んでおり、楽しめる部分もあると思います。
    原則、レフリー及びタッチジャジが判断するものではないですか?

    投稿: 暇人 | 2011年10月31日 04:28

    10/29 キンチョウスタジアムへ観戦に行きました。帰宅してからは、録画をジックリと見ます。他会場の試合も録画で楽しみます。私はただただラグビーが大好きな70歳のおばあちゃんです。この時期土曜日曜は試合観戦で忙しいです。
    2019年ワールドカップまで元気でいられるように・・・と願ってます。10/29は生の村上さんをマジかに見られて感激しました。

    投稿: makky | 2011年10月31日 02:14

    NEC-神戸のシンビンの件、私も皆様に同感です。
    試合は成立してしまっているのであの試合の結果は変わらないでしょうが、ジャッジミスの謝罪と訂正、谷口選手に次戦の出場停止等のペナルティーがあってしかるべき。
    でないと、今年からTLに加入した外国人選手にとって、TLの基準が「??」ですよね。
    大畑さんは「疑わしきは」なんて解説してましたが、疑わしき(見えてないもの)は裁かないがラグビーの原則のはず。
    試合を決めてしまった判定だけに、もっと厳しくレフリーの判断に言及してもよいのでは、と思いました。

    投稿: 同感 | 2011年10月30日 22:35

     同世代なので、真栄田さんの気持ち、分かるような気がします。

     ショートカット?っていうか、ただの坊主じゃないですか!(笑)

     ワールドカップは、ビートたけしさんも熱心に見ていたらしいですね。

    投稿: ワック | 2011年10月30日 21:38

    昨日の解説お疲れ様でした。
    昨日の神戸製鋼vsNECの試合はは明らかに
    審判により結果が導かれた試合に見えました。
    (NECが勝ちにふさわしいゲームをしていたとは
    思いませんが)
    ラグビージャーナリストとは何でしょうか?
    昔からそうですが、審判のグレーな部分に対し
    何も言おうとしないのはなぜですか?
    紳士のスポーツだから穏便に済ませたい?
    黒と分かっていて何も言わないのが紳士?
    本当にラグビーのことを考えている?
    2019年のW杯に向け、日本のラグビーが正しく
    導かれることを願います。

    投稿: シンジョニー | 2011年10月30日 19:50

    リスタートのファンファーレ、いいと思うんですけど、W杯のをそのまま使わなくても、日本には必殺仕事人がある、と思うんですが、ダメですかねぇ

    投稿: にくまん | 2011年10月30日 19:30

    ヤマハの試合をスタジアムで見てきました。見違えるほどスクラム、タックルが低く、鋭くなっていました。オフロードパスなども数年前に比べ、すごく上手くなったみたいで頼もしい。

    投稿: ハリー | 2011年10月30日 16:48

    いつも読ませていただいてます。
    私もNECのシンビンの判定に納得出来ません。谷口がユニフォームを掴んで離さなかったから振り払っただけで、パンチは無かったように見えました。
    あれでタッチジャッジがレッドを主張しちゃうと、パンチどうこうよりも、突っかけた者勝ちになってしまうように思いました。

    投稿: 素人ファン | 2011年10月30日 15:59

    王者対決のパナソ対サントリー。ミスはあったが好勝負だった。今シーズンもこの2チームが中心か。ただ観客が少ないようなきがした。もっともっと多くの人に会場へ足を運んでもらいたい。

    投稿: nick | 2011年10月30日 12:54

    批判ではなくコメントされた方もいらっしゃいましたが
    S15やPLに比べやはりディフェンスが弱いというか 、なぜなんだろう(笑)
    自分はラグビーを見れていると言い切れませんが
    ラックからフェイズを重ねる時のディフェンスラインに目をやってしまうわけですが
    スカスカな印象があります。
    単純に運動量?
    WC上位チームは 人数多いんじゃないの?て位間詰まって見えます。
    批判ではないので(笑)
    そういう中でも ディフェンスで
    こいついいなぁ!て選手を見つけられる眼力が欲しいです。
    フランス代表のように肝心な時以外はラックに人数かけなければ解決するような
    単純な問題ならとっくに解決してるだろうし。

    体の大きさと運動量の違いなんですかね?
    TLはそれでも楽しみに見ますが(笑)

    投稿: けんじ | 2011年10月30日 08:35

    たまにさんの意見に同感です。あの場のすぐ近くで見てましたが、パンチなんてしてませんでした。その前にも初歩的なダイレクトタッチもわからず、押し出されたチームボールと手をあげていて、戸田さんが彼の判断を無視して正しいジャッジに訂正してました。戸田さんも全く信用してないから、パンチしたのでレッドですと言われても、とりあえずイエローにしたのでしょう。本当にあの人はひどかったです。大学生でも高校生でも怒るでしょう。

    投稿: 山田花子 | 2011年10月30日 08:18

    ゲストが関西の人のときは 村上さんもはんなり喋ってもらったらええのになあと望みます

    投稿: ナベゾ | 2011年10月30日 07:09

    立て続けにTL3試合見ました。ワイルドナイツVSサンゴリアスはやはり他のゲームより見応えがありました。田邊選手相変わらずキック良いですね。リスタートの時、ワールドカップで聞き慣れたファンファーレが鳴ってましたね。ちょっと調子が外れていたので笑いました。

    投稿: こばちゃんさん | 2011年10月30日 02:14

    NECの選手がシンビン取られたシーン。アシスタントレフリーは顔面パンチと言ってレッドにしようとしてたけど。スロー再生でどこがパンチなんだよ。パンチなんかしてないだろ。何を見てるの?どちらかといえば谷口がつっかけてんだろ。お前素人かレフリーもレベルあげろ。まじあれでレッド取ってたらレフリーがこの先数週間出場停止だよ。NECも抗議していいんじゃないの。

    投稿: たまに | 2011年10月30日 01:22

    TLのどの試合を見ていてもW杯トーナメントの試合に比べてディフェンスが緩すぎますね。
    開幕戦は昨シーズンの順位が隣り合う者同士で組んでいるからチーム力にそれほど差はないはず。
    こんな緩いディフェンスでは世界では勝てないのはW杯でわかったはずです。
    個人的な提案として現在の1試合4トライ以上のボーナス点を廃止して、相手をノートライにしたらボーナスを2点1トライだけに抑えたら1点という形にすべきだと思います。
    これなら各チームが今までよりはるかに真剣にディフェンスについて考えるでしょう。

    投稿: 真剣に日本ラグビーを憂える者 | 2011年10月29日 23:19

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